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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

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趣味の読書 その80

Category : 読書

2014年の穏やかな天気の正月三が日が過ぎたと思えば、早くも今日は、「宵えびす」で
毎年の事ながら、あっというまに月日が経っていく今日この頃です。現在住まいする西宮市
は「西宮えびす」の福男レースが有名で、午前六時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、
待ち構えた参拝者が本殿への走り参りを行い、到着順に一番福から三番までが福男として
認証されます。その様子は、テレビ放送され話題になります。

福男

同じ団塊の世代1949年生まれの、「浪速の高視聴率男」と呼ばれた「やしきたかじん」が
1月3日に死去した事が発表され、昨日も一日その追悼番組が、関西系のテレビ局から流さ
れ交流のあった芸能人の談話も数多く報道されました。読売テレビの「そこまで言って委員
会」は際どい発言も多くあり、小生もよく見た番組でしたが、番組名に「たかじん」の名前を
残すと新聞報道がありました。また彼は、民間団体「OSAKAあかるクラブ」の理事長とし
て大阪復権へ向けた草の根活動にも尽力。橋下徹大阪市長の相談相手としても知られ、
平成19年、橋下氏の大阪府知事選出馬に際しては「今しかない。行け」と背中を押した。
北新地での豪遊伝説や、一日タバコを60本以上吸うなど、ムチャな生活習慣も、若死の
要因かと思われます。我々団塊の世代の人間も、せめて平均寿命まで生きられる様に、生活
習慣を改め、お互いに長生きをしたいものです・・・。


2012年に惜しまれて亡くなった稀才の代表的傑作集。鬼気迫る落語家の魂を描いて直木
賞受賞の「鬼の詩」、師に“追随”する漫才師を描く「贋芸人抄」、三味線の天才娘の悲劇
「下座地獄」、運命の師、映画監督川島雄三との決定的な体験を描いた「生きいそぎの記」
と講演。その後の作家の姿がここにある。
(「BOOK」データベースより)

「やしきたかじん」と同じように関西を拠点に活躍した、「藤本義一」は、1933年、大阪府
生まれ、2012年逝去。作家。「鬼の詩」で直木賞受賞。TV「11PM」の東の「大橋巨泉」に対
して、西の「藤本義一」と言われ、司会者としても著名。「螢の宿 わが織田作」四部作で日本
文芸大賞受賞。他の作品に「ちんぴら・れもん」「はぐれ刑事」など多数。


本1


TBNテレビの人気報道番組『ニュースイレブン』の遊軍記者・布施。警視庁捜査一課・継続
捜査担当のベテラン刑事・黒田。偶然にも二人が追い始めた未解決の女子学生猟奇殺人
事件、背後には都会にうごめく巨大な闇が…。最新長編ミステリー。
(「BOOK」データベースより)


本2


男には闘わなくてはいけない時がある―人気作家・今野敏の原点がこの一冊に!ドライブ中、
暴走族に囲まれた一組の男女。恐怖で身動きがとれず、恋人を目の前で犯されかけた時、
情けなさが怒りに変わった。理不尽な暴力に対する激しい怒りだった。愛する者を守る
ため、男は立ち上がった。表題作をはじめ、単行本未収録作を含む六篇を収録したオリ
ジナル短篇集。
(「BOOK」データベースより)

最近良く読んでいる「今野 敏」著作数も多く、平均的に期待を裏切らずに面白い。


本3

趣味の読書 その81

Category : 読書

自民党の甘利明経済再生相が、「殿、ご乱心」に続いて「殿、おたわむれを」と東京都知事選に
出馬を表明した細川護煕(もりひろ)元首相をまた皮肉った。過去に東京佐川急便からの1億円を
借り入れていた問題で辞任した事や、2020年の東京五輪を返上するように主張したことなどを
とらえ、「徳洲会事件の後任に佐川事件の私が最適ですとか、東京五輪を返上すべき」などの皮肉。
「原発廃止」のキャッチプレーズで、小泉元首相との『昔の名前で、出いています』とばかりの
ロートルコンビの、とっくに終わった二人が表舞台に、シャシャリ出てきたのは、何か納得が
出来ない様に、思えるのは小生だけでしょうか・・・?


