2014
09/11
10:49
趣味の読書 その115
Category : 読書
全米オープンテニスの3週間前に、右足親指の手術をしながら、日本テニス史上初の準優勝
に輝いた「錦織圭選手」は、歴史に名を残し立派の一言だが、彼のテニスの道具のこだわり
も凄い。ラケットの張りは、試合中も専属スタッフに変えてもらうし、試合前にはラケットの
スィートスポットの位置を、真中から上の部分に移動させるなど、シューズは、ジュニア時代から
サポートしているアディダスの専任者に、注文して調整して貰う事など色々あって、成し遂げられた
準優勝だと思います、24歳とまだ若いので、4大大会のメジャー優勝も、視野に入ってきたので
これからも、大いに期待して日本国民全部で応援してゆきたいものです・・・。
大久保利通暗殺事件の余韻も冷めやらぬ明治十一年―。英語が堪能で腕も立ち、“ピストル・ボーイ”
の異名を持つ伊藤鶴吉は、イザベラ・バードという英国人女性探検家の北海道旅行に同行すること
を岸田吟香から依頼される。通訳兼護衛役の密命を帯びていた。真実の日本の姿を見聞するために、
好奇心旺盛で自由奔放にふるまうバードに伊藤は悩まされる。まずは日光を目指す二人だが、反政府
勢力の魔手が迫る…。東北みちのくを舞台とした奇跡の明治冒険譚!
(「BOOK」データベースより)
同じ団塊の世代の「高橋 克彦」。作風が好きで、よく読んでいる作家の一人です。時代物から
現代物まで、幅広い話が多いが、今回は明治時代の初頭の物語で、期待通り面白かった。

板橋区内の公園でイベントサークル主宰者が刺殺された。乱れた男女関係、バブル期の借金を取り
立てる金融屋、男が執着して通った六本木のキャバクラ嬢…。スピード解決を目指すエリート検事は
容疑者を固めた。検事主導の捜査本部に、若き警視庁捜査一課刑事は抗えるのか。時は1990年、
科学捜査の夜明けを迎えようとしていた。
(「BOOK」データベースより)
現代犯罪の多様性に対応するために警視庁科学捜査研究所に新設された、「ST」(Scientific
Taskforce、科学特捜班)と呼ばれる架空の組織の活躍を描いた作品。日本テレビ系列で、藤原
竜也、岡田将生の主演でテレビドラマ化された。「今野 敏」得意の警察小説シリーズで、面白い。

環境庁の外郭団体に出向させられた元マル暴の刑事・相馬春彦は、仕事の情熱を失った日々を
送っていた。そんなある日、山形県にある「蛇姫沼」の環境調査を命じられた相馬は、陸上自衛官
の斎木明とともに戸峰町に赴く。だが、町の様子はどこかおかしい。なにかを隠しているような
町役場助役と纏わりつく新聞記者。そして「蛇姫沼」からは、強い放射能が検出された―。いったい
沼に何が隠されているのか?相馬たちを待ち受ける壮大な陰謀とは?傑作ポリティカル小説。
(「BOOK」データベースより)
筆の速い「今野 敏」は、発行作品数も多くて、それぞれが、結構面白くて楽しませて貰ってます。

に輝いた「錦織圭選手」は、歴史に名を残し立派の一言だが、彼のテニスの道具のこだわり
も凄い。ラケットの張りは、試合中も専属スタッフに変えてもらうし、試合前にはラケットの
スィートスポットの位置を、真中から上の部分に移動させるなど、シューズは、ジュニア時代から
サポートしているアディダスの専任者に、注文して調整して貰う事など色々あって、成し遂げられた
準優勝だと思います、24歳とまだ若いので、4大大会のメジャー優勝も、視野に入ってきたので
これからも、大いに期待して日本国民全部で応援してゆきたいものです・・・。
大久保利通暗殺事件の余韻も冷めやらぬ明治十一年―。英語が堪能で腕も立ち、“ピストル・ボーイ”
の異名を持つ伊藤鶴吉は、イザベラ・バードという英国人女性探検家の北海道旅行に同行すること
を岸田吟香から依頼される。通訳兼護衛役の密命を帯びていた。真実の日本の姿を見聞するために、
好奇心旺盛で自由奔放にふるまうバードに伊藤は悩まされる。まずは日光を目指す二人だが、反政府
勢力の魔手が迫る…。東北みちのくを舞台とした奇跡の明治冒険譚!
(「BOOK」データベースより)
同じ団塊の世代の「高橋 克彦」。作風が好きで、よく読んでいる作家の一人です。時代物から
現代物まで、幅広い話が多いが、今回は明治時代の初頭の物語で、期待通り面白かった。

板橋区内の公園でイベントサークル主宰者が刺殺された。乱れた男女関係、バブル期の借金を取り
立てる金融屋、男が執着して通った六本木のキャバクラ嬢…。スピード解決を目指すエリート検事は
容疑者を固めた。検事主導の捜査本部に、若き警視庁捜査一課刑事は抗えるのか。時は1990年、
科学捜査の夜明けを迎えようとしていた。
(「BOOK」データベースより)
現代犯罪の多様性に対応するために警視庁科学捜査研究所に新設された、「ST」(Scientific
Taskforce、科学特捜班)と呼ばれる架空の組織の活躍を描いた作品。日本テレビ系列で、藤原
竜也、岡田将生の主演でテレビドラマ化された。「今野 敏」得意の警察小説シリーズで、面白い。

環境庁の外郭団体に出向させられた元マル暴の刑事・相馬春彦は、仕事の情熱を失った日々を
送っていた。そんなある日、山形県にある「蛇姫沼」の環境調査を命じられた相馬は、陸上自衛官
の斎木明とともに戸峰町に赴く。だが、町の様子はどこかおかしい。なにかを隠しているような
町役場助役と纏わりつく新聞記者。そして「蛇姫沼」からは、強い放射能が検出された―。いったい
沼に何が隠されているのか?相馬たちを待ち受ける壮大な陰謀とは?傑作ポリティカル小説。
(「BOOK」データベースより)
筆の速い「今野 敏」は、発行作品数も多くて、それぞれが、結構面白くて楽しませて貰ってます。
