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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その276 インスタ映えする、御金神社(みかねじんじゃ)の金運パワースポット紹介

Category : 読書
インスタ映えする、御金神社(みかねじんじゃ)の金運パワースポット紹介
2017年新語・流行語大賞に決定した 「インスタ映え」「忖度(そんたく)」。スマートフォンなどで写真を見栄えよく撮影する「インスタ映え」数ある写真の中でも、意外性/ミスマッチ/違和感と言う事で人気のある神社です。通常では朱色の鳥居が黄金色で、ケバケバしく、なお且つ、強力な金運上昇のパワースポットとして注目されている「御金神社(みかねじんじゃ)」。日本神話に登場する伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の皇子である金山毘古神(かねやまひこのかみ)がご祭神としてまつられています。金・銀・銅にもご利益があることから、資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護る大神として、広く崇められるようになった。競馬競輪などでの勝利や、宝くじ等の当選を願う絵馬が大量に奉納されている。京都の二条城の近くの閑静な住宅街の中にあり、インスタで紹介されて、人気急上昇中になっている。若い女の子が、よく食べの物のインスタの投稿をしているが、景色やこの様な意外性のある写真なども、関心を持って見られている様です。70歳の声を聞いてから、遅ればせながらツイッターを始めましたが、今何が流行っているのか?を、興味を持ってアンテナを張っています。ボケ防止で脳の活性化の為、読書・数独(ナンバープレイス)・SNSのツイッターなどで、日がな一日を過ごしている今日この頃です。


御金神社


豊臣家が握る上方経済とは別の経済圏を江戸に創り出そうとした徳川家康。その家康の依頼によって、京でも指折りの金工、後藤家の手代である庄三郎は江戸へ下る。家康に才能を認められた庄三郎は、小判を始め新しい貨幣を製造し、徳川幕府の屋台骨を経済官僚として支えていく。幕府成立の過程を経済という視点で描いた意欲作!
(講談社BOOKSより)

家康は貨幣としての流通を前提とした一両小判の鋳造を構想していた。初代後藤庄三郎は、江戸に招かれ江戸本町一丁目を拝領している。この屋敷地には現在日銀本店が建っている。なお小判座が金座と呼ばれるのは元禄11年以降とされる。著者の「火坂 雅志」は、2015年2月26日、急性膵炎のため神奈川県内の病院にて58歳で死去した。彼の作品が好きでよく読んでいただけに、残念な気がします。


本1


長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える―。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。
(「BOOK」データベースより)

2009年公開の映画『さまよう刃』は、寺尾聰主演で映画化されました。人気流行作家の「東野 圭吾」の作品は、最近よく読んでいますが、新刊が出ると図書館の予約が殺到して、手元に来るまで半年以上掛ります。したがって、数年前の予約数の少ない古い作品を探して読んでいます。


本2


多彩な顔ぶれの作家40名が、自らの故郷への想いや、幼少時代のエピソード、その土地が書き手としての自分に与えた影響などを語った回想集。故郷を描く言葉は、消えることのない風景の鮮明な活写であると同時に、彼方に漂う儚い幻想のようでもある。須飼秀和によるカラー挿画が、回想の余韻を深める。何処よりも遠く、そして近くにある場所へ。池内紀(姫路市)、角田光代(横浜市)、辻原登(和歌山県印南町)、北方謙三(唐津市)、吉田修一(長崎市)……。多彩な顔ぶれの作家陣が故郷への思いを語った、毎日新聞夕刊の人気連載が一冊に。須飼秀和による鮮やかなカラー挿画が、回想の余韻を深める。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その277 1300年前に楊貴妃が天皇に贈ったプレゼントが、今も大切に保管されている!

