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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
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趣味の読書 その452 葛飾北斎の「富嶽三十六景」の自動車用ナンバープレートの図柄案

Category : 読書
葛飾北斎の「富嶽三十六景」の自動車用ナンバープレートの図柄案

国土交通省は28日、東京五輪・パラリンピックを記念した自動車用ナンバープレートの後継となる全国版新図柄の候補5案を公表した。47の都道府県花を配置したり、葛飾北斎の「富嶽三十六景」をモチーフにしたりしており、6月1日から一般の意見を募集、デザイナーらの検討会が6月下旬、1作品に絞り込む。交付は2022年度から。 他の図柄案は、縁起物とされる麻の葉模様でニシキゴイを描いたものや、花をちりばめたデザイン、松竹梅など多様な伝統的和柄を並べた作品がある。2018年10月~41地域で、ご当地ナンバープレートがスタートした。交付手数料に1,000円以上の寄付をすることで、フルカラーのものを選択でき、この寄付金は、導入地域における交通改善や、観光振興などに資する取り組みに充てられていて好評。第2弾は2020年5月~17地域に続き、第3弾の今回は、2022年交付になる。他人と違ったナンバープレートの人気が高く、寄付金で地域社会にも貢献している事が、自己満足にも繋がっている様に、思われます。


北斎

ご当地2


交番勤務中の岩城は、新設された特命捜査対策室九係への配置転換を命じられた。九係は、「現行の捜査に対して、疑問=Qを持った事件」について、別の切り口で捜査する。故に、一歩間違えば、即廃止という崖っぷちの部署である。現場に残された折り鶴に着目し、自殺と判断された事件を再捜査すると…。十二年前に起きた母娘心中事件の真相が浮かび上がる!
(「BOOK」データベースより)

渡辺/裕之(わたなべ ひろゆき)
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作はその圧倒的な筆力と現代の紛争・危機をリアルに描いたことでたちまち人気シリーズとなり、アクション小説界の旗手となった。代表作の『傭兵代理店』は、元刑事の藤堂浩志を主人公にした、各国の傭兵たちを陰でサポートする設定で、面白く愛読しています。


本1


特命捜査対策室九係は、「現行の捜査に対して、疑問=Qを持った事件」について、別の切り口で捜査する。故に、一歩間違えば、即廃止という崖っぷちの部署である。交通事故死した保坂敦の後を追って、妻が自殺。保坂の死を調べると、中国で臓器移植していたことが判明。手がかりを探るため、岩城は北京へと飛ぶ!現地で岩城に接触してきた美女。その正体は!?
(「BOOK」データベースより)


本2


文政9年正月。今年こそは平穏な日々を送りたいと願い、家族と穏やかな元旦を過ごしていた小籐次のもとに、森藩の近習頭・池端が訪ねてくる。旧主・久留島通嘉が床に伏せって、新年の登場を拒んでいるという。この窮状を救って欲しいと懇願され、旧主を見舞った小籐次は、通嘉が何者かから「初登場の折、森藩の御鑓先を頂戴する」と脅されていたことを知る――初老の小籐次が江戸中の人気者となった原因であるかつての事件『御鑓拝借』の意趣返しなのだろうか。とうやら自分の撒いた種だと知った小籐次は新年早々から奔走することになる。果たして黒幕は何者なのか。
(文藝春秋BOOKSより)


本3

趣味の読書 その453 大阪三大方言、摂津弁・河内弁・泉州弁について

Category : 読書
大阪三大方言、摂津弁・河内弁・泉州弁について

大阪府の方言は摂津弁・河内弁・泉州弁に大別される。NHK「連続テレビ小説」第103作として、2020年11月30日から2021年5月14日まで放送された『おちょやん』は、モデルとなった「浪花千栄子」が子供時代を過ごした南河内郡の河内弁から、後のNHKラジオ『お父さんはお人好し』の時には、上品な船場言葉を喋るようになった。摂津弁は、豊中市、吹田市、箕面市などを中心とした北摂エリアで大阪でも、どちらかと言うと高級住宅街の言葉で、東大阪市、八尾市などの河内エリアの河内弁は、「やぃわれ、こんのドアホ!」などと、キツイ言葉のイメージが強い。岸和田の「だんじり祭り」で代表される堺市以南の泉州弁も、あまり上品な言葉とも言えず、「そうケ」「~なになにケ」と最後にケが付く。若い綺麗な女の子が「ホンマ ケ?」などと会話しているのを見ると、ガックリくる。泉州地区には8年間住んだ事があり、他の北摂エリアや、河内エリアも仕事絡みで、良く知っている地域ですが、大阪人として半世紀以上過ごした筆者としては、あまり自慢できる方言ではない様に思っています。


