2015
07/01
12:07
趣味の読書 その154
Category : 読書
近畿地区「住みよさランキング2015」
東洋経済の全国の都市の「住みよさランキング2015」によると、全国総合評価1位は千葉県印西市、2位が愛知県長久手市、3位が石川県能美市となった。近畿地区だけを見ると、3年連続で、滋賀県草津市になった。草津市は、京都市内へ約20分、大阪市内へも1時間弱で通勤でき、京阪神圏のベッドタウンとなっていて、人口の増加も続いている。2位は、兵庫県芦屋市、3位は、奈良県生駒市、4位は、大阪府箕面市、5位は、滋賀県甲賀市、6位は、滋賀県栗東市、7位は、兵庫県加東市、8位は、奈良県香芝市、9位は、滋賀県彦根市、10位は、滋賀県米原市となった。ベスト10に、滋賀県勢が5都市入っており、甲賀市は大型小売店舗面積の増加による「利便度」の順位上昇や「住居水準充実度」の水準の高さが寄与したのに対し、栗東市は「快適度」「富裕度」がともに全国でトップ50内と高い順位にあるのが、評価を上げている要因になっていた。今住んでいる兵庫県西宮市は、リクルート住まいカンパニーの「2015年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」 (20代~40代の2100人を対象に調査した結果、人気の街)では、1位 西宮北口 (阪急神戸線) 2位 梅田 (地下鉄御堂筋線) 3位 千里中央 (北大阪急行) 4位 神戸三宮 (阪急神戸線) 5位 岡本 (阪急神戸線) 6位 夙川 (阪急神戸線) 7位 宝塚 (阪急宝塚線) 8位 江坂 (地下鉄御堂筋線) 9位 御影 (阪急神戸線) 10位 なんば (地下鉄御堂筋線) と言うランキングに」なっていて、ランク1位になるほど若い層に人気のある街らしい。調査の取り方によって、様々な結果が出てくるが、それでも、人気のないよりは、ある方が気分的に良い様に小生は感じますが如何でしょうか・・・。
人気作家・宮越の心に、なぜか容積を増す遠い青春の一夜。孤独な花火大会を、名も知らぬ少女と寄り添い夜明けまで月光を浴びて過ごした、人生のただ一度、そして永遠の出逢い。未知の旅人として別れた宮越に届いた一通の手紙が、永遠の少女の恐るべき末路を伝える…(「遠い夏」)。ただ一人の異性から立ちのぼる謎、八編のミステリーロマンの芳香。
(「BOOK」データベースより)
森村 誠一
1933年埼玉県生。青山学院大学卒。『高層の死角』(江戸川乱歩賞)『腐蝕の構造』(日本推理作家協会賞)『人間の証明』(角川小説賞)などベストセラーを放ち、推理界で不動の地位を築く。03年に日本ミステリー文学大賞、11年に吉川英治文学賞受賞。 ホテルマンから、作家になった変わり種で、もう今年で82歳になるのかと、昔の若々しいイメージがあるので、そう感じました。最近も積極的に新作を書いているので、良く読んでいます。

GHQ占領下強くしなやかに駆け抜ける、老舗ホテルの娘がいたー。女流時代小説の旗手が情感豊かに描く「苦難」に立ち向かう女性の波瀾万丈の生き様。
(「BOOK」データベースより)
時代小説が得意な「諸田 玲子」の現代小説。戦前、戦後を舞台にした軽井沢の老舗ホテルの美人姉妹、姉の満智子と妹の麻由子の物語。いつもと、趣の違う作品を楽しみました。

吉原裏同心の神守幹次郎に女髪結のおりゅうが相談をもちかけた。妹のおきちが不審な者に狙われているのだという。おきちの警固に動いた幹次郎だったが、それがとんでもない騒動の幕開けだった。そして、次に狙われたのは、「吉原の主」ともいえる人物・四郎兵衛。再び蠢きだした「闇の力」の前に、幹次郎の豪剣が立ちはだかる!大人気シリーズ、待望の第二十弾。
(「BOOK」データベースより)
平成のベストセラー作家も、今年73歳となるので、流石に色んな人気シリーズの創作ペースも落ちてきた様に、感じます。なかでも一番人気の「 居眠り磐音江戸双紙」の坂崎磐音の活躍も、宿敵「田沼意次」の失脚により、物語の終末が見えてきた。2002年4月の第一巻から、最新の今年1月の48巻まで、足かけ13年に及ぶ長編もどうやら、50巻で大団円の様な気がします。長い間楽しませて貰い、非常に残念な気持ちです・・・。

