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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
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春爛漫・百花繚乱

Category : 写真
去年の4月にブログを開設して、早1年になろうとしてます。
祇園の暴走車による、死傷者の多数出た交通事故の2日前に、現場近くの円山公園で名物の
しだれ桜を、写真に撮ったのがつい最近のように、感じられるのは年のせいかなぁ・・・。
住まいの近くの桜並木も、昨年より2週間程早く満開になり、毎年、息を呑むほど綺麗なので
写真を撮りに来る人も多く見られます。春になって、百花繚乱の様を写真に撮り集めました。
目の保養に、ゆっくりとご覧下さい。

景色が自慢の桜並木。

桜1


桜2


桜3


近くのマンションの一本桜。


桜4


ユキヤナギ。(雪柳)


雪柳


モクレン。(木蓮)


木蓮


しだれ桜。(枝垂桜)


枝垂れ桜


コブシ。(辛夷)


コブシ


アンズ。(杏)


アンズ


ジャノメエリカ。(蛇の目エリカ)とゴールドクレスト


ジャノメエリカ


趣味の読書 その40

Category : 読書
「敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂ふ山桜花」と本居宣長が、詠んだ様に昔から日本人は、
「桜」が大好きな民族のようです。「花は桜木 人は武士」と一休宗純禅師が言うように、桜は
散り際が美しいもの、武士もまた潔く死に際が潔いもの、つまりは散り際が潔く美しいものが良い。
日本人の心情に訴えるものが、あるように思います。その「桜」も今がピークで、明日・明後日の
春の「嵐」で散ってしまいそうで、花が一週間もたずに残念です。
毎年「阪神競馬場」で行われる(桜花賞)に合わせて、シンボルツリーである「桜」を、1600m
のスタート地点から外回りコースの桜並木を中心に増植(馬場周辺300本→360本)した。
昨晩のテレビで放送してたのは、満開時期を(桜花賞)に合わせようと(気温の低い時は、幹を防寒
の布で覆ったり、気温の高い時は、根元を冷やしたりした)事があったが今は、特に何もしていない。
無理やり人間が手を加えなくとも、毎年「桜」は自然に咲くのが一番よいと思いますが…。


「山城に、世界最高記録を狙わせろ!」
「こんなレースはインチキだ――」
日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるため新設された「東海道マラソン」。
神奈川県知事の指令のもと、あらゆるお膳立てがなされたレースは終盤、思いがけない
展開を見せる――困難と矛盾をはらんだ「世界最高記録」をめぐる男たちの人間ドラマと、
疾走感100%のレース展開を圧倒的な筆力で描ききる、著者渾身の書き下ろし長編!
箱根駅伝を描いたベストセラー『チーム』のその後を描いた、傑作陸上小説。
(「BOOK」データベースより)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堂場/瞬一
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説
の執筆をはじめる。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。

最近読み始めた作家で、今回は三作を紹介します。


本1


東京近郊の長浦市で発生した二つの殺人事件。無関係かと思われた事件に意外な接点が見つ
かった。容疑者の男女が同郷出身の同級生で、二人は故郷で出会っていたのだ。容疑者は振り
込め詐欺グループのリーダー日向毅雄と、シングルマザーの井沢真菜。やがて海外逃亡を企てる
二人を追い、県警捜査一課の澤村慶司は雪深き東北へ向かうが…。
(「BOOK」データベースより)


本2


厚労省高級官僚である六条舞の父親が失踪した。事件性はないと思われたが、一億円の身代金
要求が届き様相は一変する。現金を用意して引き渡しに挑むものの、あえなく失敗に終わる。
同時期にくせ者新メンバー田口はインド人技術者の失踪事件を調べていた。鍵は外国人労働者の
就労斡旋なのか。二つの事件の関係は。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その41

Category : 読書
今朝の午前5時33分に(淡路島が震源地の震度6弱)大きな揺れの地震で、目が覚めました。
18年前の、早朝午前5時47分の阪神大震災を思い出しました。前は下から突き上げるような
縦揺れの地震でしたが、今回は横揺れで被害のほうも、阪神大震災の様な事にはなってない様で
取りあえずは、ひと安心です。
北朝鮮のミサイル発射が何時かと、日米韓が警戒態勢を強めていますが金正恩自身も、振り上げた
コブシの落としどころに、迷っている様にも思われる、現状です。
「そこまで言って委員会」でお馴染みの、北朝鮮問題に詳しい、李英和・関西大学教授が毎日放送
の「ちちんぷいぷい」のインタビューで発言してましたが、本当のロシアンルーレットは、一発だけ
弾を込めて自分の頭を撃つのだが、北朝鮮のやっている事は、弾を込めずにやっているロシアンル
ーレットであり、口先だけの脅かしなので心配する事はない、その証拠には北朝鮮の国民は、「田植
え」に忙しく、正常な日常生活を送っていると、解説してましたが、本当のところはどうなるのか?


