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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その267 日本人が減少して、外国人観光客が増えた最近の銭湯!

Category : 読書
日本人利用客が減少して、外国人観光客が増えた最近の銭湯!
我々団塊の世代の子供時代は、お風呂と言えば「銭湯」が常識だった。昨今は、住宅事情が格段に進化して自家風呂率が9割を超える為、今時の子供は「銭湯」を知らない。小学校の修学旅行で、生まれて初めて団体で大浴場に入った男の子が、海水パンツを穿いて入ったと言う記事が出る世相になっている。当然「銭湯」の経営も苦しくなっていて、全国で最盛期に約1万7642軒あった町のお風呂屋さんが、厚生労働省の調査では4293軒まで減少してしまった。最近、外国人観光客が日本の文化に触れるため「銭湯」が人気になっている。生活習慣の違いからトラブルが発生するのを防ぐ為、入浴マナーを教えるポスターを東京都公衆浴場業生活衛生同業組合が作成した。日、英、中、韓の4カ国語で銭湯の入り方が説明されている。浅草の老舗「銭湯」には1日30人以上の外国人観光客が来る。爆買いツアーも激減して、旅行代理店が外国人の団体ツアーに組み込む体験型ツアーが主流になってきている。こういった日本文化を理解しようする外国人向けの啓蒙ポスターは、2020年の東京五輪までに益々増えていく様に思われます。


銭湯-s


人妻の恋は罪でしょうか?心極流の達人ながら、凡庸な勤めに留まる蔵太。二人の子供とともに穏やかに暮らす、その妻・澪。すれちがいの暮らしを送る澪の前に、一度だけ契りをかわした男・笙平があらわれる。側用人にまで出世したかつての想い人との再会に、澪の心は揺れる。今、ここで、心のままに生きられたなら――。紫のにほへる妹を憎くあらば 人妻ゆゑに吾恋ひめやも、直木賞作家が描く、人妻の恋。日本人の心が紡ぐ、美しく、哀しき恋。時代小説の新たな代表作。全国17紙に掲載された大人気連載、ついに単行本化!
(amazon.co.jpより)

時代小説愛好家としては、葉室麟の作品は好むと好まざるとに関わらず、避けて通れない作家です。前回の読書感想にも述べましたが、読んだ後の寂寥感があるので、少し敬遠気味でしたがやはり気になる作品が多くあり、つい読んでしまっていました。


本1


明治元年、江戸城が無血開城されたものの、新政府軍と旧幕府側との火種は、いまだに燻っていた。賊軍と貶められ、三千石の減封を命じられた関戸藩では、藩邸で剣術大会の準備が進められていた。謀反の企みか!?生田数之進と早乙女一角が潜入し、真意を探ると…。日本御算用者として、老爺二人が「千両智恵」で、民や藩士の明日を切り拓く。
(「BOOK」データベースより)

六道 慧(りくどう けい)
東京両国生まれ。「本所七不思議」のひとつ「おいてけ堀」の近くに、いまも生家がある。ファンタジーノベル、伝奇小説の分野で活躍後、時代小説を手がける。初めて、読んだ作家です。面白かったので、その他の作品も今後紹介していきます。


本2


東海の小藩で青春を送る筧新吾、花山太郎左衛門、曽根仙之助の三人の青年武士たち。厳格な身分社会の中で、立場や家格の違いをこえて、かたい友情に結ばれた三人だったが、彼等にもやがてそれぞれの道へ進むべき時が訪れる。藩命を受けて江戸へ向かった彼等に、藩をわがものにしようと企む蟠竜公の陰謀が牙をむく―。若き侍たちの旅立ちと胸のすく活躍を描く、青春時代小説の傑作。
(「BOOK」データベースより)

西宮市立図書館の在庫整理や新刊との入れ替えの為、定期的に比較的綺麗な本を、無料で希望者に配布された本です。宮本昌孝の作品に、馴染があったので貰って来て読みました。爽やかな青春小説で、楽しく読めました。