東洋経済の全国の都市の「住みよさランキング2015」によると、全国総合評価1位は千葉県印西市、2位が愛知県長久手市、3位が石川県能美市となった。近畿地区だけを見ると、3年連続で、滋賀県草津市になった。草津市は、京都市内へ約20分、大阪市内へも1時間弱で通勤でき、京阪神圏のベッドタウンとなっていて、人口の増加も続いている。2位は、兵庫県芦屋市、3位は、奈良県生駒市、4位は、大阪府箕面市、5位は、滋賀県甲賀市、6位は、滋賀県栗東市、7位は、兵庫県加東市、8位は、奈良県香芝市、9位は、滋賀県彦根市、10位は、滋賀県米原市となった。ベスト10に、滋賀県勢が5都市入っており、甲賀市は大型小売店舗面積の増加による「利便度」の順位上昇や「住居水準充実度」の水準の高さが寄与したのに対し、栗東市は「快適度」「富裕度」がともに全国でトップ50内と高い順位にあるのが、評価を上げている要因になっていた。今住んでいる兵庫県西宮市は、リクルート住まいカンパニーの「2015年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」 (20代~40代の2100人を対象に調査した結果、人気の街)では、1位 西宮北口 (阪急神戸線) 2位 梅田 (地下鉄御堂筋線) 3位 千里中央 (北大阪急行) 4位 神戸三宮 (阪急神戸線) 5位 岡本 (阪急神戸線) 6位 夙川 (阪急神戸線) 7位 宝塚 (阪急宝塚線) 8位 江坂 (地下鉄御堂筋線) 9位 御影 (阪急神戸線) 10位 なんば (地下鉄御堂筋線) と言うランキングに」なっていて、ランク1位になるほど若い層に人気のある街らしい。調査の取り方によって、様々な結果が出てくるが、それでも、人気のないよりは、ある方が気分的に良い様に小生は感じますが如何でしょうか・・・。
人気作家・宮越の心に、なぜか容積を増す遠い青春の一夜。孤独な花火大会を、名も知らぬ少女と寄り添い夜明けまで月光を浴びて過ごした、人生のただ一度、そして永遠の出逢い。未知の旅人として別れた宮越に届いた一通の手紙が、永遠の少女の恐るべき末路を伝える…(「遠い夏」)。ただ一人の異性から立ちのぼる謎、八編のミステリーロマンの芳香。
(「BOOK」データベースより)
森村 誠一
1933年埼玉県生。青山学院大学卒。『高層の死角』(江戸川乱歩賞)『腐蝕の構造』(日本推理作家協会賞)『人間の証明』(角川小説賞)などベストセラーを放ち、推理界で不動の地位を築く。03年に日本ミステリー文学大賞、11年に吉川英治文学賞受賞。 ホテルマンから、作家になった変わり種で、もう今年で82歳になるのかと、昔の若々しいイメージがあるので、そう感じました。最近も積極的に新作を書いているので、良く読んでいます。

GHQ占領下強くしなやかに駆け抜ける、老舗ホテルの娘がいたー。女流時代小説の旗手が情感豊かに描く「苦難」に立ち向かう女性の波瀾万丈の生き様。
(「BOOK」データベースより)
時代小説が得意な「諸田 玲子」の現代小説。戦前、戦後を舞台にした軽井沢の老舗ホテルの美人姉妹、姉の満智子と妹の麻由子の物語。いつもと、趣の違う作品を楽しみました。

吉原裏同心の神守幹次郎に女髪結のおりゅうが相談をもちかけた。妹のおきちが不審な者に狙われているのだという。おきちの警固に動いた幹次郎だったが、それがとんでもない騒動の幕開けだった。そして、次に狙われたのは、「吉原の主」ともいえる人物・四郎兵衛。再び蠢きだした「闇の力」の前に、幹次郎の豪剣が立ちはだかる!大人気シリーズ、待望の第二十弾。
(「BOOK」データベースより)
平成のベストセラー作家も、今年73歳となるので、流石に色んな人気シリーズの創作ペースも落ちてきた様に、感じます。なかでも一番人気の「 居眠り磐音江戸双紙」の坂崎磐音の活躍も、宿敵「田沼意次」の失脚により、物語の終末が見えてきた。2002年4月の第一巻から、最新の今年1月の48巻まで、足かけ13年に及ぶ長編もどうやら、50巻で大団円の様な気がします。長い間楽しませて貰い、非常に残念な気持ちです・・・。