筑前立花城の城督・誾(ぎん)千代姫は、千熊丸(後の立花宗茂)を婿に迎えるが、祝言を挙げ、落ち
着く間もなく、筑前・筑後は戦乱のるつぼと化す。「戦国の世は、女にとって生きづらい、でも強く生き
たい」――と願う千代は、悩み迷いながらも、自ら鉄炮隊を率い、迫りくる敵に立ち向かう。陰に日向
に二人を支えていた千代の父・戸次(立花)道雪は戦陣で病没、宗茂の父・高橋紹運も討ち死にし、
立花城は島津の大軍に取り囲まれる。千代は、夫・宗茂とともに、いかにしてこの危機を乗り越える
のか。やがて豊臣秀吉の天下から関ヶ原の戦いへと時代が大きく変わりゆくなか、立花家を預かる
千代、そして宗茂の運命は…。
(「BOOK」データベースより)

趣味の読書 その14(10/9)で紹介済みの山本兼一は、平成20年(2008)『利休にたずねよ』
で第140回直木賞を受賞した。
山岡鉄舟を書いた 『命もいらず名もいらず』が面白かったので、それ以降よく読んでいる作家です。


本1


殺人罪で服役8年、独身、16歳不登校の息子あり。職業:弁護士事務所の美脚調査員「風町サエ」
32歳。ムエタイを得意とする美脚自慢のタフな女傑で、ユーモアもあり客観的にも美人という、
中々に味のある主人公。ついでに命じられた殺人事件の調査。歪んだ愛の発端は34年前に遡る―
口は悪いが情に厚い。著者渾身の長編ハードボイルド。

そこそこ、面白く読めました。


本2


妻のガン宣告を受け、50代で大手百貨店を早期退職した敏腕営業マンの大和田。妻を喪ったあと、
ふとしたきっかけで“人助け”に手を貸しはじめる。販売不振や営業先とのトラブル解決をめざす
なかで知り合った、経験も人脈も豊富なその道のプロたちは、それぞれの職場で、それぞれの鬱屈
を抱えていた。
(「BOOK」データベースより)


江波戸 哲夫(えばと てつお、1946年7月10日)は、日本の作家、ノンフィクション作家。
東京都生まれ。東京大学経済学部卒。都市銀行、出版社を経て、1983年より文筆家。経済小説、
ノンフィクションを書く。サラリーマン物が多い作家の様で、今まで余り読んでいないので、
これから読んでみたいと思ってます。


本3

趣味の読書 その42

Category : 読書
ボストン爆弾テロは、米当局によると、ボストン・マラソンのゴール付近で炸裂した2度の爆発で、
8歳の男児を含む3人が死亡、観客ら176人が負傷し、うち17人が重体。さらに負傷者は増える
恐れがあるという。何の罪もない男の子が、可哀そうに犠牲になり、やり切れません。
軍事評論家は、「爆弾に使われたのは銃砲用の火薬で、米国では箱詰めで簡単に買える。他の
材料も身近なものばかりで、イスラム系テロ集団の犯罪傾向とは異なる。専門的な訓練を受けた
プロが同じ火薬量で爆弾を作れば、被害はこの程度では済まず、100人以上の死者が出た可能性
もあった。犯人はインターネットなどで知識を身につけた素人ではないか。極右思想に染まった軍事
マニアという人物像が浮かぶ」と指摘している。
CNNテレビの誤報で犯人逮捕が流れましたが、約1時間後、米司法省、連邦捜査局(FBI)
、ボストン警察が犯人逮捕を否定したため、報道を訂正した。一日も早く犯人を逮捕して法の裁きを、
受けさせたいと切実に思います。


