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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その330 日本のパスポートが世界最強、シンガポールを抜きトップに190カ国へビザなし渡航!

Category : 読書
日本のパスポートが世界最強、シンガポールを抜きトップに190カ国へビザなし渡航!
ビザなしで渡航できる国や地域の数を比較した世界のパスポートランキング更新版が9日に発表され、日本がそれまで同着だったシンガポールを抜いてトップに立った。ランキングは市民権や永住権の取得支援を手掛けるヘンリー&パートナーズがまとめている。それによると、日本のパスポート保有者がビザなしで渡航できる国や地域は、10月からミャンマーが加わって合計190カ国になった。シンガポールは189カ国で2位に後退した。ランキングは、下記のとおり。
1.日本 190カ国
2.シンガポール 189カ国
3.ドイツ、フランス、韓国 188カ国
4.デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン、スペイン 187カ国
5.ノルウェー、英国、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、米国 186カ国
6.ベルギー、スイス、アイルランド、カナダ 185カ国
7.オーストラリア、ギリシャ、マルタ 183カ国
8.ニュージーランド、チェコ 182カ国
9.アイスランド 181カ国
10.ハンガリー、スロベニア、マレーシア 180カ国
これは日本が、経済力と国際イメージの良さ、長年にわたって行ってきた対外援助の成果という点も、パスポートの強さに影響している。因みに、世界中でマナーの悪さでヒンシュクをかっている、中国の渡航できる国のランキングは71位にとどまり、日本とは格段の差が有る。1/7(月)から27年ぶりの国税、新しい税金として、日本を出国する人から国籍を問わずに、1人1千円が徴収される、出国税が始まりました。世界最強のパスポートを持って、これからも日本人が、どんどん外国に出かける人々が増加されると思われます。


旅券


大学と登山の街、松城市の警察署に勤務する警部補・桐谷は、収賄容疑で逮捕された同期で親友の刑事の無実を信じていた。彼がそんなことをするはずがない!処分保留で釈放されたものの、逮捕された時点で解雇が決まっていた彼の名誉を回復すべくたったひとり、私的捜査を開始した桐谷。組織の暗部と人間の暗部、そして刑事の友情のかたちを苦い筆致で描く傑作。待望の文庫化!
(「BOOK」データベースより)

平安時代に国府が置かれたところまで歴史を遡れる松城市は、今は大学と登山の街として知られる。人口二十万人に対して、国立大学が一つ、私大が三つというのは、いかにもアカデミックな雰囲気が強い。また、市街地が標高六百メートル付近に位置し、三千メートル級の山々への入口になっている。 実際には、単なる不便な田舎町である。新幹線のルートからも外れ、東京までは電車でも車でも三時間かかる。しかも盆地なので基本的に夏は暑く、冬は寒い。冬場の寒さは、ずっとこの街に住む人間にとっても、身を切られるように辛いものだ。冬場は犯罪を禁止すべき、というのは、松城署に勤務する警官たちの間で長年言い伝えられるジョークだった。という、序章で始まる物語は、まあまあ読み応えがありました。「堂場 瞬一」が得意の警察小説で、彼の作品が好きで、日頃からよく読んでいる作家の一人です。


本1


「おかえりなさいませ、ご主人様」秋葉原のメイド喫茶を訪れた日本画家・衣川円明は、亡くなった娘・あすかによく似たメイドと出会う。彼女の名前は県明日香。名前まで一緒だ。「故郷の山形に帰る前に、自分をモデルにしてほしい」という明日香の頼みに、日本画の最高峰と称されながら個展を開くことも絵を売ることもほとんどなかった孤高の画家は、娘のかわりに彼女の夢をかなえようと、一流ブランドで服を買い与え、高級ホテルで父娘の生活を楽しんだ。だが翌日「娘の明日香を誘拐した」という電話が。身代金は一億円!十津川警部シリーズ最新刊、書下ろしで登場。
(「BOOK」データベースより)


