2017
04/05
11:12
趣味の読書 その242 日本三大美人で、最も美容にお金をかけるのはどの府県だろうか?
Category : 読書
日本三大美人で、最も美容にお金をかけるのはどの府県だろうか?
趣味の読書 その239 全国47都道府県で、美男・美女多いのはどこか?(3/15)で、話題に取り上げた美人が多い県に関連したニュース。あやべビューティークリニック福岡(福岡市)が全国の1647人を対象に「“日本三大美人”と聞いて思い浮かべる都道府県」を聞いたところ同じ様な結果になり、秋田県、京都府、福岡県がトップ3になった。ちまたでいわれる「秋田美人」「京美人」「博多美人」をそのまま挙げた人が多かった。そこで、さらに調査を深堀りして、秋田、京都、福岡3府県の20~40代女性300人を対象に、美容に対する意識・実態調査を行ったところ、このうち、最も美容にお金をかけているのは・・・。3府県の年間の美容金額は秋田50,065円、京都62,964円、福岡71,196円、秋田と福岡では21,131円の差が生じた。素材の良さに、さらに磨きをかける意識が強かったのが、「博多美人」の福岡県だった。以前、テレビ番組で芸能人の話題で街角に立っていて、例えば30分間の間に美人を目にする率が一番高かったのが、口をそろえて皆が言うには博多の街だった。やはり、美容に関心が高い分美人が多いと評価されているのかもと、感じました・・・。
心のお裁きはまだ終わっちゃいねえ――為吉は幼いころ呉服屋「摂津屋」の跡取り息子だったが、両親を押し込み強盗に殺されていた。その後、北町奉行所付きの中間となっていたが、両親を殺した盗賊集団・青蜥蜴の首領が捕まったとの知らせが届く。その首領の発したひと言は為吉の心に大きな波紋を広げ……。与力、見習い同心、岡っ引きなど、江戸の治安を守る<狼>達が集う庭の、悲喜交々の人間模様。そして、為吉の人生にも大きな転機が訪れる……。
(実業之日本社より)
宇江佐 真理
昭和24年北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学を卒業。平成7年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞し、受賞作を含む連作集『幻の声──髪結い伊三次捕物余話』で一躍注目を集める。 平成12年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞を、翌13年には『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。「髪結い伊三次」シリーズの他に「泣きの銀次」シリーズ、『おちゃっぴぃ』『春風ぞ吹く』『桜花を見た』『たば風』など著書多数。惜しくも、2015年11月7日(満66歳没)。特に、代表作の「髪結い伊三次捕物余話」シリーズは、抜群に面白く永らく愛読していたので、作者の死去によって読めなくなり、大変残念に思います。

日本中が開国と攘夷に揺れる時世。九州、筑前の秋月藩執政・臼井亘理は、秋月藩の生き残りを図り西洋式兵術を導入、新政府要人と面談し、藩への信頼を取り付けた。だが国許では、時局の変化に機敏に対応する亘理に対して「変節漢」であると反発が増していた。そしてある夜、襲撃され、亘理は妻と共に凶刃に斃れた。藩の措置は一方的で、臼井家に対して徹底して冷酷であった。息子の臼井六郎は復讐を固く誓うが、“仇討禁止令”の発布により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。おのれは何をなすべきか。それを見定めるため上京した六郎は、仇である一瀬直久の消息を知り―。
(「BOOK」データベースより)
「葉室 麟」は、21世紀の日本の時代小説の第一人者になった様に思います。どちらかと言うと、「藤沢 周平」に似た作風で、物悲しく哀愁を帯びた作品が多いと感じています。本人自身も、好きな作家として「司馬遼太郎」「藤沢周平」と「石川淳」の名前を挙げている。私自身は、「藤沢周平」の作品は読書後の、寂寥感が余り好きではなく、従って彼の作品は代表作程度しか読んでいません。

