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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その423 収束の見えないコロナ退散のため「風神・雷神の砂像」が登場

Category : 読書
収束の見えないコロナ退散のため「風神・雷神の砂像」が登場
JR鳥取駅前の風紋広場(鳥取市)に31日、「風神雷神」の砂像がお目見えした。新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む街を活気づけようと、悪疫退散の願いを込めて制作された。11月17日まで展示される予定。砂像は高さ約2メートル、幅約7メートル、奥行き約4メートルで、計約35トンの砂を使っている。例年、同広場で砂像コンテストなどを開催する「鳥取砂のルネッサンス実行委員会」が企画し、鳥取砂丘砂像連盟のメンバーらが手がけた。風神の風袋と雷神の雷太鼓には発光ダイオード(LED)が取り付けられており、夜間でも砂像を楽しむことができる。何時までたっても、治まらないコロナ感染拡大の為に、とうとう「風神と雷神」がお出ましになった。俵屋宗達筆の屏風画が有名な「風神・雷神」は、日本古来から信仰対象としてあった。コロナも神頼みでしか治まらないのかと、思わせる状況になってきた。一度罹った人の免疫力も最近のデーターによると、持続性が思った程の効果がなく、二度目の罹患では前よりも症状が重くなるケースも報告されている。何とか特効薬のワクチンを、早急に開発して感染者拡大を抑えて欲しいと、願っています。


風神

雷神


慶応四年三月。鳥羽・伏見の戦いで幕府軍を打ち破った官軍は、徳川慶喜追討令を受け、江戸に迫りつつあった。軍事取扱の勝海舟は、五万の大軍を率いる西郷隆盛との和議交渉に挑みための決死の策を練っていた。江戸の町を業火で包み、焼き尽くす「焦土戦術」を切り札として。和議交渉を実現するため、勝は西郷への手紙を山岡鉄太郎と益満休之助に託す。二人は敵中を突破して西郷に面会し、非戦の条件を持ち帰った。だが徳川方の結論は、降伏条件を「何一つ受け入れない」というものだった。三月十四日、運命の日、死を覚悟して西郷と対峙する勝。命がけの「秘策」は発動するのか―。
(「BOOK」データベースより)

「江戸無血開城」。命を賭して成し遂げた二人の“麒麟児”西郷隆盛と勝海舟の2日間の和議交渉。司馬遼太郎の本で、物語の粗筋は分かっていましたが、冲方 丁(うぶかた とう)のこの本を読んで、さらに緊迫したやり取りが、浮かんできました。


本1


歌舞伎の殿堂・木挽座の間近で男女の惨殺死体発見!難事件に挑むのは、江戸歌舞伎作者の末裔、桜木治郎。日中戦争の足音が忍び寄る昭和八年。さまざまな欲望がもつれ合う東京を舞台に、男女の不可解な行動と関係性が明らかになる時、人間の深奥に潜んだ哀しい真実が浮かびあがる。圧巻の劇場×時代ミステリー誕生!
(「BOOK」データベースより)


本2


戦後間もない1947年、探偵作家クラブは設立された。その後、関西探偵作家クラブとの合併や法人化に伴う名称変更を経て“日本推理作家協会”となった作家団体は、今年で70周年を迎える。初代会長の江戸川乱歩から現代表理事の今野敏まで。協会の歴代理事長を務めた14人の作家が夢の競演!日本ミステリー界の第一線で傑作を生みだしてきた作家に脈々と受け継がれる妙技を綴じ込めた究極の一冊。
(「BOOK」データベースより)


本3h

趣味の読書 その424 30年前に、新型コロナを神予言していた新聞が話題に!

Category : 読書
30年前に、新型コロナを神予言していた新聞が話題に!
30年前、1990年5月2日付の岐阜新聞朝刊に掲載された見出しと記事が、会員制交流サイト(SNS)上で話題となっている。「2020年、人類の半数が伝染病に」――。新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行している今日を予測していたかのような内容で、ツイッターのコメント欄には「当たってる」「見出しがショッキング」などの書き込みが相次いでいる。記事は共同通信社の配信とみられ、世界保健機関(WHO)が地球温暖化の健康被害を予測する報告書をまとめたというもの。報告書では、温暖化がマラリアなどの伝染病の大流行をもたらし、世界人口の半数近くが伝染病にかかる恐れがあることを指摘。さらに、オゾン層破壊で人間の免疫力を低下させる可能性があることを初めて指摘したという。日本のSNSユーザーだけではなく、中国のネットユーザーでも話題になっている。「人類の半数が伝染病に」の記事までの、感染者数にはなっていないなど、細かい部分では違いがある。それでも、今日(こんにち)の、コロナ騒ぎは指摘どおりであっているように思います。冬を迎え、寒くなるとともに第3波とも思える感染者数の増加は、来年の東京五輪が無事に開催出来るのだろうか?と心配になる状況ですが、日本選手の活躍を期待して、開催されることを願っています。