信長の娘として生を受けながらも、母を知らず、孤独のうちに育った冬。父の命により蒲生氏郷
のもとへ嫁ぎ、想いを交わしあう幸せな日々が訪れるが―お市、茶々、江、ガラシャ…姫たちの
戦いに翻弄されながら、ひたむきに歩んだ女人がいた。今もっとも注目を集める時代小説の旗手
が、命を吹き込む新たなヒロイン。
(「BOOK」データベースより)

今売出し中の、1951年北九州市小倉生まれで、西南学院大学卒業。2005年『乾山晩愁』で歴史
文学賞を受賞し、作家デビューした時代劇小説作家で、最近よく読んでいます。


本1


どんなに困難でも、自分に悔いなき道を歩む。他に歩む道などないのだから―。両親を亡くし、
黒田藩で権勢を振う立花重根に引き取られた卯乃。後添えにと望まれるが、父の自害への重根
の関与を聞かされた卯乃は、懊悩のあまり失明してしまう。前藩主の没後、粛清が始まった。
減封、閉門、配流。立花一族は従容として苦境を受け入れるが、追及は苛烈だった。藩主の
命を受けて、重根と弟・峯均を密かに狙う隻腕の剣士・津田天馬。宮本武蔵の二天流と
佐々木小次郎の巌流。倶に天を戴けぬ二流の対決の秋が迫る。
(「BOOK」データベースより)


本2


百年続く「椋屋」の娘・お凛は、女だてらに密かに銀線細工の修行をしている。跡目争いで
ざわめくなか現れた謎の男・時蔵は、江戸では見られない技で簪をつくり、一門に波紋を呼ぶ。
天保の改革で贅沢品が禁じられ商いが難渋するなか、驚天動地の大注文が入る。江戸の町に活気
を与えたいと、時蔵とお凛はこころをひとつにするが―。職人世界の粋と人情を描き切った本格
時代小説。 (「BOOK」データベースより)

好きな作家の西條奈加の本、時代小説も現代小説も両方ともに、面白い。


本3

趣味の読書 その82

Category : 読書
23日公示の東京都知事選挙。事前調査では、舛添要一元厚労相(65)、細川護煕元首相(76)、
元日弁連会長の宇都宮健児氏(65)、田母神俊雄氏(65)の順番らしいが、ネットで人気が断トツの
田母神氏が、保守層の支持を集めて「台風の目」になっている様で、航空自衛隊5万人を率いた経験
と、「脱原発」は「非科学的な意見、嘘、デマ、捏造が出回っている」として、「原発を安全に使うことは可
能」などと訴えている事も大きく、支持を集めている要因。選挙結果が、どう出るか興味が尽きません。

マー君が、ニューヨークヤンキース入りに決定。7年総額1億5500万ドル(約161億円)の超大型
契約を結んだ。これまでヤンキースのほかに、ドジャース、ダイヤモンドバックス、カブス、ホワイト
ソックスの5球団が獲得に熱意を示していた。その中でヤンキースを選んだ要因は、松井秀喜氏の生
アドバイスが大きかったようだ。マー君は駒大苫小牧高3年時の2006年8月、高校選抜の一員として
早実高の斎藤佑樹(現日本ハム)らと旧ヤンキースタジアムを訪問した時に、左手首骨折からの復帰を
目指していた松井秀喜氏と対面。握手のあと松井氏から「米遠征の感激を忘れるな」などの激励を
受けたのが印象に残っている様で、それが、ヤンキース入りの原因かも知れないと、推測してます。


中継抜きで疾風のごとく駆け通す―スピードと信用が売物の、幕末の流通革命「通し飛脚」。注文主の
難題を担いで江戸を発つ身ゆえ、予期せぬ異変は常のこと。切れかかった命綱をたぐり寄せつつ、よう
やく見えたのは鬼か仏か。越後の川に堰かれ、甲州上総の森に迷い、百里四方に展開する三つの
サバイバル劇場。
(「BOOK」データベースより)

志水/辰夫
1936年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。1986年、『背いて故郷』で日本推理作家
協会賞、1991年、『行きずりの街』で日本冒険小説協会大賞、2001年、『きのうの空』で柴田錬三郎賞。
読み応えのある時代小説が多く、時たま読んでいる「志水 辰夫」の本です。


