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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その191 人工知能の進化は、人類の終焉を意味する

Category : 読書
人工知能の進化は、人類の終焉を意味する
スティーブン・ホーキング博士が、BBCのインタビューに対して「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と語った。また博士は、「人工知能が自分の意志をもって自立し、そしてさらにこれまでにないような早さで能力を上げ自分自身を設計しなおすこともあり得る。ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はない。いずれは人工知能に取って代わられるだろう」とも語った。その様な懸念は充分考えられる事だとも思われる。人間がどの様に、AI(人工知能)の運用をするのかが問題であり、つい最近も、マイクロソフトの学習型人工知能会話ボット「Tay」が、差別発言で即停止するという出来事が発生した。「Tay」は、自分に話しかける人の言葉を繰り返すようにプログラムされていて、その機能を悪用したグループが、差別的発言や、放送禁止用語を連発させて、「Tay」が、「ヒトラーは正しかった」などの発言をしだして運用を停止した。このケースの様な悪意を持つ人間が、現実に存在するので、AIを正しく運用する事の重要性が、まさしく再認識できたのではないでしょうか・・・。今後どのような事が起こるのか注目してゆきたいと思います。


寛政元年五月、一膳飯屋「だいこん」は浅草から深川に移ってきた。店主「つばき」の才覚と客あしらい、メシ炊きの技は評判だが、ここには職人の町ならではのわきまえがあり、独自の商売が息づいていた。深川を仕切る渡世人弐蔵をはじめ、アクは強いが義理人情に厚い輩たちに助けられながら、ひたむきに商いする女あるじの深川繁盛記。
(光文社より)

同じ団塊の世代の「山本 一力」は、江戸・深川の時代小説が多く、江戸っ子気質も良く書かれており、関西人にも違和感なく受け入れられるリズム感のある作風です。彼の郷土の土佐・高知を舞台にした小説も多くあり、アッサリとした県民性も好きで、好きな作家の一人です。


本1


悪名高き産廃処理業者の用地買収計画を内偵していた環境大臣秘書・香山素行の前に、中学時代の憧れの教師・花岡綾子が現われる。彼女はその企業の契約社員になっていたが、綾子の魅力に溺れる香山は逢瀬を重ねるようになる。だが、折しも発生した計画凍結派の町長襲撃事件が二人の関係を揺り動かす。事態の深刻化に慄える香山をよそに、綾子の言動はさらに妖しさを増してゆくのだった。まるで香山が中学時代のクラスメートとともに封印した、忌まわしい過去を掘り起こすかのように…。
(「BOOK」データベースより)

森村 誠一は、ホテルマンから作家になった変わり種で、ベストセラー作品も多い。時代小説も手掛けているが、現代小説の方が面白い。


本3


首を吊った警官、河原で殺された風俗ライター。二人をつなぐ“女A”を追い続ける警部補が行き着いたのは、寂れた歓楽街の、小さな焼き肉屋だった―。「善人の罪科」と「悪人の正義」が交錯する美しくも哀しき愛の物語。
(「BOOK」データベースより)

樋口 有介
群馬県前橋市生まれ。 『ぼくと、ぼくらの夏』で第6回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞。 『風少女』が第103回直木賞候補となる。 主な著書に『彼女はたぶん魔法を使う』にはじまる〈柚木草平〉シリーズ、 時代小説〈船宿たき川捕物暦〉シリーズのほか、 『夏の口紅』『木野塚探偵事務所だ』『月への梯子』『ピース』『窓の外は向日葵の畑』などがある。時たま読んでいる作家です。時代小説よりも、現代小説が多い。


本2



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