都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?いま幕が開く傑作新シリーズ。
(「BOOK」データベースより)
人気作家で新刊が予約待ちで一杯の為、図書館の在庫のある古い作品を探して読んでいます。

趣味の読書 その239 全国47都道府県で、美男・美女多いのはどこか?(3/15)で、話題に取り上げた美人が多い県に関連したニュース。あやべビューティークリニック福岡(福岡市)が全国の1647人を対象に「“日本三大美人”と聞いて思い浮かべる都道府県」を聞いたところ同じ様な結果になり、秋田県、京都府、福岡県がトップ3になった。ちまたでいわれる「秋田美人」「京美人」「博多美人」をそのまま挙げた人が多かった。そこで、さらに調査を深堀りして、秋田、京都、福岡3府県の20~40代女性300人を対象に、美容に対する意識・実態調査を行ったところ、このうち、最も美容にお金をかけているのは・・・。3府県の年間の美容金額は秋田50,065円、京都62,964円、福岡71,196円、秋田と福岡では21,131円の差が生じた。素材の良さに、さらに磨きをかける意識が強かったのが、「博多美人」の福岡県だった。以前、テレビ番組で芸能人の話題で街角に立っていて、例えば30分間の間に美人を目にする率が一番高かったのが、口をそろえて皆が言うには博多の街だった。やはり、美容に関心が高い分美人が多いと評価されているのかもと、感じました・・・。
心のお裁きはまだ終わっちゃいねえ――為吉は幼いころ呉服屋「摂津屋」の跡取り息子だったが、両親を押し込み強盗に殺されていた。その後、北町奉行所付きの中間となっていたが、両親を殺した盗賊集団・青蜥蜴の首領が捕まったとの知らせが届く。その首領の発したひと言は為吉の心に大きな波紋を広げ……。与力、見習い同心、岡っ引きなど、江戸の治安を守る<狼>達が集う庭の、悲喜交々の人間模様。そして、為吉の人生にも大きな転機が訪れる……。
(実業之日本社より)
宇江佐 真理
昭和24年北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学を卒業。平成7年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞し、受賞作を含む連作集『幻の声──髪結い伊三次捕物余話』で一躍注目を集める。 平成12年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞を、翌13年には『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。「髪結い伊三次」シリーズの他に「泣きの銀次」シリーズ、『おちゃっぴぃ』『春風ぞ吹く』『桜花を見た』『たば風』など著書多数。惜しくも、2015年11月7日(満66歳没)。特に、代表作の「髪結い伊三次捕物余話」シリーズは、抜群に面白く永らく愛読していたので、作者の死去によって読めなくなり、大変残念に思います。

日本中が開国と攘夷に揺れる時世。九州、筑前の秋月藩執政・臼井亘理は、秋月藩の生き残りを図り西洋式兵術を導入、新政府要人と面談し、藩への信頼を取り付けた。だが国許では、時局の変化に機敏に対応する亘理に対して「変節漢」であると反発が増していた。そしてある夜、襲撃され、亘理は妻と共に凶刃に斃れた。藩の措置は一方的で、臼井家に対して徹底して冷酷であった。息子の臼井六郎は復讐を固く誓うが、“仇討禁止令”の発布により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。おのれは何をなすべきか。それを見定めるため上京した六郎は、仇である一瀬直久の消息を知り―。
(「BOOK」データベースより)
「葉室 麟」は、21世紀の日本の時代小説の第一人者になった様に思います。どちらかと言うと、「藤沢 周平」に似た作風で、物悲しく哀愁を帯びた作品が多いと感じています。本人自身も、好きな作家として「司馬遼太郎」「藤沢周平」と「石川淳」の名前を挙げている。私自身は、「藤沢周平」の作品は読書後の、寂寥感が余り好きではなく、従って彼の作品は代表作程度しか読んでいません。

都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?いま幕が開く傑作新シリーズ。
(「BOOK」データベースより)
人気作家で新刊が予約待ちで一杯の為、図書館の在庫のある古い作品を探して読んでいます。
