2020
11/18
10:11
趣味の読書 その425 新型コロナ、第3波は既に全国の各地に拡がりつつある
Category : 読書
新型コロナ、第3波は既に全国の各地に拡がりつつある
日本国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が増えている。東京都では連日300人を超えており、全国では13日に初めて1700人を超えて最多人数を更新。北海道や大阪府、神奈川県や千葉県でも1日の新規感染者数が最多を記録している状況になっている。「Go To トラベル」「Go To イート」によって、少しずつ復調してきている経済が、12月のかき入れ時を直撃しそうで、腰折れが心配になっている。北海道は独自に設置した警戒ステージを「3」に引き上げ、北海道最大の歓楽街ススキノの飲食店に時短要請が出て、せっかく戻ってきた客足に影響が出ている。全国最大の観光客数を誇る京都でも、「Go To トラベル」で回復傾向になっていたのに、「また人が減るのではという不安」が出ている。これから本格的な冬場を迎え、コロナ第3波のピークは来年1月になると見られていて、特に第3波では第2波よりも60歳代や70歳代の高齢者の占める割合が高い傾向があると予測されているので、団塊の世代である筆者も、充分気を付けなければいけないと、気を引き締めています。


18歳当時、5人の女性を強姦した上で殺し、死刑判決を受けた希代の殺人鬼・穂積壱郎。その穂積を取材し浮上を図る事件記者の加瀬。厚い壁の中で保護され、死刑への恐怖心をまったく抱かない殺人鬼に復讐することは可能なのか?綿密な取材に裏打ちされた迫真の描写で死刑制度に新たな光を当てるサスペンス。
(「BOOK」データベースより)
永瀬隼介(ながせ しゅんすけ)
初めて読んだ作家です。1960年鹿児島県溝辺町(現霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て1991年、フリージャーナリストとして独立。おもに犯罪ノンフィクションを手がける。2000年、『サイレント・ボーダー』(文春文庫)で小説家デビュー。他の小説作品に『閃光』(角川文庫、2010年に映画化)、『カミカゼ』(幻冬舎文庫)、『悔いてのち』(光文社文庫)、『凄腕』(文藝春秋)など。『ゴルゴ13』の原作を30本ほど、書いていたとは知りませんでした。

定年まであと十年のベテラン刑事岩倉剛。五十歳の誕生日の目前、捜査一課より南大田署に配属となった直後に管内で独居老人が殺される。異動の先々で事件を呼ぶと言われる岩倉は、元交番勤務の後輩・伊東彩香と捜査に加わるが、さらに新聞記者の自殺が発覚。二つの出来事に関連はあるのか―。待望の新たな警察小説が誕生!
(「BOOK」データベースより)

私はただの漁師のはずだった。妻を事故で亡くし、島へ流れてきてからは。あの男、「殺し」から身を退いた薔薇栽培師、山南との出会いが、私の忘れていた何かを目覚めさせた。街に流入する覚醒剤を執拗に阻止しようとする山南、その瞳に映っているもの、それが見たかったのかもしれない。そして私も、もう一度自分に賭けてみたくなった、これ以上失いたくはないものがあるから―。街はふただび静かなる日々に別れを告げ、そして海は残酷なまでにやさしく男たちを誘う。約束の街シリーズ第五作、長編ハードボイルド。
(「BOOK」データベースより)

日本国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が増えている。東京都では連日300人を超えており、全国では13日に初めて1700人を超えて最多人数を更新。北海道や大阪府、神奈川県や千葉県でも1日の新規感染者数が最多を記録している状況になっている。「Go To トラベル」「Go To イート」によって、少しずつ復調してきている経済が、12月のかき入れ時を直撃しそうで、腰折れが心配になっている。北海道は独自に設置した警戒ステージを「3」に引き上げ、北海道最大の歓楽街ススキノの飲食店に時短要請が出て、せっかく戻ってきた客足に影響が出ている。全国最大の観光客数を誇る京都でも、「Go To トラベル」で回復傾向になっていたのに、「また人が減るのではという不安」が出ている。これから本格的な冬場を迎え、コロナ第3波のピークは来年1月になると見られていて、特に第3波では第2波よりも60歳代や70歳代の高齢者の占める割合が高い傾向があると予測されているので、団塊の世代である筆者も、充分気を付けなければいけないと、気を引き締めています。


18歳当時、5人の女性を強姦した上で殺し、死刑判決を受けた希代の殺人鬼・穂積壱郎。その穂積を取材し浮上を図る事件記者の加瀬。厚い壁の中で保護され、死刑への恐怖心をまったく抱かない殺人鬼に復讐することは可能なのか?綿密な取材に裏打ちされた迫真の描写で死刑制度に新たな光を当てるサスペンス。
(「BOOK」データベースより)
永瀬隼介(ながせ しゅんすけ)
初めて読んだ作家です。1960年鹿児島県溝辺町(現霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て1991年、フリージャーナリストとして独立。おもに犯罪ノンフィクションを手がける。2000年、『サイレント・ボーダー』(文春文庫)で小説家デビュー。他の小説作品に『閃光』(角川文庫、2010年に映画化)、『カミカゼ』(幻冬舎文庫)、『悔いてのち』(光文社文庫)、『凄腕』(文藝春秋)など。『ゴルゴ13』の原作を30本ほど、書いていたとは知りませんでした。

定年まであと十年のベテラン刑事岩倉剛。五十歳の誕生日の目前、捜査一課より南大田署に配属となった直後に管内で独居老人が殺される。異動の先々で事件を呼ぶと言われる岩倉は、元交番勤務の後輩・伊東彩香と捜査に加わるが、さらに新聞記者の自殺が発覚。二つの出来事に関連はあるのか―。待望の新たな警察小説が誕生!
(「BOOK」データベースより)

私はただの漁師のはずだった。妻を事故で亡くし、島へ流れてきてからは。あの男、「殺し」から身を退いた薔薇栽培師、山南との出会いが、私の忘れていた何かを目覚めさせた。街に流入する覚醒剤を執拗に阻止しようとする山南、その瞳に映っているもの、それが見たかったのかもしれない。そして私も、もう一度自分に賭けてみたくなった、これ以上失いたくはないものがあるから―。街はふただび静かなる日々に別れを告げ、そして海は残酷なまでにやさしく男たちを誘う。約束の街シリーズ第五作、長編ハードボイルド。
(「BOOK」データベースより)
