fc2ブログ

プロフィール

ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

02月 | 2022年03月 | 04月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


最新コメント

最新トラックバック

最新コメント

趣味の読書 その491 連合赤軍・あさま山荘事件から50年の節目を迎える

Category : 読書
連合赤軍・あさま山荘事件から50年の節目を迎える

1972年2月28日、連合赤軍による「あさま山荘事件」で警察が現場に突入し、立てこもり犯が逮捕されてから50年の節目を迎えた。昭和47年2月19日、長野県軽井沢町の保養施設「あさま山荘」に過激派組織「連合赤軍」のメンバー5人が管理人の妻を人質に立てこもった。厳寒の中、28日まで10日間にわたり籠城。テレビ中継は最高視聴率90%を記録した。連合赤軍とは、共産主義者同盟赤軍派(赤軍派)と日本共産党(革命左派)神奈川県委員会(京浜安保共闘)が合流して結成された組織。犯人5名が発砲し、警官2名・特車中隊長・高見繁光警部、二機隊長・内田尚孝警視と民間人1名が亡くなった。当時19歳、「少年A」と報じられた写真左の加藤倫教(みちのり)さんは、弟加藤 元久さんと籠城した5名のメンバーだった。懲役13年の刑が確定し服役。1987年に仮釈放されてからは、実家で農業を営む。2002年に映画「突入せよ! あさま山荘事件」が制作された。後藤田正晴警察庁長官からの指示で現場で指揮を取った佐々淳行警視正の役を役所広司が主演した。事件後の翌年、営業で長野県を担当していた筆者は、仕事の合間にあさま山荘(その当時は河合楽器の保養所)を見に行った思い出があります。あれから、早くも半世紀50年たったのかと思うと、感慨深いものがあります。


浅間山荘1

浅間山荘2

浅間山荘3


十八年前の女子大生殺人事件の犯人だと、ある男が名のりでてきた。ストーカーの末の犯行だと男はいう。「秘密の暴露」もあり、捜査陣は色めきたったが、沢木はあまりにも素直に自白する男に不審をいだいた。はたして男の意図は!?そして事相の真相は?好評、検事・沢木正夫シリーズ!
(「BOOK」データベースより)

小杉健治(こすぎ けんじ)
1947年東京生まれ。『原島弁護士の処置』でオール讀物推理新人賞『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞をそれぞれ受賞。一躍、法廷ミステリーの旗手となる。主なシリーズに「原島弁護士」「検事・沢木正夫」などがある。


本1


新人刑事時代のある捜査に違和感を抱いていた追跡捜査係の沖田は、二十年ぶりの再捜査を決意。自殺と処理された案件は、実は殺人だったのではないか―内部による事件の隠蔽を疑う沖田を、同係の西川はあり得ないと突っぱねるが、当時事件に携わった刑事たちへの事情聴取により、疑惑はさらに高まる。そんな折、沖田は何者かに尾行されていることに気づくが…。シリーズ史上最も厄介な敵を相手に、熱き男たちの正義感が爆発する!書き下ろし警察小説。
(「BOOK」データベースより)


本2


「911」―米国は日本と違い、警察、消防、救急の区別なく、緊急事態は全てこの番号に電話を掛ける。そこで必要な対応を決定するのだ。「株式会社911代理店」はそれを日本で行うことを目的とする。恋人をテロで失い自棄になっていた元スカイマーシャルの神谷隼人は、ある出来事を契機にそこに勤めることに。しかし元悪徳警官と名高い社長をはじめ、元詐欺師に現天才ハッカーなどと、社員は皆一癖も二癖もあって!?正義とは何かを問う、痛快アクション!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その492 3月卒業式シーズンに、クオリティの高い黒板アート

Category : 読書
3月卒業式シーズンに、クオリティの高い黒板アート

3月に入り全国各地で卒業式が行われ、学生たちは別れと新たな旅立ちを迎えている。生徒の卒業を祝い、新たな門出を祈る黒板アートがSNS上で大きな注目を集めている。この投稿は富山県の私立高等学校の美術の教諭であるポーションさん(@wistariavillage)によるものである。黒板にチョークで描いたとは思えないほど鮮やかにポケモンのキャラクター達を描いたこの作品は素晴らしい。過去にもクオリティの高い黒板アートが数々あり、2枚目の写真は日本アニメ・マンガ専門学校の生徒・コミックイラスト科の学生達が、学校の近くの白山小学校で、卒業式前日に約5時間かけてチョークでイラストを描いた作品。3枚目は、ジブリ映画「魔女の宅急便」をテーマにした作品「教え子からのリクエスト」で、学校の先生であるはまー(@hamacream)さんが描いた。それぞれの作品は、美術関係の先生が描いたと思われるが、クオリティの高い作品ぞろいで感動しました。卒業生たちも、素晴らしい黒板アートで送られて一生の想い出になるものと推測しています。


