fc2ブログ

プロフィール

ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2021年07月 | 08月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


最新コメント

最新トラックバック

最新コメント

趣味の読書 その457 大阪の三大夏祭り、先駆けて「愛染祭り」の紹介

Category : 読書
大阪の三大夏祭り、先駆けて「愛染祭り」の紹介

全国的に有名な、日本の三大夏祭り一つ「天神祭り」と住吉神社の「住吉まつり」に先駆けて愛染神社の「愛染祭り」が始まった。今年は新型コロナウイルス感染症対策で露店営業を中止するなど、規模を大幅に縮小した。会期も例年は3日間だが2日間の開催とし「愛染明王」「大日大勝金剛尊」の特別開帳、お守りや御朱印の授与を行った。初日は、境内で愛染娘が乗った宝恵駕籠(ほえかご)のパレードと「駕籠上げ」が行われ、「愛染さんじゃ」「べっぴんさんじゃ」などの掛け声で盛り上がった。宝恵駕籠(ほえかご)とは、西日本の神社周辺で行われる駕籠(かご)の行列。「宝恵駕」とも表記される。正月の「今宮戎」では、毎年有名な芸能人を乗せて話題になっている。2019年には六代目桂文枝や四代目桂小文枝を襲名する桂きん枝、連続テレビ小説『まんぷく』の野呂幸吉役で注目を浴びた藤山扇治郎ら、関西に馴染みのある芸人や芸者、福娘らが乗り込んだ。筆者も、幼少の頃「愛染堂」の近くに住んでいたので、「愛染祭り」は昔からよく知っていて馴染みのある夏祭りですが、早くコロナ禍が収束して賑やかなお祭りに戻って欲しいと願っています。


愛染祭り

愛染娘



高校生の久(キュウ)は「殺人ライセンス」というサイトに遭遇。それは、ターゲットを殺害するゲームだった。その後、ゲームの標的らしいストーカー公務員の殺人事件が発生。リストラされた素人探偵とキュウは事件の解明に乗り出す。一方、捜査本部の丸谷刑事らは、犯人を絞れない事態に焦る。高校生と捜査本部、殺人ゲームと現実の捜査の接点はどこに―?
(「BOOK」データベースより)

今野/敏(こんの びん)
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年にデビュー。『東京湾臨海署安積班』、『潜入捜査』シリーズほかが好評。武道小説、伝奇小説なども幅広く手がける。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。警察小説を多く書いており、中で最も面白いのが『隠蔽捜査』シリーズで、全11巻読んでいます。それまでの警察小説にありがちな、現場の刑事が活躍するものではなく、警察庁のキャリア官僚の活躍を描いている。 2007年にテレビ朝日にて、2014年にTBSにてテレビドラマ化。主人公は、キャリア警察官僚である、竜崎伸也・警視長。現実には、ありえないと思われる原理原則を貫き通し、難事件を次から次に解決してゆく。一番お薦めのシリーズです。


本1


家族を何者かに惨殺された過去を持つタケルは、クチナワと名乗る車椅子の警視正に、極秘の捜査チームへ誘われる。“本社”という組織が麻薬売買目的で企画する音楽イベントへの潜入を命じられたタケルは、会場で二人の若者―中国残留孤児三世としての鬱屈を抱えるホウ、復讐のためイベント企画者の恋人を演じる美少女カスミ―と出会う。孤独な潜入捜査班の葛藤と成長を描く、エンタテインメント巨編!
(「BOOK」データベースより)


本2


桐生傀。25、6歳、長身。逞ましい身体と強い意志を持つ男。父を殺した男・花木達治を求めて、ハワイから真冬の東京へやってきた。17年間、その為にだけ身体を痛め、心を飢えさせてきたのだ。都会のジャングル東京でその幕が開いた―。謎の男達の襲撃。傀の破乱の戦場へと導く妖艶な美女麻美。そしてついに傀は目指す相手、花木と対決するが…。新鋭大沢在昌が放つ、長編ハードボイルド・アクション。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その458 京都三大祭り、祇園祭・葵祭・時代祭全て神事のみで中止

