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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その227 返済不要の給付型奨学金制度が、来年度より一部実施される

Category : 読書
返済不要の給付型奨学金制度が、来年度より一部実施される
海外留学時の給付型奨学金を除いて、日本では貸与型(無利子型と有利子型)しか従来はなく、大学卒業後に正社員になれずに、奨学金の返済に苦労している若者が多数存在している。大学生などを対象にした返済の必要がない給付型奨学金として、文部科学省は低所得世帯の学生を対象に、一定の成績などを条件に、月額2万円から4万円を給付することを決定した。親の年収が低い家庭の学生が、進学を断念せざるを得ないケースが増えて来ている現状がある。私立大学の自宅生と国公立大学の下宿生を月額3万円とするほか、国公立大学の自宅生が2万円、私立大学の下宿生が4万円となる。このほか、児童養護施設などから進学した学生に対しては入学時に24万円を支給することも決め、再来年の平成30年より本格的に実施される。OECD加盟34か国の中で、給付型奨学金の制度がないのは日本とアイスランドの2ケ国のみ。但し、アイスランドは、国立大学の授業料が無料(登録料のみ)で大学院研究コースには給付金制度がある。アメリカやイギリスなどは、早くから給付型奨学金制度があった。やっと日本も、経済的に恵まれない学生達にも進学の手助けになり、今後の勉学の励みになる制度が始まるので、嬉しく思います。


わずか十七名の手勢で主君・斎藤龍興より稲葉山城を奪取。羽柴秀吉に迎えられ、その参謀として浅井攻略、中国地方侵出に随身。黒田官兵衛とともに秀吉を支えながら、三十六歳の若さで病に斃れた天才軍師の生涯を、超豪華作家陣の傑作歴史小説で描き出す!
(「BOOK」データベースより)

竹中半兵衛(重治)は、中国の三国志で有名な諸葛孔明に匹敵する名軍師であった。同じく軍師として名高い黒田官兵衛とは、同じ豊臣秀吉旗下とあって二人あわせて「両兵衛」と称される。 黒田官兵衛との逸話で、ある日、官兵衛が重治へ秀吉の花押が入った書状を持って不満を述べたことがある。そのとき重治が書状を手に取り、破って燃やしてしまった。驚く孝高に対して、「こんな文書があるから不満を感じるのだ。それに貴殿の身のためにもならない」と述べた。以前から知っている話もありましたが、それなりに面白く読めました。


本1


北朝鮮不正送金の疑い、スポーツジム襲撃事件など、不審な行動が目立つ宗教団体クルパジャ。公安調査庁は団体規制法を視野に入れ、調査を始めた。公安調査官の殿村三春は、教団と関係が深いと見られる在日朝鮮人二世の兼松一成を尾行。その最中に、兼松は何者かに刺されてしまう。「クズワに渡してくれ」という言葉とともに三春に託されたUSBメモリ。そこには一体何が。陰謀が張り巡らされた傑作長篇ミステリー!
(amazon.co.jpより)

逢坂剛の百舌シリーズ(公安警察シリーズ)が好きで、「裏切りの日日」「百舌の叫ぶ夜」「幻の翼」「砕かれた鍵」「よみがえる百舌」「鵟の巣」「墓標なき街」まで、すべてを読んでいます。池波正太郎と同じ様に、鬼平こと「長谷川平蔵」を書いた時代小説も好きでよく読んでいる作家の一人です。


本2


スコットランド・デボン地方に4人きょうだいの長女として生まれ育ったリタ。病弱でこもりがちだった少女時代を経て、第一次世界大戦で初恋の人を失い、失意の底にいた彼女は、日本人で初めてモルトウイスキーの製造法を学びにやってきた竹鶴政孝と運命的に出逢う。極東の日本で政孝の生涯を献身的に支え続けたリタの心のよりどころとは―。ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝と、妻リタの人生をモデルに描いた感動の長篇伝記小説。
(「BOOK」データベースより)

森瑤子は、37歳でデビューしてから52歳で没するまでの短い活動期間に、小説、エッセイ、翻訳など100冊を超える著作を生んだ。作品は20回以上テレビドラマ化されている。殆んど読んだ事のない作家ですので、批評は控えます。


本3

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