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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

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趣味の読書 その36

Category : 読書

2020年夏季五輪招致の立候補都市に対し、国際オリンピック委員会(IOC)が実施する支持率
調査で、東京での支持が70%、全国(東京以外)で67%に上った。昨年5月に公表された地元支
持率では東京は立候補3都市で最低の47%だったが、23ポイント巻き返した。(IOC)調査団は
東京の後、マドリードとイスタンブールの開催計画を、調査する予定ですが、日本国民の支持率も
上がってきたので、戦後復興のシンボルだった「東京五輪」の感激を、なんとか再現してほしいと
願っている、戦後生まれの「団塊の世代」の一人です。


門弟の死、愛娘失踪、秘剣「横飛燕」との対決……。若き道場主を次々と襲う危難の裏で、蠢動する
陰謀とはいったい何か?義父・藤兵衛から道場を譲り受けた千坂彦四郎。だが、妻の里美、愛娘花の
ためにも、立派な道場主たらんとする責任感が、知らぬ間に精神的重圧となって彼にのしかかる。
ある日、兄の敵討ちのため、陸奥国松浦藩からやってきた女剣士・小暮ちさと出逢ったことが、
彦四郎の人生に影を落とす……。時代小説に、また新たな剣客(ヒーロー)が誕生した! !
(「BOOK」データベースより)

【剣客春秋シリーズ】町道場主・千坂藤兵衛と娘・里美を中心とした時代小説11巻の続編で
【剣客春秋親子草シリーズ】里美の婿養子の千坂彦四郎・里美・花の親子を中心に変えた、
新シリーズの第1巻。今後も大いに期待できる、時代小説です。


本1


上杉謙信の忍び、軒猿に下されたある密命とは―「飛び加藤」こと加藤段三と軒猿の凄絶な戦いを
描いた表題作を始め、上杉家家臣・神余小次郎親綱の心の底に迫る『人魚の海』。信長暗殺を
たくらむ忍びの悲劇『夜光木』。秀吉の国家統治政策に従事する男が出合う恐怖『家紋狩り』。
剣豪・塚原卜伝と謎の刀術使いの戦い『卜伝花斬り』など、歴史小説の旗手が描く、著者の魅力が
濃縮された八篇。
(「BOOK」データベースより)

前回の趣味の読書 その35で、紹介した「火坂雅志」の読んで面白い時代小説です。
これ以外にも、いい本がありそうなので、捜してみたいと思います。


本2


藩の運命を左右する領主の落し胤。その存在を察知した輩が、権力を求めて蠢き出すー。出雲国
千歳藩の西の端に位置する鳥越村。その村にある郷蔵の差配役・大月慎兵衛と配下・矢島重三郎
には、それぞれに愛息がいた。慎兵衛には、厚い胸板に太い腕、大柄で腕力が自慢の寅之助。
重三郎には、小柄で痩身、病がちだが、利発な小太郎。二人はまるで兄弟のように育てられたが、
そこには慎兵衛と重三郎の人知れぬ願いが隠されていた…。
(「BOOK」データベースより)

余り今まで、読んでいない作家の本です。評価は、「まあまあ」かな?


本4


大月慎兵衛が語った衝撃的出来事。落し胤ははたして誰なのか?誰が味方で、誰が敵なのか?
小袖に袴、総髪の男姿が凛々しい藩校のマドンナ・夏巻京。呉服商の娘で、しゃれた振袖姿が
愛くるしい鳴海屋鈴。亡き双葉姫から、まだ見ぬ弟君への想いを聞かされていた二人は、真の落胤
を探し当てるべく一計を案じる。だが、行き着いた答えは意外なもの。双葉姫とは似ても似つかぬ
風貌の男子であった。
(「BOOK」データベースより)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
米村圭伍(ヨネムラケイゴ)
1956年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。97年「安政の遠足異聞」で菊池寛ドラマ賞佳作入選。99年「風流冷飯伝」で小説新潮長篇新人賞受賞。