Category : 読書
京都三大祭り、祇園祭・葵祭・時代祭全て神事のみで中止

葵祭(5月)祇園祭(7月)時代祭(10月)は、神事のみで行列巡行は、コロナ禍の為すべて中止なった。それぞれの祭りを簡単に紹介する。葵祭:古くは五穀豊穣を願った王朝貴族の行事。5月に下鴨神社と上賀茂神社にて催される。流鏑馬などの祭事がある。行列が通りを進む。祇園祭:古くは疫病退散、無病息災を記念した御霊会。7月を通して行われる。山鉾巡行などの祭事がある。通りには屋台が並ぶ。時代祭:三大祭のなかで最も新しい祭。10月に平安神宮にて催される。さまざまな時代の衣装を身にまとった時代風俗行列が沿道を進む。昨年に引き続き、コロナの影響の為、神事のみ寂しいお祭りとなり残念です。祇園祭の最大の見せ場となる「山鉾巡行」は2年連続中止が決まっているが、荒縄のみで山車を組み立てる「山鉾建て」は伝統技術継承のため、2年ぶりに実施した。長刀鉾のほか、函谷鉾、月鉾、鶏鉾の4基が作業。職人たちがくぎを使わず荒縄だけで部材を固定する「縄がらみ」と呼ばれる手法で、手際よく組み上げていった。長刀鉾は12日に組み立てが完了。本体は高さ約25メートル、重さ約7トンになる。日本三大祭り、祇園祭・天神祭・神田祭全てが、昨年同様コロナ禍の悪影響を受けて寂しくなりますが、来年こそはいつもの賑やかなお祭りが、復活できるように願っております。


祇園祭

時代祭


巣鴨で六代続く糸問屋の嶋屋。店主の徳兵衛は、三十三年の働きに終止符を打ち、還暦を機に隠居生活に入った。人生を双六にたとえれば、隠居は「上がり」のようなもの。だがそのはずが、孫の千代太が隠居家を訪れたことで、予想外に忙しい日々が始まった!千代太が連れてくる数々の「厄介事」に、徳兵衛はてんてこまいの日々を送るが、思いのほか充実している自分を発見する…。果たして「第二の双六」の上がりとは?
(「BOOK」データベースより)

西條/奈加(さいじょう なか)
1964年北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞、15年『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞。2021年心淋し川(うらさびしがわ)で直木賞を受賞した。時代小説や現代小説を書いているが、両方ともに面白く愛読しています。


本1


組織に莫大な借金を負わせ、東京から地方の温泉街に逃げ込んだ経済ヤクザ・高見。一方、大阪から単独捜査のため、その街を訪れたはみ出し刑事・月岡。街で二人を待っていたのは、地元の政治家や観光業者をまきこんだ巨大新興宗教団体の跡目争いと、闇にうごめく寄生虫たち―。惚れた女のために、そして巨大な悪に立ち向かうため、奇妙な友情で結ばれた一匹狼たちの闘いが始まる!圧倒的なスケールで描く大沢ハードボイルドの巨編。
(「BOOK」データベースより)


本2


警察の支給品を大量に売る店が歌舞伎町に出現した。誰が何のために横流しするのか?(表題作「密売者」)。夜間犯罪発生率日本一の新宿署において、新宿の表も裏も知り尽くし「夜の署長」の異名を取る警部補・下妻晃が、新人女性刑事・村上沙月らとともに、事件に挑む。虚飾と欲望に塗れた街を舞台にした人気シリーズ第二弾!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その459 滋賀県民の必殺技「琵琶湖の水止めたろか」について

Category : 読書
滋賀県民の必殺技「琵琶湖の水止めたろか」について

常日頃から、京都人から見下されている感のある、滋賀県民の鉄板ネタが「琵琶湖の水止めたろか」について検証する。自動車のナンバープレート「滋賀」がゲジゲジ・ナンバーと京都人から馬鹿にされている、滋賀県民だが、琵琶湖の水を使っている下流域の大阪人や京都人に対抗する為の決め台詞・ジョーク・捨て台詞が「琵琶湖の水止めたろか」である。琵琶湖南側から大阪湾へと流れ出す場所にある瀬田川洗堰を訪ね、物理的に水をせき止めることは可能だと確認するが、担当者が「国が管理してるので、滋賀県は水を止められません」と証言。さらに京都方面に流れる琵琶湖疏水も、管理者は京都市で、「滋賀に権限なし」というのが、本当の話。琵琶湖は近畿地方に住む人々にとって欠かせない水源であることから「近畿の水瓶」と呼ばれており、止めてしまうと、逆に滋賀県が水浸しになる事がシミュレーションされている。琵琶湖が最大の売り物の滋賀県が、ジョークを言っていると思うと,微笑ましく感じてしまいます。


琵琶湖

滋賀県



やばい「客」を追手の手が届かない闇の先に逃がす―それが「逃がし屋」葛原の仕事だ。「極秘入国した隣国の最重要人物を捕えて逃がせ」。依頼はよりによって警察庁幹部からだった。断れば殺人犯として追われる。大阪に向かった葛原を待ち受けるのは、暗殺を狙う隣国の工作員たち。壮絶なチェイスが始まった。
(「BOOK」データベースより)

大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年3月、名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部中退。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。新しいハードボイルドの書き手として注目を集める。その後、『新宿鮫』(90年。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞)、『新宿鮫 無間人形』(93年。直木賞)、『心では重すぎる』(2000年。日本冒険小説協会大賞)、『パンドラ・アイランド』(04年。柴田錬三郎賞)など、ベストセラーを次々と書き続けている。大沢在昌のハ-ドボイルドは、好きでよく読んでいます。


