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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その470 「ゴルゴ13」の作者さいとう・たかをさん、84歳で死去

Category : 読書
「ゴルゴ13」の作者さいとう・たかをさん、84歳で死去

『ゴルゴ13』などの作品で知られる劇画作家、さいとう・たかを氏が膵臓がんのため9月24日に亡くなったことが発表された。『ゴルゴ13』の掲載誌「ビッグコミック」(小学館)編集部は「今後は、さいとう・たかを氏のご遺志を継いださいとう・プロダクションが作画を手がけ、加えて脚本スタッフと我々ビッグコミック編集部とで力を合わせ『ゴルゴ13』の連載を継続していく所存です」と、作品継続の意向をあわせて伝えた。ゴルゴ13の主人公、デューク東郷の名は堺市立福泉中学校の担任の先生の名前から取ったというのも有名な話だ。また、作者は「高倉 健」をイメージした主人公の顔を描いたことも公言している。昭和11年に和歌山県で生まれ、小学校1年の2学期に堺市に引っ越して、家業の理髪店を手伝いながら映画や手塚治虫などの影響で漫画を描き始め、1955年に「空気男爵」で漫画家としてデビューした。「ゴルゴ13」が「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」のカテゴリーでギネス世界記録に認定された。「ゴルゴ13」の愛読者で有名な麻生副総理は、惜しい人が亡くなったと談話をしている。筆者も、ビッグコミック連載の『ゴルゴ13』は、昔からよく読んでいました。世界情勢やその時のニュースを話に織り込んだ物語は、読み応えのある劇画でした。作者は亡くなりましたが、幸い今後も連載が続くらしいので、また久しぶりに読んでみようかな?と思っています。


ゴルゴ_R

ゴルゴ1

さいとうたかお_R


長野県警山岳遭難救助隊に所属する桑崎祐二は、鹿島槍北壁からの下山途中、谷あいに倒れている人物を発見する。すでに死亡していたその女性の首には、索条痕と吉川線があり、他殺死体だと認められた。しかし桑崎らをヘリコプターに収容する直前、雪崩が発生し、死体は飲み込まれてしまう。桑崎は、死体を発見する前日、同じ場所で不審な三人組を目撃していた。さらに三月の気温の上がる時期にもかかわらず、死体は完全凍結していた。三人組と女性との関係は?なぜ死体は凍ったまま発見されたのか。吹雪の北アルプスでの壮絶な捜索行。その果てに明かされた真実とは―。
(「BOOK」データベースより)

笹本/稜平(ささもと りょうへい)
1951年千葉県生まれ。立教大学卒業。出版社勤務を経て、フリーライターとして活躍。2001年『時の渚』で第十八回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。04年『太平洋の薔薇』で第六回大藪春彦賞を受賞。推理小説、冒険小説、山岳小説に加えて、最近は警察小説を多く発表しており、『越境捜査』『素行調査官』『駐在刑事』などが好きでよく読んでいます。


本1


謎の人体発火は呪殺!?本名、年齢不詳。凄腕のボディガード・キリ。警護を依頼されたニュージーランド在住のフィッシングガイドが目前で爆死した。生前「自分は呪われている」という言葉を残して。謎のフィクサー・睦月の依頼でキリは事件の真相を追うことになるが…。
(「BOOK」データベースより)


本2


伝説の美女・川島芳子はなぜ男になったのか?史実の「はいからさんが通る」は危険で謎多し。滅び行く清の王女は国を去り、日本で川島芳子として育てられた。後に日本の大陸進出を邁進する闘士として、東洋のジャンヌ・ダルクと持て囃された彼女が、なぜ十代で女を捨てて男になると宣言し、「男装の麗人」に変貌したのか?
(Google Booksより)


本3

趣味の読書 その471 2021年「都道府県魅力度」ランキング

Category : 読書
2021年「都道府県魅力度」ランキング

「都道府県魅力度ランキング」は、民間調査会社の株式会社ブランド総合研究所が毎年発表している。国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、全国の消費者から有効回答を得たもので、認知度や魅力度、イメージなどの項目からなる「地域ブランド調査」として実施した調査の結果を都道府県魅力度ランキングとして発表している。調査は今年で16回目。インターネット上で実施され、各地域の魅力度や認知度など全89項目の設問に、3万5489人が回答している。1位の「北海道」は13年連続だった。研究所によると、9割近くの回答者が北海道を「魅力的」と答えた。知名度の高い地元産品が多く、訪れてみたい「観光意欲度」でも首位だった。10位以内に関西から3府県がランクインした。2位の京都府は、13年連続で2位。大阪府は前年より10点以上上昇し42.0点で、順位も6位から5位にランクアップ。奈良県は前年の7位からランクダウンして9位。上位ランクの都道府県は、それぞれ魅力的な観光地を持ち、全国の消費者からの認知度も高く、納得できる結果となっています。仕事絡みで、半数以上の都道府県を知っていますが、各都道府県の広告宣伝活動のアピール度も大切なんだろうなぁと思っています。