本2


大臣を乗せた新幹線に届いた恐るべき爆破予告!―「母恋」と書いて、「ぼこい」と読む。室蘭本線にある小さな駅の駅名だ。事件の謎を解くカギがそこにある。北海道に飛んだ十津川警部は、そこで奇妙な事実につきあたる。犯人と思われる女性と同じ名前の女は、すでに死亡しているというのだ。謎を抱えたまま帰京した十津川警部を待っていたのは、第2、第3の殺人事件だった。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その331 「兼高かおる世界の旅」の想い出に寄せて

Category : 読書
「兼高かおる世界の旅」の想い出に寄せて
日本のテレビ史上に燦然と輝く、紀行番組の金字塔「兼高かおる世界の旅」。1959年、当時の日本人にあまり馴染みがなかった世界各地を駆けめぐり、その風俗・文化・歴史などを紹介する本格的海外取材番組としてスタート。日曜の午前中はこの番組を見なければ1日が始まらないとまで言われるほど、多くの視聴者に親しまれ、31年もの長寿番組となった。訪れた国の数は150カ国あまり、地球を180周した計算になる。兼高かおるは、ナレーター、ディレクター、プロデューサーを全て一人でこなし、当時の国家元首から秘境の地に住む村人まで様々な人々と接し、幾多の冒険にも果敢に挑戦した。その当時は、民間人の海外渡航が自由にできなかった時代でした。日曜日の午前中は、「兼高かおる世界の旅」を見るのが楽しみでした。番組が放送された時代は、海外旅行などは一般庶民にとって「夢のまた夢物語」で、筆者も中学生くらいで、聞き手の芥川隆行さんと兼高かおるさんのナレーションでの掛け合いが絶妙でした。昭和の40年代の高度成長の始まりの時期でもあって、この国民的テレビ番組は非常に人気が有りました。彼女の父親がインド人で、バタくさいほりの深い顔立ちの「べっぴんさん」でした。先日の1/5に90歳で亡くなったのは残念です。


兼高かおる


「今の日本には失望している。ちょっと性根をたたき直さねばならない」マカオにいた鷲津に、突然語りかけた謎の中国人。シリーズ最大の買収合戦が始まる!莫大な外貨準備高を元手に、中国が国家ファンド(CIC)を立ち上げた。若き買収王・賀一華(ホーイーファ)は日本最大の自動車メーカー・アカマ自動車を標的にする。さらに鷲津政彦を誘い出す。「一緒に日本を買い叩きませんか」。日本に絶望した男はどう動くのか。産業界の中枢に狙いをつけた史上最大の買収劇が始まった。
(「BOOK」データベースより)

真山/仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治経済学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2003年大手生命保険会社の破綻危機を描いた長編『連鎖破綻 ダブルギアリング』(共著・香住究名義、ダイヤモンド社)で小説家デビュー。以後、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)が現在の筆名での第一作となる。作家デビューした当時のペンネームは、「香住 究」(かずみ きわむ)だった。翌年、ハゲタカファンドを扱った小説、『ハゲタカ』を、「真山 仁」として出版し、経済小説の新鋭として注目される。経済小説の第一人者で、最近よく読んでいます。


本1


賀一華を先鋒に、次々と仕掛けられる買収策。繰り出される揺さぶりに翻弄され、追いつめられたアカマ自動車は、最後の手段として、ハゲタカ・鷲津が「白馬の騎士」になることを求めた。圧倒的な資金力を誇る中国に乗るか、旧態依然とした日本を守るのか、鷲津が繰り出した一手とは?大人気シリーズ第3作。
(「BOOK」データベースより)


本2


宮部みゆき「星に願いを」―ありふれた日々を稲妻のように切り裂く、思いがけない出来事とは?飛浩隆「海の指」―SFの枠でしか描けないグロテスクで魅惑的なヴィジョン。木城ゆきと「霧界」―「海の指」が描くヴィジョンから、新たに魅惑的な光景を幻視する。宮内悠介「アニマとエーファ」―人間ならぬ存在はいったいどんな物語を紡ぐのか?円城塔「リアルタイムラジオ」―ワールドの外にはリアルタイムが存在し、そこからラジオが流れてくる…。神林長平「あなたがわからない」―“空気が読める”“他人の心がわかる”とはどういうことなのか。長谷敏司「震える犬」―類人猿を通して、人類自身の姿が浮き彫りになる。常識を震わせる、七つの風景。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その332 2018年の中国人・海外旅行者数が延べ1億4000万人に