Category : 読書
1300年前に楊貴妃が天皇に贈ったプレゼントが、今も大切に保管されている!
唐の玄宗皇帝と楊貴妃が1300年前に、聖武天皇に贈ったプレゼントが、現在に至るまで完全な形で保存されていると、中国メディア・今日頭条が記事を掲載した。それは奈良東大寺の正倉院に、現存する五弦琵琶の中で世界最古の琵琶、「螺鈿紫檀五弦琵琶」(らでんしたんごげんびわ)。中国のネットで話題になっていて、唐の時代の宝物が中国に残っておらず、日本で大事に保管されている。中国では、皇帝が目まぐるしく入れ替わり、日本の様に代々伝わって行かず、自国の宝物が日本に残っているのが恥ずかしいとまで、ネットユーザー間で言われている。古代から中国では、政変が日常茶飯事の様に繰り返され、一般庶民は国を信用せず、財産は自分の身に付けているとされている。日本は、初代の神武天皇から、現在の今上天皇で125代になる国であり、中国とは全く国情が違う。世界最古の木造建築の「法隆寺」は、7世紀に建てられ大事に補修修復され現存している、日本の文化と中国とは根本的に違いがある様に思います。


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東大寺


東邦食品工業の創業者で相談役の小林貢太郎が急死した。絶大な力で会社を掌握していた小林の死に、社内は大きく揺れ動く。大株主でもある未亡人の支持を得た社長の筒井は、周囲を蹴落としワンマン体制を築きあげていくのだが…。カリスマ経営者の突然の死と後継者争いを描き、経営者の器量や企業のあるべき姿を追い求めるビジネス小説の佳作!
(「BOOK」データベースより)

企業小説の、第一人者の「高杉 良」。この小説のモデルは、東洋水産で創業者は、ワンマンのカリスマ社長だった。トップに立つ人間によって、会社の業績は大きく変わる。その核心となる社長が亡くなり、後の後継者によって成長を続けて行くのか否か、社員にとっては重要な問題になる。その様などこの企業にも、当てはまる小説でした。


本1


大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。「それまでの銀行小説というのは、銀行の悲惨さや陰惨さを暴露的に訴えるような、暗いものばかりでした。それには僕は飽きていたし、そういうものを書きたいとも読みたいとも思わなかったんですが、とはいえ、銀行内部を書けるのは僕の特技の一つですから、それなら今までに散々書かれた銀行ワルモノ論の作品をひっくり返して、銀行の中で人が生き生き動く活劇をやってみようと思った。そこで生まれたのが、半沢直樹という、『ありえない銀行員』です。半沢はもちろん、ズバズバ物を言うんだけれど、一方でけっこう小狡い奴で、相手を罠に嵌めたりもするんですよ。単純に正論ばかり言っている奴って、つまらないでしょう?(笑)でも半沢は、政治的な動きもできるし、権謀術数を駆使もできる。清濁併せ飲むヒーローなんです。だから、サラリーマンの皆さんは、決して半沢の真似をしてはダメです。出向になったり、下手したらクビになりますよ(笑)。皆さんの言いたいことは、代わりに半沢が言ってくれます」(「本の話」著者インタビューより)国民的人気を誇ったTBSドラマ「半沢直樹」、元祖「倍返し」シリーズ第1弾!
(amazonn.co.jpより)

池井戸潤は、元銀行員だっただけに、銀行の裏側の内部事情に詳しく、我々の知らない銀行内部のドロドロとした内情を小説化している。「半沢直樹」という主人公の「倍返し」が話題になりました。


本2


2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で、その生きざまに新たなスポットがあたる真田幸村。本書では歴史小説の大家である津本陽氏が、最新の歴史研究の成果をふまえて小説エッセーとでもいうべきスタイルで、人気武将の大阪入城からその死までを活写する。真田丸を始めとする大坂の陣における幸村の戦略・戦術はいかにして生まれたのか。素破・乱破を駆使し、小が大を飲む真田戦法の極意、そのルーツをひも解くとともに戦国最終戦争で男たちが何を夢見たのかを描きだす。
(amazon.co.jpより)

津本 陽
昭和4(1929)年、和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。昭和53年『深重の海』により第79回直木賞受賞。平成7年『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞。平成15年旭日小綬章を受章。平成17年第53回菊池寛賞受賞。昔はよく読んでいた「津本 陽」。久しぶりに読みました。大坂夏の陣で、徳川家康の本陣まで攻め込み、獅子奮迅の活躍をした真田幸村。家康にして「日本一(にのもといち)の兵(つわもの)」とまで、言わしめた戦いぶりを書いていて、楽しめました。


本3

趣味の読書 その278 昭和残侠伝・主演・花田秀次郎役の「高倉 健」由来の有名なポスター紹介!

