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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その166

Category : 読書
京都のトリセツ・Part2(京都のマナー編)
京都市役所は、世界最大の旅行情報サイト「Trip Advisor(トリップアドバイザー)」を運営するトリップアドバイザー株式会社と連携し,外国人観光客に守って欲しいマナーについて掲載したリーフレット(英語版と中国語版)を作成した。(「京都のトリセツ」第二弾!“京都のあきまへん”)。近年増えている外国人観光客向けに、京都の文化や習慣を正しく理解してもらうことを目的にした。内容は、以下の通りだ。
・路上喫煙
・無理やり舞妓さんの写真を撮る
・タクシーのドアを自分で開ける
・チップを渡す
・ゴミのポイ捨て
・畳に土足で上がる
・飲食店にドリンクや食べ物を持ち込む
・並ばない
・レストランのドタキャン
・自転車の酒酔い運転
・トイレをきれいに使いましょう
・横に広がって歩く
・優先席に座る
・自転車の路上放置
・線路近くでの写真撮影
・古い家屋や物品をむやみに触る
・撮影禁止の社寺での撮影
・社寺で大声で騒ぐ・帽子やサングラスをしたまま参拝する

これから紅葉の観光シーズンに入る事や、今まさにシルーバーウイークの連休などで日本各地からの観光客プラス外国人観光客で京都は、大勢の人で溢れかえる状況下で、特に中国人観光客の生活習慣の違いからくるマナー違反が、トラブルの大きな要因になっている。2015年8 月の訪日外国人客数は、前年同月比63.8%増の181万7 千人で、これまで8 月として過去最高だった2014 年(111万人)を70万8千人上回った。今年の9月10日時点で昨年一年間の1341万人超えを達成して、年間で1900万人を予想している。京都文化交流コンベンションビューローの発表では京都に宿泊する外国人がついに全体の4割超になった。流石、世界の観光都市「京都」の面目躍如の感があり、傍若無人な振る舞いが世界中のヒンシュクを買っている、中国観光客のマナー向上に役立つのを期待したいと感じました。


京都のトリセツ


鍋島藩有田の薪炭屋大店・山城屋の主である健太郎は、公儀隠密からにわかに信じがたい話を聞かされる。「伊万里周辺には塩硝(爆薬)の密造一味が潜んでおる。密造された塩硝の多くは江戸に運び出されておる」公儀御法度の爆薬を密造していることが明らかになれば、鍋島藩は取り潰しともなりかねない。江戸に縁のある健太郎は、密造一味を捕縛するために、伊万里焼の回漕船に扮した隠密船で江戸へと向かう。だが、そこで健太郎は、命を賭したある「決断」を迫られる―。伊万里焼の里・有田と、遙か遠く江戸を結ぶたくらみ。その渦中に巻き込まれた、若い大店主の清廉なる信念!
(「BOOK」データベースより)

「山本 一力」は、高知県出身の1948年生まれの、同じ団塊の世代です。江戸の深川を舞台にした下町人情を題材にする事が多く、新刊が出ると優先的に、図書館に予約を入れて愛読しています。


本1


「刑事を辞めるか、人間を辞めるか」新宿署の一匹狼刑事・佐江は法を捨て、日本最大の暴力団最高幹部・延井は、面子を捨てた。やがて数奇な運命の少女と刑事の孤独な魂は、重なりながら、濁流の渦へと飲み込まれてゆく――。誰も体感したことのない緊張と感傷、そして狂熱。日本現代ミステリの極致! 「誇りのために殺し、殺され、誇りのために守り、守られる」新宿のキャバクラで、不動産会社の社長が射殺された。捜査に当たった新宿署の刑事・佐江と警視庁捜査一課の谷神は、その事件の裏に日本最大の暴力団である高河連合の影があることを突き止める。高河連合最高幹部の延井は、全国の暴力団の存亡をも左右する一世一代の大勝負「Kプロジェクト」を立ちあげ、完全無欠の殺し屋を使い、邪魔者を排除しようとしていた。佐江、谷神と高河連合が、互いの矜持と命をかけた “戦争"を始めようとする中、プラムと名乗る一人の少女が現れる。進むことも退くこともできない暗闇の中にいた佐江は、絶望をたたえたプラムの瞳に、一縷の光を見出すが……。「新宿鮫」と双璧を成す警察小説シリーズの最高傑作、ついに誕生!
(Amazon.co.jpより)

大沢 在昌の「新宿鮫」シリーズのファンで、彼の作品は好きで常日頃から良く読んでいます。大変面白い!


本2


文永の役(1274年)と弘安の役(1281年)。のちの元寇は当時「異国合戦」と呼ばれていた。侵略の矢面に立たされた九州の御家人は北条氏による執権政治の中心、鎌倉への直訴を試みる。先に蒙古に征服され、厳しい搾取のうえに日本侵攻への先兵とされた高麗。そして旺盛に国土を拡大し続ける蒙古を率いる皇帝フビライには、領土拡大以外の思惑があった―。時は鎌倉。日本が十数万人の異国の軍勢と闘った「元寇」。二度にわたる侵略と防衛のドラマを、まったく新しい視座から活写する、著者渾身の長編歴史小説。
(「BOOK」データベースより)

岩井 三四二(いわい みよじ)
1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業。'96年「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。'98年『簒奪者』で歴史群像大賞、'03年『月ノ浦惣庄公事置書』で松本清張賞、'04年『村を助くは誰ぞ』で歴史文学賞、'08年『清佑、ただいま在庄』で中山義秀文学賞をそれぞれ受賞。『逆ろうて候』『戦国連歌師』『銀閣建立』『竹千代を盗め』『鬼弾』『むつかしきこと承り候』など著書多数。
「岩井 三四二」は、ちょと毛色の変わった時代小説を書くので、たまに読んでいます。


本3

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