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警視庁捜査一課の“お荷物”志麻由子は、連続殺人犯の捜査中に、何者かに首を絞められ気を失う。目覚めたのは異次元の「光和26年のアジア連邦・日本本共和国・東京市」だった。もう一人の自分は異例の出世をした“東京市警のエリート警視”。闇組織からは命を狙われ、警察内部でも汚職警官の摘発など、非情な捜査方法が非難を浴び、孤立無援であることを知る。戸惑いながらも彼女は、“エリート警視・志麻由子”となって捜査を継続するしか方法がなかった…。
(「BOOK」データベースより)

大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年愛知県名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞し、作家デビュー。86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で日本推理作家協会賞(長編部門)と吉川英治文学新人賞を受賞。94年『新宿鮫 無間人形』で直木三十五賞を受賞。2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』で日本冒険小説大賞、04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、06年『狼花 新宿鮫9』で日本冒険小説大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。彼の『新宿鮫』シリーズの、鮫島警部の生き様が好きで、全巻読んでいます。


本1


ワシントンDCの国防総省では、米日安保条約の“解消”に関する秘密会議が開かれていた。一方東京では、防衛大臣に暗殺の魔手が伸び、更に第一回世界情報平和会議の会場で、米中露、各国要人の命を狙う一大事件が発生!内閣総理大臣から超法規的権限を与えられ、大国間の策謀渦巻く闘いの場に一人立つ「高級秘密情報官」とは!?日本へ迫る危機を看破する戦慄の問題作!迫真のスーパー・サスペンス!!文庫書下ろし&オリジナル。
(「BOOK」データベースより)


本2


高級秘密情報官・朝倉一矢は、何者かに射殺された盟友・芳元英雄の実家で、朝倉のオフィスを襲撃した謎の美女の写真を発見。写真には中国国家安全部のエージェントと記され―。衝撃を受ける朝倉へ、米国大統領から、世界情報平和会議で凶弾を放った犯人検挙への協力要請が来る。そして北京の国家主席執務室には驚天動地の報告が!闇に蠢く『活動家X』の狙いは!?迫真のインテリジェンス・サスペンス!!文庫書下ろし&オリジナル。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その425 新型コロナ、第3波は既に全国の各地に拡がりつつある

Category : 読書
新型コロナ、第3波は既に全国の各地に拡がりつつある
日本国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が増えている。東京都では連日300人を超えており、全国では13日に初めて1700人を超えて最多人数を更新。北海道や大阪府、神奈川県や千葉県でも1日の新規感染者数が最多を記録している状況になっている。「Go To トラベル」「Go To イート」によって、少しずつ復調してきている経済が、12月のかき入れ時を直撃しそうで、腰折れが心配になっている。北海道は独自に設置した警戒ステージを「3」に引き上げ、北海道最大の歓楽街ススキノの飲食店に時短要請が出て、せっかく戻ってきた客足に影響が出ている。全国最大の観光客数を誇る京都でも、「Go To トラベル」で回復傾向になっていたのに、「また人が減るのではという不安」が出ている。これから本格的な冬場を迎え、コロナ第3波のピークは来年1月になると見られていて、特に第3波では第2波よりも60歳代や70歳代の高齢者の占める割合が高い傾向があると予測されているので、団塊の世代である筆者も、充分気を付けなければいけないと、気を引き締めています。


札幌

京都


18歳当時、5人の女性を強姦した上で殺し、死刑判決を受けた希代の殺人鬼・穂積壱郎。その穂積を取材し浮上を図る事件記者の加瀬。厚い壁の中で保護され、死刑への恐怖心をまったく抱かない殺人鬼に復讐することは可能なのか?綿密な取材に裏打ちされた迫真の描写で死刑制度に新たな光を当てるサスペンス。
(「BOOK」データベースより)