黒板1

黒板2

黒板3


義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々と舞い込んでくる。今度の舞台は、北千住にある古い映画館!TVやネットに押されて客足が落ち、映画館の社長も閉館を覚悟。その上、存続を願う「ファンの会」へ嫌がらせをしている輩の存在まで浮上する…。マル暴に監視されながら、阿岐本組の面々は、存続危機の映画館をどう守る!?笑いあり、涙ありの「任侠」シリーズ第5弾!
(「BOOK」データベースより)

今野敏(こんの びん)
1955年、北海道三笠市生まれ。78年「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞しデビュー。以後旺盛な創作活動を続け、執筆範囲は警察・サスペンス・アクション・伝奇・SF小説など幅広い。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、08年に『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞及び日本推理作家協会賞、17年には「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。空手の源流を追求する、「空手道今野塾」を主宰。筆が早く、発行する小説が多いので、最近では一番多く読んでいる作家です。


本1


順調にキャリアを重ねてきた神奈川県警捜査一課課長補佐の萩原哲郎に突然の異動命令が下された。行き先は鎌倉南署。それも署長としての赴任。異例の昇格人事の裏には事情があった。それは女性前署長の不審死の謎を解くこと。署内の結束は固く、協力者を得られないまま、孤独の秘密捜査を始める萩原。そして忘れ去られた過去の未解決殺人事件との関連が浮上して…。
(「BOOK」データベースより)


本2


マンハッタンで発生した立てこもり事件は、人質が救出され、解決したかに見えた。だが何故かその後の捜査を上層部に阻まれたNY市警のブラウンは、逆に事件を追う決意をする。一方、NYに潜伏中の探偵・濱崎は、人質が旧知のヤクザの情婦だったことから何か裏があると睨み…ブラウンと濱崎の運命が再び交錯するとき、NYを混乱の渦に陥れる陰謀が明らかに!相棒ハードボイルド『over the edge』続篇。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その493 SF映画の様な「21世紀の狛犬」が、清水寺に展示される

Category : 読書
SF映画の様な「21世紀の狛犬」が、清水寺に展示される

まるでSF映画から飛び出してきたかのような近未来的な「狛犬」が、ツイッターで注目を集めている。こちらが話題の狛犬。メタリックなボディと鋭く光る赤い目が何ともかっこいい。これは現代美術作家で京都芸術大学教授のヤノベケンジさんが同大学の生徒と共に制作した「≪KOMAINU ―Guardian Beasts―≫(2019)」という作品。京都府で開催中のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」の清水寺会場で2022年3月13日まで展示されている。その様子を映した動画を1日、ヤノベさんが自身のツイッター(@yanobekenji)にて投稿したところ1万8000件を超える「いいね」(4日夕時点)を集めた。ヤノベさんは、「世界を守るための守護獣」として、19年に「人類の分断や対立構造、国際紛争、多発する自然災害などから世界を守るための守護獣」として、比叡山延暦寺(滋賀県)の「にない堂」に奉納展示するために制作した。未来社会を連想させるような「ロボット狛犬」で、確かに人目を引き付ける様な出来栄えだと思います。SF映画で見るように近未来は、人間とロボットが共栄してゆくのかと、考えさせられました。


狛犬1

狛犬2

狛犬3


室町幕府八代将軍・足利義政。応仁の乱のさなか、己にとっての美を体現する建築を構想した彼は、権力闘争に背を向け独自の美意識を追い求めた。乱世にあって芸術家たらんとする志と苦悩を直木賞作家が描ききる。
(KADOKAWAより)

門井 慶喜(かどい よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、同年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞受賞。他の作品に『東京帝大叡古教授』『家康、江戸を建てる』『屋根をかける人』『自由は死せず』『東京、はじまる』などがある。


