2018
08/01
11:03
趣味の読書 その308 中国メディアが紹介した、日本の隠れた観光スポット「日本版兵馬俑」
Category : 読書
中国メディアが紹介した、日本の隠れた観光スポット「日本版兵馬俑」
中国メディア・東方網は26日、「日本版兵馬俑」としばしば称される観光スポットが日本にひっそりと存在することを紹介する記事を掲載した。それは、富山県の大沢野にある「おおさわの石仏の森・八百羅漢」。山の斜面に並ぶ500体以上の石仏は、姿形も表情も多種多様で見応えがあり、まるで、中国の陝西省西安市にある「秦の兵馬俑」に匹敵する。これを造ったのは、「医療法人社団 城南会」の会長である実業家、古河睦雄氏が「猿倉山」と「神通川」に面する、地元の大沢野の地に石文化を築くことで、人々の心のなごみに、また富山や飛騨路の観光名所となればと思い、「おおさわの石仏の森」に570体、近くの「ふれあい石像の里」には、羅漢像300体を創設した。世界中で800体の石仏があるのは他に類を見ず、文字通り「八百羅漢」となっている。テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」でも紹介されたらしい。中国人が驚く、くらい珍しいものだと思うと、ビックリしますが全国的には、全く知名度が低くて知られておらず、日本中には他にも隠れた観光名所になり得る、スポットがあるのではないかと想像されます。

新蔵は越後岩船藩の江戸中屋敷に向かった。姫を国許に連れ戻す手はずであった。街道筋には見張りがいる。巡礼の親子に扮し、旅が始まった。手に汗握る逃走劇の背後には、江戸表と国許の確執、弱小藩生き残りをかけた幕府用人へのあがきがあった。そして、天領だった元銀山の村の秘密、父子二代に亘る任務のゆくえも絡み一筋縄ではいかないシミタツの魅力満載!山火事が迫る中、強敵と対決する!姫を伴った新蔵の旅は成就するのか?
(「BOOK」データベースより)
志水/辰夫
1936年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。1986年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を、1990年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞を受賞する。1994年『いまひとたびの』で日本冒険小説協会大賞短編部門大賞を、2001年『きのうの空』で、柴田錬三郎賞を受賞。彼の作品を、日頃あまり読んでいませんので、書評は後日にします。

伊豆大島、そして奄美大島でダイビング中の死亡事故が発生。どちらの場所も源為朝伝承の地だった。そこに注目したワイドショー番組が事件を取り上げる。ところが番組スタッフからも死者が出る…。本当に事件は為朝の“呪い”によるものなのか?STは謎を追って現地に飛ぶ。「伝説の旅」シリーズ、始動。
(「BOOK」データベースより)
『ST 警視庁科学特捜班』は、1998年から刊行されている今野敏による日本の警察小説シリーズ。STとは、Scientific Taskforceの略語で、今野敏の作品の中では『隠蔽捜査シリーズ』に次ぐ面白いシリーズものです。この「伝説の旅」シリーズは、第二弾の「桃太郎伝説殺人ファイル」と第三弾の「沖ノ島伝説殺人ファイル」の3部作となっていて、楽しめました。

連続して発見された2つの変死体から検出されたのは共通する毒物だった。存続の危機に瀕していたSTが動き出す。事件の周辺からは新興宗教にも似た奇怪な自己啓発セミナー、そして有名女子アナの存在が浮かぶ。土壇場で意外な展開をみせる究極のサスペンス!最強チーム警察小説シリーズ第2作。
(「BOOK」データベースより)

中国メディア・東方網は26日、「日本版兵馬俑」としばしば称される観光スポットが日本にひっそりと存在することを紹介する記事を掲載した。それは、富山県の大沢野にある「おおさわの石仏の森・八百羅漢」。山の斜面に並ぶ500体以上の石仏は、姿形も表情も多種多様で見応えがあり、まるで、中国の陝西省西安市にある「秦の兵馬俑」に匹敵する。これを造ったのは、「医療法人社団 城南会」の会長である実業家、古河睦雄氏が「猿倉山」と「神通川」に面する、地元の大沢野の地に石文化を築くことで、人々の心のなごみに、また富山や飛騨路の観光名所となればと思い、「おおさわの石仏の森」に570体、近くの「ふれあい石像の里」には、羅漢像300体を創設した。世界中で800体の石仏があるのは他に類を見ず、文字通り「八百羅漢」となっている。テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」でも紹介されたらしい。中国人が驚く、くらい珍しいものだと思うと、ビックリしますが全国的には、全く知名度が低くて知られておらず、日本中には他にも隠れた観光名所になり得る、スポットがあるのではないかと想像されます。

新蔵は越後岩船藩の江戸中屋敷に向かった。姫を国許に連れ戻す手はずであった。街道筋には見張りがいる。巡礼の親子に扮し、旅が始まった。手に汗握る逃走劇の背後には、江戸表と国許の確執、弱小藩生き残りをかけた幕府用人へのあがきがあった。そして、天領だった元銀山の村の秘密、父子二代に亘る任務のゆくえも絡み一筋縄ではいかないシミタツの魅力満載!山火事が迫る中、強敵と対決する!姫を伴った新蔵の旅は成就するのか?
(「BOOK」データベースより)
志水/辰夫
1936年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。1986年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を、1990年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞を受賞する。1994年『いまひとたびの』で日本冒険小説協会大賞短編部門大賞を、2001年『きのうの空』で、柴田錬三郎賞を受賞。彼の作品を、日頃あまり読んでいませんので、書評は後日にします。

伊豆大島、そして奄美大島でダイビング中の死亡事故が発生。どちらの場所も源為朝伝承の地だった。そこに注目したワイドショー番組が事件を取り上げる。ところが番組スタッフからも死者が出る…。本当に事件は為朝の“呪い”によるものなのか?STは謎を追って現地に飛ぶ。「伝説の旅」シリーズ、始動。
(「BOOK」データベースより)
『ST 警視庁科学特捜班』は、1998年から刊行されている今野敏による日本の警察小説シリーズ。STとは、Scientific Taskforceの略語で、今野敏の作品の中では『隠蔽捜査シリーズ』に次ぐ面白いシリーズものです。この「伝説の旅」シリーズは、第二弾の「桃太郎伝説殺人ファイル」と第三弾の「沖ノ島伝説殺人ファイル」の3部作となっていて、楽しめました。

連続して発見された2つの変死体から検出されたのは共通する毒物だった。存続の危機に瀕していたSTが動き出す。事件の周辺からは新興宗教にも似た奇怪な自己啓発セミナー、そして有名女子アナの存在が浮かぶ。土壇場で意外な展開をみせる究極のサスペンス!最強チーム警察小説シリーズ第2作。
(「BOOK」データベースより)
