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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その91

Category : 読書
パソコン(PC)遠隔操作事件で威力業務妨害罪などに問われた元IT関連会社社員の片山
祐輔被告(31)の公判で25日、コピペ(コピー&ペースト=ひょう窃)騒動が持ち上がった。
争点は、事件で使われたウイルスを作製する能力が片山被告にあったのかどうか。「能力は
あった」とする検察側に対して、弁護側は「ない」と全面対決。
STAP細胞論文の小保方晴子氏(30)でクローズアップされた“コピペ”がカギを握っている
弁護側の主張は「書籍やウェブにあるサンプルを使った」と、コピペだったというもの。
小保方氏の場合は博士論文に複数のコピペ疑惑が発覚し、火ダルマになっている。しかし、
片山被告の場合はコピペであることこそが、無罪への生命線になっている。真実は、どちらかは
分かりませんが、今話題のコピペが、真逆の現象になっており、片や確信犯の捏造の証拠として、
片や無罪を証明できる証拠になっている、丁度皮肉な事になっている様です。


信州小諸藩赤岩村に生まれた山浦正行、のちの源清麿は、大石村の名主長岡家に十七歳で婿に
入る。だが、武道と武具を究めようとする九つ上の兄真雄の影響で、鍛刀に興味を持ちやがて、
その熱情は妻子をおろそかにさせるほど高まろうとしていた……。
藩お抱え刀工推挙の話が頓挫した正行は、鍛えた刀を背に松代に向かうことにした。――よい刀
とはなにか。道々考え続ける正行に、江戸で刀剣を学ぶ道が与えられた。紹介された窪田清音を
番町に訪ねて、試斬で鍛刀の奥深さに触れた正行は、名刀への思いを強くする。そこに真田藩
武具奉行の高野から声がかかり、松代の鍛冶場に入る。理想の鍛冶場を求めるうち、佐久間国忠
(のちの象山)という男に出会うが……。
のちに萩藩にも迎えられ、幕末の名刀工の一人と称せられた清麿の清冽な生涯!
(Amazon.co.jpより)

山本兼一の作品が好きで、よく読んでいる作家でしたが、今年の2月に57歳で死去。
2004年に『火天の城』で松本清張賞、2009年に『利休にたずねよ』で第140回直木賞
を受賞した。『利休にたずねよ』は2013年12月に市川海老蔵を主演に迎えて映画化され、
話題となった。まだまだ読んでみたい小説を発表してくれそうで、残念です。


本1


楚王を伐つ。これが伍子胥の生涯の主題である。祖国を追われた子胥は、楚の太子・子木の亡命先
である鄭に入る。しかし子木は滅ぼされ子胥らは鄭を脱出、呉へのがれて将軍・公子光の賓客とな
った。一年半が過ぎ、子胥のもとに公子光の使者として(せん)設諸が訪れる。参謀として楚との
戦いに力を貸して欲しいと。そして楚との本格的な戦いが始まる。楚軍を主力とする連合軍は呉軍
の二倍の兵力を持っていたが、子胥の進言と公子光の戦術によって大勝をおさめた。ところがその
功績ゆえに公子光は、王位をおびやかす存在とみなされ、危険は将軍家の臣下や子胥にもおよぶ。
(「BOOK」データベースより)

中国古代史の作品が多く、日頃からよく読んでいます。歴史上の人物をテーマにした小説が多く
あり長編物がほとんどで、面白い。


本2


濃やかな人情あふれる傑作時代長編。
舞台は文化3年の江戸・日本橋。担ぎ売りの朋乃は、海辺橋で50両もの大金が入った財布を拾う。
中には老舗問屋・堀塚屋の書付が。この財布をめぐり、朋乃は大きな揉め事に巻き込まれていく--。
(Amazon.co.jpより)


本3

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