fc2ブログ

プロフィール

ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2021年08月 | 09月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


最新コメント

最新トラックバック

最新コメント

趣味の読書 その461 東京五輪2020の金メダル、アテネ・東京1964大会を超える

Category : 読書
東京五輪2020の金メダル、アテネ・東京1964大会を超える

2020東京オリンピックの日本選手団の金メダル数が大会8日目(7/30)で、前半戦を折り返す前に17個となり、これまで歴代最多だった1964年東京大会、2004年アテネ大会の16個を早くも超えた。日本のお家芸の柔道だけで、男子5個・女子4個獲得して、前半戦の17個の過半数を占めた。水泳の大橋悠依の2個・スケボーの男女2個・ソフト1個・体操個人総合1個・卓球複合ダブルス1個・フェンシング男子エペ団体1個の合計17個と予想以上の大健闘を見せた。マスターズの優勝者・松山英樹は、3位タイで終わったが、銅メダルをかけた7人によるプレーオフで敗退。これで松山の東京五輪は終わった。世界ランキング8位のフェンシング男子エペ団体(宇山 賢 、山田 優 、加納 虹輝 、見延 和靖)はロシア・オリンピック委員会(ROC)を45―36で破り、フェンシングでは史上初の金メダルを獲得した。柔道の団体戦は、9個の金メダル獲得の日本が大本命だったが、惜しくもフランスに敗れ銀メダルだった。大会12日目(8/3)現在で、金19個・銀6個・銅11個と大健闘していて後半戦も、レスリングや空手の型男子・喜友名選手が断トツ1位予想、女子の関大の後輩の、清水希容選手が優勝候補で、金メダルの上積みが期待できる。コロナ禍での東京五輪開幕反対のマスコミも、日本選手の大活躍を連日報道していて、国民の盛り上がりも増大しそうで、毎日テレビ観戦で応援しています。


ゴルフ

フェンシング

柔道団体


黄土高原の小国曲沃の君主は、器宇壮大で、野心的な称であった。周王室が弱体化し、東方に斉が、南方に楚が力を伸ばし、天下の経営が変化する中で、したたかな称は本国翼を滅ぼして、晋を統一したが…。広漠たる大地にくり広げられる激しい戦闘、消長する幾多の国ぐに。躍動感溢れる長編歴史小説全三巻。
(「BOOK」データベースより)

宮城谷昌光(みやぎたに まさみつ)
1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『沈黙の王』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『春秋名臣列伝』『楚漢名臣列伝』『風は山河より』『新三河物語』『呉越春秋 湖底の城』等著書多数。日本の小説と違い、人名がなかなか頭に入ってこずに、何回か前のページに戻って、確認する事が年と共に頻繁になってきていますが、中国の古代小説としては読みやすい、小説家だと思います。


本1


称の孫重耳は、翼攻めに大功をたてた。雄偉な体躯の心穏やかな公子で、狐氏から妻を娶り、その一族の厚い庇護を受けていた。称の死後晋の君主となった詭諸は、絶世の美女驪姫に溺れ、奸計に嵌まって重耳たち公子を殺そうと謀る。逃れ出た重耳と家臣たちの、辛酸の日々。晋の国内は大きく乱れて…。
(「BOOK」データベースより)


本2


晋の内乱が鎮静し、重耳の弟夷吾が素早く君主に納まったが、軽佻不徳に人心は集まらず、重耳の帰国が切望された。刺客の魔手を逃れながら、飢えと屈辱の、十九年一万里の流浪の末、ついに重耳は晋を再建し、やがて中国全土の覇者となった。―春秋随一の名君を描く、芸術選奨文部大臣賞受賞の名作。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その462 TOKYO2020・17日間の日程を終了し日本が27個の金メダル!

Category : 読書
TOKYO2020・17日間の日程を終了し日本が27個の金メダル!

