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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その474 ハロウィーン仮装で大阪・新世界をきれいに

Category : 読書
ハロウィーン仮装で大阪・新世界をきれいに

大阪・新世界を仮装で楽しくきれいに━━。大阪市浪速区の通天閣周辺の繁華街「新世界」の商店主らが27日、自分たちの街を明るくきれいにしようとハロウィーン仮装で清掃活動を行った。商店主らの子どもたちも仮装で参加し、地元の商店主や道行く人からは笑顔がこぼれていた。東京の渋谷の様な、大勢の人込みでスクランブル交差点付近では、機動隊員が待機してトラブルや雑踏事故に備え、通行人を誘導する「DJポリス」も出動する騒ぎとは、規模も人数も桁違いの新世界のハローウインだが、ささやかながら仮想の衣装での清掃作業だった。新型コロナウイルスによる自粛要請などの大阪府独自の指標であり、衆議院選挙で「維新」の大躍進の元となった吉村大阪府知事の「大阪モデル」が警戒解除を示す緑色になったことに合わせ、通天閣も夜間名物のライトアップを緑色に点灯。また、万博記念公園の太陽の塔(大阪府吹田市)も同じく緑色に点灯した。東京も大阪も、感染者数が1年半ぶりのひと桁に、激減して落ち着いた現状ですが、来年には第6波の懸念が出ているのでまだまだ安心はできませんが、コロナ騒ぎも2年続き、少しでも治まるように願っています。


新世界

新世界2


天保の大火でお袖を失い自堕落な生活をおくる色男・瓢六。しかし老中・水野忠邦と“妖怪”鳥居耀蔵の陰謀に苦しむ人々を見ていられず、また謎の武家女性・お奈緒の魅力に導かれるように、相棒の堅物同心・篠崎弥左衛門と幕政の理不尽に立ち向かう。大切な人を喪った者のみが知る優しさが漂うシリーズ第4弾。
(「BOOK」データベースより)

諸田/玲子(もろた れいこ)
1954年、静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒業。外資系企業勤務ののち、向田邦子ドラマのノベライズや翻訳を経て、小説執筆を開始する。96年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で第二十四回吉川英治文学新人賞を受賞。07年『奸婦にあらず』で第二十六回新田次郎文学賞を受賞。12年『四十八人目の忠臣』で第一回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。口も達者なら、手もはやい、世之介ばりの色男。しかも阿蘭陀語をあやつり博覧強記、唐絵目利きを務めていたという、瓢六こと「綺羅屋」の六兵衛。この「あくじゃれ瓢六」シリーズは、諸田玲子の作品のなかで、一番面白いシリーズものです。


本2


大火で恋女房のお袖を失ってから五年。度重なる恋人や仲間との別れに生きる気力を失い、隠棲していた瓢六も、盟友・篠崎弥左衛門と再会し、再び悪に立ち向かうべく動きだした。時は幕末、水野越前守を後ろ盾に悪行を働く南町奉行の“妖怪”こと鳥居甲斐守との闘いは熾烈を極める。同じ本所に住む若き勝麟太郎との交友、共に働く謎の女性、お奈緒への秘めた思い...。中年にさしかかり色気も知恵も円熟味を増した、瓢六のするどいまなざしが冴える。
(「BOOK」データベースより)


本1


八年前の天保九年の大火で、恋女房のお袖とお腹の子が、行方知れずに―。少しずつ、気力を取り戻していた瓢六のもとに、「梅の木を眺めている女がお袖にそっくりだった」という話が届く。瓢六の心は、お袖と、武家の女性・奈緒の間で揺れ動く。島流しから江戸にもどり、妻との再会を願う武士など、魅かれあえども結ばれない男女を描いた、「人を想う」ことの哀歓を情感豊かに描き出したシリーズ最高傑作!元悪党にして稀代の色男の「人生の決断」、人気シリーズ第六作。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その475 世界文化遺産登録の岐阜県・白川郷で放火訓練

