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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
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趣味の読書 その384 西成・あいりん地区(旧釜ヶ崎)の激安自販機を超える、10円自販機があった

Category : 読書
西成・あいりん地区(旧釜ヶ崎)の激安自販機を超える、10円自販機があった
以前に紹介した、西成・あいりん地区(旧釜ヶ崎)の激安自販機を超える、大阪新名物10円自販機があった。西成の場合も、50円や30円の飲料の中に、賞味期限切れ直前の10円缶コーヒーはあったが、ここの自販機は、すべて10円で販売されている。但しどんな商品が出てくるかは分からない。この自販機があるのは、大阪市福島区玉川3丁目にある「大阪地卵(おおさかじらん)」という食品卸を営む会社の前。自販機の運営と商品の補充も、この会社が行っている。社長曰く「賞味期限が1~2カ月前まで近づいてきた商品は、そのまま売れ残ってしまうと商品価値がなくなります。すると処分しなくてはならない。処分するにもお金がかかるわけです。だったらたとえ10円でも、売ったほうがいいという判断です。処分に費用をかけるより、絶対いいです」という事らしい。この会社は、大阪・神戸に約500台の自販機を持っているが、10円自販機は会社の前の2台だけ。中国のTV取材を受けた後、観光バスの中国人団体客が、爆買いしていった。まあ、大阪らしい話題で、東京ではおそらく、考えられないし有り得ない話しだと思います。この様な如何にも大阪らしい話題が他にもたくさん有るようですので、今後も紹介していきたいと思っています。


自販機1

自販機2


一人の自衛官の自殺と極限のサバイバル訓練中に起きた死亡事故の謎―朝倉は離島駐在勤務から召喚される。証言の混沌から、真実の光は見いだせるか!長篇書き下ろし。
(「BOOK」データベースより)

渡辺/裕之(わたなべ ひろゆき)
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー。このシリーズの「オッドアイ」とは、左右で瞳の色が違う事、またはそういう状態になっている人や動物を指す言葉である。陸上自衛隊空挺団出身の警視庁捜査一課刑事である主人公・朝倉の物語で面白い。これとは別に筆者が愛読している、彼の作品「傭兵代理店」それは、各国の傭兵たちを陰でサポートするという設定の小説で、元刑事の藤堂浩志を主人公にして日本人の傭兵出身者を中心にして、そこに外国人傭兵者が絡む物語で、良く読んでいます。


本1


捜査一課の刑事・朝倉は、陸自の空挺団出身の変わり種。都内で自衛官の首が切断される猟奇殺人事件が起こり、自衛隊の警務官が捜査本部に乗り込んできた。互いの矜恃をかけて捜査を進める男達だが、朝倉は警務官が抱える秘密―駐屯地で首を切られて死んだ別の自衛官の存在を知る。さらに米国海軍犯罪捜査局も絡み、事件はより複雑な様相に…。
(「BOOK」データベースより)


本2


直心影流の達人・坂崎磐音の嫡子空也は十六歳で武者修行に出た。最初の地、薩摩での修行を終えた空也は肥後国へと戻る。人吉城下にあるタイ捨流丸目道場の門を再び叩いた空也は、山修行を思い立ち、平家落人伝説が残る秘境・五箇荘へと向かう。その頃、薩摩では不穏な動きを見せる東郷示現流の一党が、空也に向けて次なる刺客を放とうとしていた。シリーズ累計2000万部突破の「居眠り磐音 江戸双紙」に続く新たな物語、波乱の二番勝負が開幕!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その385 新型コロナウイルスの影響で、京都の観光地から中国人観光客が激減した

