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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その205 EU(欧州連合)に加盟しなくても、豊かなノルウエー

Category : 読書
EU(欧州連合)に加盟しなくても、豊かなノルウエー
イギリスの国民投票で、EUからの離脱か残留かの結果が、離脱が51.9%、残留が48.1%という僅差だった。結果が出てから、500万人近くの人々が、離脱に納得がいかずに再投票を求める声が上がったが、イギリス政府は再投票はしない事を表明した。若い人に残留派が多く、年寄りに離脱派が多かった様だ。今後は、どの様に推移してゆくのか世界中が関心を持って見守っている状況になっている。今、EU離脱後のイギリスのモデルになるとして脚光を浴びているのがノルウェーで、過去に2回の国民投票が実施されており、1972年にEC( 欧州諸共同体)の加盟投票について、反対53.5%、賛成46.5%で否決。1994年にEU(欧州連合)に加盟するかどうかは、 反対52.2%、賛成47.8%で否決された。ノルウェーがEUを拒んだ理由には、国の文化や独自性を保つことや、貿易・産業の分野で国の利益を十分に守ることができないこと、EUの官僚体質や非民主的な組織構造への疑義などがあげられる様だ。ノルウエーは、人口520万人の小国だが石油資源・天然ガス資源がある為に豊かだ。日本人には、ノルウエーと言えばヴァイキング(Viking)のイメージが強いが、海賊・交易・植民を繰り返す略奪行為だけではなく、実際には交易で生活していたのが本当らしい。デンマークに400年間支配された歴史を持つ、ノルウエー国民がEUに干渉支配される事を嫌うのが分かる様な気がします。イギリスも今後は、どの様な展開があるのか全く分かりませんが、ノルウエーの様な国もある事を参考にして、EUよりも広い世界規模で対応していくことが大事ではないでしょうか・・・。


六代将軍家宣は、懐刀の新井白石の進言により勘定吟味役を復活、水城聡四郎が抜擢された。聡四郎は、勘定方に関わる一切を監査する役に戸惑いながらも、幕府財政の立て直しを図る。そんなとき、手抜き工事絡みで、庶民の貨幣への不信を知った。数回に及ぶ小判の改鋳は誰が?それに絡む利権の集約先は!?不正を糺す、聡四郎の免許皆伝・一放流必殺の太刀。
(「BOOK」データベースより)

上田秀人(うえだ・ひでと)
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。著作に「織江緋之介見参」「お髷番承り候」(徳間文庫)「勘定吟味役異聞」(光文社文庫)「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)「妾屋昼兵衛女帳面」(幻冬舎時代小説文庫)などのシリーズがある。また『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞、講談社創業100周年書き下ろし作品『天主信長 我こそ天下なり』(講談社)も大胆な解釈で評判に。初めて読む作家です。大阪府下で開業する、現役の歯科医です。すでに、著作数が100冊以上になっているので、これからボチボチとその他の、シリーズ物も読んでみたいと思っています。


本1


政敵荻原近江守を追放した新井白石は、その勢いをかって幕政を革新しようと水城聡四郎に新たな命令を下した。聡四郎は、白石の強引な手法に疑問を感じながらも奔走する。そんな時、吉原から疑惑の金が幕府に流れているとの報せが白石の元に入った。罠か、それとも告発か。一万二千両の金はどこに?遊郭に巣くう悪漢どもを断つ、聡四郎の一放流の一撃。
(「BOOK」データベースより)


本2


六代将軍・家宣が世を去った。新井白石は、次期将軍の傅育係間部越前守と手を組むと見せかけつつ、失脚を策する。さらに家宣の墓所決定に疑惑を抱いた白石は、水城聡四郎に探索を命じる。徳川家縁の増上寺、寛永寺を調べる聡四郎を、御三家筆頭の尾張藩士たちが襲う。やがて尾張藩の背後に聡四郎を憎む豪商の影が…。快調なテンポで描く、好評シリーズ第三弾。
(「BOOK」データベースより)


本3

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