本1


さる藩の江戸留守居役の奥方を西国へ逃がしてほしい。ご法度を承知で危険極まる注文を引き受けた
仙造。しかし待ち受ける伏兵をかわしながら隘路を進むうち、彼女はしだいに本性を現わし始めた。
遠国の脇道をも知り尽した通し飛脚。膂力と覚悟は人一倍ながら、活路の見えぬ時はある―。
(「BOOK」データベースより)


本3


江戸と諸国を独りで結ぶ、通し飛脚。並外れた脚力に加え、預かった金品を守るため、肝がすわり機転
がきき、腕も立つ男でなければ務まらぬ。蓬莱屋勝五郎の命を受け、影の飛脚たちは今日も道なき道
を走る。ある者は寄る辺ない孤児を拾い、ある者は男女の永遠の別れに立会う。痛快な活劇と胸を
打つ人間ドラマを共に備えた四篇を収録。著者の新世紀を告げる時代小説シリーズ、ここに開幕。
(「BOOK」データベースより)


本2



趣味の読書 その83

Category : 読書

STAP細胞は理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子、研究
ユニットリーダー(30)らが作製。英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのクリス・メイソン
教授は「また日本人が万能細胞の作製法を書き換えた。山中伸弥氏は四つの遺伝子で人工多能性
幹細胞(iPS細胞)を作ったがSTAP細胞は一時的に酸性溶液に浸して培養するだけ。どれだけ
簡単になるんだ」と驚きのコメントをネイチャーに寄せた。千葉県松戸市出身の小保方さんは02年、
早稲田大学理工学部応用化学科に入学。大学院からは再生医療の研究に転身し、08年から留学した
米ハーバード大医学部で教授らとの議論を通し、今回の研究のヒントを得た。小保方晴子さんは、
まだ30歳という若さで「女子力」も高い。ネット上でもさっそくアイドル扱いを受けているらしい。
我々凡人には、理論的な事は皆目分かりませんが、再生医療分野にとっては画期的な発見で、多くの
人々の病気改善に、効果があると思われます。日本の「リケジョ」も大したモンですね・・・・。


遺産目当てに三十歳も年上の会社重役と結婚した沢田伊佐子。女盛りの肉体を武器に、奔放に
生きる彼女のまわりにはまた、欲望に身を焼かれて蟻のようにうごめきまわる人々が群がって
くる。一方、そんな人々を冷やかに、密かに眺める者もいる―欲まみれの男女が入り乱れ、犯罪
が犯罪を呼ぶ異色のサスペンス。
(「BOOK」データベースより)

「砂の器」以来、何十年ぶりに松本清張の本を、読みました。昨今の作家にはない、作風で
感慨深く読みましたが、少しシンドカッタ様な気もします。


本1


良え子にしとかんと、はかぼんさんが来るえ……“吟遊詩人”さだまさし、初の幻想小説!
この国には古来、「不思議」が満ちていた――京都の旧家で長子誕生の際に行われる謎の儀式
を描く表題作ほか、節分の夜に鬼がやって来るという信州の「鬼宿」、長崎に伝わる不老長寿
をもたらす秘密の石「崎陽神龍石」など、各地の“伝説”を訪ね歩いて出逢った虚実皮膜の物語。
ゾッとするほど面白く、ホロリと沁みる奇譚集!
(Amazon.co.jpより)

歌手の「さだまさし」の本。高校・大学と落語研究会に所属していた為か、話は面白いが、物書き
としては、歌手程のレベルではない。そこそこ面白く読める本です。


本2


深夜、渋谷センター街。チーム同士の争いに突如、目出し帽をかぶった男が割りこみ、若者
たちを一撃のもとに次々倒すと無言で立ち去った。現場に駆けつけた渋谷署強行犯係の刑事
・辰巳吾郎は整体師・竜門の診療所に連れて行った。胸骨の上に打撲傷が一カ所。だがその
破壊力は頸椎にまでダメージを与えるほど強力だった。明らかに格闘技をやっている者の
仕業だ。だがなぜ若者たちを襲ったのか? 竜門&辰巳、名コンビ登場!
(Amazon.co.jpより)


本3

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