小さな商いどすけど、商人としての意地がございます。「ええ骨董品は心を慰め、裏切らへん」。
親子三人、地道に真っ当な商いをする茶道具屋「柊屋」を舞台に、京の町に健気に生きる男女と、
骨董に魅せられた人々の喜怒哀楽を描く、<京都市井図絵シリーズ>最新刊!
(「BOOK」データベースより)

京都を中心にした、時代小説作家の「澤田ふじ子」は、『公事宿事件書留帳』シリーズが好きで
よく読んでいる作家の一人です。このシリーズは、趣味の読書 その15(10/17)で以前紹介
した様に、NHK金曜時代劇「はんなり菊太郎~京・公事宿事件帳~」田村菊太郎=内藤剛志、
恋人のお信=南果歩で放送されました。他にも「足引き寺閻魔帳」や「禁裏御付武士事件簿」や
「高瀬川女船歌」などの面白いシリーズ物が多くあり、それぞれを愛読しています。


本1


凶賊女狐の雷造一味の残忍非道な押し込み強盗に震えあがる京の町。与力同心たちを嘲笑うかの
如く、昼夜に亘り激突する刃の音。剣客・松平政宗の眼前に立ち塞がる居合い剣法の手練れの正体
は?同時に肉迫する問答無用の奇襲戦闘集団は果たして?蝶のように舞い、蜂のように貫き、雷の
如く断ち斬る政宗の位高き剣法。「門田泰明時代劇場」華麗なる第二弾。
(「BOOK」データベースより)

肩の凝らなくて、手軽に読める、面白い時代劇です。


本2


忍群との激闘の末、意識不明の不覚のまま政宗は吉田山へ転居させられていた。それに憤った
恩師・夢双禅師が諸国の僧兵に檄文を発したという不穏な報が。禅師が反幕の狼煙を?政宗は
奥鞍馬へ跳ぶ!さらに、幕府の隠密機関解体を求めるため、江戸へ旅立つ政宗と早苗。二人を
待つは政宗を凌ぐ大剣客、大怪盗、そして悲劇―!凄絶と哀愁に満ちた結末とは。
(「BOOK」データベースより)



本3

ボストン美術館展・大阪市立美術館

Category : 展示会
ボストン爆弾テロ事件で、ボストン市警は19日、逃走していた実行犯の1人で、米国籍の
チェチェン人、ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)を拘束したと発表した。
捜査当局が事件発生から5日目で容疑者の兄弟2人を追いつめることができたのは、当局が
18日に容疑者2人の防犯カメラ映像などを公開したことが決め手の一つになったとみられる。
早期に逮捕できて、ボストンの住民も一安心したと思います。後は事件の背景と、動機の解明
が待たれますが、情報によると「兄弟は7、8年前に米国に来たことを感謝していた」のが
何故『爆弾テロ』を引き起こしたのか、疑問が残ります。


去年の11月16日に『葛飾北斎展』を見に行った時に、2013年4月2日からの『ボストン美術館展』
の案内を見て前売り券を買って、今日(4/19・金曜日)行ってきました。
平日の午後と言う時間帯のためか、「シルバーエイジ」で超満員の観客でした。印象に残ったのは、
曽我蕭白『雲龍図』。1911年ボストン美術館に収められたときから、襖から剥[は]がされた状態で
保管されてきた巨大な龍。今回の修復作業により公開が可能となった。伝来は明らかでないが、
寺院の襖かと考えられる。34歳の作。 同じく曽我蕭白(しょうはく)の『風仙図屏風 [ふうせんず
びょうぶ]』一陣の風の中で剣を持つ中国の仙人陳楠[ちんなん]が、池に潜む龍を追い出して天の
水門を開かせ、旱魃[かんばつ]を救う場面とされる。龍は黒雲となって画面の上に勢いよく昇る。
水は激しく渦巻き、風に吹き飛ばされた従者や兎の表情も面白い。特に『雲龍図』の龍の表情は、
物凄く迫力があり、今回の「ボストン美術館展」の一番の売り物だと、感じました。


