2017
09/27
10:55
趣味の読書 その266 兵庫県の、県民性について紹介!
Category : 読書
兵庫県の、県民性について紹介!
趣味の読書 その259「大阪府民の、県民性についての紹介!」に続き、今回は兵庫県の、県民性について紹介します。兵庫県は、瀬戸内海から日本海、近畿地方から中国地方まで大きな面積を有していて、旧国名でいえば、播磨(はりま)、摂津(せっつ)、但馬(たじま)、丹波(たんば)、淡路(あわじ)の5ヶ国になる。この5ヶ国は風土や気候もそれぞれ違っており、県民性がなくて、地域性だけがある。PRESIDENT Onlineから引用すると、各地方がバラバラの個性で、県民意識も希薄。出身地を聞かれても「兵庫」とは言わず、「神戸」「尼崎」と答えるほど。全国的には、甲子園は大阪にあると思われているが、実は兵庫県の西宮市にある。尼崎は市外局番の電話番号が、兵庫県にも拘らず大阪市内と同じ06からはじまる。横浜と同じ様に、摂津の中心の神戸はオシャレでハイカラといったイメージが強い。播磨は姫路市を中心として、保守的な農村,豪毅で自己主張が強く見栄っ張りな面がある。それぞれの気質が大きく異なる県民性とも言える。50年以上住んでいた大阪府民意識が未だに強くあり、16年目になる兵庫県西宮市民としては、まだまだ馴染んでいない様に思っています。

お前がいて俺がいる!警察小説の最前線が、ここに集結!エンターテインメント界のベテランから新人まで、豪華執筆陣の警察小説アンソロジー。ひらめき型の刑事、全く話が噛み合わない奴、骨董に詳しい祖父、小学校からの幼馴染など――それぞれの相棒物語。 逢坂剛「御茶ノ水署」シリーズ、 柴田よしき「RIKO」シリーズ、 今野敏「東京湾臨海署安積班」シリーズ、 押井守「機動警察パトレイバー」のスピンオフ作品、 西村健、柴田哲孝、池田久輝のオリジナル短篇を収載。
(amazon.co.jpより)
警察小説の、アンソロジー(英語:anthology「選集」という意味の言葉)。日頃、余り読まない短編集ですが、今野敏と逢坂剛が好きな作家だったので読みました。今野敏「東京湾臨海署安積班」シリーズは、台場をはじめとする湾岸地域を管轄する警視庁東京湾臨海警察署を舞台に、安積警部補率いる刑事課強行犯係安積班の活躍を描く物語で、愛読しています。逢坂剛「御茶ノ水署」シリーズは、元小学校の同級生、現在御茶ノ水署生活安全課の上司と部下である斉木斉と梢田威。迷コンビが、神田・御茶ノ水界隈で起きる難事件に挑む物語で、これ又面白しろくてシリーズ全編読んでいます。

南宋の城郭を攻める岳飛に対し、程雲は忍耐強く準備を整え、見えない兵一万を潜伏させた。三十もの城郭を確保した岳飛だが、完全に包囲されてしまう。ついに程雲は岳飛を死地に追い込むのだが・・・・・・。
(amazon.co.jpより)
全17巻で完結する「岳飛伝」。南宋の実在の武将「岳飛」を書いた北方謙三の第64回菊池寛賞受賞作品です。北方謙三がライフワーク作品として書いた「大水滸伝」シリーズ(水滸伝19巻・楊令伝15巻・岳飛伝17巻)が総合計51巻で、1000万部突破した。外国の小説は、人名がゴチャゴチャになって頭の中へすんなり入って来ずに、物語に集中し難い面があり、今まで余り読んでいませんでしたが北方謙三は、登場人物を深く掘り下げて描いている為非常に分かり易く、すんなり物語に没頭できました。

岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。小柄で寡黙な半平という亭主と、「峠の弁天様」と旅人に親しまれる志乃という女房が十年ほど前から老夫婦より引き継ぎ、慎ましく暮らしていた。ところが、ある年の夏、半平と志乃を討つために隣国の結城藩から屈強な七人組の侍が訪ねてきた。ふたりの過去に何があったのか。なぜ斬られなければならないのか。話は十五年前の夏に遡る―。『蜩ノ記』『川あかり』の著者による傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)
藤沢周平とよく似た作風の葉室麟。読書後の寂寥感が、好きではない為積極的には読んでいません。だが、現在の時代小説作家の第一人者である事は間違いなく、時代小説ファンとしては無視できない存在です。その為に、時々彼の作品を読んでいるのが実情です。