永瀬隼介(ながせ しゅんすけ)
初めて読んだ作家です。1960年鹿児島県溝辺町(現霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て1991年、フリージャーナリストとして独立。おもに犯罪ノンフィクションを手がける。2000年、『サイレント・ボーダー』(文春文庫)で小説家デビュー。他の小説作品に『閃光』(角川文庫、2010年に映画化)、『カミカゼ』(幻冬舎文庫)、『悔いてのち』(光文社文庫)、『凄腕』(文藝春秋)など。『ゴルゴ13』の原作を30本ほど、書いていたとは知りませんでした。


本1


定年まであと十年のベテラン刑事岩倉剛。五十歳の誕生日の目前、捜査一課より南大田署に配属となった直後に管内で独居老人が殺される。異動の先々で事件を呼ぶと言われる岩倉は、元交番勤務の後輩・伊東彩香と捜査に加わるが、さらに新聞記者の自殺が発覚。二つの出来事に関連はあるのか―。待望の新たな警察小説が誕生!
(「BOOK」データベースより)


本2


私はただの漁師のはずだった。妻を事故で亡くし、島へ流れてきてからは。あの男、「殺し」から身を退いた薔薇栽培師、山南との出会いが、私の忘れていた何かを目覚めさせた。街に流入する覚醒剤を執拗に阻止しようとする山南、その瞳に映っているもの、それが見たかったのかもしれない。そして私も、もう一度自分に賭けてみたくなった、これ以上失いたくはないものがあるから―。街はふただび静かなる日々に別れを告げ、そして海は残酷なまでにやさしく男たちを誘う。約束の街シリーズ第五作、長編ハードボイルド。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その426 コロナ第3波拡大中の3連休のGo To トラベル利用観光スポット

Category : 読書
コロナ第3波拡大中の3連休のGo To トラベル利用観光スポット
この1週間で東京都・大阪府・北海道などで過去最大の1日あたりの新型コロナウイルス感染者数を記録したが、直前での感染者拡大となったことやキャンセル料の問題もあり、予定変更せずにそのまま旅行に出かけた人が多かった。東京観光人気スポットの、浅草や東京ディズニーランドは、観光客でにぎわった。ANA国内線の予約数は3連休初日の21日(土)が10.1万人、3連休最終日の23日(月)で10.4万人となっており、9月の4連休より人出が増加した。政府は感染拡大地域を目的地とする旅行について、感染拡大が深刻な大阪市と札幌市を、新規予約を一時停止するなどの措置を導入する。政府のGo To EatやGo To トラベルなどの政策で、景気が上向きつつある中での、感染拡大は水を差す逆効果になりそうです。飲食店での人数制限や、時短要請などの状況になって来ていて、収束の見えないコロナ騒ぎは、いつまで続くのか思いやられます。


雷門k

デズニー


おっとりした菓子職人の晴太郎と、商才に長けたしっかりもの幸次郎の兄弟は、年老いた茂市に手伝ってもらいながら、江戸の菓子司「藍千堂」を営んでいる。「菓子」一筋だった晴太郎が、佐菜に恋をして結婚。男所帯の藍千堂に、佐菜とその娘のさちが加わったことで、暮らし向きは華やかになった。いとこのお糸の縁談が発端となり、彼女の実家「百瀬屋」が窮地におちいる。命をかけて愛する相手に出会ったがゆえに、絶望の淵に突き落とされた人々を、晴太郎兄弟は、和菓子で笑顔にできるのか。
(文藝春秋BOOKSより)

田牧/大和(たまき やまと)
1966年、東京都生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。2007年、小説現代長編新人賞を受賞し、『花合せ濱次お役者双六』で作家デビュー。いま最も注目される時代小説家。ほのぼのとした、江戸の庶民の時代小説を多く書いていて、彼女のシリーズものは、よく読んでいます。


本1


時は元禄―初代市川団十郎が役者仲間に刺殺された同月、刀鍛冶・一戸前国包の鍛冶場に、異形の“傾き者”が現れた。天を衝くばかりの身の丈に、はちきれんほど肥満した体。熊太夫と名乗るその旅芸人は、国包に打刀ひと振りと人探しを頼みたいのだという。だが依頼は、哀しみに満ちた熊太夫の過去、さらに若き日の国包に繋がっていた。息もつかせぬ展開、胸に迫る結末。神陰流の達人・国包の剛剣唸る、「刃鉄の人」シリーズ!
著者について
(「BOOK」データベースより)


本2


順調に進む菩提寺改築の一方で、あちらこちらで一揆、打ち壊しの話を聞くようになった。高岡藩でも代官と農民の行き違いから、ついに一揆が勃発する。正紀はこの難局をどう乗り切るのか!?好評シリーズ第六弾!
(amazon.co.jpより)


本3

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