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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その99

Category : 読書
IT関連会社社員片山祐輔被告が、自分がやりましたと認めた事で、4人の誤認逮捕事件も
終末になりそうだが「私はサイコパス(反社会的人格)で平気でウソがつける」と片山被告が
言い出した。その関連もあってか、佐藤博史弁護士は「適応障害など精神的な問題が犯行に深く
関係していた可能性がある」として地裁に精神鑑定の請求を検討中の記事を見て、いつも不思議に
思うのは、加害者の人権を声高に言いたてるが、被害者の人権はどうなっているのか、という事。
今回も、4人も誤認逮捕されており、その人たちの人権は考慮されているのか。この点がいつも
疑問に思っており、なにか世の中が「本末転倒」になっているのでは、ないかと感じている昨今です。


これが本当の刑事の日常だ。地下鉄サリン事件、トリカブト事件、お受験殺人事件…。犯人の狂気か、
刑事の執念か?地を這うような捜査の末に見た意外な真実とは?ベールに包まれていた捜査一課の
知られざる全貌が明らかに。刑事50訓など特別付録も充実。
(「BOOK」データベースより)

趣味の読書 その96(5/1)で、紹介した様に、「飯田裕久」は、警視庁の刑事を経験して、2010年7月2日
、享年46歳で脳出血で死去。もう少し長生きをして、いろんな作品を読みたかったと、思わせる
おしい作家でした。


本1


都内の麻薬取引ルートに、正体不明の勢力が参入している―。裏社会の変化に後手に回った
警視庁では、若きエース安城和也警部も、潜入捜査中の刑事が殺されるという失態の責任を
問われていた。折しも三顧の礼をもって復職が決まったのは、九年前、悪徳警官の汚名を着
せられ組織から去った加賀谷仁。復期早々、マニュアル化された捜査を嘲笑うかのように、
単独行で成果を上げるかつての上司に対して和也の焦りは募ってゆくが…。
(「BOOK」データベースより)

佐々木/譲
1950年北海道生まれ。自動車メーカー勤務を経て、79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞
を受賞し作家デビュー。『エトロフ発緊急電』(日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説
協会大賞を受賞)、『武揚伝』(新田次郎文学賞)、『廃墟に乞う』(直木三十五賞)など主に冒険小説、
歴史小説、警察小説の分野で活躍を続けている


本2


五十八門の大砲を搭載する薩摩藩の新・十文字船団七隻は大隅海峡にて、大黒屋の交易船
イマサカ号・大黒丸の通過を虎視眈々と待ち受けていた。一方、総兵衛一行は伊勢から京都へ
の道程に神君の故事にあやかって、伊賀加太峠越えを選んだ。それは一行を付け狙う薩摩の
刺客の他に忍び崩れの山賊たちが盤踞する危険な道だった。そして、陰吉が消えた……。
緊張迸る二つの決戦、激闘の第六巻。
(新潮社より)

平成のベストセラー作家「佐伯 泰英」。人気シリーズ作品を多く持ち、そのうちの「新・古着屋
総兵衛」シリーズ第6巻で、ベトナムや琉球までが、舞台となる面白い作品。愛読してます。


本3

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