Category : 読書
昭和残侠伝・主演・花田秀次郎役の「高倉 健」由来の有名なポスター紹介!
学生時代、「昭和残侠伝」の主役・花田秀次郎で我々体育会系の右寄りの学生から、新左翼の左よりの学生まで幅広い人気があり、絶大な支持を集めていた「高倉 健」。昭和43年には、東大の駒場祭のポスターになり、有名な「とめてくれるな、おっかさん、背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」と言うキャッチコピーまで出来た。その時代の娯楽の王様だった映画館では、お約束の高倉健と池部良の殴り込みシーンでは、思わず自然発生的に観客から拍手が起きるほどでした。その時代に学生生活を満喫して、当時の世相を共有した「団塊の世代」の自分自身としては、正に母校・関大の逍遥歌にある様に♪嗚呼(ああ)青春の若き夢♪そのものでした。下記の白川 道「単騎、千里を走る」の主人公の「高倉 健」に因み懐かしいポスターを紹介します。


東大


男鹿半島で暮らす漁師の高田剛一は、息子・健一との間に、長年の確執によって生じた親子のわだかまりを抱えていた。その健一がガンに冒されたことを知った高田は、民俗学者である健一の代わりに、仮面劇「単騎、千里を走る。」をビデオに収めるため、中国の奥地・雲南省麗江を訪れる。その旅は彼にとって、親子の埋めることのできない心の溝を埋めるための旅でもあった。言葉のわからない地で次々と降りかかる難題。だが彼の一途な想いが、周囲の人々の心を動かしていく。そして高田自身も、多くの素朴な心情に触れ、人が生来持っている優しさや、自分が過去に見失ってしまった家族の意味を、少しずつ取り戻していく…。
(「BOOK」データベースより)

中国の「文化大革命」後に初めて公開された外国映画「君よ憤怒の河を渡れ」。8億人が感動して、絶大な人気俳優になった「高倉 健」。彼のファンでもあった 中国一の人気監督チャン・イーモウが高倉健を、指名して撮った「単騎、千里を走る」。健さんの追悼番組で、この映画を見てDVDを買いました。これは日中合作映画ですが、三国志の英雄、関羽が一時仕えていた曹操のもとを出奔して旧主劉備にもとへ帰った故事から題名が決まったみたいです。


本1


長屋の平和を守るため、悪党たちしぶしぶ大奮闘!スリに詐欺師に美人局、実は凄腕ばかりの善人長屋に迷い込んだ本物の善人・加助。人助けに燃え、減らず口の不良娘やケガをした当たり屋、不審な傷だらけの男児など、面倒の種をせっせと連れ帰り、そのたび騒動に巻き込まれる住人たちは戦々恐々。しかも拾った行き倒れが西国の盗賊一味と判明。とばっちりで差配の母娘が囚われて―!?
(「BOOK」データベースより)

面白い、ほのぼのとした時代小説作家の「西條 奈加」。作風が好きでよく読んでいます。


本2


この巻は警察小説が中心である。とはいえ、なにも法律を代行するのが警察官だけでいいはずもない。 裁判官、検事、岡っ引き、弁護士、死刑執行人、といろいろな職種の主人公を並べるつもりであったが、力およばず、やはり警察官が多くなってしまった。 警官ものに傑作が多いのだから、これは仕方がないのである。21世紀の作家だと思っていた横山作品に20世紀のものがあったのは、僥倖というしかない。 逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」。 大沢在昌「毒猿 新宿鮫II」。 宮部みゆき「八月の雪」。横山秀夫「黒い線」。 谷川俊太郎「探偵電子計算機」。 結城昌治「おまわりなんか知るもんかい」。 阿刀田高「時間外労働」。 景山民夫「ご町内諜報戦」。 嵐山光三郎「上様」
(amazon.co.jpより)


本3

趣味の読書 その279 横綱相撲を取れない、プロレス技の白鵬の思い違いの数々!

