2014
06/05
13:02
趣味の読書 その101
Category : 読書
4月中旬、オランダ・ハーグの国際司法裁判所において、国際捕鯨委員会で認められているはず
の日本における「南氷洋で行われている調査捕鯨」が中止に追い込まれたのは、実は捕鯨船の
クジラを確認する為の高性能の魚群探知機や超音波発信機を捕鯨で使ってしまっていた為、
鯨以外の"大物"を見つけてしまったのが、原因だという面白い記事を、ネットで見ましたので紹介
します。それは、作戦行動中の某国の潜水艦まで認識していまい、オーストラリアは日本の「南氷洋
に限り」調査捕鯨、もっと言えば捕鯨船の往来を禁止し、南氷洋における日本の捕鯨の中止を申し立
てて、それが認められた。今回の「調査捕鯨中止の判決」は日本は軍隊がなくても、装備は軍隊と一緒
というような状況であり、いつでも民間船を徴用すれば軍隊に転用できるという事になり「日本右傾化」
または「日本が軍事大国になるのではないか」というような懸念から、だと言っており、成程そういった
物の見方もあるのかなと思いました。まあ、どこまでが本当かは、全く分かりませんが・・・。
弥五郎はお伊勢参りの案内役、「御師」の手代見習。そのくせ「御師は盗人」といってはばからない
変わり者。ある日、弥五郎は日本橋の材木商・巽屋清兵衛が賊に襲われているところを助ける。
それが縁で、清兵衛のお伊勢参りに付き合う羽目に。旅の道連れは妙に婀娜っぽいお妾さんや
口やかましい下っ引きなど、たいそう賑やかな面々。道中の名物や景色もまた格別。だが、行く
先々でなぜか清兵衛が狙われ、弥五郎自身にも伊勢を訪れたくない理由があって…。
(「BOOK」データベースより)
1964年北海道生まれの女流作家。2005年に『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル
大賞を受賞しデビュー。2012年、『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。他にも読んで
いますが好きな作家の一人です。

質商小川屋の一家総勢七人が惨殺された。一方、「御免色里」の吉原では人気絶頂の花魁・
薄墨太夫の周囲で異変が。次々起こる「怪異」「殺し」に、吉原裏同心・神守幹次郎は東奔西走し、
その身にも危機が迫る。そして、下手人を探索中に浮かび上がった薄墨太夫、衝撃の過去―。
か弱き女と人の命を蝕む「悪」に幹次郎の豪剣がついに火を噴く。超人気シリーズ、至福の十八弾。
文庫書下ろし長編時代小説。
(「BOOK」データベースより)
平成のベストセラー作家の人気シリーズ「吉原裏同心」。
面白いシリーズ物が多くあり、全てを読んで楽しんでます。

ファンタジー&ミステリー界の旗手・宮部みゆきのベストセラー小説「小暮写眞館」を初映像化。
かつて写真館だった古びた建物に引っ越してきた花菱一家。その長男・英一のもとに、心霊写真
としか言いようのない謎の写真が次々と持ち込まれる。探偵もどきに写真の謎の解明に乗り出す
英一が見たものは・・・。
主演は、NHK連続ドラマ初主演となる神木隆之介。共演は、ぶっきらぼうだが人の洞察に鋭い
ヒロイン役に成海璃子、酔狂だがどこか憎めない父親役に石黒賢、かつて幼い娘を亡くした自責
の念を抱える母親役に松下由樹など、多彩なキャストが出演します。
(NHKドラマより)
図書館の予約待ち数、ベスト5に入る位の人気作家の「宮部みゆき」。
1960年生まれ。東京都出身。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞して
デビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川
英治文学新人賞。93年『火車』で山本周五郎賞。97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞。99年『理由』
で直木賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、02年司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学
大臣賞文学部門。07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞受賞。

の日本における「南氷洋で行われている調査捕鯨」が中止に追い込まれたのは、実は捕鯨船の
クジラを確認する為の高性能の魚群探知機や超音波発信機を捕鯨で使ってしまっていた為、
鯨以外の"大物"を見つけてしまったのが、原因だという面白い記事を、ネットで見ましたので紹介
します。それは、作戦行動中の某国の潜水艦まで認識していまい、オーストラリアは日本の「南氷洋
に限り」調査捕鯨、もっと言えば捕鯨船の往来を禁止し、南氷洋における日本の捕鯨の中止を申し立
てて、それが認められた。今回の「調査捕鯨中止の判決」は日本は軍隊がなくても、装備は軍隊と一緒
というような状況であり、いつでも民間船を徴用すれば軍隊に転用できるという事になり「日本右傾化」
または「日本が軍事大国になるのではないか」というような懸念から、だと言っており、成程そういった
物の見方もあるのかなと思いました。まあ、どこまでが本当かは、全く分かりませんが・・・。
弥五郎はお伊勢参りの案内役、「御師」の手代見習。そのくせ「御師は盗人」といってはばからない
変わり者。ある日、弥五郎は日本橋の材木商・巽屋清兵衛が賊に襲われているところを助ける。
それが縁で、清兵衛のお伊勢参りに付き合う羽目に。旅の道連れは妙に婀娜っぽいお妾さんや
口やかましい下っ引きなど、たいそう賑やかな面々。道中の名物や景色もまた格別。だが、行く
先々でなぜか清兵衛が狙われ、弥五郎自身にも伊勢を訪れたくない理由があって…。
(「BOOK」データベースより)
1964年北海道生まれの女流作家。2005年に『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル
大賞を受賞しデビュー。2012年、『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。他にも読んで
いますが好きな作家の一人です。

質商小川屋の一家総勢七人が惨殺された。一方、「御免色里」の吉原では人気絶頂の花魁・
薄墨太夫の周囲で異変が。次々起こる「怪異」「殺し」に、吉原裏同心・神守幹次郎は東奔西走し、
その身にも危機が迫る。そして、下手人を探索中に浮かび上がった薄墨太夫、衝撃の過去―。
か弱き女と人の命を蝕む「悪」に幹次郎の豪剣がついに火を噴く。超人気シリーズ、至福の十八弾。
文庫書下ろし長編時代小説。
(「BOOK」データベースより)
平成のベストセラー作家の人気シリーズ「吉原裏同心」。
面白いシリーズ物が多くあり、全てを読んで楽しんでます。

ファンタジー&ミステリー界の旗手・宮部みゆきのベストセラー小説「小暮写眞館」を初映像化。
かつて写真館だった古びた建物に引っ越してきた花菱一家。その長男・英一のもとに、心霊写真
としか言いようのない謎の写真が次々と持ち込まれる。探偵もどきに写真の謎の解明に乗り出す
英一が見たものは・・・。
主演は、NHK連続ドラマ初主演となる神木隆之介。共演は、ぶっきらぼうだが人の洞察に鋭い
ヒロイン役に成海璃子、酔狂だがどこか憎めない父親役に石黒賢、かつて幼い娘を亡くした自責
の念を抱える母親役に松下由樹など、多彩なキャストが出演します。
(NHKドラマより)
図書館の予約待ち数、ベスト5に入る位の人気作家の「宮部みゆき」。
1960年生まれ。東京都出身。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞して
デビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川
英治文学新人賞。93年『火車』で山本周五郎賞。97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞。99年『理由』
で直木賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、02年司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学
大臣賞文学部門。07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞受賞。