趣味の読書 その259「大阪府民の、県民性についての紹介!」に続き、今回は兵庫県の、県民性について紹介します。兵庫県は、瀬戸内海から日本海、近畿地方から中国地方まで大きな面積を有していて、旧国名でいえば、播磨(はりま)、摂津(せっつ)、但馬(たじま)、丹波(たんば)、淡路(あわじ)の5ヶ国になる。この5ヶ国は風土や気候もそれぞれ違っており、県民性がなくて、地域性だけがある。PRESIDENT Onlineから引用すると、各地方がバラバラの個性で、県民意識も希薄。出身地を聞かれても「兵庫」とは言わず、「神戸」「尼崎」と答えるほど。全国的には、甲子園は大阪にあると思われているが、実は兵庫県の西宮市にある。尼崎は市外局番の電話番号が、兵庫県にも拘らず大阪市内と同じ06からはじまる。横浜と同じ様に、摂津の中心の神戸はオシャレでハイカラといったイメージが強い。播磨は姫路市を中心として、保守的な農村,豪毅で自己主張が強く見栄っ張りな面がある。それぞれの気質が大きく異なる県民性とも言える。50年以上住んでいた大阪府民意識が未だに強くあり、16年目になる兵庫県西宮市民としては、まだまだ馴染んでいない様に思っています。

お前がいて俺がいる!警察小説の最前線が、ここに集結!エンターテインメント界のベテランから新人まで、豪華執筆陣の警察小説アンソロジー。ひらめき型の刑事、全く話が噛み合わない奴、骨董に詳しい祖父、小学校からの幼馴染など――それぞれの相棒物語。 逢坂剛「御茶ノ水署」シリーズ、 柴田よしき「RIKO」シリーズ、 今野敏「東京湾臨海署安積班」シリーズ、 押井守「機動警察パトレイバー」のスピンオフ作品、 西村健、柴田哲孝、池田久輝のオリジナル短篇を収載。
(amazon.co.jpより)
警察小説の、アンソロジー(英語:anthology「選集」という意味の言葉)。日頃、余り読まない短編集ですが、今野敏と逢坂剛が好きな作家だったので読みました。今野敏「東京湾臨海署安積班」シリーズは、台場をはじめとする湾岸地域を管轄する警視庁東京湾臨海警察署を舞台に、安積警部補率いる刑事課強行犯係安積班の活躍を描く物語で、愛読しています。逢坂剛「御茶ノ水署」シリーズは、元小学校の同級生、現在御茶ノ水署生活安全課の上司と部下である斉木斉と梢田威。迷コンビが、神田・御茶ノ水界隈で起きる難事件に挑む物語で、これ又面白しろくてシリーズ全編読んでいます。

南宋の城郭を攻める岳飛に対し、程雲は忍耐強く準備を整え、見えない兵一万を潜伏させた。三十もの城郭を確保した岳飛だが、完全に包囲されてしまう。ついに程雲は岳飛を死地に追い込むのだが・・・・・・。
(amazon.co.jpより)
全17巻で完結する「岳飛伝」。南宋の実在の武将「岳飛」を書いた北方謙三の第64回菊池寛賞受賞作品です。北方謙三がライフワーク作品として書いた「大水滸伝」シリーズ(水滸伝19巻・楊令伝15巻・岳飛伝17巻)が総合計51巻で、1000万部突破した。外国の小説は、人名がゴチャゴチャになって頭の中へすんなり入って来ずに、物語に集中し難い面があり、今まで余り読んでいませんでしたが北方謙三は、登場人物を深く掘り下げて描いている為非常に分かり易く、すんなり物語に没頭できました。

岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。小柄で寡黙な半平という亭主と、「峠の弁天様」と旅人に親しまれる志乃という女房が十年ほど前から老夫婦より引き継ぎ、慎ましく暮らしていた。ところが、ある年の夏、半平と志乃を討つために隣国の結城藩から屈強な七人組の侍が訪ねてきた。ふたりの過去に何があったのか。なぜ斬られなければならないのか。話は十五年前の夏に遡る―。『蜩ノ記』『川あかり』の著者による傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)
藤沢周平とよく似た作風の葉室麟。読書後の寂寥感が、好きではない為積極的には読んでいません。だが、現在の時代小説作家の第一人者である事は間違いなく、時代小説ファンとしては無視できない存在です。その為に、時々彼の作品を読んでいるのが実情です。