本1


忽然と消えた「客」の背後にはもう一人の「逃がし屋」の影が…。跡を追って東京に戻った葛原を迎えたのは、工作員、在団特務、ヤクザ、公安が入り乱れる「戦争」だった。誰が裏切り者で、誰が囮なのか?殺し合いに大義はあるのか?権力をめぐる謀略と死闘が渦巻く中で、はたして「客」は逃げ切れるのか―。
(「BOOK」データベースより)


本2


この中に「日本」が封印されている―。ゲーム「蓬莱(ほうらい)」の発売中止を迫る不可解な恫喝。なぜ圧力がかかるのか、ゲームに何らかの秘密が隠されているのか!? 混乱の中、製作スタッフが変死する。だが事件に関わる人々と安積警部補は謎と苦闘し続ける。今野敏警察小説の原型となった不朽の傑作、新装版。
(講談社BOOK倶楽部より)


本3

趣味の読書 その460 夏季五輪史上初、兄妹で「同日金メダル」阿部一二三と詩

Category : 読書
夏季五輪史上初、兄妹で「同日金メダル」阿部一二三と詩

国内外から、コロナ禍での「東京五輪」中止の声が過半数以上あったが、ふたを開けると、競技開始4日間で金10銀3銅5で、米国・中国を抑えて金メダル数が1位の快進撃。日本国民は、阿部一二三と詩の兄妹で「同日金メダル」に盛り上がった。阿部一二三(男子66キロ級)が決勝でマルグベラシビリ(ジョージア)を下し、金メダルを獲得した。残り2分で技ありを奪い、その後も果敢に背負い投げなどを仕掛けて優勢勝ちした。女子52キロ級で日本初の金メダルを獲得した妹・詩とともに史上初となる兄妹同日金メダルに輝いた。阿部一二三の子供時代は、小さく力も弱いし、技をかけられるとすぐ転がる。最初は女の子にも負けた。そんな一二三を助けたのが阿部家の長男、勇一朗さん(25)。「お兄ちゃんが一緒に柔道・道場入ってくれて心強かったし、柔道をやめたいとは思わなかった」と一二三は回想する。子供時代から天才肌と呼ばれていた妹の詩に対して、最後まで決まらなかった、柔道男子66キロ級で、阿部一二三は昨年12月に丸山城志郎との24分間の死闘の末に勝ち取った代表。これで、兄妹で金メダルの夢の第一関門が開けた。歴史に名前を残した、阿部一二三と詩の兄妹で「同日金メダル」は、これからも後世までずっと語り続けられると、感動しました。TOKYO 2020+1の五輪は、まだ始まったばかりです「頑張れニッポン!」


阿部

阿部1


次男二女も独立し、孫にも恵まれ、幸多い日々を過ごしていた珠世。が、浦賀に黒船が来航し、雑司ヶ谷の居宅にも激震が。またかつて居候していた石塚源太夫の郷里、小田原は大地震に見舞われた。珠世は思い知る、時の流れは出会いとともに、別れを連れてくることを。不穏な時代を生き抜く人の知恵と日々の歓びを描く連作短篇集。
(新潮社より)

諸田玲子(もろた れいこ)
1954年、静岡県生まれ。1996年、『眩惑』で小説家デビュー。2003年、『其の一日』で吉川英治文学新人賞、2007年、『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、2012年、『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞、2018年、『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞。著書に『お鳥見女房』『あくじゃれ瓢六』『狸穴あいあい坂』の連作シリーズのほか、『遊女のあと』『炎天の雪』『思い出コロッケ』『闇の峠』『女だてら』などがある。彼女の作品の中では『あくじゃれ瓢六』が、一番面白い。口も達者なら、手もはやい、世之介ばりの色男。しかも阿蘭陀語をあやつり博覧強記、唐絵目利きを務めていたという、瓢六こと「綺羅屋」の六兵衛。全巻読んでいます。


本1


殺人の代償。それは、誰も愛さないことだった。優しい夫と可愛い息子。幸せな生活を送る妻の本当の顔は、対象人物の「処理」を専門とする政府組織の工作員。彼女にとって、家庭とは偽りだった。夫が謎の死を遂げるまでは…殺人機械だった彼女の、愛を知るための戦いが幕を開ける。
(「BOOK」データベースより)


本2


ブラック企業として知られるハウスメーカー社長の娘が殺害された、二年前の事件。意外な犯人の自供で捜査が急展開するなか、怒りを爆発させる被害者の父・大崎と村野は再度向き合う。執拗に取材を続ける記者と部下の不審な接触。悪名高き男は守られるべきか?疑念が支援課の根幹を揺さぶる。
(「BOOK」データベースより)


本3

団塊の世代 集まれ!

訪問者数

ブログランキング

ブログランキングに参加してます。

FC2Blog Ranking

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: