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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その334 中国で春節が始まり、日本へ来て、したい事のランキング1位は、買い物がしたい

Category : 読書
中国で春節が始まり、日本へ来て、したい事のランキング1位は、買い物がしたい
中国の春節(2/4~2/10)の7日間が、スタートした。期間中に中国では、のべ約4億人が帰省などで移動し、過去最高の700万人が海外を訪れる見通し。春節シーズンに訪日予定の中国人が、昨年の年末から年始にかけて「〜したい」というSNS投稿を集計、ランキング化した。かっての「爆買い」が激減したが、それでも1位は「買い物がしたい」だった。以前の「ブランド品を安く買いたい」や「電気炊飯器」「ウォシュレット」などとは違う分野の商品になっている。最新のランキングでは、「握手会」「森林浴」「美容院」というようなワードが並び、買い物の内容にも変化があったことがわかる。13位の「舞妓さんに、なりたい」は中国人の女性が京都で、貸衣装などの着物を着て、SNSに写真をアップして投稿したのを見て、希望者が増えているとみられる。18位の「鹿を見たい」は、奈良公園を訪れて鹿と戯れたことをアピールするSNS投稿も多数見られることからと思われる。日本を訪れるリピーターも増えており、従来の買い物から、体験型の消費動向が顕著に表れている様に感じられます。いつも、言っている様に日本のルールや、マナーを守ってもらえるならば歓迎しますが、まだまだ改善されていない現状では、これ以上の中国人観光客の増加は、これぐらいに、して欲しいという気持ちが本音の部分であります。


2019春節


したい事ランク


3月11日、宮城県沖を震源地とする巨大地震が発生し、東北地方は壊滅的な打撃を受けた。毎朝新聞社会部記者の大嶽圭介は志願し現地取材に向かう。阪神・淡路大震災の際の“失敗”を克服するため、どうしても被災地に行きたかったのだ。被災地に入った大嶽を待っていたのは、ベテラン記者もが言葉を失うほどの惨状と、取材中に被災し行方不明になった新人記者の松本真希子を捜索してほしいという特命だった。過酷な取材を敢行しながら松本を捜す大嶽は、津波で亡くなった地元で尊敬を集める僧侶の素性が、13年前に放火殺人で指名手配を受けている凶悪犯だと知る…。最大の挑戦にして、最高到達点。心を撃ち抜く衝撃の社会派ミステリ誕生。
(「BOOK」データベースより)

真山仁、自身が阪神・淡路大地震の被災者の経験をしていて、(小説家を目指しながらもまだデビューできていない時期でしたから、地震で揺れているときに、天井が落ちて来ないかベッドから見上げながら、「ああ、これで小説家になれずに死ぬんだ」と悲しく思っていたことをよく覚えています。)と語っています。その後、フリーライターとして仕事をしながらずっと小説家を目指し、阪神・淡路大震災から約10年後に小説家としてデビューした。その10年間、彼の中にあったのは、「生き残ったんだから小説家になれよな、お前」という自分自身への叱咤に近い思いです。そう言った背景を持って、この小説を書いた。彼の作品は、ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦を主人公にした「ハゲタカ」を読んで以来、ファンになり愛読しています。


本1


神奈川で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまっていたのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが…。大人気道警シリーズ第4弾。
(「BOOK」データベースより)


本2


十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を追っていた。一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの通報を受け、捜査に向かった。偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。次は自分の協力者が殺人の標的になると直感した佐伯宏一は、一人裏捜査を始めるのだが…。道警シリーズ第五弾、待望の文庫化!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その335 春節で中国人観光客、「爆買い」から「爆滑り」へスキー場殺到!

Category : 読書
春節で中国人観光客、「爆買い」から「爆滑り」へスキー場殺到!
FNN.jpプライムオンラインによると、神戸市の六甲山スノーパーク 営業企画・野田修太郎氏は、「(春節は)普段の3倍くらいのお客様に来ていただいている」と話す。なぜ中国人が日本のスキー場に?わざわざ日本のスキー場にやってくるのか。中国からの観光客は「広東で雪を見たことがなかったからです」、「ここの雪は中国の雪より滑りやすいです」などと話していた。10年前に約600人ほどしかいなかった外国人観光客が昨年度は約2万人にまで増加した。日本の若者のスキー離れが、顕著に出ている中で、外国人観光客の増加はスキー場にとって大歓迎だ。中国語の注意事項を作ったり、中国語のスキー、スノーボード教室を開催すると、一日80名の受講者が出ている。文字通り「爆買い」から体験型に、中国人観光客の観光目的が変わってきているのが、非常によく分かる一例だと思います。


爆滑り


大森署管内で女性が姿を消した。その後、交際相手とみられる男が殺害される。容疑者はストーカーで猟銃所持の可能性が高く、対象女性を連れて逃走しているという。指揮を執る署長・竜崎伸也は的確な指示を出し、謎を解明してゆく。だが、ノンキャリアの弓削方面本部長が何かと横槍を入れてくる。やがて竜崎のある命令が警視庁内で問われる事態に。捜査と組織を描き切る、警察小説の最高峰。
(「BOOK」データベースより)

警察庁のキャリア官僚の竜崎伸也警視長が、同じくキャリア官僚で小学校からの同級生である警視庁刑事部長の伊丹俊太郎警視長との絡みもあって、次々と難事件を解決してゆく、「今野 敏」の小説の中で一番面白いシリーズものです。息子の邦彦が麻薬を所持している事を自己申告して、警察庁の中枢の、警察庁長官官房総務課長から大森署の署長に左遷される。そこで腐らずに、優秀な刑事であるがアクの強い、戸高善信巡査部長を上手く使いこなす。いろんな小説家が、警察小説を書いているが一番面白いと感じているのが、この「隠蔽捜査」シリーズです。


本1


ロケ中の殺人事件と大臣の死にどんな接点が同棲中の谷村有子と葛西信は、売れない役者同士。ある日有子は、渋谷で自動車免許証を偶然拾った。それは、今をときめく人気女優新藤美由紀のものだった。免許証に記された新藤美由紀の本名は、おなじ読みで名前が一字違いの「谷村侑子」。免停中の有子は、その免許証を使って運転し警察に捕まるが、新藤の計らいで、罪に問われることもなく済んだ。さらに、新藤の推薦により有子と葛西の二人に、夫婦役で連続テレビドラマ出演依頼が舞い込み、ロケ地の京都宇治に向かった。しかし、宇治川の清流沿いに走る京阪・宇治線での撮影初日に、有子とドラマスタッフが失踪し、殺害されてしまったのだ。誰が、どうして? 舞台は変わって、東京では大物政治家白石幸次郎が爆殺される。無関係に思われた宇治と東京で起きた連続殺人を結ぶ糸は? 事件は、迷宮のシナリオを演出しようとする犯人の勝利に終わるのか。十津川の捜査と推理が導き出した犯人とは!?
(amazon.co.jpより)


本2


長谷川平蔵が立案実施した人足寄場は、罪を犯した者たちに職業訓練を施し社会に復帰させる画期的な施設だった。伯父の平蔵を慕う阿比留平之助は、定掛与力としてその人足寄場に勤めることになる。その頃、鬼洗いの鉦七の押し込み強盗が起こり、逃走用の船の船頭に雇われて事情も分からぬままに捕まった、癸助の妹トミの周辺でも不可解な出来事が起こりはじめる―。わずかな手掛かりをたよりに、鉦七一味を追いかけていく平蔵と平之助。平之助の成長と活躍を描く、書き下ろし長編シリーズの第一作!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その336 「団塊の世代」の名付け親で、元経済企画庁長官で作家の堺屋太一さん死去

Category : 読書
「団塊の世代」の名付け親で、元経済企画庁長官で作家の堺屋太一さん死去
我々、戦後生まれの昭和22年~24年の世代を、「団塊の世代」と名付けた、堺屋太一さんが今月8日に83歳で亡くなり告別式が17日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。菅義偉官房長官や橋下徹・前大阪市長、政財界関係者ら約1千人が参列。官僚として1970年の大阪万博を成功に導いた一方、流行語にもなった小説「団塊の世代」なども残した多芸な作家をしのび、冥福を祈った。大阪府立住吉高等学校在学中はボクシング部に所属し、モスキート級の大阪チャンピオンになった。東大経済学部卒業後は、通産省に入り「大阪万博」を成功させた。「団塊の世代」のネーミングと共に、「巨人・大鵬・卵焼き」の流行語も堺屋太一さんが高度経済成長時代に作った。2025年の二度目の「大阪万博」にも、バックアップしていて、その実現を見ずに亡くなったのは、本人も関係者も残念な思いがあったと思われます。我々戦後生まれの世代は、当初「戦争を知らない子供たち」とも呼ばれていたが、堺屋さんの「団塊の世代」にいつの間にか変わっていった。当ブログのネーミングも「団塊の世代 趣味の読書」にしていて、小・中・高・大学と同級生が多く、常に競争していた気がしていました。名付け親の堺屋太一さんを、今回は偲んでみました。


