今朝の午前5時33分に(淡路島が震源地の震度6弱)大きな揺れの地震で、目が覚めました。
18年前の、早朝午前5時47分の阪神大震災を思い出しました。前は下から突き上げるような
縦揺れの地震でしたが、今回は横揺れで被害のほうも、阪神大震災の様な事にはなってない様で
取りあえずは、ひと安心です。
北朝鮮のミサイル発射が何時かと、日米韓が警戒態勢を強めていますが金正恩自身も、振り上げた
コブシの落としどころに、迷っている様にも思われる、現状です。
「そこまで言って委員会」でお馴染みの、北朝鮮問題に詳しい、
李英和・関西大学教授が毎日放送
の「ちちんぷいぷい」のインタビューで発言してましたが、本当の
ロシアンルーレットは、一発だけ
弾を込めて自分の頭を撃つのだが、北朝鮮のやっている事は、弾を込めずにやっているロシアンル
ーレットであり、口先だけの脅かしなので心配する事はない、その証拠には北朝鮮の国民は、「田植
え」に忙しく、正常な日常生活を送っていると、解説してましたが、本当のところはどうなるのか?
筑前立花城の城督・誾(ぎん)千代姫は、千熊丸(後の立花宗茂)を婿に迎えるが、祝言を挙げ、落ち
着く間もなく、筑前・筑後は戦乱のるつぼと化す。「戦国の世は、女にとって生きづらい、でも強く生き
たい」――と願う千代は、悩み迷いながらも、自ら鉄炮隊を率い、迫りくる敵に立ち向かう。陰に日向
に二人を支えていた千代の父・戸次(立花)道雪は戦陣で病没、宗茂の父・高橋紹運も討ち死にし、
立花城は島津の大軍に取り囲まれる。千代は、夫・宗茂とともに、いかにしてこの危機を乗り越える
のか。やがて豊臣秀吉の天下から関ヶ原の戦いへと時代が大きく変わりゆくなか、立花家を預かる
千代、そして宗茂の運命は…。
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その14(10/9)で紹介済みの山本兼一は、平成20年(2008)『利休にたずねよ』
で第140回直木賞を受賞した。
山岡鉄舟を書いた 『命もいらず名もいらず』が面白かったので、それ以降よく読んでいる作家です。

殺人罪で服役8年、独身、16歳不登校の息子あり。職業:弁護士事務所の美脚調査員「風町サエ」
32歳。ムエタイを得意とする美脚自慢のタフな女傑で、ユーモアもあり客観的にも美人という、
中々に味のある主人公。ついでに命じられた殺人事件の調査。歪んだ愛の発端は34年前に遡る―
口は悪いが情に厚い。著者渾身の長編ハードボイルド。
そこそこ、面白く読めました。

妻のガン宣告を受け、50代で大手百貨店を早期退職した敏腕営業マンの大和田。妻を喪ったあと、
ふとしたきっかけで“人助け”に手を貸しはじめる。販売不振や営業先とのトラブル解決をめざす
なかで知り合った、経験も人脈も豊富なその道のプロたちは、それぞれの職場で、それぞれの鬱屈
を抱えていた。
(「BOOK」データベースより)
江波戸 哲夫(えばと てつお、1946年7月10日)は、日本の作家、ノンフィクション作家。
東京都生まれ。東京大学経済学部卒。都市銀行、出版社を経て、1983年より文筆家。経済小説、
ノンフィクションを書く。サラリーマン物が多い作家の様で、今まで余り読んでいないので、
これから読んでみたいと思ってます。