都道府県1

都道府県2


明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)

東野/圭吾(ひがしの けいご)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。


本2


新聞社の支局長として20年ぶりに地元に戻ってきた記者の福良孝嗣は、着任早々、殺人事件を取材することになる。被害者は前市長の息子・野本で後頭部を2発、銃で撃たれるという残酷な手口で殺されていた。一方、高校の陸上部で福良とリレーのメンバーを組んでいた県警捜査一課の芹沢拓も同じ事件を追っていた。捜査が難航するなか、今度は市職員OBの諸岡が同じ手口で殺される。やがて福良と芹沢の同級生だった小関早紀の父親が、20年前に市長の特命で地元大学の移転引き止め役を務め、その後自殺していたことがわかる。早紀は地元を逃げるように去り、行方不明になっていた……。
(「BOOK」データベースより)


本1


下谷の山伏町にある風変わりな名前の「三年長屋」。その河童が祀られた長屋に三年ほど暮らした者は、居職の者なら工房と弟子を抱え、棒手振り稼業なら表店を出し、女子は良縁に恵まれるという―。お節介と差し出口が過ぎる差配と、一癖も二癖もある店子たちの願いは、果たして叶うのか…。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その472 京都・時代祭2年続けて、行列巡行中止

Category : 読書
京都・時代祭2年続けて、行列巡行中止

時代祭は、毎年10月22日(雨天順延)に行われる平安神宮の大祭で、京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としている。このため各時代行列に使用する衣裳や祭具の一つ一つが、厳密な時代考証をもとに作製された"本物"であるところにその特徴がある。維新勤王隊の奏する笛や太鼓の音色を先頭に、約2,000名・約2キロにわたる行列は順次、明治維新時代から平安京の造営された延暦時代にさかのぼり、歴史と伝統の都・京都三大祭の一つとして、京都の秋を代表する祭となっている。コロナの影響で、残念ながら2年連続の行列巡行中止となった。時代祭の華麗な衣装が、平安神宮で10/15~10/24まで特別公開されている。公開されたのは、約1万2千着の中から選ばれた12着。清少納言が身に着けていた十二単(じゅうにひとえ)や、織田信長が上洛する際に身に着け、家紋の木瓜をあしらった甲冑を再現した衣装が並ぶ。コロナ感染拡大のため、日本三大祭りの神田祭(東京都神田明神)・祇園祭(京都市八坂神社)・天神祭(大阪市大阪天満宮)が神事のみで全て中止になったのは、非常に残念です。コロナワクチンのお陰で、ここ最近は感染者数が激減している状況ですが、来年2月には第6波のピークが予測されているので安心はできませんが、来年の日本三大祭りが開催される様に祈っています。


時代祭1

時代祭2

時代祭3


本所深川六間堀町の太物問屋『あたご屋』の一人娘お八重は十七歳。母は亡くしたものの、父の重蔵と祖母の久利、伯母のお竹に加え、お付きとなった十六歳の女中・おちかに囲まれ、幸せな日々を送っていた。だかある日、“川獺”と名乗る男に出逢った瞬間から人生が一変する。初めての恋に落ちたのだ。そしてその日から、人生の日向しか知らなかったお八重の周りには、謎が、死が、災厄が忍び寄ってきた…。少女が大人の女性へ変わっていく季節を鮮烈に描く!
(「BOOK」データベースより)

あさの あつこ
1954年、岡山県生まれ。青山学院大学卒業後、小学校講師を経て1991年に『ほたる館物語』で作家デビュー。その後、『バッテリー』及びその続編で、第35回野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、第54回小学館児童出版文化賞を受賞。2011年には『たまゆら』で、第18回島清恋愛文学賞を受賞した。児童文学からヤングアダルト、一般小説、ミステリー、SF、時代小説など、幅広いジャンルの第一線で活躍し続けている。ほぼ、初めて読んだ作家ですので、批評は次回にします。


