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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その380 日本の首都「華の東京」VS西日本一の大都市「大阪」の比較

Category : 読書
日本の首都「華の東京」VS西日本一の大都市「大阪」の比較
令和2年の穏やかで、暖かかった3ケ日も過ぎ去り、世間では日常生活が戻ってきました。何かと比較対象される「東京」VS「大阪」の違いを並べてみると面白い。東京都の人口は2019年3月1日現在で13,857,129人に対して大阪府の人口は8,817,436人で日本の総人口の1割以上が東京に集中している。かつては、食品会社、繊維会社、商社、金融機関など大阪に本社を置く企業も多かったが、戦後は、政治も経済も東京一極集中が進み、企業も次々と東京に本社を移した。特に総合商社は、財閥系の三井・三菱以外は、関西発祥で伊藤忠商事・丸紅・トーメン(現・豊田通商)・ニチメン(現・双日)・兼松の5社は繊維系の総合商社であり、日商岩井(現・双日)のみが鉄鋼系の総合商社である。気質的にも東西の違いが顕著であり、東京人は冷たいと言われ、大阪人は人懐っこく、人情味があると言われている。繁華街を見ても、大阪のゴテゴテした看板だらけの「道頓堀」に対して東京の「渋谷」の方がずっとスマートでオシャレな感じがよく分かる。たまに東京に行くと、人口密度の多さと、外国人の多さには圧倒される思いです。それと諸物価の高さは行くたびに感じられ、食べ物一つを取ってみても大阪では「安くて旨い」が評価され、東京の様に高級な料理は評価されない傾向があります。新幹線で僅か3時間弱の距離で、アメリカや中国の大都市間の距離からみると、遥かに近い距離の都市で、歴史の違いからか、はっきりとした違いが歴然とある事は事実で面白いと感じています。


渋谷

大阪


あのルートを、たった一人で、しかも名もない日本人が登れるわけがない―アラスカからヒマラヤへ、数々の難壁に初登攀の足跡を残してきた新進気鋭のアルパインクライマー奈良原和志が、そんな周囲の雑音をよそに、初めて目指した8000メートル峰が世界第四位のローツェ、しかも最難関の南壁ルートだった。そこは伝説的な登山家トモ・チェセンの“疑惑の登頂”の舞台として、いまも世界の登山界で語り継がれる因縁の壁でもある。心の通い合う仲間に支えられ、いわれない妨害を受けながらも、心の師であるトモの初登頂の真実を証明すべく、和志は自らの限界を超えて世界屈指の壁に立ち向かうが…。
(「BOOK」データベースより)

笹本稜平(ささもと りょうへい)
1951年、千葉県生まれ。立教大学卒。出版社勤務を経て、2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。04年『太平洋の薔薇』で第6回大薮春彦賞を受賞。ミステリーや冒険謀略小説をはじめ、警察小説、山岳小説の名手として絶大な人気を誇る。著書に『未踏峰』『南極風』『分水嶺』(以上、祥伝社文庫)『還るべき場所』『春を背負って』『その峰の彼方』『大岩壁』『偽装』など多数。山岳小説も面白いが、そっちの方面は門外漢のため、筆者としては警察小説の方が数段面白い。


本1


東京・六本木で五十口径もの拳銃を使う殺人事件が相次いだ。被害者はすべてアラブ系人種。傭兵・藤堂浩志はイラクで横行する狂気の「人間狩り」を想起した。日本で何が起ころうとしているのか?折しも一月後、G8地球サミットのため、各国要人が日本に集結する。CIA、米陸軍特殊部隊も暗躍する中、浩志率いる傭兵部隊が始動する!驚愕のアクション巨編、第三弾。
(「BOOK」データベースより)

渡辺裕之の「傭兵代理店」シリーズは、同姓同名の俳優の渡辺裕之が、「映像化されたら、必ず出演したい。比類なきアクション大作である」と絶賛した、元刑事の傭兵・藤堂浩志と彼の仲間たちのシリーズでお薦めものです。


本2


アメリカ、カリフォルニア。傭兵・藤堂浩志と恋人・美香の姿がそこにはあった。半身不随となってしまった美香の治療のためにやって来たのだ。だが、突然何者かに病院を襲われ、美香の治療が妨害されてしまう。そこから、CIA、ストリートギャング、そして世界最強の謀略機関ロシアのFSBまでもが加わり、熾烈な市街地戦が始まった。壮大無比の第九弾。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その381 大阪の老舗銭湯「昭和湯」の、パロディ「のぼり」が面白い!