Category : 読書
新型コロナウイルスの影響で、京都の観光地から中国人観光客が激減した
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けて中国政府が海外への団体旅行を禁止したことで、京都市内の観光地や寺社で観光客が激減している。嵐山や金閣寺や伏見稲荷の、京都の代表的な観光地から人が消えた。京都新聞によると、京都市右京区の嵐山かいわいの渡月橋に続く嵐山商店街は、例年なら春節が終わっても通行人の肩が触れあうほどのにぎわいだが、人出はまばらだ。商店街の副会長によると、中国政府が禁止措置を取った1月27日の翌日から観光客が激減したといい、「この時期は特に中国人頼みだったため打撃は大きい。先行きが見えず、影響は計り知れない」と危機感を抱く。金閣寺(北区)近くの50代土産物店主も「人出は例年の半分以下。2月に入り、欧米人や日本人も激減した」とため息をついた。伏見稲荷大社(伏見区)の裏参道で神具店を営む男性(48)は「毎年多いと1日200台の団体バスが来るが、今年は激減した。つい最近までオーバーツーリズムの問題で、京都の市民が市営バスに乗れないなど、さまざまな問題が指摘されていたが、今度は中国の新型コロナウイルスの影響で、経済に与える影響が観光関係だけではなく、自動車関係など中国現地での生産にも悪影響が出始めている。新型ウイルスの中国本土の死者が1011人(2/11現在)SARSの世界全体の死者数774人を超えた。現状では終息の気配が分からない。一日も早い新型コロナウイルスの終息を願っています。


観光客で、溢れかえる嵐山の竹林
京都1
Yuu(@yuu_u1)さんの写真より 今年の2月
京都2


女子とて、芸を極めてならんことはない。出もどりの女流書家の凛とした筆が、硯と墨が溶け合うように、弟子たちの心をほぐしていく。師弟の絆が胸に響く、「書道」歴史小説!老中・水野忠邦が綱紀粛正に乗り出した江戸時代後期。突然、理由もなく嫁ぎ先から離縁された女流書家の岡島雪江は、心機一転、筆法指南所(書道教室)を始める。しかし、大酒飲みの師匠・巻菱湖や、かまびすしい弟子の武家娘たち、さらに奥右筆を務める美形の弟・新之丞に振り回される日々。そんなある日、元夫の森高章一郎が「ある事件」に巻き込まれたことを知り――。江戸時代に生きる「書家」とその師弟愛を描いた、人気時代作家の新境地!
(amazon.co.jpより)

梶/よう子
東京都生まれ。2005年「い草の花」で九州さが大衆文学賞大賞を受賞。2008年、「一朝の夢」で松本清張賞を受賞し、単行本デビュー。2015年『ヨイ豊』で第一五四回直木賞候補となる。女流時代小説作家らしく、細やかな筆運びで、時々彼女の作品は読んでいます。


本1


鹿児島県・南西諸島の離島「虫が島」沖で、身元不明の死体が6体見つかった。自衛隊員を狙った連続猟奇殺人事件を解決して以降、伊豆諸島のK島で勤務していた朝倉は、新規の駐在員を装って虫が島へ転任し真相を探ることに。ところが上陸したとたんに身ぐるみはがされ、路上に放り出されてしまい…!自衛隊特戦群出身、最強の捜査官・朝倉の孤闘が始まる!「傭兵代理店」の著者による渾身の警察小説シリーズ第4弾。
(「BOOK」データベースより)


本2


時は大正末期。伊達政宗公を遠祖にもつ伯爵家に、九州から一人の男がやってきた。男の名は伊達麟之介。幾多の学校を転々としては放校退学を繰り返す無法者ながら、胸がすほどの豪傑さで、人々を惹きつけていく。しかし、麟之介が放った拳銃の一発が、彼の運命を劇的に変えていく―。最後の無頼派・檀一雄が、実在の日本人馬賊をモデルに描いた壮大なスケールの長編小説。発表当時、各方面から大絶賛された名作が甦る。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その386 高田馬場駅に、人生チャート標識、実は自動車学校の広告だった!