本1


一人の熱き警察官の軌跡!東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称「安積班」。そのハンチョウである安積剛志警部補の、警察学校時代から現在の刑事課強行犯第一係長に至るまでの短篇集。若かりしき頃の安積班メンバーも大活躍!
(「BOOK」データベースより)


本2


市長の秘書が殺された。彼女は市長のみならず、水道局長、海軍少佐など要人と深い関係にあり、その立場を利用して情報をふたつの組織に売っていた。彼女を死に至らしめた凶器から、記憶喪失になり組織から放り出された殺し屋が浮かび上がる。彼の記憶が戻ったのか!?調査員が突き止めた真相は!?。ザ・ジョーカーシリーズ「12月のジョーカー」収録。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その494 大阪のお土産で喜ばれる、人気ベスト3の紹介

Category : 読書
大阪のお土産で喜ばれる、人気ベスト3の紹介

1位は、テレビ宣伝でもお馴染みの、551蓬莱の「豚まん」。大阪のソウルフードとまで呼ばれる「豚まん」は1日17万個の売り上げがある。1945年難波新地4番丁に店舗「蓬莱食堂」建設。創設者は台湾人の羅邦強。創業当時はカレーライスを販売。1946年蓬莱の豚まん誕生。人気の理由は、豚肉と玉ねぎが入ったジューシーな具と、ほんのり甘い弾力のある生地、食欲をそそる香り、たっぷりのボリューム感。■大阪といえば551、駅にもほとんどあるし持ち帰りしやすい(20代/男性)■王道中の王道のお土産。一つひとつ手作りで美味しいので(30代/女性)と言う声も多い。2位は【りくろーおじさんの店】焼きたてチーズケーキ。お土産におすすめの理由は、デンマークの伝統ある工場から直輸入しているクリームチーズと、厳選たまご、北海道の新鮮な牛乳をぜいたくに使い素材にこだわった看板商品の「焼きたてチーズケーキ」。店舗併設のキッチンで1回に12個ずつ、何回も焼き上げている。3位は【モンシェール】堂島ロール。やさしいコクと香りが広がるオリジナルのクリームは、まるでしぼりたての生乳のように深みのある濃い味わい。■真ん中のクリームがたまらなく美味しい(40代/男性)■クリームが絶品。しっとりしたスポンジとの相性が最高(30代/女性)など。大阪名物数々あれど、数あれどの中から選ばれた人気お土産品なので、支持される理由がある。筆者も全品味わった事がありますが、特に551蓬莱の「豚まん」は、お土産で電車内に持ち込むと、独特の匂いに閉口した思いがあります。最近は、匂いのしない冷凍「豚まん」が人気らしい。大阪名物として、これからも売れていくと思われます。


大阪土産1

大阪土産2

大阪土産3


柔術から柔道へ―文武二道の達人、嘉納治五郎の、技に対するたゆまざる追究と人間教育への情熱によって、明治になって衰退していた柔術界に新時代の息吹「講道館流」が誕生した。当初はただの新興一流派だったものが、「講道館四天王」らが頭角を現し、隆盛への道をその手に引き寄せていく。若き気概に充ち満ちた青春武道ロマン、第一巻。
(「BOOK」データベースより)

夢枕/獏(ゆめまくら ばく)
1951年神奈川県生まれ。77年、SF文芸誌『奇想天外』にて「カエルの死」でデビュー。89年『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。安倍晴明を主役とした『陰陽師』シリーズは、晴明ブームのきっかけとなった。


本1


名門として聞こえた、関東の揚心流戸塚派、さらに九州古流柔術界の猛者たちが続々と登場する、群狼邂逅の第二巻。講道館が創設された明治十五年、九州では久留米、熊本の二大勢力が激突した。運命の「警視庁武術試合」より前に、すでに各地で新時代への胎動が起こり始めていた。講道館は、まさに台風の目となりつつあった―。
(「BOOK」データベースより)


本2


ついに始まった「警視庁武術試合」は、新興勢力の講道館と、古流柔術各派との争いになった。肉体と精神のどんづまりで、漢たちの汗が、血が、涙が散る!講道館の名は世に轟いた。だが、門下生が謎の男「梟」に次々と襲われる。鍵は秘伝の武術「御式内」にあると聞き、保科(西郷)四郎は孤高の武術家、武田惣角のもとへ向かった。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その495 「食いだおれの街」、大阪の絶品グルメの数々を紹介