Category : 読書
大阪の老舗銭湯「昭和湯」の、パロディ「のぼり」が面白い!
Jタウンネットより紹介。この「のぼり」を出しているのは、1928年(昭和3年)に創業した老舗浴場「昭和湯」(大阪市)だ。ツイッターユーザーのたけぽんFX(@TakeponFX)さんが2020年1月2日に写真を投稿したところ、大きな反響を呼んでいる。「びっくりセントー」「オフロー」「フロ貴族」「天下一フロフロフロ」など、どっかで聞いたことのあるキャッチフレーズの「のぼり」がずらりと銭湯の表看板になっている。昭和湯がこのような「のぼり」を立てるようになったのは5年ほど前から。店のロゴに限らず、「お湯も心も満タンに」「安心してください沸いてますよ」など、某CMのサウンドロゴや芸人の持ちネタもパロディ化していた。これを出している理由は、マンションの1階にあるが、銭湯と分かりにくかったためらしい。大阪府内の銭湯は、昭和44年の2531軒が最大で平成30年には517軒まで減少した。最近は家庭内風呂が当たり前だが、団塊の世代の子供時代は家に風呂がなく、銭湯へ行くのが当たり前だった。大阪の銭湯の多くが、北陸地方出身者で占められ初代が成功すると、故郷の親族や知り合いを呼び寄せたらしい。あとから来たそれらの人々達が「のれん分け」のかたちで、軒数が増えていった歴史があった様です。


(画像はたけぽんFX@TakeponFXさん提供)
風呂1

風呂2


夕暮れの街かど―ふと曲がった先に揺れる「ゆ」ののれん。薪を焚く香りがほのかに漂い、風呂道具を抱えた人たちが三々五々やってくる…。そんな懐かしの風呂屋が、いま猛烈な勢いで日本中から消えている。江戸時代からの伝統を受け継ぎ、関西各地に現存する貴重なレトロ銭湯で、今宵ひとっぷろとまいりましょう。今ならまだ間に合う!昔ながらの風呂屋47選。
(「BOOK」データベースより)

松本/康治(まつもt こうじ)
1962年、大阪生まれ。出版社勤務を経て、1987年に医療系出版社「さいろ社」設立。「関西の激渋銭湯」「神戸の銭湯」「激渋食堂メモ」などのサイトを主宰するほか、銭湯ファンの仲間たちと「ふろいこか~プロジェクト」を立ち上げ、銭湯を勝手に応援している。なかでも、まちあるきと銭湯体験を合体させたミニツアー「関西てくてく銭湯」が人気。本の中には、筆者が知っている銭湯が複数軒あり、懐かしく思い出しました。


本1


幕末の沖縄を生きた空手家・松茂良興作。一度見た「手」をほぼ記憶するという特異な才能を備えた彼は、刀を振るう薩摩藩士に手ぬぐいで立ち向かうなど、数々の武勇伝を持ち泊手の達人へと成長する。やがて明治維新の荒波が沖縄を襲い、琉球王国がヤマトに消滅させられると、興作は反ヤマト派の活動を始めるが―。空手の真髄と沖縄のあるべき姿を追い求めた男の、波瀾の一代記!
(「BOOK」データベースより)


本2


我、信長を籠絡せり。主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下に隠した野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密。猿に似た醜い容姿。武勇に優れるわけではない。智謀に長けているわけでもない。そんな秀吉が、なぜ信長に重用されたのか。そしてなぜ天下人になり得たのか。信長自身が信長の人生を語る――驚きの着想で好評を博した『信長私記』に続く第二弾。今度は秀吉が自らの謎を明らかにする!
(amazon.co.jpより)