本3

趣味の読書 その268 2017年旅行好きが選ぶ、神社・仏閣ランキング

Category : 読書
2017年旅行好きが選ぶ、神社・仏閣ランキング
トリップアドバイザーが旅行好きの人々の口コミから、全国の神社仏閣の人気トップ30をランキング。その内ベスト10を紹介します。全国には、コンビニの3倍のおよそ8万の神社と7万7000の寺院があります。人気順位とその理由を紹介します。
1位: 伊勢神宮(三重県伊勢市) 全国の神社の頂点。天皇家の御先祖の天照大御神を祀る内宮と外宮からなる。昨年は、伊勢志摩サミットが開かれた。
2位: 高野山(和歌山県高野町) 空海が開いた真言宗の総本山。1200年の歴史があり世界遺産にもなっていて、先日NHKの「ブラタモリ」でも、詳しく紹介された。
3位: 厳島神社(広島県廿日市市) 日本三景(松島・天橋立・安芸の宮島)にもなっていて、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。
4位:4位 東大寺(奈良県奈良市) 奈良の大仏として、全国的に有名。小学校の遠足などで訪れた生徒が多い。また、奈良は昔から「大仏商法」と言われ、黙っていても大仏見物の観光客が押し寄せる為、京都に比べて積極的に観光客の誘致の努力をせず、午後8時になると土産物屋などが閉店して、海外のガイドブックには「奈良は3時間で十分」と書かれ、宿泊客が非常に少ない。
5位:出雲大社(島根県出雲市) 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀り、全国から良縁を求めて観光客が来る縁結びの神様としても有名。出雲大社の権宮司・千家国麿さんと、高円宮家の次女・典子さまの縁結びもあった。
6位:伏見稲荷大社(京都府京都市) 人気スポットの数ある京都の中で外国人観光客に、一番人気の観光地。朱色の鳥居が連なり神秘的な和の雰囲気を醸し出している。
7位:羽黒山(山形県鶴岡市) 出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)と称される。明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山であった。明治以降神山となり、羽黒山は稲倉魂命、月山は月読命、湯殿山は大山祇命、大国主命、少彦名命の三神を祀るが、開山以来、羽黒派古修験道は継承され、出羽三山に寄せる信仰は今も変わらない。
8位:書寫山園教寺(兵庫県姫路市) 標高370mの山の頂に建つ寺院。1000年前に開かれた天台宗の霊場で、西の比叡山とも称される。周囲は樹齢数百年の木々に囲まれ、京都の清水寺に似た摩尼殿や、重要文化財の大講堂が見どころになっている。
9位:三峯神社(埼玉県秩父市) 奥秩父の標高1102mに鎮座する神社。秩父三大神社のひとつとして数えられ、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰などの伝説が残る。
10位:銀閣寺(京都府京都市) 銀閣寺は金閣寺と並ぶ京都楼閣建築の代表寺院ですが、正式名称を慈照寺(じしょうじ)と言う。銀閣寺を創建したのは室町幕府8代将軍の足利義政で祖父である足利義満が建てた北山山荘(金閣寺)を参考に、東山文化の代表東山山荘を造営した。最近外国人観光客が「ワビ・サビ」の心に関心を示し、派手な「金閣寺」より「銀閣寺」を訪れる人数も増えて来ている。
トリップアドバイザー(TripAdvisor)とは、ホテル等の旅行に関する口コミ・価格比較を中心とする、ウェブサイトおよびアプリ。旅行情報コンテンツとしては、世界最大の閲覧数を持つ。その口コミサイトでの集計結果ですので、この情報は信憑性があり充分頷ける情報だと思います。トリップアドバイザー日本法人は、観光庁や地方自治体などとも協力して、訪日外国人旅行の推進をしている様です。政府の号令で、インバウンド数を2017年は2,880万人、2020年には4,000万人まで増やす計画ですので達成の為の官民一体となった誘致努力が、さらに必要になる様です。

              
 1位となった「伊勢神宮」の宇治橋
伊勢神宮


近江国丸池藩市橋家。花の道楽に耽る大殿の長重の後を継いだ長昭の代になって三年で、借財を返し、社倉米を二万石も積み上げた秘密は何なのか?そして、病届けを出して姿を見せない長沼の行方は?友の早乙女一角とともに潜入した幕府御算用者の生田数之進は、御禁制の鉄砲に絡んだ陰謀の手がかりをつかんだ―。ますます人気絶頂の大好評シリーズ第十二弾。
(「BOOK」データベースより)