Category : 読書
2018年の中国人・海外旅行者数が延べ1億4000万人に
2018年、中国の海外旅行者数が延べ1億4000万人に達した。1億2900万人だった17年より1100万人多く、13.5%増となった。これにより中国は、世界一の観光客の送り出し国の地位を保った。参考消息網が伝えた。中国旅游(観光)研究院がこのほど発表した「2018観光経済運行総まとめシリーズ報告」によると、18年、中国の旅行者は157カ国に旅行に行った。おなじみの人気旅行先のほか、これまではそれほど人気ではなかったローカルな国に行く人も増え始め、人気となっている。日本にも、年々中国人観顧客が激増している。一時の爆買いこそ、減っているものの日本経済にプラスになっているのは現実だ。ただ、依然としてマナーの悪さが目立っており、中国国内においても、改善しようという動きが有る様だ。中国のメディア「今日头条」で“日本でやってはいけないこと”というタイトルで、日本のマナーに関する記事がアップされている。
1・値切りをしない:日本では誠実な料金を表示するお店が多く、高額料金の請求はほとんどありません。2・公共の場所での写真撮影をしない:日本では、イベントや観光スポットなどで知らない人の写真に写り、SNSにアップされることを嫌がる傾向があります。「写真撮影をするときは周囲に人がいないか、他の人は写っていないか確認しましょう」と警告しています。3・歩きタバコはしない:日本では指定の場所でしか喫煙できない。などがありますが、街中で大声で話したり、列に並ばずに横から入ったり、極端な例として、ホテルの備品を平気で持ち出す。これなどは、犯罪になりそうな例です。ホテル側も団体客がチェックアウトする際は、足止めをして係員が部屋のチェックをしてから、送り出すケースも有るようです。外国人観光客を政府が政策的に増やすのは反対しませんが、多方面にわたり弊害が続出してきている現状を見ると、早急な改善策が望まれます。


中国人


死者二万余人、流失家屋数万戸と記録された「濃州大洪水」の真っ只中、美濃国の守護所で一人の赤子が産声を上げた。ぎょろ目、長々しい中停、角張ったあご。蝮と怖れられる父・斎藤道三に瓜二つの容貌の赤子は、大器の誕生を予感させた。だが、その期待は稲妻が全身を照らした瞬間、絶望に変わる。赤子の股には、男子たる証がなかったのだった…。不容色と周囲に蔑まれながらも、父の寵愛を受けてまっすぐに育った女・帰蝶は、ある日、生涯の伴侶となる男・織田信長と劇的な出会いを果たすが―。
(「BOOK」データベースより)

マムシの道三の娘「帰蝶」は、美人であると言われているが、本編では「醜女」として扱われている。NHKの大河ドラマで昭和40年代の、「国盗り物語」で高橋英樹と松坂慶子のイメージが強く残っている為か。明智光秀とも帰蝶は親戚関係であったと、史上言われているが定かではない。それなりに、楽しく読めました。


本2


帰蝶は本当に殺されてしまったのか?信長に迫る謎の美女「ドナ・ビボラ」の正体とは?いま、本能寺で全ての謎が明かされる―。
(「BOOK」データベースより)


本1


機動捜査隊・浅草日本堤分駐所のベテラン辰見悟郎は相棒の新米刑事・小沼を残し、管轄外の火葬場にいた。絞殺された娼婦・大川真知子の骨をその娘と拾っていたのだ。八カ月前に起きた女性殺害事件との関係性を疑う辰見らは現場の聞き込みを始めるが、また新たな女性絞殺死体が…機捜隊コンビの奮闘を人間味豊かに、かつリアルに描く警察小説の傑作。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その333 大坂なおみ 全豪オープン優勝と世界ランキング1位おめでとう!