堺屋太一


海浜公園のゴミ箱から、切断された女性の腕が発見される。その指にカレッジリングがあったことから、母校の大学に向かう一之瀬。警視庁捜査一課異動後初めての特捜本部は、波瀾含みのスタートに…!若手刑事の成長を描く警察小説シリーズの新章、堂々開幕。
(「BOOK」データベースより)

堂場瞬一(どうばしゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。主に警察小説とスポーツ小説というふたつのフィールドで活躍する。警察小説においては、刑事として生まれたと信じ、ひたむきに生きる男・鳴沢了を描いた「刑事・鳴沢了」シリーズが読者から熱狂的な支持を受け、一躍、新時代の旗手となった。


本1


猛暑の八月、東京で謎の死体遺棄事件が露見した。連続強盗事件で逮捕された相澤直樹が、「桧原村に死体を埋めた」と突然告白。供述通り遺体は発見されたが、近傍から死亡時期の異なるもう一つの遺体が見つかったのだ。強盗事件の捜査を手伝った縁で現場に駆り出された追跡捜査係の西川は、取り調べを任される。だが、最初の自白以降、相澤は頑なに口を閉ざしてしまう。同係の沖田も旅先から急遽呼び戻されて捜査に加わるが…。村の奥底に埋もれかけた謎の真相を、彼らは掴むことができるのか。書き下ろし警察小説
(「BOOK」データベースより)


本2


千利休、古田織部、徳川家康、伊達政宗―。当代一の傑物たちと渡り合った大茶人・小堀遠州の静かなる情熱、そして到達した“ひとの生きる道”とは。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その337 アンドロイド観音「マインダー」大阪大の石黒浩教授が制作し京都・高台寺でお披露目

Category : 読書
アンドロイド観音「マインダー」大阪大の石黒浩教授が制作し京都・高台寺でお披露目
大阪大学の石黒研究室と高台寺が共同で開発したロボット観音。名前は「マインダー」。京都市東山区の高台寺で2月23日お披露目された。高さ195センチ、幅90センチ、奥行き90センチ、製作費約5千万円。顔や手部分はシリコン製だが、大半はアルミニウム材がむき出しとなっている。左目部分にカメラが内蔵されており、聴衆と目を合わせることが可能で、人工的に作成した音声で話す。この日は、高台寺の僧侶が観音菩薩像として魂を迎え入れる開眼法要を行った後、マインダーが約25分間の法話をした。AIの進歩のニュースは、連日の様に報道されていて承知はしていますが、とうとうアンドロイド観音様まで、出現しました。喜んでいいのか悪いのか、近未来を予測する様で、果たして人類がAIに支配されてしまうのではないか。と危惧する程の衝撃で、このまま科学が進歩し続ける事が正解かどうか、全く分からりませんが、今後は一体どうなるのでしょうか?


アンドロイド


「売られた喧嘩は買う。わしの流儀や」建設コンサルタントの二宮は、議員秘書からヤクザ絡みの依頼を請け負った。大阪府議会議員補欠選挙での票集めをめぐって麒林会と揉め、事務所に火炎瓶が投げ込まれたという。麒林会の背後に百人あまりの構成員を抱える組の存在が発覚し、仕事を持ち込む相手を見つけられない二宮はやむを得ず、組を破門されている桑原に協力を頼むことに。選挙戦の暗部に金の匂いを嗅ぎつけた桑原は大立ち回りを演じるが、組の後ろ盾を失った代償は大きく―。腐りきった議員秘書と極道が貪り食う巨大利権を狙い、代紋のない丸腰の桑原と二宮の「疫病神」コンビ再び。
(「BOOK」データベースより)

黒川博行の「疫病神」シリーズは面白い。建設コンサルタント・二宮啓之の生業は、建設現場でのヤクザ絡みのトラブル処理。それに絡む、ヤクザの桑原保彦のコンビが大坂の漫才師モドキの掛け合いになっていて、テンポよく物語を進める。このシリーズの5作目「破門」で、第151回直木賞を受賞した。グリコ・森永事件で、犯人と間違われ講談社相手に、裁判をして最高裁まで争ったが勝訴した。最近は、彼の作品「後妻業」が、木村佳乃主演のテレビドラマで話題になっている。好きな作家の一人で、日頃から良く読んでいます。


本1


誰もその男の顔を知らない。「闇の平蔵」を名乗る不届き者が現れた。逢坂剛が描く“火付盗賊改・長谷川平蔵”シリーズ第三弾。
(「BOOK」データベースより)


本2


往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れる。彼への協力を拒みつつ、娘の出生の秘密を探ろうとする緋田。そんな中、風美の大会出場を妨害する脅迫者が現れる―。
(「BOOK」データベースより)


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