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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その169

Category : 読書
日本代表、惜しくも準々決勝に届かず残念!
最終戦に、アメリカに28対18で勝利したものの、先にサモアに勝ったスコットランドの勝ち点に届かずに、1次リーグで3勝しながら決勝トーナメントに進出できないという、W杯史上初めての記録を作った。それでも、4年後の日本で開催される2019年W杯に向けて、日本国民に大いに期待を抱かせると共に、ラグビー人気に火をつけた。特に世界中が称賛したのは、優勝候補の南アフリカに同点引き分けを狙わずに、トライを狙いに行って勝利した事だ。過去W杯で1勝しかあげていない弱小チームと思われていた日本が優勝候補を破った事が世界中から驚かれた。ジョーンズ代表ヘッドコーチが提唱した、日本らしい攻撃ラグビー「ジャパン・ウェイ」が、「勇敢な桜たち」=日本のジャージの桜のエンブレムに引っ掛けて、ブレイブ・ブロッサムズと呼ばれて開催国「イングランド」に日本を応援し、リスペクトするファンを増やした。イギリス人の中には、今回の日本ラグビーに感激して、貯金をして4年後の日本まで応援に行きたいと話す人まで現れた。準々決勝の組み合わせは、10月17日(土) 南アフリカvs.ウェールズ ニュージーランドvs.フランス 10月18日(日) アイルランドvs.アルゼンチン オーストラリアvs.スコットランド になったが、W杯史上連覇した国がないので、前回優勝のニュージランドがどの様な試合をするのか興味を持って楽しみたい。昔日本の代表ジャージに何故「サソリ」が3匹並んだマークがあるのか、不思議に思って眺めていたが、何の事はないニュージランドのスポーツアパレルでカンタベリー・オブ・ニュージーランド(Canterbury of New Zealand)のマークで、ナイキやアディダスと同じ様な物だと長らく気が付かなかった。あれは、「サソリ」ではなくて、三羽のキーウィが横に並ぶ特徴的なデザインマークだった。高校時代にラグビー部に入りたかったが、それがなくサッカー部に入った経験があり、もっぱら観戦専門の小生ですが、今回の大健闘で再びラグビー熱に火がついた事を、大いに喜びながら4年後の日本開催でのジャパンの活躍に期待したいと思いました。


「オオカミ=悪」というイメージ。政治家の利権。野生動物の襲撃。クリアすべき問題は、尽きない。食物連鎖の頂上に立つニホンオオカミが日本で最後に確認されたのは1905年。絶滅したオオカミを外国から移入し、健全な生態系を取り戻す「ネオウルフ・プロジェクト」の試験放獣の地に南アルプスが選ばれた。反対派や地元民の説得、プロジェクトを町おこし程度にしか考えない政治家、中国奥地のオオカミ探索決死行など、環境省・野生鳥獣保全管理官の七倉は幾多の困難に立ち向かう。しかし―。
(「BOOK」データベースより)

樋口 明雄
1960年山口県生まれ。雑誌記者を経て1987年作家デビュー。冒険小説、SF小説からホラー、ライトノベルまでバリエーション豊富な作品の数々を手がけてきた。野生鳥獣保全管理官たちの活躍を描く長編小説『約束の地』(光文社)で、第27回日本冒険小説協会大賞受賞。同作品で第12回大藪春彦賞受賞。最近刊『ドッグテールズ』(光文社)、『標高二八〇〇米』(徳間書店)。南アルプスの麓にログハウスを建てて家族と暮らして14年、愛犬ココと山を駆けめぐる日々。山岳小説の第一人者である「樋口明雄」の本は、山岳経験がない小生でも面白く読めます。過去の冒険小説『頭弾』、『狼叫』(満州の馬賊小説)も興味を持って読みました。


本1


十年前の死体遺棄事件と十二年前に消えた死体。ふたつの未解決事件を繋ぐひとりの人物。捜査に乗り出す鷺沼と宮野を待ち受けるのは強大な権力。最後に笑うのは誰だ?警視庁捜査一課特命捜査二係の鷺沼友哉。神奈川県警瀬谷警察署刑事課の宮野裕之。二人の一匹狼が巨悪を斃す警察小説!
(「BOOK」データベースより)

仲の悪いと言われている「警視庁」と「神奈川県警」の刑事が越境捜査をする。鷺沼友哉と宮野裕之がお互いの利害関係もあって情報を交換しながら、事件を解決していく警察小説で、シリーズ物になっていて面白しろく、気楽に読める小説です。


本2


わけあって豊後森藩を脱藩し、研ぎ仕事で稼ぎながら長屋に暮らす赤目小籐次。ある夕、長屋の元差配・新兵衛の姿が忽然と消えた。さらに数日後、小籐次の養子・駿太郎らが拐しにあった。一連の事件は小籐次に恨みがある者の仕業なのか。小籐次は拐しに係わった阿波津家の謎に迫る。痛快シリーズ、文春文庫でついにスタート!文春文庫40周年記念書き下ろし。
(「BOOK」データベースより)

この小説も、佐伯泰英の人気シリーズです。背は低く額は禿げ上がった老侍で、なにより無類の大酒飲みだが、剣の達人である「赤目 小籐次」が絶世の美女である歌人の「北村 おりょう」と相思相愛の夫婦になり、市井で刃物の研師をしながら物語が展開してゆく小説で、愛読しています。


本3

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