ボストン1


曽我蕭白(しょうはく)『雲龍図』。


龍1-s


曽我蕭白(しょうはく)『風仙図屏風 [ふうせんずびょうぶ]』。


ボス1-s


天王寺公園内にある、大阪市立美術館。


ボストン2


ボストン3


ボストン4


展示会場を出た所にある、記念写真コーナー


ボストン5


昔友人の家が近くにありよく遊びに来た、茶臼山の「ひょうたん池」。高校生の時に、当時あった
貸しボートに乗って、オールの運転を代わろうとして、友人が池に落ちて、付き合いで小生も池に
入って泳いでいたら、貸しボート屋のオヤジに、マイクでコラ~そんなとこで泳ぐな~」と怒られた
思い出のある、「ひょうたん池」です。


茶臼山1


大阪市立美術館の隣りにある、「ひょうたん池」の前で、ハナミズキが満開でした。


茶臼山2


帰りに、久しぶりに「新世界」に寄り道をして、串カツを食べてきました。美味しかった。


新世界1


新世界と言えば、「づぼらや」のテッチリ(ふぐ鍋)をイメージしたお馴染みのフグチョウチンです。


新世界2


新世界のイメージキャラクターの『ビリケンさん』にお別れを告げて、帰路に着きました。


新世界3

趣味の読書 その43

Category : 読書

ボストン爆弾テロ事件の兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者がイスラム教への傾倒を強めたのは、
容疑者兄弟が暮らしていたボストン郊外に住む友人の影響を受けたためとの見方が浮上しており、
容疑者のおじは24日、CNNテレビに対し、友人が同容疑者を「完全に洗脳した」と述べた。
兄弟はインターネットを通じてイスラム過激派に感化され、犯行に及んだとの見方が強まっている。
疎外感や政治的不満を抱く若者が過激化し、国際テロ組織が直接関与しない「国産テロ」(ホーム
グロウン・テロリズム)と呼ばれる動きで、今のところ背後関係は、ないと見られている様です。
それにしても、インターネットで簡単に「爆弾」を作れて、テロに及ぶなんて物騒な世情だと思います。


上杉謙信の義の心を受け継ぎ、兜の前立てに愛の一文字を掲げ、戦国の世を駆け抜けた上杉家
知謀の執政・直江兼続。豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物。その苦闘と栄光の生涯。
第13回中山義秀文学賞受賞。
(「BOOK」データベースより)

2009年NHK大河ドラマになった。主演・妻夫木聡=直江兼続 上杉景勝=北村一輝 上杉謙信=
阿部寛で平均視聴率が21.2%。これまで、最高の平均視聴率を記録したのは、1987年放映の
渡辺謙主演の「独眼竜政宗」(39.7%)であり、次の年の中井貴一主演「武田信玄」(39.2%)
が歴代2位になっており、それには及ばない物のここ数年 2010年=福山雅治主演「龍馬伝」
(18.7%)  2011年=上野樹里・他主演「江姫たちの戦国」 (19.1%)  2012年=松山ケンイチ
主演「平清盛」これが最低視聴率 (12.0%) の視聴率の数字から見るとマアマアだった。
小生は、1968年の北大路欣也主演の「龍馬がゆく」 (14.5%)の時に、司馬遼太郎の原作を読んで
期待して見ていましたが、話の進行が遅く、一年間の大河ドラマの為か、ダラダラとしたテレビに
嫌気をさして以来、NHKの大河ドラマは見る気がせず、時々見る位です。


本1


本2


忘れ得ぬ女のために江戸を訪れた京の剣客・松平政宗は、柳生宗重邸で謎の黒忍び群に奇襲さ
れる。将軍家剣術師範代の屋敷を蹂躙した豪胆な一党は、市中を不安に陥れている旗本・大名
屋敷連続襲撃事件の犯人集団か?比類なき剣の腕を持つ政宗さえをも脅かす彼らの正体は?その
凶刃はやがて御三家水戸光国、そして江戸城にまで迫る!凄絶華麗な時代小説登場。
(「BOOK」データベースより)

お気軽に読める時代劇小説として、お薦めの門田泰明のシリーズ物です。


本3


松平政宗は謎の忍び一族から受けた傷で死線を彷徨った。危機を脱した政宗を執拗に狙う知・業
ともにすぐれた凄腕集団。事件の背後に見え隠れする次期将軍の座をめぐる暗闘。幕閣内で怪しく
蠢く勢力から、四代将軍・徳川家綱を護ろうと、政宗は江戸を発った。一刻の猶予も許されないと
向かう先は?その政宗を重武装の一群が追う!壮大雄渾の死闘ここに。
(「BOOK」データベースより)


本4

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