2013
03/27
12:37
趣味の読書 その39
Category : 読書
サッカーのW杯最終予選は、残念ながら前回6-0で勝ったヨルダンに、2-1で負けて5大会連続
5度目のW杯出場決定は次戦に持ち越された。
その試合で、ゴールキーパーの川島と、PKを蹴る時の遠藤に、レーザー照射された。両選手ともに
「影響はなかった」と言っているものの、何らかの影響を受けたのは、間違いがない。日本サッカー
協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を出した。如何にアウェーでの試合と言えども
何でもありでは、やり切れず次回の試合はホームなので、そこで決めてもらいたい。待ってます。

気品あふれる妖し絵を描かせれば江戸一番、後家たちが先を争ってその裸身を描いてほしいと願い
出る。相場は一両。女たちの秋波をよそに着流し姿で江戸市中を闊歩する浮世絵師宗次、実はさる
貴顕の御曹司。訳あって絵師に身をやつしているが、世の不条理には容赦せぬ。今宵も怒りの揚真
流が悪を討つ。着流し剣客、ここに登場。傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その30(1/25)で紹介した、『浮世絵宗次日月抄』シリーズの第一作。
今回は、門田泰明の時代劇シリーズの紹介です。

忘れ得ぬ女のために江戸を訪れた京の剣客・松平政宗は、柳生宗重邸で謎の黒忍び群に奇襲され
る。将軍家剣術師範代の屋敷を蹂躙した豪胆な一党は、市中を不安に陥れている旗本・大名屋敷
連続襲撃事件の犯人集団か?比類なき剣の腕を持つ政宗さえをも脅かす彼らの正体は?その凶刃は
やがて御三家水戸光国、そして江戸城にまで迫る!凄絶華麗な時代小説登場。
(「BOOK」データベースより)

松平政宗は謎の忍び一族から受けた傷で死線を彷徨った。危機を脱した政宗を執拗に狙う知・業
ともにすぐれた凄腕集団。事件の背後に見え隠れする次期将軍の座をめぐる暗闘。幕閣内で怪しく
蠢く勢力から、四代将軍・徳川家綱を護ろうと、政宗は江戸を発った。一刻の猶予も許されないと
向かう先は?その政宗を重武装の一群が追う!壮大雄渾の死闘ここに。
(「BOOK」データベースより)
この「討ちて候」上・下の本の前段が、ある様なので探して、また紹介したいと思います。
門田泰明の時代物も、大変面白い。気軽に読むには、オススメです。