コロナ禍のなか、開幕反対の声が国内外からあり、1年延期された東京オリンピックは、33競技339種目が開かれ、207の国・地域の選手約1万1300人が参加し、8/8(日)に無事閉会式が行われた。世界中からアスリートが集結し、地元開催で盛り上がった日本が、過去最高の金メダル27個・銀14個・銅17個・計58個のメダルを獲得した。JOCが2018年に「金メダル30個、世界3位」を目標にしていたが、アメリカが金メダル39個・中国が38個に次ぐ、堂々たる3位で、ほぼ目標達成した。日本のお家芸の柔道で金9個、レスリングで金5個と、全体の過半数を占めた。日本発祥の空手、絶対王者の喜友名諒が男子空手形で見事な演武で金メダルを獲得し、沖縄初の金メダリストとなった直後、コートの中央で正座して一礼。周囲へ感謝を示したシーンに対し、SNS上では「これが真の空手道だ!」などと声が上がっていた。関大の後輩の女子形、清水希容は決勝で宿敵・サンドラ・サンチェス(スペイン)に敗れ、惜しくも銀メダルで終わった。空手界の綾瀬はるかと呼ばれ、2021年「和田静郎特別顕彰ミス日本」を受賞した、美人アスリートで有名。日本中を熱狂させた2週間で、テレビ観戦で応援する国民が多かったので「ステイホーム」には貢献した様に感じます。高校2年生の時に見た1964東京大会以来の、日本選手の活躍に感動しました。


閉会式

空手

空手1


まだテレビ中継がなかった時代――。戦後初めて日本が参加する夏季オリンピックに派遣された人気アナウンサー和田信賢。無頼な生き方を貫いた男は、長年の無理がたたって体調を崩していた。「どうしても、オリンピックを中継したい」その一心で、男は、大会の舞台ヘルシンキへと向かう。現地から「日本を鼓舞する」中継を続けるも、次第に目も見えなくなり……。心と身体の健康こそが最も大切である。そのうえで、「命を懸けて挑むものが、あなたにはあるのか」と、強烈に問いかけてくる物語です。様々な仕事において、「数字」が突きつけられる時代ですが、「なぜこの仕事を選んだのか」「何のために働くのか」という”職業人のとしての原点”をもう一度、考えさせられる小説となりました。スポーツ小説の名手、堂場瞬一が、東京オリンピックに関連したスポーツ小説4冊を3月から6月まで連続刊行する「DOBA2020」プロジェクト第二弾。ヘルシンキ五輪が、戦争に敗れ、自信を失った日本人に、どれだけ夢と誇りを抱かせてくれたのか――。この物語を読めば、スポーツの力を再発見することができます。
(文藝春秋BOOKSより)

堂場 瞬一(どうば しゅんいち)
1986年に読売新聞東京本社に入社、社会部記者やパソコン雑誌編集者を務めるかたわら小説を執筆し、2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞。同作はスポーツ小説であったが、第2作『雪虫』が警察小説という全く方向性の違うテーマだったため、周囲を驚かせた。どちらかと言うと、スポーツ小説より警察小説の方が、好きで愛読しています。


本1


南町奉行所の最底辺、牢屋見廻り同心・川瀬若菜に吉原随一の花魁から相談が舞い込む。英国人の恋人からプレゼントされた大切な指輪が盗まれたという。江戸の闇を二分する泥棒寄合・川衆の棟梁という素顔を持つ若菜は、事件の背後に、天敵陸衆の蠢きを察知する。天保の江戸を舞台に華麗な殺し合いが今始まる!
(「BOOK」データベースより)


本2


定年を迎えてもまだまだやれる。安治川信繁は大阪府警の雇用延長警察官として勤務を続けることとなった。給料激減身分曖昧、昇級降級無関係。なれど上司の意向に逆らっても、処分や意趣返しの異動などもほぼない。思い切って働ける、そう意気込んで配属された先は、生活安全部消息対応室。ざっくり言えば、行方不明人捜査官。それがいきなり難事件。培った人脈と勘で謎に斬りこむが…。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その463 東京オリンピックで感動した競技ランキング