岸和田

大阪弁


幼少期は悪たれ小僧、青春期は時勢に興味すらなかった板垣退助の人生は、黒船来航とともに、突如動き出す。幕末から維新を駆け抜け、自由民権運動を主導した庶民派の政治家・板垣退助の生涯を、直木賞作家・門井慶喜が足かけ五年の歳月をかけて書き上げた長編歴史小説。
(Google Booksより)

門井/慶喜(かどい よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、作家デビュー。2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で第69回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。2018年には『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞。明治15年(1882年)4月に板垣退助は、岐阜県で刺客によって襲撃され「板垣死すとも自由は死せず」という言葉を発した、有名な事件があった。我々団塊の世代は、百円札の肖像画に使われた「板垣退助」として、記憶に残る人物です。


本1


神田相生町の万両分限、河内屋又兵衛の屋敷に何者かが忍び込み、金唐革の煙草入れを残していった。その三日後、又兵衛の孫の喜太郎が死体で見つかり、さらには又兵衛の末娘のお富も殺される。だが、浮上してきた下手人には鉄壁のアリバイがあり…。謎の遺書に密室殺人、アリバイ崩しまで、明神下の平次親分が江戸で起きる難事件の真相に挑む!昔も今も何度読んでも面白い、名作シリーズのテーマ別傑作集第3弾。
(「BOOK」データベースより)


本2


経理部の森若沙名子、27歳。多くの領収書を処理する沙名子には、社内のいろいろな人間関係が見えてくる。周囲に与えた分以上のことは期待せず、されず、精神的にも経済的にもイーブンでいることを大切にする沙名子は、他人の面倒ごとには関わりたくないのだけど、時には巻き込まれることも。ブランド服、コーヒーメーカー、長期出張…それは本当に必要なものですか?
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その454 お地蔵様とあじさいの寺として有名な奈良県・矢田寺

Category : 読書
お地蔵様とあじさいの寺として有名な奈良県・矢田寺

梅雨のシーズンを、彩(いろどり)で楽しませてくれるアジサイの名所の紹介。奈良県大和郡山市矢田町にある矢田寺は古くからお地蔵様と紫陽花の寺として知られると共に春は桜が境内に咲き、秋になると境内の紅葉の葉が赤く染まり季節の移り変わりを感じさせてくれる場所となっている。矢田寺の境内に植えられる紫陽花は約60品種、10,000株を見る事ができる。多くの品種が5月ごろから開花を始め6月上旬から見頃の時期を迎えるが、紫陽花の中には珍しい中国の品種も植えられて、様々な種類の紫陽花を楽しめるスポットです。過去に朝日新聞で「訪ねてみたい関西のアジサイの名所」第1位にも選ばれた。かわいらしいお地蔵さんと紫陽花のイラストを描いた、御朱印も有名。筆者も実際には、訪れたことがないが、一度は訪れてみたいと思わせる様なお寺です。


矢田寺1

矢田寺2


護送中に逃走した受刑者をめぐる捜査を端緒に、警視庁捜査一課、棟方国雄と目崎敦史の、身命を賭した闘いの火蓋が切られる!棟方は息子の、目崎は父の、それぞれ無念を晴らすべく、真相を求めて敢えて“逸脱捜査”に突き進む。そして、ついに犯人と対峙するその時が来た―。「左遷捜査」の真実が明かされ、慟哭のラストが待ち受ける書き下ろし警察小説、感動のシリーズ最終巻!
(「BOOK」データベースより)

翔田 寛(しょうだ かん)
1958年東京生まれ。2000年「影踏み鬼」で第22回「小説推理新人賞」を受賞。受賞第一作として発表した「奈落闇恋乃道行」が第54回「日本推理作家協会賞・短編部門」の候補となる。08年「誘拐児」で第54回『江戸川乱歩賞』を受賞。他の著書に『消えた山高帽子 チャールズ・ワーグマンの事件簿』『祖国なき忠誠』『無宿島』『探偵工女 富岡製糸場の密室』『冤罪犯』『人さらい』『参議暗殺』など。2018年9月『真犯人』がWOWOWで連続ドラマ化。近著に『黙秘犯』がある。