Category : 読書
横綱相撲を取れない、プロレス技の白鵬の思い違いの数々!
日本の国技である、相撲の優勝回数40回を誇る「白鵬」に苦言を呈する。相手に攻められても、受けて立つ横綱相撲が取れずに、まるでプロレス技のエルボー・バットや張り手を繰り出し、勝てれば何をしても良いと、言わんばかりの最近の「白鵬」は思い上がりが酷過ぎる。同じモンゴル人横綱の「朝青龍」が悪役のイメージが強かったが、その時の優等生の「白鵬」が、大鵬の優勝回数を破ってから、何を勘違いしたのか、強いチャンピオンなら何をしても許される。その様に思いあがっている様に感じる。その一例が、傲慢不遜な態度で九州場所での立ち合いの不成立を、審判でもないのに、物言いした事やその後の未練たらしく土俵下で1分間立ち続けた事。権限もないのに、日馬富士を早く復帰させてやりたい発言など、目に余る言動があった。第48代横綱「大鵬」第55代横綱「北の湖」第65代横綱「貴乃花」の様に、自分も一代年寄の親方になる資格があると、思っているが日本国籍を有する者に限る、と言う規約がある。年齢と共に体力の衰えがあり、今までの様にダントツの強さを発揮できなくなって、張り手、かち上げ、に加えて奇襲作戦の様な、ネコダマシまで繰り出す相撲や、立ち合いに正面から受け止めずに、真横に飛んで逃げる相撲は、ファンとしては見たくない。堂々たる横綱相撲で勝ってこそ、真の大横綱だと思うので、心を入れ替えて、思い上がりを反省して、これからも大いに頑張って優勝記録を更新して貰いたいと願っています。2017年(平成29年)の最後のブログ更新にあたり、大相撲ファンとしての願望を書きました。


かち上げ


巨大スーパー・株式会社一風堂を襲った連続爆破事件。企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落、一風堂の巨額支援要請をめぐって、白水銀行審査部の板東洋史は企画部の二戸哲也と対立する。一方、警視庁の“野猿"刑事にかかったタレコミ電話で犯人と目された男の父は、一風堂の強引な出店で自殺に追いこまれていた。傑作金融エンタテイメント。
(「BOOK」データベースより)

池井戸 潤(いけいど じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学卒。98年『果つる底なき』(講談社)で江戸川乱歩賞、2010年『鉄の骨』(講談社)で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』(小学館)で直木賞を受賞。1988年、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。1995年、32歳の時に同行を退職した経歴を持ち銀行内部の事情に詳しく、銀行員を主人公にした小説が多い。


本1


産み月を間近に控えた蝋燭問屋「光明堂」の内儀おそめの行方が知れなくなった。亭主の林吉から依頼を受けた、人捜しを生業とする「鶴亀屋」の梅太郎と竹蔵は、手掛かりを求めて早速探索を開始する。しかし、おそめ捜しの開き込みが進むにつれ、林吉の意外な一面が浮かび上がってきて…。書き下ろし人情時代小説第三弾。
(「BOOK」データベースより)

和田/はつ子
東京生まれ。日本女子大学大学院修了。出版社勤務後、テレビドラマの原作『よい子できる子に明日はない』で、一躍脚光を浴びる。その後、『ママに捧げる殺人』(角川書店)でミステリ・デビューを果たし、サイコスリラーという新たなジャンルを確立した。新日本出版社より『藩医宮坂涼庵』を刊行し、時代小説に初挑戦。最近、読むようになった女流作家ですが、そこそこ面白く読めましたので、これからも作品を紹介していきます。


本2


江戸の人々から慈悲和尚と呼ばれ慕われていた、池之端仏心寺の住職清明が突然姿を消した。人捜しを持ち込まれた鶴亀屋の竹蔵が調べをすすめてみると、寺の蔵の中に血の跡があった。さらに、誰かにつけ狙われていると助けを求めていたという、身重の女おはんの存在も浮かび上がる。書き下ろし時代小説好評シリーズ第七弾。
(「BOOK」データベースより)


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