Category : 読書
「食いだおれの街」、大阪の絶品グルメの数々を紹介

粉もの「お好み焼き」「たこ焼き」が大阪グルメの代表格だが、それ以外にも沢山の名物料理がある。ミナミの繁華街「くいだおれの街」道頓堀から、「うまいもん」を紹介。江戸時代の初めに安井道頓という人物が、自然の川を運河として整備したものが、現在の道頓堀。江戸幕府の計画によって道頓堀の南側に芝居小屋が集められ、その影響で飲食店が乱立した。その後も成長を続け、大阪の食い道楽を具現化するような街になった。「金龍ラーメン」「かに道楽」やミナミの観光地として有名な「グリコの看板」から歩いて約5分のところに、有名な串かつ専門店「串かつだるま なんば本店」がある。昭和4年(1929)に大阪のランドマークとして有名な通天閣がある通称「新世界」と呼ばれている繁華街で創業。「串かつだるまの」三代目大将が病に倒れ閉店危機になった際、立体看板そっくりの現社長の上山勝也さんは「串かつだるま」の常連客であった浪速高校時代のボクシング部の先輩ボクサーで、タレントの赤井英和氏から「串かつだるま」を継ぐように説得された。その上山勝也さんが大きく「串かつだるま」を成長させた。2014年には、当時の安倍首相が「だるま 通天閣店」を大阪視察の時に訪れ「ソースの二度付け禁止」を体験した。難波の老舗「自由軒」の名物のカレーは、ルーのないドライカレーで真ん中に生たまごを乗せた、珍しいカレー。不朽の名作「夫婦善哉」を生み出すことになる稀代の小説家の織田作之助。通称「織田作」として親しまれる彼と、自由軒は密接に関わっていた。彼は自由軒の常連として、毎日のように名物カレーを食べていた。そして、店内で構想を練っていた小説が、彼の出世作「夫婦善哉」だった。自由軒本店には「トラは死んで皮をのこす、織田作死んでカレーライスをのこす」の額縁が飾られている。インバウンドで賑わった、ミナミの繁華街もコロナ禍で、火が消えた様になっていたが、蔓延(まんえん)防止等重点措置が全面解除となり、1日も早くかっての賑わいが回復する様に願っています。


道頓堀1

道頓堀2

道頓堀3


舞台は江戸深川。主人公は、22歳の古橋笙之介。上総国搗根藩で小納戸役を仰せつかる古橋家の次男坊。大好きだった父が賄賂を受け取った疑いをかけられて自刃。兄が蟄居の身となったため、江戸へやって来た笙之介は、父の汚名をそそぎたい、という思いを胸に秘め、深川の富勘長屋に住み、写本の仕事で生計をたてながら事件の真相究明にあたる。父の自刃には搗根藩の御家騒動がからんでいた。ミステリアスな事件が次々と起きるなか、傷ついた笙之介は思いを遂げることができるのか。「家族は万能薬ではありません」と語る著者が用意した思いがけない結末とは。厳しい現実を心の奥底にしまい、貸本屋・治兵衛が持ってきたくれた仕事に目を開かれ、「桜の精」との淡い恋にやきもきする笙之介の姿が微笑ましく、思わず応援したくなる人も多いはず。人生の切なさ、ほろ苦さ、そして長屋の人々の温かさが心に沁みる物語。
(amazon.co.jpより)

宮部/みゆき
1960年(昭和35年)、東京生まれ。87年、「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞。久しぶりに「宮部みゆき」の本を読みました。昔に読んでいますが、後期高齢者になる年ですので、すっかり忘れていて新鮮な気持ちで読めました。


本1


江戸で父の死の真相を探り続ける古橋笙之介は、三河屋での奇妙な拐かし事件に巻き込まれる。「桜の精」のような少女・和香の協力もあり、事件を解決するのだが…。ついに父を陥れた偽文書作りの犯人にたどり着いた笙之介。絡み合った糸をほぐして明らかになったのは、上総国搗根藩に渦巻く巨大な陰謀だった。「真実」を突き付けられた笙之介が選んだ道とは…。切なくも温かい、宮部みゆき時代ミステリーの新境地!
(「BOOK」データベースより)


本2


嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ。
(「BOOK」データベースより)


本3

団塊の世代 集まれ!

訪問者数

ブログランキング

ブログランキングに参加してます。

FC2Blog Ranking

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: