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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その360 トヨタ、2020年から超小型EVを販売、電動車販売目標5年前倒し!

Category : 読書
トヨタ、2020年から超小型EVを販売、電動車販売目標5年前倒し!
トヨタ自動車は6月7日、軽自動車より小さな超小型の電気自動車(EV)を来年から日本で販売すると発表した。EV市場の急拡大で、ハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)も含む「電動車」の世界販売550万台の目標達成が想定より5年早い令和7(2025)年に前倒しできる見通しも明らかにした。急成長市場の中国での供給確保のため車載電池メーカー大手、寧徳時代新能源科技(CATL)や比亜迪(BYD)と提携する。30兆円の売り上げを誇る、日本最大のメーカーであるトヨタ自動車が、本格的に電動車を販売する事になり、いよいよ日本の道路で電動自動車が、走り回る様になった。超小型EVは、軽自動車よりも小さい2500×1300×1500mm(全長×全幅×全高)というボディで横並びの2名乗車を実現し、最高速60km/h、1充電走行距離約100kmとされている。日常の買い物や近距離の移動用として、はたしてどれだけの消費者ニーズがあるのかは、分かりませんが、昨今の高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違い事故が多発している事を考えると、高齢者用としても売れる可能性が、有ると思います。


EV1.jpg

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紀州・太地の捕鯨集団「太地鯨組」の若き棟梁、太地覚吾。斜陽の村を救うべく、日本全国を駆け巡る。だが、維新により根底から激変する国の有り様が、未曾有の海難事故「大背美流れ」が、さまざまな困難が、奮闘する覚吾を襲う―。
(「BOOK」データベースより)

伊東潤(作者より)、本作は、江戸末期から明治初期にかけての紀州太地(和歌山県太地町)を舞台に、捕鯨集団「太地鯨組」を率いた最後の棟梁・太地覚吾を主人公にした長編小説です。同じく太地の捕鯨を題材にした『巨鯨の海』という作品では、捕鯨に携わる様々な人々にスポットライトを当て、連作短編形式のクロニクル(年代記)としましたが、本作は、鯨組棟梁である覚吾を主人公に据えた一代記として描きました。伊東潤は、最近読み始めた作家です。歴史時代小説の書き手が、高齢化して少なくなった時代に、時代小説の第一人者になりつつある様に、感じています。


本1


大阪繊維問屋の後継津村誠は、5歳年上の綾子と東京へ駆け落ちして結婚。誠は、小説家を目指し、綾子が生活を支えた。だが夫婦に暗雲が立ち、妻が離婚をほのめかした後、自宅で殺害される。アリバイのない夫に容疑が…。鶴見弁護士は、夫の無実を信じて、調査を開始。前夫、ストーカーなど彼女を取り巻く男達と、警察内部の隠蔽に迫る!本当に罪を犯したのは誰かを心に問う、長編ミステリー。書き下ろし。
(「BOOK」データベースより)


本2


大銀行を操る「怪物」を逃すな! 本当は殺されたのではないか。8年前銀行員だった父は、不正融資の責任をとり「自殺」したとされていたが、警視庁捜査二課の間宮千菜美(まみやちなみ)は疑念を持ちはじめる。亡き父の同僚が謎の死を遂げた。大銀行の合併に奔走した父たちの死の真相はいったいどこにあるのか。好評「サンズイ別動班」シリーズの第2弾。
(講談社BOOK倶楽部より)


本3

趣味の読書 その361 掛け布団「睡眠用うどん」が発売!初回生産分500枚は即完売

Category : 読書
掛け布団「睡眠用うどん」が発売!初回生産分500枚は即完売
掛け布団のように使う「睡眠用うどん」がネット上で話題になっている。ヘッドスパ「悟空のきもち」を経営するゴールデンフィールドの新商品で、従来の布団が"長方形"だとすれば、縦に切り込みを数本入れたようなものだ。外観がうどんのようになっている。「タテ麺」と称した細長いクッション8本と、並べたタテ麺の両端を固定する「ヨコ麺」から構成される。タテ麺の間から手足を出して、抱きまくらのようにして眠ることも出来る。使い方には、通常の掛け布団のように使用する「掛けうどんモード」や、付属の枕アタッチメントを使用しヨコ麺を枕にして隙間から頭や手を出して眠る「エレガント包まれモード」がある。ほかにも、足を出してタテ麺に足を乗せるむくみ対策の「足まくらモード」、タテ麺数本を抱きしめて眠る「抱きまくらモード」など、幅広い使い方ができる。睡眠はフリースタイルだということがよくわかる。中国版ツイッター・微博で、「また新たな日本人のクレイジー発明が誕生した」としてユニークな睡眠グッズが紹介され、中国ネットユーザーの注目を集めた。 非常に、ユニークなデザインで、前期高齢者の老人年齢の筆者は、この布団で寝たいとは思いませんが、案外若い年齢層には、面白がって人気になりそうです。