この御算用始末日記シリーズの御算用者(おさんようもの)とは、現在で言うと公認会計士、経理部などなどマネーを扱う部門です。重要な仕事にも関わらず、武士が金銭に関する事を扱うのは、一段と低い仕事と見なされソロバン侍と蔑まされた様です。かつて、幕府御算用者として諸藩を救った生田数之進と盟友の早乙女一角。二人は、十三代将軍家定御台所の天璋院篤姫から葵の御紋が記された手札を託されて、老爺二人が「千両智恵」で民や藩を改善して武士に生き方を指南して、明日を拓いてゆくと言うテーマの作品です。前回紹介した「一琴一鶴」の前の作品になります。

                    
本1


妹の出産を控え、少しの無駄遣いも許されない緒方家。しかし弥十郎が家で見たのは、値上がり必至と評判の高価な蘭の鉢だった。同じ頃、頼まれた仇討ちに乗り出した彼は、死んだ苗売りの男が何かを見た直後に殺されたことを突き止める。謎を追う弥十郎に忍び寄る権力者、中野清茂の妖しい手。狙いは何なのか…。風雲急を告げるシリーズ第五弾。
(「BOOK」データベースより)


本2


豊島屋の隠居・清蔵が金座裏に姿を見せた。「倅に十代目を継がせたいので、後見方をお願いしたい」という。一方その頃、町廻りに出ていた政次らは、加賀金沢藩御用達箔屋の岩鞍屋が店を閉じる旨の張り紙をしていることに不審を抱く。堅実な商いの大店に、一体何が起こったのか!?金座裏と北町奉行所定廻りの同心の寺坂らが、江戸の平和のために命を賭ける。大ベストセラーシリーズ、鎌倉河岸捕物控、熱望の第二十七弾。
(「BOOK」データベースより)

ベストセラーの作品を数多く書いている、平成の人気作家「佐伯 泰英」の鎌倉河岸捕物控シリーズです。主人公の政次は、、金座裏の御用聞き9代目・宗五郎親分の養子になり10代目の若親分となる。手先の亮吉、船宿の船頭彦四郎とは、むじな長屋で生まれ育った幼馴染で数々の事件を解決して行く、面白いシリーズ小説で人気があります。


本3

趣味の読書 その269 フランスで公衆電話が、年内で無くなるが日本でも無くなるのか?

Category : 読書
フランスで公衆電話が、年内で無くなるが日本でも無くなるのか?
世界規模で、携帯電話が普及してフランスでは、年内で全ての公衆電話ボックスが消滅する。パリで最初に公衆電話がお目見えしたのは、1884年。長年活躍してきたが、パリジャン紙などが伝えたところによると、1990年に全国で30万台だった電話ボックスは、携帯電話の普及で2017年9月の段階で5,450台まで激減。通話時間も激減し、公衆電話の半分は「一度も受話器を上げられない状態が続いている」という。撤去の理由は、モバイル電話に注力したい為らしい。日本の現状は、2000年には73万台を超えいたが、現在では約16万台超でやはり大幅に減っている。日本もフランスと同じ様に、携帯電話の普及率が高い。極端な事を言うと、公衆電話を掛けた事のない若者もいる様で、小学生から携帯を持っているので、プリペイカードも使った事がない。そんな現在でも日本においては、公衆電話は、電気通信事業法により設置が義務づけられており、災害にも強く、市街地は500m四方、他の地域は1km四方に1台を目安に設置されている。東日本大地震の時は、回線が集中して携帯は繋がり難いが、公衆電話は繋がった。22年前の阪神大震災を経験した時は、家庭の固定電話が5時47分の地震発生から1時間後の、午前7時の時点から繋がらなくなり、その当時は携帯電話が今ほど普及していない為、繋がっていた公衆電話に長蛇の列が出来たのを想い出しました。災害時には、頼りになる公衆電話は無くすべきではないと痛感しています。


電話


二人の姉がつくった借金を返すために、幕府御算用者の職を務める生田数之進は、友の早乙女一角とともに、出羽国花沢藩の藩邸に潜入した。前藩主の急逝後、家督を継いだ嫡男が、将軍家へのお目見えを果たしていないのは、なぜか?そして、藩主然と振る舞う江戸家老の目論見は?「千両智恵」の数之進が、身分を超えた恋の思いに身を焦がす、大好評シリーズ第七弾。
(「BOOK」データベースより)

