2018
09/19
10:57
趣味の読書 その315 「関関同立」、最初の「関」は関大、関学どっちだと思いますか?
Category : 読書
「関関同立」、最初の「関」は関大、関学どっちだと思いますか?
関西地区の私立名門校である「関関同立」。関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の略語で有名。Jタウン研究所では2018年5月25日から9月11日まで読者アンケートを行った(総投票数1863票)。その結果は、「関西大学」が55.7%、「関西学院大学」が44.3%と、関大が若干上回る結果となった。都道府県ごとにみると、投票があった42都道府県で「関大」が多かったのが29都道府県、「関学」が9府県、票が拮抗していたのが4県となった。どの地域でもまんべんなく、関関同立は関大・関学の順でイメージしている人が多いようだ。流石に、関大の地元の大坂では関大。関学の地元の西宮市(兵庫県)では、関学が上回った。母校の関大の校友会(同窓会)卒業生総数46万人の中から選ばれた1500人の代議員のメンバーの一人である筆者が、数年前に校友会代議員総会で、80歳代と思われれる高齢の先輩議員が、正にこの話題を取り上げて質問した。曰くは、孫に「おじいちゃん、「関関同立」、最初の「関」は関大、関学どっち?」と言うもので、質問された議長も、気持ちでは関大と思っていても、苦笑するだけで明確には答えなかった。総会場の出席議員の大多数も同じ気持ちでした。Jタウン研究所の様に、明確なアンケート数字で示されると、関大・関学のOBやOG達も納得できる様に思いますが、どうでしょうか・・・。

元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第5弾。三重県の原子力発電所で事故が発生し、外国人不法就労者が死亡。だが所管省庁や電力会社も、労働力を不法供給する暴力団を使って隠蔽工作に走る。佐伯が迎えうつのは、いままでにない最大の敵、国家と原発だった。さらに彼の前に、中国拳法を自在に操る無敵のヤクザが立ちはだかる…。
(「BOOK」データベースより)
ここ最近、一番良く読んでいる作家です。特に、警察小説の分野は現在では第一人者だと思います。中でも面白いのが、「隠蔽捜査」シリーズで、警察庁のキャリア官僚である「竜崎伸也警視長」が、難事件を次々と解決してゆくストーリーは秀逸です。小学校からの同級生である警視庁刑事部長の「伊丹俊太郎警視長」との絡みもあり、毎回期待を裏切らない出来栄えで、愛読しています。

廃棄物の不法投棄で摘発された解体業者・保津間興産は、毛利谷一家の企業舎弟。一方、融資で毛利谷一家と揉めていた銀行の支店長が射殺された。背後には、暴力団によるテロ・ネットワークの存在があり、その中心が保津間興産だったのだ。しかも保津間興産へ潜入捜査をする元マル暴刑事・佐伯涼の身元が割れ、報復の罠が仕掛けられる…。緊迫のシリーズ最終弾。
(「BOOK」データベースより)

裏切りと欺きが繰り返される戦乱の世。天下統一を目指し勇将たちが生死をかけてしのぎをけずるなかにあって、荒木村重の存在は異彩を放っていた。その類まれな知略と胆力は、戦国の雄・織田信長をも惹き付けた。信長の膝下でさらに権勢を拡げる村重。しかし突如として謀叛を企てる。なぜ村重は勝ち目のない戦いを選んだのか。そこには意外な真実が――。合戦に次ぐ合戦。その狭間で織りなされる人間模様。上田秀人が描く、怒涛の戦国絵巻。
(amazon.co.jpより)
上田/秀人
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。

関西地区の私立名門校である「関関同立」。関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の略語で有名。Jタウン研究所では2018年5月25日から9月11日まで読者アンケートを行った(総投票数1863票)。その結果は、「関西大学」が55.7%、「関西学院大学」が44.3%と、関大が若干上回る結果となった。都道府県ごとにみると、投票があった42都道府県で「関大」が多かったのが29都道府県、「関学」が9府県、票が拮抗していたのが4県となった。どの地域でもまんべんなく、関関同立は関大・関学の順でイメージしている人が多いようだ。流石に、関大の地元の大坂では関大。関学の地元の西宮市(兵庫県)では、関学が上回った。母校の関大の校友会(同窓会)卒業生総数46万人の中から選ばれた1500人の代議員のメンバーの一人である筆者が、数年前に校友会代議員総会で、80歳代と思われれる高齢の先輩議員が、正にこの話題を取り上げて質問した。曰くは、孫に「おじいちゃん、「関関同立」、最初の「関」は関大、関学どっち?」と言うもので、質問された議長も、気持ちでは関大と思っていても、苦笑するだけで明確には答えなかった。総会場の出席議員の大多数も同じ気持ちでした。Jタウン研究所の様に、明確なアンケート数字で示されると、関大・関学のOBやOG達も納得できる様に思いますが、どうでしょうか・・・。

元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第5弾。三重県の原子力発電所で事故が発生し、外国人不法就労者が死亡。だが所管省庁や電力会社も、労働力を不法供給する暴力団を使って隠蔽工作に走る。佐伯が迎えうつのは、いままでにない最大の敵、国家と原発だった。さらに彼の前に、中国拳法を自在に操る無敵のヤクザが立ちはだかる…。
(「BOOK」データベースより)
ここ最近、一番良く読んでいる作家です。特に、警察小説の分野は現在では第一人者だと思います。中でも面白いのが、「隠蔽捜査」シリーズで、警察庁のキャリア官僚である「竜崎伸也警視長」が、難事件を次々と解決してゆくストーリーは秀逸です。小学校からの同級生である警視庁刑事部長の「伊丹俊太郎警視長」との絡みもあり、毎回期待を裏切らない出来栄えで、愛読しています。

廃棄物の不法投棄で摘発された解体業者・保津間興産は、毛利谷一家の企業舎弟。一方、融資で毛利谷一家と揉めていた銀行の支店長が射殺された。背後には、暴力団によるテロ・ネットワークの存在があり、その中心が保津間興産だったのだ。しかも保津間興産へ潜入捜査をする元マル暴刑事・佐伯涼の身元が割れ、報復の罠が仕掛けられる…。緊迫のシリーズ最終弾。
(「BOOK」データベースより)

裏切りと欺きが繰り返される戦乱の世。天下統一を目指し勇将たちが生死をかけてしのぎをけずるなかにあって、荒木村重の存在は異彩を放っていた。その類まれな知略と胆力は、戦国の雄・織田信長をも惹き付けた。信長の膝下でさらに権勢を拡げる村重。しかし突如として謀叛を企てる。なぜ村重は勝ち目のない戦いを選んだのか。そこには意外な真実が――。合戦に次ぐ合戦。その狭間で織りなされる人間模様。上田秀人が描く、怒涛の戦国絵巻。
(amazon.co.jpより)
上田/秀人
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。