Category : 読書
東京オリンピックで感動した競技ランキング

日本選手団は金27個、銀14個、銅17個の合計58個ものメダルを獲得!過去最高の獲得メダル数で、無事に閉幕した。10~60代の男女を対象に、株式会社CMサイトがインターネットリサーチした「東京オリンピックで感動した競技ランキング」のアンケート結果を集計。
第1位:野球(1,667票)1984年ロサンゼルス五輪以来37年ぶりの金メダルを獲得。第2位:卓球(1,547票)混合ダブルスでの水谷隼・伊藤美誠ペアの金メダルを始めとした4つ(金1つ、銀1つ、銅2つ)のメダルを獲得。第3位:ソフトボール(1,221票)13年前の再現を思わせる、上野由岐子選手の力投で見事連覇した。第4位:柔道(882票)。第5位:バスケットボール(777票)。第6位:スケートボード(586票)。第7位:体操(581票)。第8位:サッカー(440票)。第9位:水泳(371票)。第10位:陸上(361票)。日本のお家芸の柔道が、出足良く金メダル獲得者が続出して、いいムードでスタート出来た事が後に続く女子レスリング以下の競技に、好影響を与えたと思います。東京五輪開催に過半数の反対が、終了後のアンケートでは、開催して良かったが、過半数で逆転した。コロナ感染者数の拡大は有ったものの、筆者は国民に感動を与えたTOKYO2020は、大成功で終わったと心より感動しました。


野球

卓球

ソフト


破滅と紙一重の博打に勝ち、齢二十三にして四千万の金を得た梨田雅之。代償として極道に襲われはしたが、雀荘で出会った砂押という男の導きで広告代理店に勤めることに。時代は激動の昭和、経済は右肩上がり。だが、その波に乗らない彼は、新たな刺激を欲して社会の裏街道への扉を開けてしまう…。自伝的賭博小説『病葉流れて』新章開幕。
(「BOOK」データベースより)

白川 道(しらかわ とおる)の作品の中で、一番お薦め「病葉シリーズ」。彼の青春時代をベースに、書かれたと思える小説。大学生の梨田雅之はあるきっかけで同じ大学の先輩、永田一成と知り合う。麻雀の強者との噂に惹かれ、永田に近づいていく雅之は、やがて"麻雀博打"という未知の世界に足を踏み入れる。濃密で刺激的なその世界に急激にのめり込んでいく雅之。麻雀・競輪・女と規格外の世界に、没頭する主人公の雅之。シリーズ全7巻を読破しました。作者自身は、現実社会では投資ジャーナルなどとも関わり、インサイダー取引やマネーロンダリング等の違法行為で逮捕、初犯ながら懲役3年の実刑判決を受けた経歴もある。テレビのコメンテーター、新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏が晩年の事実婚の相手で、2015年69歳で死去。もう少し彼の作品を読みたかった気がします。


1_R_202108141039129bd.jpg


昭和四十四年、いざなぎ景気の真っ只中。広告代理店に勤める梨田雅之は、派閥争いと出世競争に辟易とし孤立していた。やがて裏街道を突き進むようになった彼は、破滅的な博打に身を焦がし、二人の女との情事に溺れる。だがその胸中には人生を賭けるに足る何かへの渇望が。荒ぶる魂は何をすれば鎮まるのか?若き病葉の躍動を描く傑作賭博小説!
(「BOOK」データベースより)


2_R_202108141039139f4.jpg


会社組織に身を置く鬱屈が、梨田雅之を暴走させる。一晩で数百万が飛び交う麻雀、複数の美女との情事。大阪万博を控えて国中が活況を呈する中、彼は自らを壊そうとするかのように破滅へとひた走る。そんなある日、雀荘で出会った謎の男に「株でも張らねえか」と言われ…。若き病葉はついに相場の世界に踏み出すのか?自伝的賭博小説の傑作!
(「BOOK」データベースより)


3_R_20210814103915ed4.jpg


「この世の中の一番の博打は、株だ」最愛のベティの妊娠と渡米。社内を揺るがすスキャンダル。心に虚無と焦燥を抱える梨田雅之は、ある決意を固めていた。会社を辞めて、己の才覚で生きていく―。彼が求めていたのは浮ついた自由などではなく、身を焦がすほど熱中できるなにかだった。そんな折に出逢った一丸といえ男。胡散臭いが、梨田を惹きつけて止まないオーラ。一丸は梨田に言う。「株の金融取引の仕組みを教えてやる」と。ひと晩で数百万が飛び交う麻雀でさえ平然としていた梨田だが、一丸が動かす金の額が億単位と知り、興味を持つ。そして、株の世界をとことんのぞいてやると決意する。病葉・梨田雅之を待つのは破滅か、栄華か?
(「BOOK」データベースより)


4_R_20210814103916e74.jpg

趣味の読書 その464 京都「五山送り火」は縮小点火、箱根は「大文字焼」が22日夜実施

Category : 読書
京都「五山送り火」は縮小点火、箱根は「大文字焼」が22日夜実施

山腹に「大」の文字が浮かび上がる「大文字焼」が22日夜、箱根町の明星ケ岳(924メートル)で行われた。夏の風物詩として親しまれ100周年の節目を迎えたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で花火を取りやめるなど規模を縮小して実施した。京都「五山送り火」は、毎年8月16日の午後8時より約1時間、京都市内を囲む山の中腹に巨大「大」(大文字山・左大文字山の2つ)「妙・法」の文字、船・鳥居の形が相前後して点火される。これらは総称して大文字五山の送り火と呼ばれている。五山の送り火の始まりについては、あまり明らかになっていないが、一説には戦国時代に盛んに行われた万灯会(まんとうえ)が、次第に山腹に点火され盂蘭盆会(うらぼんえ)の大規模な精霊送りの火となったのが起源と言われている。新型コロナウイルスの感染対策で、見物客が密集するのを防ぐため、去年に引き続き2年連続で、文字などが浮かびあがらないよう、火を灯す箇所を大幅に減らす形で実施された。なんとか来年こそは、コロナ禍も治まって例年通りの京都「五山送り火」が開催されればと、期待しています。


箱根
箱根 明星ケ岳
京都1
京都五山送り火
地図


殿のご母堂は、ご存命なのでございますか? 悪い奴は誰も、その男の顔を知らない――。 「鬼平」へのオマージュをこめて描く逢坂版〈火付盗賊改・長谷川平蔵〉シリーズ。 長谷川平蔵は父・宣雄の庶子であった。 宣雄の正妻は若くして亡くなり、平蔵が長谷川家の家督を継いだのだった。 ある時、平蔵の実母らしき老婆が現れた。 婆は「本所のテツサブロウに、会わせておくれ」と訴えるのだが、果たして――。 表題作ほか、「せせりの辨介」「旧恩」「隠徳」「深川油掘」「かわほりお仙」の5篇を収録。
(Google Booksより)

逢坂/剛(おうさか ごう)
1943年(昭和18年)、挿絵画家・中一弥の三男として、東京に生まれる。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。80年、「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞。86年、「カディスの赤い星」で直木賞、日本冒険小説協会大賞、日本推理作家協会賞。97年より、執筆に専念。2013年、日本ミステリー文学大賞。2015年、「平蔵狩り」で吉川英治文学賞。



本1


平成元年。新聞記者の俺は大学時代の友人のアドバイスで、これから始まる平成全ての大晦日に、その年一番印象的だった事件や出来事を聞くインタビューを行うことを決め…。100人の架空のインタビューで繫がる物語。
(TRC MARCより)


本2


検挙する可能性のある暴力団員が、かつての空手のライバルだと気づく刑事(「花道」)、汚職に手を染めた政界の大物から脅しをかけられる空手師範(「非道議員」)、やむにやまれず売春組織と対峙するベテランのスタントマン(「血と埃のバラード」)…。闘う男たちの静かな熱情と迫力満点のアクションが読む者の胸に迫る、重厚かつ、切れ味抜群の傑作短編集。
(「BOOK」データベースより)


本3

団塊の世代 集まれ!

訪問者数

ブログランキング

ブログランキングに参加してます。

FC2Blog Ranking

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: