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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その444 大阪に5日から1ケ月間「まん延防止等重点措置」適用

Category : 読書
大阪に5日から1ケ月間「まん延防止等重点措置」適用

新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が5日から大阪、兵庫、宮城3府県の計6市で実施された。期間は5月5日までの31日間。知事は飲食店などに午後8時までの営業時間短縮(時短)を要請・命令でき、正当な理由なく命令に違反した事業者には行政罰として20万円以下の過料を科す。大阪府は大阪市、兵庫県は神戸、芦屋、西宮、尼崎の各市、宮城県は仙台市をそれぞれ対象地域として指定する。適用前の3日の道頓堀の賑わいは、コロナ禍前の様な賑わいぶりで、意識が緩んで大阪の感染者数は、3日666人、4日593人、5日341人、6日719人で過去最高を更新し、一番人口数が多い東京を8日連続上回る結果となった。緊急事態宣言とまん延防止の違いが分からないという声が多く出ている。ステージ4の緊急事態宣言とステージ3のまん延防止で適用される事と、都道府県単位と市町村単位と一部地域などが主な違いかなと大雑把に理解しています。大阪における感染者数の急拡大は、コロナ変異株説が有力ですが、基本的には気のゆるみかなと思います。適用前の、道頓堀の賑わいぶりを見ると、それが一番の原因だとしか思えない様な気がしています。


まん防1

まん防2


八ヶ岳南麓の高原で小さなレストランを営む秋津俊介と妻の真琴。ふたりは病気がちの息子の身を案じ五年前に東京から八ヶ岳市の分譲住宅地〈ヴィレッジ〉に移住した。新鮮な地下水や清浄な空気は愛息に健康をもたらし、近隣の移住者たちとの関係も良好で、充実の日々が過ぎていく。ところが、ある日を境に彼らの生活は一変する。蛇口から流れる水が突如として薄茶色に染まり、やがてまったく出てこなくなってしまったのだ。地下水の枯渇――それは地元の飲料会社〈シェリダン〉の過剰取水が原因ではないかと疑う秋津たちは、企業に直談判を持ちかけたが、「地面の下のことであり、因果関係が明らかでない」と皆目相手にされない。解決の糸口が掴めぬ中、状況はさらに深刻さを増していった。住民たちはかけがえのない水を取り戻すべく、否応なしに立ち上がることになる!
(光文社より)

樋口/明雄(ひぐち あきお)
1960年山口県生まれ。雑誌記者、フリーライターなどを経て作家デビュー。南アルプス山麓に居を構え、執筆の日々を送っている。2008年、『約束の地』で第27回日本冒険小説協会大賞と、第12回大藪春彦賞をダブル受賞。13年、『ミッドナイト・ラン!』で第2回エキナカ書店大賞を受賞。


本1


豪華執筆陣による警察小説アンソロジー。父親と同じく警察官になった男が、父の起こしたある事件の真相を知る「汚名」(五十嵐貴久)、大好評の萩尾警部補シリーズから「消えたホトケ」(今野敏)、事件解決の端緒に不審な……「裏切りの日」(誉田哲也)、かつてない逃走方法で逃げる犯人を追う「シェパード」(三羽省吾)の4編を収録。
(双葉社より)


本2


最強の傭兵集団“リベンジャーズ”が解散、リーダーの藤堂浩志が姿を消して半年。残された面々は戦いを続けるか否かの岐路にあった。そんな折、東京に残った者に監視が。尾行すると、監視者は防衛省へ。更に傭兵代理店が爆破される。防衛省が代理店を潰そうとしているのか!?傭兵たちは再び集結し―。浩志との邂逅を振り返りつつ、その後の傭兵たちを描く待望の外伝。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その445 松山英樹、日本人初のマスターズ優勝、おめでとう!

Category : 読書
松山英樹、日本人初のマスターズ優勝、おめでとう!

米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで初優勝。日本男子初の海外メジャー優勝、アジア人初のマスターズ制覇を成し遂げた。快挙後にはタイガー・ウッズ(米国)がSNSを更新し、「日本の誇りヒデキ」「君と母国に素晴らしい偉業」などと祝福のメッセージを投稿している。米メディアが注目したのは、キャディー早藤氏(明徳義塾高-東北福祉大と松山の後輩)の「胸を打つ、すがすがしいシーン」。最終18番ホールで手にしていた黄色いピンを、右手で持って、ホールに戻す。その直後、一連の流れで緑色の帽子をとって、コースに向かってお辞儀した。このシーンを「ショウタ・ハヤフジがコースに頭を下げた」などと、映像付で取り上げ、ツイートしている。この様な、日本人らしい振る舞いに、文化の違うアメリカでも感動を与えた様だ。筆者の体験した「空手道」などの武道においても「礼に始まり、礼に終わる」の教えで道場に入る前には頭を下げて、礼をしてから入ることは常識になっている。野球やサッカーなどでも、外人の様にグランドに、「ツバ」を吐くような行為は、禁止されている。武士道精神に基ずく、試合をする場所は神聖な所であるという、日本人の行いに対する、称賛だったのだと思われます。