前回紹介した、六道慧「御算用日記」シリーズの中の2巻です。順番が前後して、前回の巻より先に発売されている本の紹介です。2冊目の「駑馬十駕」(どばじゅうが)と言う聞きなれない言葉を調べたら、才能がない人でも、努力をすれば才能のある人に並ぶことができるということのたとえ。 「駑馬」は足の遅い馬。 足の速い馬は一日で千里もの距離を走るが、足の遅い馬でも十日も走り続ければ追いつけるという意味から。と辞書に載っていました。この言葉は、全く知らず初めて聞きました。


本1


老中首座・松平信明の策謀と、姿を見せぬ大藩の思惑。幕府御算用者の生田数之進が潜入した信濃国藤吉藩は、三派に分かれた御家騒動の渦中にあった。座敷牢に押し込められた前藩主・折原忠晴が守っているものは何か?そして、敵方に廻った竹馬の友との対決の行方は?胸が熱くなる「人の情け」と、目から鱗の「千両智恵」がたっぷりつまった大好評シリーズ。文庫書下ろし長編時代小説。
(「BOOK」データベースより)


本2


かどわかしの根城から女を救出した弥十郎は、同じ夜、賊に襲われた田原藩士・渡辺登を助ける。少し前にも田原藩士が殺される事件が起きたばかり。そして、三たび事件は起こる。賊は風来屋を騙っていた。詮議に連れて行かれた大目付屋敷にあった大量の贋絵。きな臭さの漂うなか、「月見の宴」に仕掛けられた罠を弥十郎は切り抜けられるのか
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その270 東京から各道府県への交通料金を、距離に置き換えた地図を紹介

Category : 読書
東京から各道府県への交通料金を、距離に置き換えた地図を紹介
日本で一番乗降客が多い「新宿」を起点に、各都道府県で乗降客の最も多い駅までの電車・バス・飛行機の最安料金を距離と置き換えて変形した「交通費変形地図」です。北海道より秋田県や新潟県が遠かったり、沖縄県が九州や四国の各県より近かったりと実際の距離とのギャップを見てとれます。地図上には、新宿駅を中心に「5000円未満」「1万円未満」「1万円以上」の3つの輪が描かれていて、交通費に応じて都道府県が配置されています。もっとも近いのは神奈川県(横浜駅)で、交通費は電車で421円、もっとも高かったのは長崎県の14,191円でした。ちなみに、大阪は5,900円で20位でした。普段見慣れている日本地図と違い、この様に距離を料金別に変形した地図を見ると、イメージが変わって面白いものです。東京からの距離に関連して、移動時間が一番長いのが、和歌山県の新宮市だと聞いたことがあります。北海道や九州は飛行機で移動できますが、新宮市は新幹線で名古屋までゆき、JR関西本線 特急ワイドビュー南紀号 新宮行に乗って、合計で約5時間以上かかります。陸の孤島と言えるかも知れません。物理的な地図上の距離感と、現実の交通料金や移動時間などの差異があるのだと、気付かされました。


地図


伊三次が仕える不破友之進の息子龍之進。自らの手下を持つよう父に言われ、頭に浮かんだのはかつて誘拐の下手人として追いながら、ついに捕えられなかった男だった。人気シリーズ「髪結い伊三次捕物余話」第14巻。
(文藝春秋BOOKSより)

好きな作家の宇江佐 真理の「髪結い伊三次捕物余話」シリーズでしたが、作者の死去で話の途中で完結せずに打ち切られました。物語は、廻り髪結いの伊三次が、町方同心の不破友之進の手先となって活躍し、深川芸者を務めながら夫の伊三次を助ける・お文や息子で、浮世絵師の修行中の伊与太や娘の・お吉らが絡む江戸の市井の捕物帖で長年愛読していただけに、最後まで物語が読めずに非常に残念でした。


本1


惜しまれつつ亡くなった作家の、人気シリーズ最終巻。宇江佐真理氏がデビュー以来書き続け多くのファンを獲得してきた「伊三次シリーズ」最終巻。文庫書下ろしの「月は誰のもの」も収録。
(文藝春秋BOOKSより)


本2


文化二年の元日。年賀の挨拶で賑わう大黒屋の目下の話題は、信一郎とおりんの祝言の話と次の船団長の人選であった。そんな中、年賀客より武州・上州など関八州の田畑の荒廃と無宿者の増加という情報がもたらされ、重ねて「影」からは「八州探査」の指令が下った。天松、忠吉を供に上州高崎に入った総兵衛は、早速賭場に潜入する。盆茣蓙の奥には異彩を放つ異人の用心棒がいた……。
(新潮社より)


本3

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