Category : 読書
世界文化遺産登録の岐阜県・白川郷で放火訓練

世界文化遺産に登録されている岐阜県白川村の白川郷で7日、伝統の合掌造り集落の火災に備えた恒例の放水訓練が実施された。見頃を迎えた紅葉の山々を背景に、高さ約20メートルの水柱が集落のあちこちで白く輝いた。白川郷には大小114棟の合掌造りの木造家屋が軒を連ねる。かやぶき屋根で燃えやすく、出火すれば集落全体に延焼の恐れがあるため、付近に59基の消火用放水銃を設置。年に1度、点検を兼ねて一斉放水している。午前8時のサイレンで放水を開始。集落を一望できる展望台に集まった観光客が、勢いよく上がった水柱に向けて夢中でシャッターを切った。同じ世界文化遺産登録されている五箇山(富山県南砺市)と白川郷(岐阜県大野郡白川村)は、合掌造りで有名だが、「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式。外から見たその形が、まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった。積雪が多く雪質が重いという白川郷の自然条件に適合した構造になっている。雪の白川郷も、非常に情緒に溢れ、ライトアップされた景色は幻想的である。合掌造り家屋の中では、家内工業として和紙漉き、塩硝作り、養蚕が行なわれていた。筆者は、2018年に高校のミニ同窓会で、金沢観光の次の日に岐阜県・白川郷を訪れました。合掌造りのお店で、手打ちそばを美味しく頂いたことを想い出しました。


白川郷1

白川郷2

白川郷3


一人の刑事が死に、一人が失踪した。本庁の理事官に呼ばれた鳴沢了は、新たな相棒と共に消えた刑事の捜索を命じられる。調べを進めるうちに明らかになる刑事達の不可解な行動。不審を抱く了の前に謎の組織が立ちはだかる。執拗な妨害、愛する人への脅迫―警察を辞めた冴を巻き込み事件は思わぬ展開を見せる。
(「BOOK」データベースより)

堂場/瞬一(どうば しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。「刑事・鳴沢了」シリーズは、警視庁内では独断専行、単独捜査が好きで、何でもない事件に首を突っ込んで大騒ぎにしてしまう男であることや、「鉛筆を電柱に変えてしまう男」と揶揄されている主人公のキャラクターが面白い。


本1


東京地方検察庁特別捜査部検事の芦名誠一は、アフガニスタンで起きた邦人殺害事件の背後に大物政治家がいたとの情報を得て現地に飛んだ。合わせて、捜査一課の中原と公安の沢木警部も現地入りし捜査に協力することに。地元警察はテロだというが、芦名たちは被害者を狙った殺人事件だと推察し捜査を進める。不安定なアフガニスタン情勢、アメリカの関与、政権からの圧力―。指揮権が発動される前に真実を解明すべく、芦名たちは持てる力を結集し事件に挑む!
(「BOOK」データベースより)


本2


渋谷署に分駐所を置く警視庁第二機動捜査隊の高丸の新しい相棒が着任した。それは白髪頭のどう見ても定年間際の男・縞長だった。心の中で溜め息をつく高丸だったが、縞長は苦労を重ね、思いがけない実力を秘めた刑事だった!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その476 日本に影響を及ぼした、中国文化の数々

Category : 読書
日本に影響を及ぼした、中国文化の数々

中国のポータルサイト・騰訊網に11日、「日本文化には、どれほど中国から来たものが含まれているのか」とする記事が掲載された。記事は、日本と中国が海を隔てた隣国どうしの関係にあり、日本も中華文化の影響を深く受けていると紹介。日本を代表する文化や事物の多くは古代中国から伝わったもので、後に日本人が発展させ、広く知られるようになったのだとした上で、その一例を取り上げている。まず、思い浮かぶのは「漢字」。現在中国では、簡略された「簡化字」になっているが、日本では漢字から「ひらがな」が生まれ、さらに「カタカナ」まで発展させた。戦国時代最強と謳われた「武田信玄」の『風林火山』軍旗が、孫氏の兵法から「風」疾はやきこと風の如く「林」徐しずかなること林の如く「火」侵掠しんりゃくすること火の如く「山」動かざること山の如し、に由来することは広く知れ渡っている。また、日本の和服は「呉服」とも呼ばれており、古代に浙江省一帯で着用されていた漢服が日本に伝わり、改良されていったものだと伝えた。事程左様に、日本文化には中国由来の事柄が、現在にも影響があることが、指摘されて今更ながら気が付きました。


文字

旗

呉服


この男がいなければ、今日の東京の風景は、なかったかもしれない。日本銀行、東京駅、国会議事堂……経済、交通、そして民主政治という近代国家を象徴する建物を次々と設計した明治の建築家・辰野金吾。理想の首都「東京」を作り上げようとする辰野はまさに維新期ならではの超人だった。しかし、超人であるがゆえの破天荒さは周囲を振り回し……。下級武士から身を立てるべく学問に励み、洋行して列強諸国と日本の差に焦り、恩師ジョサイア・コンドルを蹴落としてでも日本人建築家による首都作りを目指した男の一代記は、今日の風景が生まれるに至った「東京のはじまり」の物語でもあった。今日誰もが見慣れた建築物の向こう側に秘められたドラマを知ると、東京を歩くのが楽しくなること間違いなし。『家康、江戸を建てる』の著者だからこそ書けた、「江戸」を壊して近代「東京」の街づくりを志した日本人初の建築家・辰野金吾の熱い生涯。
(文藝春秋BOOKSより)