Category : 読書
高田馬場駅に、人生チャート標識、実は自動車学校の広告だった!
まいどなニュースより、JR山手線、西武新宿線、地下鉄東西線の駅が集中する高田馬場。西武線の改札前から間隔を置いて3か所(4枚、4枚、3枚の計11枚)、青と緑の垂れ幕が下がり、文字や矢印を配した幾何学的な標示、チャート式のデザインなどが施されている。ツイッターでは「高速?」「何と言うセンス!」「スプラトゥーン(ゲームの名称)の町みたい」といった投稿が寄せられていた。その中で緑の幕に描かれた「サラリーマン人生のチャート」が気になった。下部の「上京 age18」から最上部の「65 定年退職」へと伸びる矢印形のメイン道路があり、その途中で、左に曲がると「もう帰るね」「END 終電帰宅」「失恋」という文字が記され、右に行く道では「送ろうか?」「365 車移動」「365 可能性方面」とある。この広告主は、埼玉県和光市にある「レインボーモータースクール」という自動車教習所だった。早稲田大学など学生の乗り降りが多い高田馬場に、若者の車離れによる自動車教習所の生徒不足対策として、あえてこの駅に目立つ広告を出したらしい。最近ではカーシェアリングの需要が伸びていて、若者は車を買って、ガソリン代や自動車保険代を考えると、無理してまで車を持つ必要性がない。20歳代の免許証保有率が下がっていて、必然的に自動車教習所の生徒数も減少している。若者層の可処分所得の減少や、終身雇用の崩壊による非正規雇用の増加などによる購買力の低下のために車を持てなくなっている。団塊の世代の若いときは、早く車を持ちたがり、当然免許証の所有率も高かった。無理して車のローンを抱える若者が周りには、大勢いたような気がします。今の若者は合理的な考え方が主流であり、車を欲しがらなくなった様です。


高田馬場1

高田馬場2


タクシー運転手の久我は、血の匂いのする男性客を乗せた。かつてアフリカの小国で傭兵として戦っていた久我の同僚らしい。客は車内に携帯電話を残して姿を消した。その携帯を奪おうとする魔手が迫り、久我は縁を切ったはずの激しい戦いの中に再び呑まれていく―みなぎる疾走感、息を呑むアクション、大沢ハードボイルドの新たな地平!
(「BOOK」データベースより)

大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で第1回小説推理新人賞を受賞し、デビュー。86年「深夜曲馬団」で第4回日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞、94年、しゅじんこう無間人形 新宿鮫4』で第110回直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説大賞、04年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、06年『狼花 新宿鮫9』で日本冒険小説大賞、10年に第14回日本ミステリー文学大賞、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞する。「新宿鮫」を読んで以来の、彼のハードボイルド作品が好きで特に、主人公の「鮫島警部」の生き様に共感を覚えます。


本1


盃を重ねるほどにほろりとさせる――人情酒屋で、どうぞ一献!酒屋の跡継ぎとして、酒のせいで悩んでいる人に手を貸したい。幹之助がそう言い出したとき、親はもちろん奉公人まで目を丸くした。……酒屋の主人になるのなら、酒の功罪を知っておきたい。並木町の七福は酒を売りつけるだけではない、のちの事まで気を配ると世間の人が思ってくれれば、客がさらに増えるはずだ――もっともらしい言葉を連ねて、渋る父を説き伏せた。それから二年、さまざまな相談が幹之助のもとに持ち込まれた。
(amazon.co.jpより)


本2


小日向水道町にある、いちょうの大樹が看板の『銀杏堂』は、嶋村夫妻が二十五年に亘って切り盛りしてきた手習指南所。子を生せず、その家に出戻ることになった一人娘の萌は、隠居を決め込む父・承仙の跡を継ぎ、母・美津の手助けを得ながら筆子たちに読み書き算盤を教えることに。だが、親たちは女師匠と侮り、子供たちは反抗を繰り返す。彼らのことを思って為すことも、願い通りに届かない。そんなある日、手習所の前に捨てられていた赤ん坊をその胸に抱いた時、萌はその子を引き取る決心を固めるが…。子供たちに一対一で向き合い、寄り添う若き手習師匠の格闘の日々を、濃やかな筆致で鮮やかに描き出す珠玉の時代小説!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その387 まるで生きている様な、リアルな猫のおにぎり!