本3

趣味の読書 その382 魅力的な方言ランキングと、関西人が共通語だと思い込んでいた方言

Category : 読書
魅力的な方言ランキングと、関西人が共通語だと思い込んでいた方言
1位は福岡県で、おしゃれで可愛い女性が多いと言われており、方言も可愛い。「何しているの?」と聞くときは「何しよっと?」、「もう寝るね」と言うときは「もう寝るけん」など、ゆるくおっとりした話し方が特徴的。2位は京都府で、「~してはる」「~やわ」といった上品な語尾が印象的で、ゆるりとしたイントネーションが特徴的。3位は大阪府で、女の子が自分のことを「うち~」と喋るのに魅力を感じる男性が多い。また、Jタウンネット調べでは、関西人が共通語だと誤認していた言葉で、「めばちこ(ものもらい)」はロート製薬によれば、「めばちこ」は兵庫のほか大阪、奈良などを中心に使われている言葉で他府県人には通じない。大阪人がよく使う言葉の「ほかす(物を捨てること)」も同じように通じない。その他にも、日常よく使う「半時間(1時間の半分)」もダメなようです。「モータープール(駐車場)」や、物を貸し借りするときの「かってきた(借りてきた)」が、買ってきたと間違われたことも、過去の経験上ありました。事程左様に、思い込んでいた事が全く通じなかったのは、営業で大阪以外の土地へ出張して初めて体験したことが、懐かしく思い出されました。


方言1

方言2


越王句践は、呉を破らんと奇策を練っていた。林野に船を運び、五湖を渡って呉都を急襲するという大戦略だ。しかし側近の范蠡は、呉には重臣・伍子胥の秘策があるのではないかと胸騒ぎをおぼえる。国家の命運を賭した戦いに勝つのは、呉か越か。二千五百年の時を超えて鮮やかに蘇る春秋歴史絵巻、緊迫の范蠡篇!
(「BOOK」データベースより)

宮城谷/昌光(みやぎだに まさみつ)
1945年愛知県蒲郡市生まれ。『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を、『重耳』で芸術選奨・文部大臣賞を、『子産』で吉川英治文学賞を受賞。中国古代に材をとった歴史ロマンの第一人者。小説、エッセイの著書多数。2006年に紫綬褒章、’16年に旭日小綬章を受章した.。古代中国の歴史小説家で、王朝や武将の名前しか知らず、彼の本を読んで少しは古代中国歴史が分かる様になりました。


本1


蕎麦が不味いので有名な「恵比寿蕎麦」を切り盛りする(?)銀太、秀次の兄弟。幼馴染の貫三郎が、色っぽい後家に言い寄られてると知って気が気でない。なんでも、首筋に赤い蝶の痣を持つこの女、亭主が次々に死ぬんだという。さらに、兄弟にとって因縁浅からぬ闇の組織・三日月会が、意趣返しに動き出す。
(講談社BOOK倶楽部より)


本2


新規オープンする美術館の目玉の一つ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、真贋をはっきりさせるため、江戸で直接北斎に尋ねてみることに。しかし、調査を始めた途端、絵の売買にかかわった仲買人が死体で発見された。同心の伝三郎たちから疑惑を持たれながらも、おゆうは現代科学と北斎の娘・阿栄の助けを借り、事件を追いかける。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その383 20年ぶりの幕尻優勝の徳勝龍、奈良県出身力士として98年ぶり優勝!

