2015
02/04
13:35
趣味の読書 その134
Category : 読書
イスラム国撲滅で世界が一致団結
前回のブログにも書いたが、生存が危ぶまれていた、ヨルダンのパイロット(モアズ・カサースベ中尉)が1月3日に、すでに殺害されていた事が、今日のニュースで報道された。後藤健二さんの断首映像を、ネットで見たが、その残忍さは筆舌に尽くし難い画像で、心の底から怒りを覚えた。そもそもイスラム国と称している、悪徳集団は、2014年に国家樹立を宣言したアルカーイダ系組織であり、国家でも何でもない組織である。イラクのフセイン政権の残党が、中核を占めている様だが、内部は一枚岩になっていない様で、今回の人質交換、交渉も二転三転した様だ。交渉の窓口になっていたヨルダン政府の自国のパイロットの生存情報要請に、答えなかった理由が今日のニュースで判明した。『イスラム国撲滅』で世界が一致団結して協力するべきで、アメリカ国防省はイスラム国対策費の予算増額を要望しているし、日本も安倍首相が、「罪を償わせる」と発言した。この趣旨は、有志連合に対する「人道的支援とその他の援助」であり、左翼政党が反対をしていたが、悪徳集団撲滅につながる事で、大いに賛成したいと想います。
昨日のルールが今日には旧弊と化してしまうほどに、時代は目まぐるしく動いていた。そして、その渦中にいる梨田にも、彼の周囲にも変化が訪れる。恋仲の女子大生・水穂はタレント活動を始め、同期の社長令嬢は独立への思いを強くしていた。広告代理店に勤務する梨田は、新入社員であるにもかかわらず秘密の裏仕事を請け負うように。常識など意にも介さないかのように見える彼だが、人知れず焦燥を抱えていた。自分は何のために生まれてきたのか―。満たされない思いは、大金が飛び交う麻雀、そして二人の美女との濃密な情事に救いを求める。彼が行き着くのは無残な破滅か、それとも…。
(「BOOK」データベースより)
一橋大学出身の「白川 道(とおる)」の実体験が、ベースになっていると想われる小説で、第1巻「病葉流れて」から6巻目となる作品。ずっと愛読してますが、主人公の梨田が、麻雀とギャンブルと女に溺れながら、どこへ漂って行くのか先の見えない人生を、この先の展開がどうなって行くのか次の作品が楽しみです。

文禄・慶長の役―。日本軍の先陣・加藤清正の鉄砲隊をあずかる佐屋嘉兵衛忠善と、朝鮮の北辺・咸鏡道の役人である金宦。日本軍が破竹の進撃を続ける中、他国を侵す戦いに疑問を抱き始めていた嘉兵衛と、都を落ちのびて咸鏡道にきていた王子を守る金宦があいまみえる。嘉兵衛と金宦、二人の人生が交錯する時、戦場に奇跡が…。日本と朝鮮、戦う男たちの間に何があったのか。著者渾身の戦国大河小説。
(「BOOK」データベースより)
最近読むようになった、「伊東 潤」。まだ読み始めて日が浅いので、ハマるまでになっていません。

雑誌記者だった妻・由理を殺された永井順一は、失意のまま、生前、妻が行きたがっていた韓国・老斤里へ旅した。そこで出会った四人の仲間が、思いもよらない角度から、事件に新しい光を当てる。由理の死には、彼女が追っていた、有名な医大教授の黒い噂が関わっている?さらに事件の根は、朝鮮半島へとつながっていた―。永井たちは由理の死の真相を暴き、再生への道を踏み出せるのか。
(「BOOK」データベースより)
森村誠一は、82歳になるがまだまだ精力的に作品を発表している。ホテルニューオータニ勤務を経て、小説家になった変わり種で昔から読んでいる棟居刑事シリーズも愛読しています。

前回のブログにも書いたが、生存が危ぶまれていた、ヨルダンのパイロット(モアズ・カサースベ中尉)が1月3日に、すでに殺害されていた事が、今日のニュースで報道された。後藤健二さんの断首映像を、ネットで見たが、その残忍さは筆舌に尽くし難い画像で、心の底から怒りを覚えた。そもそもイスラム国と称している、悪徳集団は、2014年に国家樹立を宣言したアルカーイダ系組織であり、国家でも何でもない組織である。イラクのフセイン政権の残党が、中核を占めている様だが、内部は一枚岩になっていない様で、今回の人質交換、交渉も二転三転した様だ。交渉の窓口になっていたヨルダン政府の自国のパイロットの生存情報要請に、答えなかった理由が今日のニュースで判明した。『イスラム国撲滅』で世界が一致団結して協力するべきで、アメリカ国防省はイスラム国対策費の予算増額を要望しているし、日本も安倍首相が、「罪を償わせる」と発言した。この趣旨は、有志連合に対する「人道的支援とその他の援助」であり、左翼政党が反対をしていたが、悪徳集団撲滅につながる事で、大いに賛成したいと想います。
昨日のルールが今日には旧弊と化してしまうほどに、時代は目まぐるしく動いていた。そして、その渦中にいる梨田にも、彼の周囲にも変化が訪れる。恋仲の女子大生・水穂はタレント活動を始め、同期の社長令嬢は独立への思いを強くしていた。広告代理店に勤務する梨田は、新入社員であるにもかかわらず秘密の裏仕事を請け負うように。常識など意にも介さないかのように見える彼だが、人知れず焦燥を抱えていた。自分は何のために生まれてきたのか―。満たされない思いは、大金が飛び交う麻雀、そして二人の美女との濃密な情事に救いを求める。彼が行き着くのは無残な破滅か、それとも…。
(「BOOK」データベースより)
一橋大学出身の「白川 道(とおる)」の実体験が、ベースになっていると想われる小説で、第1巻「病葉流れて」から6巻目となる作品。ずっと愛読してますが、主人公の梨田が、麻雀とギャンブルと女に溺れながら、どこへ漂って行くのか先の見えない人生を、この先の展開がどうなって行くのか次の作品が楽しみです。

文禄・慶長の役―。日本軍の先陣・加藤清正の鉄砲隊をあずかる佐屋嘉兵衛忠善と、朝鮮の北辺・咸鏡道の役人である金宦。日本軍が破竹の進撃を続ける中、他国を侵す戦いに疑問を抱き始めていた嘉兵衛と、都を落ちのびて咸鏡道にきていた王子を守る金宦があいまみえる。嘉兵衛と金宦、二人の人生が交錯する時、戦場に奇跡が…。日本と朝鮮、戦う男たちの間に何があったのか。著者渾身の戦国大河小説。
(「BOOK」データベースより)
最近読むようになった、「伊東 潤」。まだ読み始めて日が浅いので、ハマるまでになっていません。

雑誌記者だった妻・由理を殺された永井順一は、失意のまま、生前、妻が行きたがっていた韓国・老斤里へ旅した。そこで出会った四人の仲間が、思いもよらない角度から、事件に新しい光を当てる。由理の死には、彼女が追っていた、有名な医大教授の黒い噂が関わっている?さらに事件の根は、朝鮮半島へとつながっていた―。永井たちは由理の死の真相を暴き、再生への道を踏み出せるのか。
(「BOOK」データベースより)
森村誠一は、82歳になるがまだまだ精力的に作品を発表している。ホテルニューオータニ勤務を経て、小説家になった変わり種で昔から読んでいる棟居刑事シリーズも愛読しています。
