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Author:ホンブチョウ
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趣味の読書 その439 足利山火事の鎮火を願って、栃木佐野市の「雲竜の襖絵」展示

Category : 読書
足利山火事の鎮火を願って、栃木佐野市の「雲竜の襖絵」展示
栃木県足利市西宮町で発生した山火事はこれまでにおよそ106ヘクタールが焼け、発生から8日目の3/1にも鎮圧の見込みがたった。山林火災の鎮火を願って、雨が降るとの御利益があるとされる襖絵が28日から同県の佐野市郷土博物館で展示されている。「雲竜の襖絵」は縦152センチ、横58センチの襖14枚組で、黒雲と波の間に竜の姿が壮大に描かれている。江戸時代、同市植野地区に伝わる人形や歌舞伎芝居などの地芝居用舞台の襖絵として、足利の絵師らが手がけたとされている。3/2には天気予報どおり雨になって、少し遅かったが御利益なのかも知れない。「雲竜の襖絵」で思い出すのは、2013年に大阪市立美術館で、開催された「ボストン美術館展」で見た、曽我蕭白(しょうはく)『雲龍図』(下の写真)の迫力のある絵で、まるで龍の目がこちらを睨み据えている様な感覚を覚えたのを想い出しました。


雲竜 栃木

雲竜 京都


二〇二二年、雪と氷に閉ざされた北方領土の離島。日中露合弁のレアアース生産会社「オロテック」で働く日本人技術者が、死体となって発見された。凍てつく海岸に横たわる体。何者かに抉りとられていた両目。捜査権がなく、武器も持てない土地に送り込まれたのは、ロシア系クォーターで中国語とロシア語が堪能な警視庁の石上だった。元KGBの施設長、美貌の女医、国境警備隊の若き将校、ナイトクラブのボス…敵か、味方か?信じられるのは、いったい誰だ?日中露三ヵ国の思惑が交錯し、人間たちの欲望が渦を巻く!
(「BOOK」データベースより)

大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞を受賞。94年『新宿鮫 無間人形』で第110回直木賞を、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞を、10年に第14回日本ミステリー文学大賞を受賞。14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。『新宿鮫』を読んで以来の、好きな作家です。彼の本は、新刊が出ると直ぐに図書館に予約を入れて、手元に来るのを楽しみに待って、よく読んでいます。


本1


東京・六本木で五十口径もの拳銃を使う殺人事件が相次いだ。被害者はすべてアラブ系人種。傭兵・藤堂浩志はイラクで横行する狂気の「人間狩り」を想起した。日本で何が起ころうとしているのか?折しも一月後、G8地球サミットのため、各国要人が日本に集結する。CIA、米陸軍特殊部隊も暗躍する中、浩志率いる傭兵部隊が始動する!驚愕のアクション巨編、第三弾。
(「BOOK」データベースより)


本2


森若沙名子、28歳。経理一筋6年目。仕事とプライベートはきっちり分けたいと思っている。そんな沙名子に、広報課の室田千晶が相談があると言ってきた。千晶は化粧品会社から転職してきた契約社員で、好感が持てるいい子だ。千晶が来てからは、ショールームも飾り付けられ来客も増えた。しかし彼女は、社内で浮いている。一部女子社員からは嫌われてさえいて…? NHKドラマ10で、森若沙名子(多部未華子)が主演したのを、見て面白かったので、図書館に予約して読みました。


本3

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