松山1

早藤



「謝ってほしいんです。あのときの県警本部長に。ぼくが要求するのはそれだけです」5月下旬のある日。生活安全課所属の小島百合巡査部長は、以前ストーカー犯罪から守った村瀬香里との約束で、ピアノのミニ・コンサートへ行くことになっていた。香里よりひと足先に、会場である札幌市街地にあるワイン・バーに着いた小島は、そこで人質立てこもり事件に遭遇する。犯人は強姦殺人の冤罪で4年間服役していた男。そのコンサートの主役は、来見田牧子、冤罪が起きた当時の県警本部長の娘だったのだ―。一方、同日の朝に起きた自動車窃盗事件を追っていた佐伯宏一警部補は、香里から連絡を受け、事件現場へ向かったのだが…。
(「BOOK」データベースより)

佐伯 宏一警部補は、札幌大通署刑事課二係。もう一人の主人公の津久井 卓は、道警本部生活安全部銃器薬物対策課の巡査部長。二人は、おとり捜査での過酷な体験を通じ、共に心から信用し合っている。おとり捜査が原因となり、佐伯は妻と離婚した。サックスが得意で道警の音楽隊に所属していた。その様な設定の、(北海道)道警シリーズは、全8巻出版しているが、殆ど読んでいて面白い。


本1


戯作者にあこがれる伝蔵は、風来山人・平賀源内獄死の噂を耳にした。源内秘蔵の天狗髑髏を一目みたいと忍びこんだ先には幽霊が……。伝蔵こと若き山東京伝が出あう奇怪な事件の数々。生きては戻れぬ山中の地獄宿、老中・田沼意次の生霊騒ぎ。世の魑魅魍魎を怪奇小説の祖・京伝が斬る、傑作時代ミステリー。
(講談社BOOK倶楽部より)


本2


いまや稀代の人気戯作者・山東京伝となった伝蔵。吉原の馴染みの遊女・菊園と所帯をもったが、恋女房の様子がおかしい。蔵の中で眠りこけたり「墓参りに行く」と叫んだり。悪霊の仕業か物の怪の導きか……。若き日の鶴屋南北、大版元・蔦屋重三郎など、多彩な人物がからみ織りなされる江戸の怪奇事件簿。
(講談社BOOK倶楽部より)


本3

趣味の読書 その446 感染者数の歯止めが利かない、大阪吉村知事が、緊急事態宣言を要請

Category : 読書
感染者数の歯止めが利かない、大阪吉村知事が、緊急事態宣言を要請

大阪府の吉村知事は、府内で新型コロナウイルスの感染の急拡大が続いていることを受けて、国に対し緊急事態宣言の発出を要請した。3回目の宣言が発出されれば飲食店や百貨店、それにテーマパークなどに休業要請を行う方向で調整する考え。大阪府では18日、1日としては過去最多の1220人が新型コロナに新たに感染していることが確認されるなど、感染の急拡大に歯止めがかかっていない。これについて吉村知事は記者団に対し「きょうで『まん延防止等重点措置』が適用されてから2週間が経過したが、感染者数がきのう過去最多になるなど厳しい状況が続いている。また、医療の提供体制も極めて厳しい状況だ」、そのうえで吉村知事は「こうした危機的な状況を踏まえ、緊急事態宣言の発出を国に要請すべきだと判断した。いくら、飲食店に時短要請をしても、大阪府民の意識が変わらない限り感染者数の増加は、くい止められない。土日の「心斎橋」などの、繁華街の人出も、思った程の減少になっていない。これでは、いつまでたっても変わらないので、遅れているワクチン接種を一日も早く実施して、若年層にも打てるようにしないと、コロナ禍の収束は、遅れる一方なので政府や行政に頑張って貰いたいものです。


大阪

心斎橋


直木賞作家が落語演題を大胆な解釈で小説化。●後家殺し 刃物研ぎ宿「研ぎ常」の親方である常吉の強みは、声の良さにある。義太夫の師匠中堀十元に、熱心に稽古をつけてもらっていた。天保三年六月、森田座にて開かれた義太夫の小屋で、常吉は運命の女に出会う。●子別れ 腕は良い大工だが呑兵衛の熊五郎。呑み過ぎないよう妻のおとくに釘を刺されていたが、棟梁に前借りした50万円を、勢いにまかせて遊郭ですべて溶かしてしまった。ついに愛想をつかしたおとくは、一粒種の亀吉を連れて出て行ってしまう。●景清 腕のいい鏨彫り物師だった定次郎は、目の病を患い、わずか半年で失明してしまった。按摩の修行を始めたものの、かつての仕事への未練を捨てられず、目の病に御利益があるという赤坂の圓通寺の日朝さまに、願掛け参りを始める。
(小学館より)

