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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その68

Category : 読書
自動運転車もさる事ながら、トヨタ自動車は2013年10月8日に東京・晴海で開いた先進技術
説明会で、セダンタイプのFCV(燃料電池車)の試作車を、初めて公開した。
試作車は、走行性能でハイブリッド車(HV)と遜色なく、発進時の加速感はガソリン車よりも
優れているという。10月7日に行われた走行試験では、愛知県豊田市の本社から晴海まで
の322Kmの長距離走行に成功。残りの水素残量から、「650Km程度まで走行可能だ
った」とし、ガソリン車並みに走れることを実証した。
燃料電池車は、水素と酸素の化学反応で電気エネルギーをつくり出す燃料電池を搭載し、
発生させた電力を利用してモーター駆動で走行する。ガソリン車のエネルギー効率(15~
18%とされる)と比べて、燃料電池車のエネルギー効率は50%と高い。さらに二酸化炭素
(CO2)や窒素化合物(NOx)を排出せず水だけを出す究極のクリーンエネルギーともいわ
れ、「地球にやさしい」というメリットがある。デメリットは、開発コストが高く、2015年に発売
予定の価格が、800万~900万円となる見通しで今売れている、ハイブリット車に取って
替わるのには、まだまだ先の話になりそうです。


政財界から芸能界、さらに闇社会にうごめく"昭和の怪物たち"の裏の秘密に鋭く切り込む
トップ屋の執念の取材。350冊以上の著作を持つ大下英治が初めてその取材の舞台裏を
明かす。「角福戦争の凄まじさ」、「美空ひばりと山口組」、「三島由紀夫、自決の深層」
など、昭和の怪物たち"のスケールとその衝撃的な事件の真相を描いた、400頁に及ぶ大作
ノンフィクション。さらに児玉誉士夫、政商・小佐野賢治、乗っ取り屋・横井英樹の生々しい
対決、また週刊文春時代、三越岡田茂社長を退陣までに追い込んだ「三越事件」のスクープ
の舞台裏、さらに業界のタブーであった、松田優作の血の秘密、読売のドン・渡辺恒雄と
務台光雄の胆力、闇社会の怪物・稲川聖城の修羅、そしてデビュー作『小説電通』出版まで
の道のりなど、30年以上におよぶ執筆活動の全てが明らかになる。
大下英治ノンフィクションの集大成がここに。
(Amazon.co.jpより)

ドキュメント物を多く執筆している作者で、広島大学文学部仏文科卒業後、電波新聞社に
就職。同じ広島育ちの作家梶山季之のスタッフライターをした。『小説電通』により作家
デビューする。時々読む作家です。


本1


和歌山出身の幕末~明治維新期の豪商・実業家・社会事業家・政治家、濱口梧陵(はまぐち
・ごりょう)の残した数々の功績と事業理念・政治理念を、当時の動乱の社会背景や、勝海舟
ら維新志士たちとの交流とからめて描きだす、書き下ろしの史実ノンフィクション。
東日本大震災で未曾有の巨大災害を受けたすべての日本人(殊に為政者や経営者)が範
とすべき梧陵の確固たる態度と姿から、今こそ求められるリーダー像・カリスマ像、
そして復興への道や施策も浮き彫りになる。
(Amazon.co.jpより)

濱口梧陵は、ヤマサ醤油当主で1854年の安政南海大地震で、大津波が広村に襲来する際
大量の藁の山に火をつけて安全な高台への避難路を示し、ほとんどの村人たちを救った
物語『稲むらの火』(古くは小学校教科書に掲載されていた)のモデルとして知られる。
広村は、現在の和歌山県有田郡広川町で、小生も営業で6年間担当してなじみのある町
です。消防署主催で防災運動のテーマとして「濱口梧陵記念館」の館長の『稲むらの火』
の講演を聞いた事があり、講演した館長の懐かしい「和歌山弁」に郷愁を覚えました。


本2


「天地人」で一躍名を知られた著者による本作は、天下を獲るためには武力だけでは足り
ない。他に代えがたい異能異才の人材が必要、という観点に拠り、この短編集は編まれま
した。徳川家康の場合、本多忠勝、榊原康政など戦上手な武将が有名ですが、家康の周囲
にいた、ワタリ出身情報収集に長けた鳥居元忠。馬上の局といわれた阿茶。無骨者の多い
三河衆の中で対外交渉を任された石川数正。河川開削に才を発した角倉了以など7人の
列伝です。普段は長編作家という認識をされている著者ですが、短編にも独特の味わい
があります。
(文藝春秋より)


本3

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