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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その274 訪日韓国人観光客が、一番多いのは大阪だった!

Category : 読書
訪日韓国人観光客が、一番多いのは大阪だった!
2017年4月12日、オンライン旅行販売大手のエクスペディアが過去2年間のビッグデータを分析、訪韓日本人と訪日韓国人の旅の仕方について比較した結果を公表した。これによると、韓国人旅行者が都市を中心に日本のさまざまな土地を訪れているのに対し、訪韓日本人旅行客の大半がソウルに集中していた。具体的には、韓国人の訪問地は多い順に大阪(25%)、沖縄(20%)、東京(20%)、福岡(10%)、京都(10%)。一方、日本人の訪問地はソウルが75%で大多数を占め、次に多い釜山(プサン)が15%、次いで仁川(インチョン)、済州島(チェジュド)各5%だった。何故、大阪が多いのかを分析すると、距離的に近い事や、観光人気の京都・奈良などにも足を延ばしやすい点もある。また、在日韓国人も多く住んでいて親しみやすい点や、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)も集客力が強く、串カツやお好み焼きなどの大阪グルメも人気の要因となっている。政治の反日とは違い、若い人は日本のアニメや文化にも親しみを感じているようで、リピーターになって、何度も来日する人も多い様だ。文字通り「百聞は一見にしかず」ではないが、やはり自分の目や耳で実際に体験する事が、大事だと思います。


通天閣


リーマンショック直前、鷲津政彦(わしづまさひこ)はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社(AD)の奪取を目論んでいた。敵は圧倒的な財力を持つ“市場の守り神”サミュエル・ストラスバーグ。巨大投資銀行でサミュエルを担当するジャッキーは、忍び寄る破綻の影に気づきはじめ、ニューヨークに飛ばされた新聞記者の北村悠一(きたむらゆういち)は、鷲津に巨大破綻(メガクライシス)の到来を示唆される。
(講談社BOOK倶楽部より)

真山 仁(まやま じん)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』でデビュー。2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカII(「バイアウト」改題)』(ともに講談社文庫)がNHK土曜ドラマに、2009年、『レッドゾーン』(講談社文庫)が映画に、2012年、『マグマ』(角川文庫)がWOWWOWで5話連続ドラマ化された。主な著作に『プライド』(新潮社文庫)、『コラプティオ』(文藝春秋)、『黙示』(新潮社)などがある。 筆者の「真山仁」曰く、買収劇は戦国時代の国盗りゲームと同じであり、権謀術数と裏切り、謀略が渦巻き、結果的には強者が生き残る。難しい経済の話は避け、買収劇の裏側の人間ドラマを描いた、と話している。中々スケールの大きいアメリカと日本を舞台にした物語で、ハゲタカファンドと称されるアメリカの内幕も分かり、面白く興味深く楽しめました。


本1


ストラスバーグに前代未聞の妨害工作を仕掛けられた鷲津政彦は、アメリカに宣戦布告する。次々に襲いくる、アメリカを背負う猛者たち。未曾有の危機に瀕する投資銀行とアメリカン・ドリーム社は記者会見を連発し、北村たちは必至に食らいつく。Xデーに向けてウォール街の混乱が加速する中、ワシントンD.C.がついに動き始めた。強欲の坩堝に身を置き闘い続ける鷲津。その胸に秘められていた衝撃の戦略とは。
(講談社BOOK倶楽部より)


本2


半沢直樹、子会社へ出向! ロスジェネ世代の部下とともに、理不尽な敵どもに倍返しを食らわせろ。 大ベストセラー第三弾、ついに文庫に! 東京中央銀行の花形部署から子会社「東京セントラル証券」に飛ばされた半沢直樹。新天地で2か月が経つも、なかなか結果の出せない半沢に、大きな案件が舞い込む。IT企業の雄「電脳雑伎集団」が、ライバルの「東京スパイラル」のM&Aを画策しているのだ。これにアドバイザーとして食い込めれば莫大な手数料が見込める。 半沢らが本格的に乗り出した矢先、アドバイザー契約が横合いからかっさらわれた。「敵」は東京中央銀行証券営業部。親会社が子会社の大口案件を横取りしたのだ。責任を問われた半沢の地位は危なく揺らぐことになった。 ――やられたら、倍返しだ。 世をすねたロスジェネ世代の部下・森山とともに半沢は立ち上がる。人事を盾にする卑劣な親会社に、仕事を通じて逆襲するのだ。 今度の舞台はIT業界の熾烈な買収合戦――痛快度100%。すべてのビジネスマンを元気にする最強のエンタテインメント!
(amazon.co.jpより)

池井戸 潤(いけいど・じゅん)
岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。他の作品に、『半沢直樹』シリーズ①「オレたちバブル入行組」、②「オレたち花のバブル組」、③「ロスジェネの逆襲」(すべて文春文庫)、④「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)、『花咲舞が黙ってない』原作本「不祥事」、「空飛ぶタイヤ」(それぞれ講談社文庫/実業之日本社文庫)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)、「民王」(文春文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)、「七つの会議」(集英社文庫)、「なるへそ」(Kindle Singles)などがある。「やられたらやりかえす、倍返しだ!」がモットーの半沢 直樹。堺雅人が主演の、テレビドラマは2013年7月7日から9月22日までTBS系「日曜劇場」枠で放送されれ、好評でした。その影響で、この本を読みましたが銀行の業界体質がよく分かる様に書かれていて、関連シリーズも読んでみたいと思いました。


本3

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