本1


盛岡市にある喫茶店・ドールズ。経営者の月岡真司の一人娘・怜の身体の中には、過去の事故をきっかけに江戸の天才人形師・目吉が棲んでいる。このドールズのアルバイトに聖夜という女性が加わった。明朗快活、警察学校で剣道を教えるほどの腕前という彼女の胸のうちに密やかに渦巻くのは悲壮な決意だった。彼女との出逢いが目吉たち一行を恐るべき魔物「箱神」との対決へ導く。稀代の名キャラクター・目吉を襲う最大の危機。
(「BOOK」データベースより)


本2


岩手県盛岡市にある喫茶店、ドールズ。経営者の娘、月岡怜の身体には、江戸の名人形師・目吉が棲んでいる。類稀なる発想力で現代の数々の事件を解決してきた目吉だが、なぜ彼が江戸から現代へ転生しなければならなかったのか、その真相は謎に包まれていた。だが、陰陽師の家系に生まれた少年・土御門ライの出現が、一行を宿敵である箱神との最後の対決へと導く―。江戸から現代へと紡がれた物語がいよいよ原点へ!ホラー、ミステリ、歴史、奇談…あらゆるエンタメの要素に彩られた著者畢生の話題作、ついに完結!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その455 大阪城赤備隊が、新世界を清掃しゴミゼロ作戦を展開

Category : 読書
大阪城赤備隊が、新世界を清掃しゴミゼロ作戦を展開

通天閣が建つ大阪市浪速区の新世界で20日午後、新世界の若手商店主らの有志と、甲冑姿の清掃ボランティアらがタッグを組み「ごみゼロ大作戦 in 新世界の陣」を行った。「大坂城赤備隊(おおさかじょうあかぞなえたい)」は毎月第三日曜日に、大阪城周辺で清掃活動を行っているボランティア団体。戦国時代の最後の決戦「大坂夏の陣」。徳川家康の本陣に対して「茶臼山には真田が赤備、躑躅の花の咲きたる如く、堂々の陣を張る」と戦国記にも書かれ、あと一歩まで家康を追い詰めた真田幸村に、日本一の兵(ひのもといちのつわもの)と称賛された「真田赤備隊」。大活躍した真田幸村隊にちなみ、手作りの赤い甲冑(かっちゅう)を着用し、清掃活動をしている「大阪城赤備隊」。今回は、コロナ禍で観光客が激減している新世界でゴミ拾いをした。子供時代を新世界の近くで過ごした為、色々な思い出がありますが、昔の汚くて怖い街というイメージが払拭され、近年は国内は元よりインバウンドが押し寄せる、大阪の人気観光地になった新世界がきれいに清掃される事は、ありがたい事だと思いました。


赤備1

赤備2


新宿のキャバクラで、不動産会社の社長が射殺された。捜査本部に駆り出された新宿署の佐江が組まされたのは、警視庁捜査一課の谷神。短髪を七三に分け、どこか人を寄せつけない雰囲気をもつ細身の谷神との捜査は、やがて事件の背後に日本最大の暴力団・高河連合が潜むことを突き止める。高河連合の狙いとは何か?人気シリーズ、待望の第四弾!
(「BOOK」データベースより)

累計200万部を超える「狩人」シリーズ。『北の狩人』『砂の狩人』『黒の狩人』『雨の狩人』『冬の狩人』の主人公は、冴えない中年のデブのおっさん、新宿署のマル暴・孤高の刑事・佐江。作者の「大沢在昌」は「狩人」シリーズは佐江の相棒を代えることで物語に広がりが出ると、話している。大好きな『新宿鮫シリーズ』に次いで面白いシリーズで、全巻読破しています。


本1


新宿に厳戒令。中国人マフィアと暴力団の全面戦争が始まった! 殺された組長の子供は、口に携帯電話を押し込まれていた。中国人の仕業だと暴走した暴力団員、血染めの応酬をする中国人マフィア、緊急配備につく機動隊…。ついに警察庁の女性キャリア刑事は、<狂犬>に禁じ手の拳銃の使用を許可した。…神よ、あなたは一体何人死ねば許すのか?
(「BOOK」データベースより)