Category : 読書
20年ぶりの幕尻優勝の徳勝龍、奈良県出身力士として98年ぶり優勝!
前頭17枚目の徳勝龍が初場所千秋楽の26日、14勝1敗の好成績で初めての優勝を果たした。幕内で最も下位の番付、幕尻の力士が優勝するのは20年ぶりで、奈良県出身力士の優勝は大正11年春場所の鶴ヶ浜以来98年ぶり。幕尻の力士の優勝は平成12年春場所の貴闘力以来となる20年ぶり。白鵬と鶴竜のモンゴル勢が途中休場した初場所で、混戦模様となった優勝争いを制したのが、誰もが予想出来なかった徳勝龍だった。今回特に、印象深かったのは土俵下での、NHK小林陽広アナとの優勝力士インアタビューで、まるで掛け合い漫才の様な息の合ったユニークぶりだった。まず徳勝龍は、四方に向かって順番に頭を下げた。早くもここから「律儀な男」「全方面w」「礼儀正しい」と、早々に好感度グラフが急上昇。開口一番、「自分なんかが優勝していいんでしょうか(笑)」で始まり、優勝を意識していたかの質問には、していないと言った後すぐに、「うそです。めっちゃ意識してました(笑)」と本音が出た。恩師の近大相撲部の伊東勝人監督(55)が初場所7日目の18日に亡くなったことに触れ、涙ぐむシーンもあった。奈良県出身の為か、関西人特有のサービス精神を発揮して、笑わす場面もあった。テレビを見ていた視聴者の反応も、最高で徳勝龍の人柄も良く、一挙にファンを増やしたような気がします。来場所の大阪場所で、奈良の地元にもなり、ファンの後押しも凄いと思われ33歳の遅咲き力士ですが、上を目指して頑張ってほしいと願っています。


徳勝龍1

徳勝龍2


出っ歯の透きっ歯で極端な縮れ毛―。上杉家当主・景勝の前に現れた真田家の人質・弁丸(後の幸村)は大変な醜男であった。その上、美男の兄・源三郎(後の信之)では気に入らないだろうと言い放つ。景勝と跡目を争った義兄弟・三郎景虎が美男で名高かったからだ。手討ちになるかと思いきや、その明るい人柄で気難しい景勝に気に入られる。秀吉の出陣命令にも、時勢を読んだ的確な助言をし、武将としての厚い信頼も得る。上杉家中での存在感を増していく中、弁丸は父の名代として秀吉に謁見することになるが…。真田幸村を描いた「ぶさいく弁丸」他、自ら作った薬で家臣団との絆を強めた徳川家康、高貴な身分と偽った豊臣秀吉、北条早雲、武田信玄、上杉謙信、織田信長ら、天下に名を轟かせた七武将の知られざる“初陣”を鮮やかに描く!
(「BOOK」データベースより)

宮本昌考は、『夏雲あがれ』を読んで以来比較的良く、読むようになった作家です。作風がからりと明るく、読書後の感覚も良いので好きな作家の一人になりました。そのほかにも、『将軍の星 義輝異聞』『陣借り平助』『風魔』『海王』『風魔外伝』『ドナ・ビボラの爪』なども、面白い作品です。


本1


累計8万部突破の「決戦!」シリーズ最新作! 武田VS上杉――戦国最強同士の激突、その時、二人の英雄は何を思うのか。原点にして、さらなる進化を遂げた「決戦!」を見届けよ!武田勢:武田信玄×宮本昌孝、武田信繁×矢野 隆、真田昌幸×乾 緑郎、山本勘助×「決戦!小説大賞」受賞・佐藤巖太郎。上杉勢:上杉謙信×冲方 丁、甘粕景持×木下昌輝、宇佐美定満×吉川永青
(amazon.co.jpより)


本2


和馬は町なかで、かつて久蔵が斬り棄てた浪人の妻と娘を見かけた。ふたりは穏やかそうに暮らしていたが、大店の内儀が探りを入れている様子で、不審を抱いた和馬は久蔵に許しを得て母娘を見守る。やがて娘が博奕打ちにさらわれかけた。大店の内儀と母娘には何の関係があるのか。久蔵は過去を探る。書き下ろしシリーズ第26弾!
(「BOOK」データベースより)

“剃刀久蔵”と呼ばれ、悪人を震え上がらせる、南町奉行所吟味方与力秋山久蔵の活躍を描くシリーズものです。


本3

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