うどん布団


一人の元潜入捜査員が自殺した。薬物捜査のエキスパートとしてめざましい実績を持つ男。だが、公金流用を理由に依願退職に追い込まれていた。さらに退職時、大量の覚醒剤を持ち出していたというのだが…。警視庁監察係の本郷岳志と仲間は、彼を裏切り死に追いやった警察内部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」が巨悪に立ち向かう圧巻のエンタテインメント!
(「BOOK」データベースより)

笹本/稜平(ささもと りょうへい)
1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。2000年、『ビッグブラザーを撃て!』(『暗号―Back‐Door』改題)にて作家デビュー。’01年には『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞した。’03年の『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。彼の本はよく読んでいますが、中でも「駐在刑事」シリーズが面白い。物語は、取り調べ中に容疑者が自殺したことで、警視庁捜査一課から青梅署水根駐在所へ左遷された警察官が主人公。2014年に寺島進主演でテレビドラマ化された。


本1


株のインサイダー取引事件を捜査していたベテラン刑事・戸田が、突然の解任辞令を受け退職に追い込まれた。疑惑をかけられたまま病に倒れた戸田。彼を慕う元部下の沢井は、事件の背後に暗躍する警察上層部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」監察チームの三人は、孤立無援の沢井を助け、私腹を肥やし続ける巨悪へと斬り込んでゆく。大ヒットシリーズ第三弾!
(「BOOK」データベースより)


本2


「守成」は「草創」と同様に、いやそれ以上にむずかしい。九年前、家康は関ヶ原の合戦に勝って天下を手にし、のち幕府を開いた。つまり徳川家の天下を「草創」したのである。だが草創のつぎには「守成」、すなわち手に入れた天下を無事に保ちつづける事業が待っている。(略)信長、秀吉の哀れな最期は、家康も間近で見てきた。天下は、(略)隙あらば逃げだそうとしている悍馬(かんば)なのである。(略)自分が死んだら、残る子供たちだけで幕府を支えていけるだろうか。なんとも頼りなく思えて仕方がないのだが……。
(光文社より)


本3

趣味の読書 その362 1億総スマホ時代に本物そっくりの「ミニチュア公衆電話ガチャ」が生まれた!

Category : 読書
1億総スマホ時代に本物そっくりの「ミニチュア公衆電話ガチャ」が生まれた!
最近は、小学生まで持っている「スマホ」全盛時代に、タカラトミーアーツが11月に「ミニチュアサイズの公衆電話」のガチャガチャを発売する。NTT東日本監修のもと、実物を細部まで再現。カプセルサイズでも、実際に電話をかけるときのように受話器を取ってダイヤルを回したり、ボタンを押したりできるようになっている。ラインアップは、レトロな「新形赤電話機」から2016年に登場した「MC-D8(ディジタル公衆電話機)」まで、全6種類。価格は1回300円(税込)。このシリーズ化の要因として、小学生の85%が公衆電話を知らない、または使い方が分からないことが判明。公衆電話の認知向上は、NTT東日本にとって喫緊の課題となっていた。筆者も、テレホンカードを財布に入れていますが、殆ど使用する事ができません。携帯電話を常時持ち歩かない為、以前はコンビニにはあった公衆電話が無くなり、あるのは駅周辺くらいで、全く公衆電話が姿を消した。今の小学生が、公衆電話を使った事がないのは当然で、まず、見た事がない子供も大勢いるように感じます。子どもに大人気の、ガチャガチャで公衆電話に興味を持ってもらい、使い方を覚えれば、大災害時のイザと言う時に、誰でもが利用できる様になるのは、大賛成です。


ミニ公衆電話

ミニ各種


戯作者にあこがれる伝蔵は、風来山人・平賀源内獄死の噂を耳にした。源内秘蔵の天狗髑髏を一目みたいと忍びこんだ先には幽霊が…。伝蔵こと若き山東京伝が出あう怪奇な事件の数々。生きては戻れぬ山中の地獄宿、老中・田沼意次の生霊騒ぎ。世の魑魅魍魎を怪奇小説の祖・京伝が斬る、傑作時代ミステリー。
(「BOOK」データベースより)

高橋/克彦(たかはし かつひこ)
1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒。’83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、’86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、’87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、’92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。怪奇小説や時代小説を得意としているが、浮世絵にも造詣が深く、大学卒業後浮世絵の研究者となり、久慈市のアレン短期大学専任講師となる。1983年『写楽殺人事件』が、処女作でデビューした。岩手県盛岡市在住の為、東北を舞台にした作品も多く書いている。同じ団塊の世代である事と、作風が好きで日頃から、よく読んでいます。


