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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その167

Category : 読書
東京五輪・追加提案競技5競技18種目決定
JOC組織委員会は、28日午後、「野球・ソフトボール」「空手」「ローラースポーツ」「スポーツクライミング」「サーフィン」の5競技の18種目をIOCに追加申請を決定した。来年8月のIOC総会で正式に決まる。大本命の「野球・ソフトボール」は間違いなく決まると思うが二番手の「空手」が入ったのが、体育会・空手道部出身者として嬉しい限りだ。競技人口も「野球・ソフト」の6500万人に次ぐ6000万人と多く、日本の発祥競技でもある「空手」は、琉球時代に薩摩藩から武器を取り上げられた沖縄の人々が、農機具を改良した「トンファー」「ヌンチャク」の武器を考案したり、徒手空拳の素手で戦う格闘技から発展した武術である。「糸東流」(しとうりゅう)「剛柔流」(ごうじゅうりゅう)「松涛館流」(しょうとうかんりゅう)「和道流」(わどうりゅう)の四大流派があり、現在では昭和39年、公益財団法人 全日本空手道連盟として統一団体になっている。「空手」は、一人で演舞する『形』と対戦相手と突きや蹴りを駆使する『組手』があり、『形』の男女2種目と『組手』男女体重別3種目合わせて6種目合計で8種目を予定している。日本の発祥スポーツであるので有望選手も多く居て、中でも昨年の世界選手権女子形の優勝者の「清水 希容」は母校関大の後輩でもあるので、是非とも東京五輪で「金メダル」を取って五輪初代チャンピオンになって欲しいものだと、今から楽しみにしています。


病葉・梨田雅之、ついに会社を辞め、魑魅魍魎が蠢く株の世界に足を踏み入れる! 最愛のベティがアメリカへ。心に焦燥を抱える梨田雅之は、ある決意を固めていた。 会社を辞めて、己の才覚で生きていく――。 自殺した部長に関する調査で総務に呼ばれた梨田は、自らの汚点をも洗いざらい話す。結果として梨田は処分されなかったが、彼は自ら退職を願い出て、自由の身に。 求めてやまなかった自由な境遇。だが、梨田が求めていたのは決して自由ではなく、身を焦がすほど熱中できる何かだった。 とある雀荘で出逢った一丸という男。その男は言う。「この世の中の一番の博打は、株だ」と。巨額の金が行き交う麻雀でさえ平然としていた梨田だが、一丸が動かす金の額を知り、興味を持つ。そして決める。 株の、いや、株の裏の世界をとことんのぞいてやる、と。 病葉・梨田雅之。ついにその疾走が限界スピードを越えていく。待つのは破滅か、それとも――。
(幻冬舎より)

白川 道(しらかわ とおる)
1945年北京で生まれ、今年4月に69歳で死去。一橋大学卒業後、入社した大手電機メーカーを3か月で退社したのち、大手広告代理店に入社したものの、26歳で退社した。先物取引会社勤務を経て、旅行会社や書店を起業したが、いずれも失敗した。
この小説のモデルは、本人自身だと思われる箇所が多々あり、波乱万丈の人生だった。高倉健主演で話題になった「単騎、千里を走る」が彼の作品だったのは、知りませんでした。「病葉シリーズ」の主人公の梨田雅之の破天荒な生き方が、面白く好きなシリーズ物でしたが、話の行く末が作者の死去で、未完成のままで終わったのが残念です。


本1


戦場カメラマンの長井創次は、東日本大震災に巻き込まれた妻の行方を捜しながら被災地を取材していた。慟哭の渦と絶望の底を捜索・取材しながら、長井は死者の魂に寄り添う。平和な日常の徹底的な破壊から立ち直る不屈の意志と友情に触れるうち、長井は被災地に蔓延する新興宗教「まほろば教」の暗部に肉薄してゆく。一方その頃、棟居と牛尾のふたりの刑事も、邪教の調査に動き出していた。やがて長井が目にする、妻の失踪に隠された衝撃の真実とは―!?震災の現実を真摯に見つめた著者渾身の傑作長編小説!
(「BOOK」データベースより)

森村/誠一
1933年埼玉県生まれ。青山学院大学卒業後、9年余のホテルマン生活を経て作家活動に入る。『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞、『人間の証明』で第3回角川小説賞を受賞し、『悪魔の飽食』『野性の証明』など数多くのベストセラー作品を発表した。2004年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞し、社会派推理小説の世界で不動の地位を築く。11年には『悪道』で第45回吉川英治文学賞を受賞。82歳の年齢で、新しい小説を次々に発表しているのには驚きです。体力・気力の続く限り作品を出して欲しいと思います。


本2


日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
(「BOOK」データベースより)

最近、積極的に「東野 圭吾」を読んでいます。人気作家の要因が分かる様な、面白い小説が多く、これからも図書館に予約を入れて読んでみたいです。


本3

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