本2


ゴールデンウィーク明けのある朝、出勤した警視庁捜査一課・碓氷警部補の元に都内で起こった二件の自殺と二件の殺人の報が入る。発生時刻はすべて同じ日の午後十一時だった。関連性を疑う第五係は、田端捜査一課長の特命を受けて捜査を開始する。その後、さらに同日同時刻に都内で盗撮・強姦未遂等あわせて三件の事件が起こっていたことが判明。一見関連性がないように見える各事件は、実は意外な共通点で繋がっていた―。知力を駆使して、同時多発事件の謎を解け。藤森紗英心理調査官、再び!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その456 越中富山の薬売り、売薬の進物・贈り物「売薬版画」

Category : 読書
越中富山の薬売り、売薬の進物・贈り物「売薬版画」

「薬のまち」として知られる富山市で、薬売りが得意先に進物・贈り物として配った「売薬版画」の企画展が開かれている。 300年以上の歴史がある越中富山の薬売り。「富山市郷土博物館」には、江戸時代や明治時代の薬売りが得意先に配った浮世絵版画56点が展示されている。描かれているのは、歌舞伎の名場面を描いた「役者絵」や文明開化の世相を描いた「開花絵」などです。最盛期の明治20年代には、富山で20軒近い版元が営業していたということで、数多くの売薬版画が現代に伝えられている。富山藩第二代藩主前田正甫(まさとし)が万能薬の「反魂丹(はんごんたん)」を諸国に行商させたのが富山売薬の始まり。薬売りたちは、「先用後利(せんようこうり)」と呼ばれる、先に薬を預け、後から利用した分だけの代金をもらい、新しい薬を補充する販売手法を行い、好評で全国に販路を広げた。団塊の世代の子供時代の昭和30年代まで、富山の置き薬が我が家にもあった記憶があります。営業経験者として、昔はこう言った「販促物」があったのかと驚きました。


売薬1

売薬


かつて新聞社編集委員の残間が追いかけた、商社の違法武器輸出。過去の百舌事件との関わり合いを見せたことから露わになったこの事件は、一時的な収束を見た。しかし、そこへ新たな展開が訪れる。元民政党の議員、茂田井滋が殺されたのだ。しかも両目のまぶたの上下を縫い合わされた状態で。既に現役を退いている彼の殺害理由は何か。彼は何を知っていたのか。探偵となった元警視庁の大杉、彼の娘で現役警官のめぐみ、公共安全局にいる倉木美希はそれぞれ独自に捜査を始める――。殺し屋百舌の正体は!? 捜査が進むにしたがって、次々に百舌の凶弾に倒れる関係者。大杉たちは真の黒幕に辿り着くことができるのか。三十年以上にわたり書き継がれてきた伝説の百舌シリーズ、堂々の完結。
(集英社より)

逢坂剛(おうさか・ごう)
1943年東京生まれ。80年『暗殺者グラナダに死す』でオール讀物推理小説新人賞、86年~87年『カディスの赤い星』で直木賞、日本冒険小説協会大賞、推理作家協会賞を受賞。2014年には日本ミステリー文学大賞、15年には『平蔵狩り』により吉川英治文学賞を受賞。警察サスペンス「百舌シリーズ」がこのほど完結した。38年かけて計8冊を書き継いだシリーズは順番に並べると「裏切りの日々」「百舌の叫ぶ夜」「幻の翼」「砕かれた鍵」「よみがえる百舌」「のすりの巣」「墓標なき街」逢坂 剛の「百舌シリーズ」は、全巻8巻すべて読みました。長い間にわたって楽しませて貰いました。


本1


東海道・箱根の関所には、今日も切実な事情を抱えた旅人がやって来る。西国へ帰る訳ありげな兄妹、江戸から夜逃げしてきた臨月の女、そして命を賭して一人の男にこの国の未来を託そうとする人々――黄昏を迎えた江戸の世で、若い関守の目に映る究極の人間ドラマ。さらに彼自身が迎える最大の岐路を鮮やかに描き出す骨太な時代小説。
(新潮社より)


本2


光秀はなぜ信長を討ったのか――。文庫書き下ろしの人気作家による本格歴史小説集!主を討った明智光秀、極悪の者と忌み嫌われた松永久秀、父を死なせ弟を殺した伊達政宗、火付盗賊改方で生涯を終えた長谷川平蔵、龍馬や西郷を犠牲にした維新を生き抜いてしまった勝海舟――。歴史の流れの中で、理想や志と裏腹な決意をせねばならなかった男たちの無念と後悔を描く傑作歴史小説集。
(文藝春秋BOOKSより)


本3

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