Category : 読書
大坂なおみ 全豪オープン優勝と世界ランキング1位おめでとう!
全豪オープンは、大坂が7―6、5―7、6―4でフルセットの末に勝利。昨年の全米に続く4大大会優勝を飾った。グランドスラム初優勝からの連覇は史上6人目で、18年ぶりの快挙。女子テニス協会(WTA)は28日、最新の世界ランキングを発表し、全豪オープンで初優勝した大坂なおみ(21)が、シングルスの1位に立った。アジア勢では男女を通じて初めての快挙で、現行の女子ランキング制度で26人目の1位となった。世界ランキングは、過去1年間の成績をポイントで換算して決まる。昨年の全米オープンを制した大坂は自己最高の4位で全豪を迎えると、優勝で2千ポイントを積み上げ、7030ポイントとした。2位は全豪オープン準優勝のペトラ・クビトバ(チェコ)で、大坂とは740ポイント差の6290ポイント。彼女の優勝インタビューも、ナオミ節が炸裂して、世界中のマスコミからも、好感を得た。精神年齢も3歳から5歳になったと、発言して笑いを取っていた。母親は、日本人だが父親のハイチ人の体格を受け継いで、今までの日本人選手にはない、肉体で世界の一流選手とも互角の戦いができた。21歳と若いのでメジャーの全仏とウインブルドンも、今年中は無理としても、近い将来には必ず優勝出来るものと思われる。名コーチの、サーシャ・ベージンコーチ(33歳)とのコンビネーションも良く、これからは、大坂なおみの時代になると予測する声が多数あるので、日本人の血をひく彼女の活躍が益々楽しみで、これからも応援していきたいと思っています。


大坂なおみ


「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは--出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作その前編。
(amazon.co.jpより)

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年大阪生まれ。同志社大学中退。関西の人気番組「探偵! ナイトスクープ」のチーフ構成作家。2006年『永遠の0(ゼロ)』(太田出版)で小説家デビュー。『ボックス』(同)、『風の中のマリア』(講談社)、『モンスター』(幻冬舎)、『リング』(PHP研究所)、『影法師』、『錨を上げよ』(以上講談社)など著書多数。『永遠の0』の映画は、岡田准一の主演で上映されたのを見に行きました。先日、出光興産と昭和シェルの統合問題は、創業家の出光佐三の長男である、名誉会長を務める出光昭介氏が、反対していましたが結局統合された。日本の石油元売各社が、国際石油資本の傘下に入る中、出光興産が民族資本の石油元売会社であることにこだわり続けたが、時代の流れで合併統合を受け入れざるを得なかったようです。


本1


敵は七人の魔女(セブン・シスターズ)、待ち構えるのは英国海軍。敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社(現BP)に支配されていたイランは、国有化を宣言したため、国際的に孤立し、経済封鎖で追いつめられる。イギリスはペルシャ湾に軍艦を派遣。両国の緊張が走る一触即発の海域に向けて、一隻の日本のタンカー「日章丸」が極秘裏に神戸港から出港した――。世界を驚倒させた「日章丸事件」に材をとった、圧倒的感動の歴史経済小説、ここに完結。「この作品は『小説』という形をとっていますが、登場人物はすべて実在しました。そしてここに描かれた出来事は本当にあったことです。この奇跡のような英雄たちの物語が、一人でも多くの日本人に届くことを心から願っています」
(amazon.co.jpより)


本2


農薬散布中のラジコンヘリが小学生の集団に墜落する事故が発生。重い中毒症状に苦しむ子どもたちを目の当たりにした世論は、農薬の是非のはざまで揺れることに。その間隙を縫い、農薬を必要としない遺伝子組み換え食品を推進するアメリカの巨大企業と、日本の食品の買い占めを目論む中国。私たちは何を選び、何を捨てるのか。日本の食のあり方を厳しく問う社会派メガ・エンタメ!
(「BOOK」データベースより)


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