Category : 読書
まるで生きている様な、リアルな猫のおにぎり!
Jタウンネットより紹介。銀の盾にのせられたヨハネの首ならぬ、青いお皿にのった猫の顔。これは、ツイッターユーザーのおにぎり劇場(@mZHtgivNQr33RCL)さんが握った「リアル猫おにぎり」。おにぎり劇場さんが飼っている猫のななちゃんをモデルにしたそうで、かつおぶしやすりごま、のりやケチャップなどを使って模様や表情、猫の湿った鼻の質感が再現されている。リアル猫おにぎりは16日に投稿されたもので、20日夜現在のところ約3万8000件のリツイートと約16万8000件のいいねを集めるなど、おおきく注目されている。あまりの再現度の高さに驚愕の声が多く寄せられている。非常に、器用な人だと思いますが、ここまでリアルに作りこまれていると驚愕します。Twitterを拝見しますと、これ以外にもリアルなゴマアザラシのおにぎりや、お多福のおにぎりなど、とても素人とは思えない出来栄えで、これはただ者ではないと思いました。これからも、リアルな作品が出てきそうで楽しみですね。


おにぎり劇場さんのリアル猫おにぎり
ねこ1
モデルの猫
ねこ2


文化四年、五度目の蝦夷地巡見に向かった近藤重蔵は、新たに宗谷、利尻島まで踏破する。北辺の地で九死に一生を得た重蔵は、帰府後、将軍家斉への御目見を果たした。蝦夷地の守りを固めるよう直々に進言するも、あろうことか、その後は御書物奉行へ、また大坂弓奉行へという不本意な役替えを受けることに。大坂では大塩平八郎の知己を得た重蔵の、あまりにも意外な最期の刻。生涯の宿敵女賊・りよとの最後の対決は―。
(「BOOK」データベースより)

逢坂 剛(おおさか ごう)
1943年東京都生まれ。80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞受賞。86~87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2001年6月から05年5月まで、日本推理作家協会理事長。13年に第17回日本ミステリー文学大賞、15年に『平蔵狩り』で第49回吉川英治文学賞受賞。ハードボイルド、警察小説、時代小説など幅広い分野で健筆を振るっている。近著は『果てしなき追跡』、百舌シリーズ『墓標なき街』など。謎に満ちた犯罪者「百舌(もず)」と相対する主人公たちが次々と苛烈(かれつ)な目に遭う警察サスペンス「百舌シリーズ」。謎の殺し屋、千枚通しを凶器に使い、殺害された被害者の傍に百舌の羽が残されている。このシリーズが面白く、それ以来逢坂剛の本を、読んでいます。


本1


晴れて夫婦となった着物始末屋の余一と、一膳飯屋の看板娘・お糸。しかし互いに忙しく、夢にまで見た夫婦の暮らしはすれ違いが続き、お糸はひとり思い悩んでいた。一方、大隅屋の若旦那・綾太郎は、朝っぱらからうんざりしていた。西海天女と呼ばれている唐橋花魁が吉原で着る最後の打掛を大隅屋で作ったことが江戸中の噂となり、それを一目見ようと、客が押しかけてきたからだ。唐橋に恨みをもつ札差の澤田屋や、京の老舗呉屋問屋、井筒屋江戸店の店主・愁介がつけ狙う中、唐橋の最後の花魁道中は無事に終わるのか!?待望のシリーズ第九弾!!
(「BOOK」データベースより)


本2


十年前、貧乏浪人の娘と所帯を持とうとして勘当され、出奔した袋物問屋の若旦那が、江戸に戻ってきているらしい。隠居した父親は勘当したことを侮い、弥平次に息子を捜すよう依頼した。同じ頃、袋物問屋を窺っている男たちの姿があった。若旦那と何か拘わりがあるのか…。“剃刀”久蔵の裁きが冴える、好評シリーズ第27弾!
(「BOOK」データベースより)


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