本1


いまや稀代の人気戯作者・山東京伝となった伝蔵。吉原の馴染みの遊女・菊園と所帯をもったが、恋女房の様子がおかしい。蔵の中で眠りこけたり「墓参りに行く」と叫んだり。悪霊の仕業か物の怪の導きか…。若き日の鶴屋南北、大版元・蔦屋重三郎など、多彩な人物がからみ織りなされる江戸の怪奇事件簿。
(「BOOK」データベースより)


本2


都内の中学校で、三年生の佐田が同級生の石村を刺す事件が起きた。所轄署の取り調べで佐田は、老人のような口調で「邪魔をしたから懲らしめたのだ」と語り、係員を簡単に振り切り警察署から姿を消してしまうのだった。被害者の石村を訪ねた警視庁の富野は、石村が佐田の狐憑きを除霊しようとして刺されたと聞かされる。旧知のお祓い師・鬼龍光一とともに佐田を捜し、除霊に向かう富野。だが、次に豹変したのは、なんと石村の方だった―。本当に狐憑きの仕業なのか?そして次々と中学生の間で発生する類似の事件。そこには意外な共通点が浮かび上がる。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その363 紀州・和歌山県九度山(くどやま)町に、真田幸村の自動販売機があった!

Category : 読書
紀州・和歌山県九度山(くどやま)町に、真田幸村の自動販売機があった!
Jタウンネットからの紹介。戦国武将の真田昌幸・幸村父子の隠棲の地として知られる和歌山県九度山(くどやま)町。幸村はかつてこの地で14年の時を過ごしたという。そんな九度山町に真田ファン必見の自販機が登場し、注目を集めている。真田幸村の兜をイメージした、鹿の角の生えた自動販売機。これを設置しているのは、オリジナル戦国グッズの制作・販売をしている「紀州戦国屋」。「真田幸村といえば赤備、『日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)』」ということで、シンボルであるシカの角と赤い甲冑をイメージして自販機のデザインに盛り込んだ。道沿いにあり、赤い色と、鹿の角が人目を引くユニークな自動販売機で、大変面白い。真田幸村は、大坂夏の陣で、徳川家康をもう一歩のところで、打ち取る寸前まで追い詰めた、戦国武将で全国にファンがいる。大坂天王寺・一心寺の向かい側にある「安居神社」は、幸村が討ち死にした場所で、筆者は何度も訪れています。幸村ファンにとっては、魅力ある自動販売機なのかも、知れません。


真田1

真田2


江戸城明渡しの日が近づく中、てこでも動かぬ旗本がひとり━━。新政府への引き渡しが迫る中、いてはならぬ旧幕臣に右往左往する城中。ましてや、西郷隆盛は、その旗本を腕ずく力ずくで引きずり出してはならぬという。外は上野の彰義隊と官軍、欧米列強の軍勢が睨み合い、一触即発の危機。悶着など起こそうものなら、江戸は戦になる。この謎の旗本、いったい何者なのか―。周囲の困惑をよそに居座りを続ける六兵衛。城中の誰もが遠ざけ、おそれ、追い出せない。そんな最中、あれ? 六兵衛の姿が見えぬ!?勝海舟、西郷隆盛をはじめ、大物たちも顔をだす、奇想天外な面白さ。……現代のサラリーマンに通じる組織人の悲喜こもごもを、ユーモラスに描いた傑作。
(「BOOK」データベースより)

浅田次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞。浅田次郎は、高倉健の『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』のヒーロー花田秀次郎の名をペンネームにしようとしたが、編集者から反対されて、自分の小説の主人公の名前『浅田 次郎』にしたという、エピソードがあるようです。彼の作品のなかでは、『天切り松 闇がたりシリーズ』が一番面白い。時は大正ロマン華やかなりし頃、帝都に名を馳せた義賊「目細の安吉」一家。その、一番下っ端の村田松蔵(天切り松)がある時は留置場でそこに居る盗人相手に、ある時は署長室で所長相手にと昔語りをする。設定の物語です。


本1


天朝様が江戸城に玉体を運ばれる日が近づく。が、六兵衛は、いまだ無言で居座り続けている……。虎の間から、松の廊下の奥へ詰席を格上げしながら、居座るその姿は、実に威風堂々とし日の打ち所がない。それは、まさに武士道の権化──。だが、この先、どうなる、六兵衛!浅田調に笑いながら読んでいると、いつの間にか、連れてこられた場所には、人としての義が立ち現れ、思わず背筋がのび、清涼な風が流れ込んでくる。
(「BOOK」データベースより)


本2


老舗呉服問屋「京野屋」の隠居・文左衛門が斬殺された!下手人は一人。悲鳴をあげる間もない一瞬の出来事だった。しかも最愛の孫娘・里の見合いの日だったのだ。化粧や着付け等、里の「拵事」を調えた縁で銀次郎も探索に乗り出した。文左衛門はかつて勘定吟味役の密命を受けた隠密調査役を務めていたという。事件はやがて幕府、大奥をも揺るがす様相を見せ始めた!怒涛の第一巻!
(紀伊国屋書店より)


本3

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