山本/一力(やまもと いちりき)
1948年高知県生まれ。97年「蒼龍」で第七七回オール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で第一二六回直木賞を受賞。同じ団塊の世代の作家で、江戸・深川を舞台にした、下町人情物を得意とする。最近は、新聞紙上で人生相談を受け持ち、彼の人生の経験上からの回答をしている。


本1


少年時代に夢中だったハヤシライス、新入社員の頃に大人の作法とともに教わった高級寿司、直木賞の夜の奇跡のカツサンド。極上の店には共通項がある―人気時代小説家が三十余年かけて編み出した、プロの心意気と味が映える『本寸法』の店の見つけ方と付き合いの極意。24の味とエピソードが詰まった美味しすぎるエッセイ集。
(「BOOK」データベースより)


本2


架装したフォルクスワーゲン・タイプ2をねぐらに、フリーのカメラマンと探偵の二足の草鞋を履く辰巳翔一。富士山の撮影で訪れた精進湖で、同じく天気待ちをしていた岩井という男と知り合うものの、数日後、彼が死体で発見される。直前に岩井のバンが車上荒らしに遭っていたことに不審を覚えた辰巳は、持ち去られたカメラの行方が気になる。アマチュアカメラマンは何を目撃し、カメラに収めたのか?辰巳はその死の真相を追う。(表題作より)漂泊の探偵が出遭った三つの事件を所収。「さすらいのキャンパー探偵」シリーズ開幕!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その447 2021年は、立山黒部アルペンルート全線開業から50周年

Category : 読書
2021年は、立山黒部アルペンルート全線開業から50周年

標高2,450mの室堂付近は毎年6~8mもの雪が積もる世界有数の豪雪地帯。なかでも「大谷(おおたに)」と呼ばれる地点は地形的に吹きだまりとなり、その高さはなんと20mに迫ることもある。この「大谷」を通る道路を除雪してできる、高さ20mにも迫る巨大な雪の壁が「雪の大谷」。今年は立山黒部アルペンルート全線開業50周年を記念して、バスが通過する道路上に1車線のみの区間を整備し「開業当初の雪の大谷」を特別に再現。現在でこそGPSを使って正確に道を掘り出しているが、50年前の昔は、雪の降っていない秋口に、目印となる高いポールを立てて掘り出した。 この「立山黒部アルペンルート」は、毎年100万人の観光客が訪れる人気の観光地となっている。近年では国内はもとより台湾や中国、韓国などからの来訪者も多くなっているが、コロナ禍で、観光客は激減している。大昔、それこそ50年近く前に、会社の慰安旅行で長野側から、夏の立山黒部アルペンルートを旅行した思い出が甦りました。旅行幹事は、営業の新人が担当になり、同僚が「輪島」までの国鉄の切符、数十人分を間違えて「宇和島」までの切符を皆に配り、指摘されて間違いに気が付きあわてて、駅まで交換に走ったことを想い出しました。その様な因縁のある「立山黒部アルペンルート」です。


雪の大谷1

大谷2


真鶴港の沖に浮かぶ大物実業家の遺体が発見された。共にクルーザーで出航した妻はひとり港に戻り、すぐさま東京へ出かけたという。事件、事故の両面から捜査を開始した警察は妻の行方を捜す一方、その素性を洗うと、驚くべき過去が判明した!逃げる女、追う刑事―著者の新境地!
(「BOOK」データベースより)

小杉健治(こすぎ けんじ)
1947年東京生まれ。『原島弁護士の処置』でオール讀物推理新人賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞をそれぞれ受賞。一躍、法廷ミステリーの旗手となる。主なシリーズに「原島弁護士」「検事・沢木正夫」などがある。鶴見京介弁護士シリーズの社会派ミステリーから、肩の凝らない時代小説まで、幅広い分野の小説を発表している。


本1


死んだ仲間の“復讐”のため、リベンジャーズはアメリカへと飛んだ。浩志の妻・森美香とワットの妻・ペダノワも加わり、アメリカを恐怖のどん底へ落とそうとする敵を捜す。ISのテロリストをアメリカに輸出し、浩志たちを執拗に狙う敵の、真の目的とは?そして明らかになる“9・11”をも超える最悪の計画―。アメリカを牛耳る闇の組織ALに、リベンジャーズが挑む。
(「BOOK」データベースより)


本2


田宮流抜刀術の達人で三味線の名手矢内栄次郎は手首を傷め、撥も刀も握れずにいた。折しも兄栄之進に再婚話が舞い込んだ。なんと三千石の大身旗本の娘だという。矢内家は二百石の御家人、もしや栄次郎の出生の秘密を知ってのことか。一方、五年前の“事件”を探り当てた者から、二人の商人に強請りの文が届き、尾行者も…。相談を持ちかけられた栄次郎は、はたして…。
(「BOOK」データベースより)


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