本1


ついに、作業班への配属を任命された倉島。そんな折、ロシアの美人ホステス轢死事件が発生。警察は事故と自殺の両面で捜査を開始するが、事件はロシア人の殺し屋、オレグによる暗殺だという証言者が現れた。国益とプライドをかけた防諜戦争の行方は…。そして倉島は真のエースになれるのか!?公安捜査官の意地とプライドがぶつかり合う、警察小説の真骨頂!「倉島警部補」シリーズ。
(「BOOK」データベースより)


本2


妹のため殺人者となった兄!?無実を訴える男のアリバイが崩れたとき、弁護人は……。真実を求めて四国お遍路へ向かう若き弁護士。いきなり文庫!鶴見は、河原真二を刺殺した容疑で逮捕された大峰の弁護人となる。大峰は、河原と交際していた妹が自殺したことで恨んでいた。だが、大峰は犯行を否認。アリバイが証明出来ず息詰まるなか、河原が恋人を毒殺した容疑の裁判で無罪になっていた過去が明らかになる。裁判記録を読みこんだ鶴見は当時の関係者を探し出し……。真実を解き明かす為、四国お遍路へ向かう若き弁護士! 書き下ろしミステリー。
(集英社より)


本3



趣味の読書 その473 金沢の冬の風物詩・兼六園の「雪吊り」が間もなく始まる

Category : 読書
金沢の冬の風物詩・兼六園の「雪吊り」が間もなく始まる

兼六園では、11月1日に唐崎松を皮切りに、12月中旬頃まで雪吊り作業が行われる。冬を迎える前に行われるのが「雪吊り」。金沢での冬の風物詩になっており、湿度のある雪の重みから枝を守るために行われる。幾何学模様の外観の木々と、うっすらと雪化粧した兼六園の代表的な景観であることじ灯籠(徽軫灯篭)の姿が魅了する。名前の由来は、お琴の糸を支える柱「徽軫(ことじ)、琴柱(ことじ)」に似ているので、ことじ灯籠と呼ばれている。筆者も、仕事で北陸地方を5年間担当してこの風物詩は、良く知っています。なんと言っても、兼六園には冬の雪景色が一番似合っていて、加賀百万石の情緒のある城下町と、雪吊りの景色は素晴らしい。今となっては、懐かしい良い想い出になりました。


雪吊り1

雪吊り2

雪吊り3


神奈川県瀬谷区の山林で、白骨化した死体が発見された。死体は、十年前に都内で失踪した右翼の大物。神奈川県警は自殺で片付けたが、あることに疑念を持ち捜査結果に納得しない県警の刑事がいた。宮野裕之。宮野はさっそく警視庁に赴く。捜査一課の鷺沼友哉にその疑念を話し、やがて、不正規捜査が始まった―。物語冒頭からトップギアで走るスピーディな展開。次々とわき起こる謎。2人の前にちらつく公安警察の影。まるで現実を見ているかのような組織の腐敗を正義で抉る、大好評シリーズ第3弾!!
(「BOOK」データベースより)

笹本稜平の本は、日頃からよく読んでいる作家です。この「越境捜査」シリーズは、警視庁捜査一課、鷺沼友哉警部補と、神奈川県警のはみだし刑事の宮野裕之巡査長が、コンビを組んで管轄の枠を超えた「越境捜査」をする設定の面白い小説です。2008年9月11日にテレビ朝日系にて単発スペシャルの刑事ドラマとして放送され、主演の鷺沼を柴田恭兵・宮野を寺島進が演じた。


本2


十年前の死体遺棄事件を追っていた鷺沼が暴漢に刺された。入院した鷺沼に宮野は警視庁管内で起きたが事件化されていない殺人事件があることを告げる。現場は現・財務副大臣を務める木暮参議院議員の旧宅で、死体遺棄事件との関連があるように見えた――。警視庁で未解決事件を捜査する鷺沼と、神奈川県警のはみだし刑事の宮野が活躍する、大好評『越境捜査』シリーズの第4弾。イレギュラーな捜査チームが悪を追い詰める!
(「BOOK」データベースより)


本3


警視庁特命捜査係の鷺沼と神奈川県警の一匹狼・宮野が難事件に挑む『越境捜査』シリーズ。六年前、東京都大田区で老人が殺された。億単位の金を遺していたらしいが、見当たらない。その後、連絡の取れない老人の一人娘が、警視庁の首席監察官と結婚していたことが判明。すると、監察から鷺沼らに呼び出しがかかり、捜査に関して探りを入れられる。権力側のキナ臭い動きに鷺沼らは……。
(「BOOK」データベースより)


本1

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