2020
07/01
11:17
趣味の読書 その405 北海道のクラスター、昼カラでの高齢者の感染が止まらない
Category : 読書
北海道のクラスター、昼カラでの高齢者の感染が止まらない
コロナの世界感染者数が、1000万人越えとなり、アメリカ・ブラジルで3分の1以上を占めている。日本国内においても新たに138人を確認し、東京では28日に宣言解除後最多の60人の感染が報告された。また30日現在では54人で5日連続で50人を超えて、第2波とも思われる位の増加になっている。北海道では新たに17人が感染して、特に小樽市では昼間のカラオケ通称「昼カラ」でクラスター(感染者集団)が高齢者を中心に止まらない。北海道内の昼カラの感染者は札幌と小樽の両市で21店計75人となった。筆者も会社のOB連中と、昼カラ激戦区といわれている大阪・京橋で10年来、毎月一回カラオケを楽しんでいたが、さすがにコロナ騒ぎで3月から中止している。ご多分に漏れず、70歳~80歳の高齢者ばかりで、昼のカラオケなので現役の勤め人は当然いない。毎月顔を合わせるOB達ですが、会社の業績の話題やお互いの病気に関する話で、話題がつきず楽しく過ごしていました。北海道の「昼カラ」での高齢者の死亡をみると当分カラオケには行けずに、6月にカラオケなしの「ランチ会」で久しぶりに顔を合わせて、1時間強の楽しい時間を過ごしました。ワクチンの開発が早急に出来ないと、このコロナ騒ぎの収束が見えない様に思います。


捜査一課の一ノ瀬拓真は、異動してきたばかりの係長・大城に苦手意識を抱いている。隣の係が担当する事件の「尻拭い」を一ノ瀬らに命ずる大城。芸能事務所社員が殺害された事件で、聴取後に被疑者が逃亡したというのだが…。業界の闇、錯綜する思惑、捜査方針を巡る対立―。果たして、悲運な者たちの鎮魂はなるか?書き下ろし警察小説。
(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ、「汐灘」サーガの他、『犬の報酬』『バビロンの秘文字』「警視庁追跡捜査係」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズ、「捜査一課・澤村慶司」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズなどがある。スポーツ小説や警察小説を得意とする作家ですが、筆者としては、警察小説の方が好きでよく読んでいます。

S市郊外のトンネルを抜けると蜃気楼のような街が眼の前に広がる。私はかつての師・市来を捜すためにこの街へやってきた。三千万円の報酬で人ひとりの命を葬る。それが、彼に叩きこまれた私の仕事だった。五年前、この稼業から互いに身を退いた。なのに何故、市来は今、ひとりで仕事を踏もうとしているのか。老いぼれた躰で何ができるというのか。私が代わりに、標的を殺るしか、もはや止める術はなかった…。
(「BOOK」データベースより)

元警察官僚の岬剣一郎は、更生保護委員を務めることになった。受刑者の仮出所を決める、いわば「出口の裁判官」だ。最初に担当したのは、十八歳の時に殺人を犯し少年刑務所で服役する青年だった。岬が更生を信じた彼は、出所後間もなく行方をくらましてしまう。そして、青年がかつて殺害した男の知人が不審死を遂げた!またも彼の犯行なのか!?待望の新シリーズ!
(「BOOK」データベースより)

コロナの世界感染者数が、1000万人越えとなり、アメリカ・ブラジルで3分の1以上を占めている。日本国内においても新たに138人を確認し、東京では28日に宣言解除後最多の60人の感染が報告された。また30日現在では54人で5日連続で50人を超えて、第2波とも思われる位の増加になっている。北海道では新たに17人が感染して、特に小樽市では昼間のカラオケ通称「昼カラ」でクラスター(感染者集団)が高齢者を中心に止まらない。北海道内の昼カラの感染者は札幌と小樽の両市で21店計75人となった。筆者も会社のOB連中と、昼カラ激戦区といわれている大阪・京橋で10年来、毎月一回カラオケを楽しんでいたが、さすがにコロナ騒ぎで3月から中止している。ご多分に漏れず、70歳~80歳の高齢者ばかりで、昼のカラオケなので現役の勤め人は当然いない。毎月顔を合わせるOB達ですが、会社の業績の話題やお互いの病気に関する話で、話題がつきず楽しく過ごしていました。北海道の「昼カラ」での高齢者の死亡をみると当分カラオケには行けずに、6月にカラオケなしの「ランチ会」で久しぶりに顔を合わせて、1時間強の楽しい時間を過ごしました。ワクチンの開発が早急に出来ないと、このコロナ騒ぎの収束が見えない様に思います。


捜査一課の一ノ瀬拓真は、異動してきたばかりの係長・大城に苦手意識を抱いている。隣の係が担当する事件の「尻拭い」を一ノ瀬らに命ずる大城。芸能事務所社員が殺害された事件で、聴取後に被疑者が逃亡したというのだが…。業界の闇、錯綜する思惑、捜査方針を巡る対立―。果たして、悲運な者たちの鎮魂はなるか?書き下ろし警察小説。
(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ、「汐灘」サーガの他、『犬の報酬』『バビロンの秘文字』「警視庁追跡捜査係」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズ、「捜査一課・澤村慶司」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズなどがある。スポーツ小説や警察小説を得意とする作家ですが、筆者としては、警察小説の方が好きでよく読んでいます。

S市郊外のトンネルを抜けると蜃気楼のような街が眼の前に広がる。私はかつての師・市来を捜すためにこの街へやってきた。三千万円の報酬で人ひとりの命を葬る。それが、彼に叩きこまれた私の仕事だった。五年前、この稼業から互いに身を退いた。なのに何故、市来は今、ひとりで仕事を踏もうとしているのか。老いぼれた躰で何ができるというのか。私が代わりに、標的を殺るしか、もはや止める術はなかった…。
(「BOOK」データベースより)

元警察官僚の岬剣一郎は、更生保護委員を務めることになった。受刑者の仮出所を決める、いわば「出口の裁判官」だ。最初に担当したのは、十八歳の時に殺人を犯し少年刑務所で服役する青年だった。岬が更生を信じた彼は、出所後間もなく行方をくらましてしまう。そして、青年がかつて殺害した男の知人が不審死を遂げた!またも彼の犯行なのか!?待望の新シリーズ!
(「BOOK」データベースより)
