2015
05/06
12:00
趣味の読書 その147
Category : 読書
世界の日本人ジョーク
ネットで、面白い記事を見つけたので紹介する。ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませる為に、イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」 ドイツ人には「規則では海に飛び込むことになっています」 イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」 アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」 ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」 フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」 北朝鮮人には「将軍様が飛び込めと仰っています」 ポリネシア人…は、黙ってても飛び込む。「ヒャッホーーッ!」
日本人には 「皆、もう飛び込みましたよ」 如何にも、日本人の横並び思想と言うか「バスに乗り遅れまいとする」人と同じ事をしたがる、気質を上手く表現していて、笑えるジョークになっている。「赤信号、皆で渡れば、怖くない!」の様な、皆と一緒に行動すると言う、まるで、遺伝子に組み込まれたかの様な行動パターンが、今まさに5月のゴールデンウィークの高速道路の大渋滞を見るにつけ、世界に揶揄される様な、国民性だなと、ツクヅク感じますが、どうでしょうか・・・。
映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋。予想を裏切る展開の連続で悪党たちがシノギを削る大人気ハードボイルド・シリーズの最高到達点!!
(「BOOK」データベースより)
大阪のヤクザ物を書かせたら、右に出る者のいない「黒川 博行」。2014年にこの「破門」で、第151回直木賞を受賞。
2011年11月10日、20回にわたる週刊現代の連載記事でグリコ・森永事件の真犯人として扱われたとして、名誉毀損とプライバシー侵害を理由に、出版元の講談社と週刊現代編集長、他を提訴して、2014年11月11日に最高裁判所で、勝訴している。狼(ヤクザ)の桑原と、羊(カタギ)の二宮(建設コンサルタントを名乗っているが、建設業界ではヤクザ絡みの嫌がらせをヤクザを使って解決する事を前捌き=サバキと言い、転んでもタダでは起きないシタタカサを持っている為に、羊の皮を被った狼とも言われている)との、迷コンビ?が絡む、『疫病神シリーズ』長編物の小説で、愛読してます。

息子の当吉と親子三人ひっそりと暮している与左衛門と多美。そんな生活に波が立ち始めたのは、佐七が出牢してからだ。佐七は加賀騒動で失脚した大槻伝蔵が慈しんだ「たみ」を捜し、配流された遺児たちの救出を心に誓っていた。大槻残党に異様にくみしていく与左衛門だが。駆け落ちをして夫婦になった細工人の白銀屋与左衛門と武家の娘、多美。そして加賀騒動の生き残り鳥屋佐七。宝暦の世、苛酷な運命に巻き込まれた男と女の、熱く激しく切ない物語。
(「BOOK」データベースより)
最近、ハマって良く読んでいる「諸田 玲子」。色んな材々の時代小説を書いており、駄作が少なく、それぞれ平均点以上で、集中的に良く読んでいます。

細工人与左衛門と多美の暮らしに出牢した佐七が入り込む。佐七は、加賀騒動で失脚した大槻伝蔵の遺児たちの救出を誓っていた。凶作に続く大火で仕事を失った与左衛門は、大槻残党の復讐に加担し…。史上名高い加賀騒動と希代の大盗賊、ふたつの事件が絡み合い、重なり合う。変わりものの若き藩主、恋に溺れる後室、復讐の鬼と化した若者、謎の浪人など、多彩な人物が熱く織りなす壮大な時代絵巻。
(「BOOK」データベースより)

ネットで、面白い記事を見つけたので紹介する。ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませる為に、イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」 ドイツ人には「規則では海に飛び込むことになっています」 イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」 アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」 ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」 フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」 北朝鮮人には「将軍様が飛び込めと仰っています」 ポリネシア人…は、黙ってても飛び込む。「ヒャッホーーッ!」
日本人には 「皆、もう飛び込みましたよ」 如何にも、日本人の横並び思想と言うか「バスに乗り遅れまいとする」人と同じ事をしたがる、気質を上手く表現していて、笑えるジョークになっている。「赤信号、皆で渡れば、怖くない!」の様な、皆と一緒に行動すると言う、まるで、遺伝子に組み込まれたかの様な行動パターンが、今まさに5月のゴールデンウィークの高速道路の大渋滞を見るにつけ、世界に揶揄される様な、国民性だなと、ツクヅク感じますが、どうでしょうか・・・。
映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋。予想を裏切る展開の連続で悪党たちがシノギを削る大人気ハードボイルド・シリーズの最高到達点!!
(「BOOK」データベースより)
大阪のヤクザ物を書かせたら、右に出る者のいない「黒川 博行」。2014年にこの「破門」で、第151回直木賞を受賞。
2011年11月10日、20回にわたる週刊現代の連載記事でグリコ・森永事件の真犯人として扱われたとして、名誉毀損とプライバシー侵害を理由に、出版元の講談社と週刊現代編集長、他を提訴して、2014年11月11日に最高裁判所で、勝訴している。狼(ヤクザ)の桑原と、羊(カタギ)の二宮(建設コンサルタントを名乗っているが、建設業界ではヤクザ絡みの嫌がらせをヤクザを使って解決する事を前捌き=サバキと言い、転んでもタダでは起きないシタタカサを持っている為に、羊の皮を被った狼とも言われている)との、迷コンビ?が絡む、『疫病神シリーズ』長編物の小説で、愛読してます。

息子の当吉と親子三人ひっそりと暮している与左衛門と多美。そんな生活に波が立ち始めたのは、佐七が出牢してからだ。佐七は加賀騒動で失脚した大槻伝蔵が慈しんだ「たみ」を捜し、配流された遺児たちの救出を心に誓っていた。大槻残党に異様にくみしていく与左衛門だが。駆け落ちをして夫婦になった細工人の白銀屋与左衛門と武家の娘、多美。そして加賀騒動の生き残り鳥屋佐七。宝暦の世、苛酷な運命に巻き込まれた男と女の、熱く激しく切ない物語。
(「BOOK」データベースより)
最近、ハマって良く読んでいる「諸田 玲子」。色んな材々の時代小説を書いており、駄作が少なく、それぞれ平均点以上で、集中的に良く読んでいます。

細工人与左衛門と多美の暮らしに出牢した佐七が入り込む。佐七は、加賀騒動で失脚した大槻伝蔵の遺児たちの救出を誓っていた。凶作に続く大火で仕事を失った与左衛門は、大槻残党の復讐に加担し…。史上名高い加賀騒動と希代の大盗賊、ふたつの事件が絡み合い、重なり合う。変わりものの若き藩主、恋に溺れる後室、復讐の鬼と化した若者、謎の浪人など、多彩な人物が熱く織りなす壮大な時代絵巻。
(「BOOK」データベースより)
