2021
01/06
11:23
趣味の読書 その431 箱根駅伝・奇跡の大逆転、視聴率は歴代1位
Category : 読書
箱根駅伝・奇跡の大逆転、視聴率は歴代1位
昨年は、コロナ感染拡大で自粛の1年でした。2021年は、どんな年になるのでしょうか?毎年恒例の正月行事化した第97回箱根駅伝。最終10区で駒沢大の石川拓慎(3年)が、絶望的な3分19秒差を奇跡の大逆転で優勝した。往路初優勝の創価大が9区終了時点で3分19秒もの大差をつけて独走していたのを、5・9キロで2分45秒、13・3キロで1分57秒、16・5キロで1分17秒、18・1キロで47秒まで、追い上げた。駒沢大の闘将「大八木監督」の「男だろ!」の激励に、石川選手が見事にこたえて、1時間9分12秒の区間賞を獲得した。アンカーで3分以上の差を覆した優勝は1932年(昭7)の慶大以来89年ぶり。箱根駅伝の世帯平均視聴率が、2日の往路(午前7時50分)は31・0%、3日の復路(午前7時50分)は33・7%だったことが4日、分かった。往復の平均は32・3%だった。同局で中継が始まった1987年以降、いずれも歴代1位の高視聴率となった。年末寒波襲来の雪などの、悪影響もなく晴天の箱根駅伝で、今年の正月が始まりました。今年もコロナ禍で、首都圏の1都3県に7日にも、緊急事態宣言が出る状況下にありますが、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸也教授によると、新型コロナウイルスは絶滅しない、過去絶滅したのは天然痘だけだ、従ってワクチンの効果などで、今後は風邪の一種になっていくのではないかと、話していました。日本では、3月以降、医療従事者や高齢者からワクチンの接種が始まるようですので、お互いに、この冬場を乗り切る様に頑張るしかないようです。


伏見工業ラグビー部が消滅した今もなお、山口良治の教えは生きている。その教えは親から子へ、子から孫へと、受け継がれていく。信は力なり―。それは生徒を信じ、不変の愛情を注いだ一人の教師の言葉である。たゆまぬ努力の末に、日本一の扉を開いた伝説の高校の物語である。
(「BOOK」データベースより)
益子/浩一(ましこ こういち)
1975年、茨城県日立市生まれ。日刊スポーツ記者として、プロ野球の阪神、ラグビー、サッカー、ゴルフを担当。2011年ラグビーW杯、2010年と2014年のサッカーW杯を経験。伏見工業と山口良治監督はライフワークで長年取材してきた。ミスターラグビーと呼ばれた、平尾誠二や大八木敦など、全国優勝を重ねた伏見工業ラグビー部の伝説物語です。テレビドラマにもなった「スクールウォーズ」。監督で元日本代表フランカーの山口良治をモデルとして、落ちこぼれ軍団の不良達を再生させ、ラグビー部が数年で全国優勝を果たすまでの軌跡を描いたドラマでした。

法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬順平は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ”という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見されるが…。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。
(「BOOK」データベースより)

都内で発生した連続殺人事件。凶器が一致したものの被害者同士に接点がなく、捜査は難航する。警察への批判が高まる中、「ひまわり」と名乗る犯人がネットメディアに犯行声明を出したことにより、あらゆる人間を巻き込んで事件の熱狂は加速していく―。世界同時配信の「殺人リポート」に隠された犯人の真の目的とは。地道な捜査を続ける刑事たちの執念と、ネット社会に踏みにじられた人々の痛みが胸に迫る、傑作犯罪ミステリ。
(「BOOK」データベースより)

昨年は、コロナ感染拡大で自粛の1年でした。2021年は、どんな年になるのでしょうか?毎年恒例の正月行事化した第97回箱根駅伝。最終10区で駒沢大の石川拓慎(3年)が、絶望的な3分19秒差を奇跡の大逆転で優勝した。往路初優勝の創価大が9区終了時点で3分19秒もの大差をつけて独走していたのを、5・9キロで2分45秒、13・3キロで1分57秒、16・5キロで1分17秒、18・1キロで47秒まで、追い上げた。駒沢大の闘将「大八木監督」の「男だろ!」の激励に、石川選手が見事にこたえて、1時間9分12秒の区間賞を獲得した。アンカーで3分以上の差を覆した優勝は1932年(昭7)の慶大以来89年ぶり。箱根駅伝の世帯平均視聴率が、2日の往路(午前7時50分)は31・0%、3日の復路(午前7時50分)は33・7%だったことが4日、分かった。往復の平均は32・3%だった。同局で中継が始まった1987年以降、いずれも歴代1位の高視聴率となった。年末寒波襲来の雪などの、悪影響もなく晴天の箱根駅伝で、今年の正月が始まりました。今年もコロナ禍で、首都圏の1都3県に7日にも、緊急事態宣言が出る状況下にありますが、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸也教授によると、新型コロナウイルスは絶滅しない、過去絶滅したのは天然痘だけだ、従ってワクチンの効果などで、今後は風邪の一種になっていくのではないかと、話していました。日本では、3月以降、医療従事者や高齢者からワクチンの接種が始まるようですので、お互いに、この冬場を乗り切る様に頑張るしかないようです。


伏見工業ラグビー部が消滅した今もなお、山口良治の教えは生きている。その教えは親から子へ、子から孫へと、受け継がれていく。信は力なり―。それは生徒を信じ、不変の愛情を注いだ一人の教師の言葉である。たゆまぬ努力の末に、日本一の扉を開いた伝説の高校の物語である。
(「BOOK」データベースより)
益子/浩一(ましこ こういち)
1975年、茨城県日立市生まれ。日刊スポーツ記者として、プロ野球の阪神、ラグビー、サッカー、ゴルフを担当。2011年ラグビーW杯、2010年と2014年のサッカーW杯を経験。伏見工業と山口良治監督はライフワークで長年取材してきた。ミスターラグビーと呼ばれた、平尾誠二や大八木敦など、全国優勝を重ねた伏見工業ラグビー部の伝説物語です。テレビドラマにもなった「スクールウォーズ」。監督で元日本代表フランカーの山口良治をモデルとして、落ちこぼれ軍団の不良達を再生させ、ラグビー部が数年で全国優勝を果たすまでの軌跡を描いたドラマでした。

法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬順平は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ”という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見されるが…。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。
(「BOOK」データベースより)

都内で発生した連続殺人事件。凶器が一致したものの被害者同士に接点がなく、捜査は難航する。警察への批判が高まる中、「ひまわり」と名乗る犯人がネットメディアに犯行声明を出したことにより、あらゆる人間を巻き込んで事件の熱狂は加速していく―。世界同時配信の「殺人リポート」に隠された犯人の真の目的とは。地道な捜査を続ける刑事たちの執念と、ネット社会に踏みにじられた人々の痛みが胸に迫る、傑作犯罪ミステリ。
(「BOOK」データベースより)