門井/慶喜(かどい よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞。主人公の辰野金吾は、安政元年(1854年)唐津城下坊主町の姫松倉右衛門の次男として生まれ、五歳のころ、子どもがいなかった叔父の辰野宗安(たつのむねやす)の養子になった。設計の頑丈さから「辰野堅固」と呼ばれた。


本1


特命を受けたFC(Film Commission)室が警護する人気刑事映画のロケ現場。潜入捜査官役の俳優が脚本通りの場所で殺された。新署長率いる大森署、捜査一課も合流し捜査を始める警察。なんとしても撮影を続行したい俳優やロケ隊。「現場」で命を削る者たちがせめぎ合う中、犯人を捕えることができるのか。
(「BOOK」データベースより)


本2


池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに?
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その477 コロナ禍で、昭和レトロの懐かしい「紙せっけん」が再ブーム

Category : 読書
コロナ禍で、昭和レトロの懐かしい「紙せっけん」が再ブーム

昭和の時代に、子供たちの間で流行した懐かしい「紙せっけん」が、外出先で手軽に手洗いができると、若いOLを中心に再ブームになっている。Twitterでの反応を調べると、「外出先にハンドソープがなくても安心」「公共の液体せっけんを触りたくない時に助かる」「持ち運びに便利」「薄くて軽くかさばらない」「持ち歩いても液漏れの心配がない」といった声が多く利便性の高さが見直されている。団塊の世代にとっては、駄菓子屋や文房具屋に行くと必ず置いてあり、特に女の子が持ち歩いていた。Twitter上には「紙せっけんって何?」「もらったけどどうやって使うの?」という若者の声もあり、今どきの若者にとっては、馴染みのないアイテムらしい。ネットで見ると、数多くの商品が各メーカーから発売されていて、100均のダイソーでも売れている様です。メルカリでも、古くせっけんとしては使えず駄菓子屋資料としての価値観だけで出品されていて、昭和の世代としては郷愁に誘われる思いがします。


紙石鹸

紙石鹸2

紙石鹸3


板で塞がれた窓の隙間から一条の光が漏れ、血と砂がこびり付いた浩志の頭部を照らした―ヨルダンで開催された軍事見本市に招待され、特殊部隊での競技会に参加した傭兵・藤堂浩志。だが競技中、突如ヘリが爆発し、地上で待ち構えていた兵士に狙撃された!捕まった浩志に、テロリストが突きつけた卑劣な脅迫とは!?現実社会が直面する危機を描いたアクション小説。
(「BOOK」データベースより)

渡辺裕之(わたなべ ひろゆき)
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー。同作が人気シリーズとなり、アクション小説界の旗手となった。今作ではイスラム国を取り上げ、その悲惨な現実に向き合う。他のシリーズに「暗殺者メギド」「シックスコイン」「オッドアイ」などがある。「傭兵代理店」シリーズとは、元刑事の傭兵・藤堂浩志が、自らの正義に則り、全世界を股にかけ、現代の矛盾・危機的情勢に立ち向かう、圧巻のアクション巨編で面白いシリーズもので愛読しています。


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「襲撃犯を抹殺する。それだけだ」台北にいた傭兵・藤堂浩志を突如襲った弾丸は、傍にいた恋人美香に命中した。復讐を誓った浩志は、台湾全土に張り巡らされた包囲網を掻い潜り、敵へと迫る。一方、CIAの依頼で台湾に潜入し、ある人物を捜していた情報調査室分析官片倉啓吾も罠にかかり、窮地に―。二つの事件を結ぶ鍵とは!?決死の男たちが台湾の闇を疾走する!
(「BOOK」データベースより)


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川内原発のHPが乗っ取られた。そこにはテロ組織ISを意味する画像と共にカウントダウンの表示が!テロ予告に慌てた日本政府は、最強の傭兵藤堂浩志にISのサイバー部隊が潜むパリでの捜査を依頼した。現地に飛んだ浩志はISへの潜入を試み、パリからブリュッセル、そしてラッカへと乗り込んでいく…。緊迫する世界情勢とテロの関連を赤裸々に描くアクション大作。
(「BOOK」データベースより)


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