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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その233 トランプ大統領の辞任シナリオ説が米・英で囁かれる!

Category : 読書
トランプ大統領の辞任シナリオ説が米・英で囁かれる!
支持率が45%で、不支持率が51%と過半数のアメリカ国民に支持されていない、トランプ大統領が、大統領令を連発して物議を醸している。ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、デービッド・ブルックスが昨年「トランプはたぶん1年以内に辞職するか、弾劾裁判にかけられるだろう」と書いた。理由の一つが、息子に事業を引き継がせたが、大統領の立場を利用しての利益活動が起きるだろう。またトランプが、複数の商標登録を中国に申請したが、それが彼の在任中に認可されれば、連邦政府の当局者が外国政府から贈与や報酬を受け取るのを禁じた憲法第1条9項8節に違反する可能性がある。などで、まず下院が検察役になって弾劾訴追を決議し、それに過半数が賛成すれば弾劾相当になる。その後、上院が裁判官役になり、3分の2が弾劾相当と判断すれば、大統領は罷免になる。過去には、クリントンやニクソンが弾劾にかけられ、クリントンは賛成が足りず助かったが、ニクソンは、弾劾が成立する可能性が高かった為辞任した。共和党の主流派は、本音で副大統領のマイク・ペンスが昇格する方が良いと思っている。トランプ大統領の傍若無人の発言や行いが、世界中の人々の反発を引き起こしている現状では、満更可能性が無きにしも非ずではないか、と想像させられました。


橋岡は「名簿屋」の高城に雇われていた。名簿屋とはオレオレ詐欺の標的リストを作る裏稼業だ。橋岡は被害者から金を受け取る「受け子」の手配も任されていた。騙し取った金の大半は高城に入る仕組みで、銀行口座には金がうなっているのだ。賭場で借金をつくった橋岡と矢代は高城に金の融通を迫るが…。一方で大阪府警特殊詐欺班の刑事たちも捜査に動き出していた。最新犯罪の手口を描き尽くす問題作!直木賞作家、迫真の犯罪サスペンス。
(「BOOK」データベースより)

黒川博行は、大阪弁のアウトローの世界を書かせたら、右に出る者のいない第一人者です。「グリコ森永事件」の真犯人扱いを週刊現代にされ、名誉毀損とプライバシー侵害を理由に、出版元の講談社と週刊現代編集長、および筆者のジャーナリスト岩瀬達哉に損害賠償などを求め、東京地裁に提訴して、勝訴した。彼の作品の中でも「疫病神シリーズ」が好きで、良く読んでいます。第5作目の「破門」が主人公のイケイケ・ヤクザの桑原 保彦 を佐々木蔵之介と、ダブル主人公の「羊の皮を被ったタヌキ」と言われている、建設コンサルタントの二宮啓之を横山裕が演じ、女優陣は北川景子や橋本マナミなどで、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』のタイトルで、2017年1月28日に公開された。


本1


早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことからヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。友だちの少ない真は、同じくハブられ女子で美術部員の珠美にアバターを依頼、ともに冒険するうち、パクさんという大人と出会い、塔の中にひとりの少女が閉じこめられていることを発見する。それが十年前のとある失踪事件に関連していることを知った三人は、ある計画を立てる…。「今」を引き受けて必死に生きるすべての人へ―心にしみこむ祈りの物語。
(「BOOK」データベースより)

宮部みゆきの、独特のファンタジー物語ですが、現実とはかけ離れた世界を描いており、頭が固くなったせいか話の中に入って行けずに面白くなかった。


本2


金の新帝は、南宋との対決姿勢を強める。岳飛は南宋軍の侵攻を退け、旧岳家軍、秦容軍と連携しての北上を模索する。梁山泊は南宋水軍に奪われた交易拠点を取り戻そうと、決死の作戦を練っていた。
(amazon.co.jpより)

北方謙三の「大水滸伝」シリーズの最終作品である「岳飛伝」は全17巻で完結しており、既に最後の作品である「星斗の章」まで読んでいます。岳飛は、実在の人物で1103年生まれの中国南宋の武将です。このシリーズは、「水滸伝」全19巻・「陽令伝」全15巻・「岳飛伝」全17巻の全部で51巻の話が繋がっている物語で、全て読み終えましたが非常に人物描写が巧みで分かり易く、それまでは外国人の名前がゴッチャになり、敬遠気味でしたが大変、読みやすくて物語に没頭できて楽しく読み進めました。北方謙三の現代小説も、好きで日頃から愛読しています。


本3

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