本3

趣味の読書 その37

Category : 読書
野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが、2次ラウンドの1位通過
を決めたが、相手のオランダ代表もヨーロッパ勢として初の4強入りを決めた。オランダ国内の
全国紙の電子版が試合内容を詳しく報じるなど関心が高まっている。普段はオランダの新聞の
スポーツ面はサッカーの記事が中心だが、WBCが開幕してからは、野球も取り上げられている。
オランダ代表チームの28選手中、半数がキュラソー出身。オランダ本土生まれは9人にとどまる。
カリブ海に浮かぶキュラソー島は人口約14万人で、総面積約440平方キロ・メートル。野球が盛
んで米大リーグ選手も多数輩出するベネズエラや、ドミニカ共和国、プエルトリコも近い。
ロッテやヤクルトでプレー経験のあるヘンズリー・ミューレンス監督もキュラソー出身だ。
オランダ代表と言いながら、黒人選手も多く、サッカー人気に追いつくのは、マダマダだと思います。
侍ジャパンの3連覇達成を願って、応援していきたいと思っております。


団塊の世代の和泉雅子。日活の女優として、吉永小百合の妹分扱いされ山内賢とのデュエット
「二人の銀座」のヒット曲もある。その彼女が、1回目北極点の手前で断念した後、4年後再び
マコ隊を結成し、億単位の私財を掛けて、「なぜ女優が?」といわれながら、せっせと手づくり遠征隊
で苦難の道をのりこえ“恋人”地球のてっぺんに出逢うまで。汗と涙と笑いの62日間の 北極点を
目指す物語。寒さに対する耐寒性を増やす為に、女優として価値観が下がるほど、体型を崩してまで
の体重の増加など、いろいろな苦労の後が、偲ばれますが「何故そこまでして?」と言うのが、正直な感想でした。


本1


秋雨が十日以上も降り続き、食べ物にも事欠く者が出始めた新兵衛長屋では、住人総出の炊き出し
が計画された。折も折、会場となる空き家から、勝五郎が一見して値の張りそうな金無垢の根付を
見つけ出す。先の住人は夜鷹と思しき女。しかも部屋には家探しをされた跡があったことから、
小籐次は只ならぬ事態を察知する―。謎が謎を呼ぶ第十八弾。
(「BOOK」データベースより)

正月の竹中直人・主演でNHKドラマになった『酔いどれ小籐次留書』シリーズ。
主人公の赤目小籐次は、背が低く、「もくず蟹」と評されるような風采の上がらない男で、この時代
としては高齢の49歳という設定で、その上大酒のみだが、5歳の時から叩き込まれた来島水軍流
で、多くの敵を打ち倒す。主君の久留島通嘉が江戸城中で受けた辱めを雪ぐべく、酒の上での失態
を名目に藩を辞し、大名4家を相手に「御鑓拝借騒動」を起こす事から、話が始まり、絶世の美女で
歌人の「おりょう」に惚れられ、実質上の夫婦になるという、男子としては夢物語になっている。


本3


天下一の浮世絵師宗次の長屋を訪れた将軍家綱の娘・扇姫。病床の父に贈る姿絵を依頼した直後
凄腕の暗殺集団に奇襲される。間一髪、宗次の剣に救われた扇姫の燃え上がる慕情。姫抹殺を
阻止されたドス黒い権力奥の院が放った「宗次斬首」の非情命令!遂に動き出した恐るべき青装束
の忍び群。宗次はどう受けて立つのか。扇姫の切ない慕情と迫る暗殺剣の動きは。
(「BOOK」データベースより)

趣味の読書 その30(1/25)で紹介した、「浮世絵宗次日月抄シリーズ」。
「黒豹シリーズ」に負けず劣らず、面白しろいシリーズです。


本2

趣味の読書 その38

Category : 読書

『泣くな!内川』WBCで侍ジャパンは、惜しくも3連覇を逃しベスト4どまりだったが、プエルトリコ
との準決勝で8回に起きた不可解な重盗失敗が、果たして内川一人の責任だったのか?
ベンチの中途半端な「行けたら行け」と言う、サインは適切だったのか、など色んな面でのがある。
台湾戦での、劇的な9回に井端の同点打で追いついて、延長戦でやっと勝ち越した試合を見ている
と優勝出来なかったのは、今回の侍ジャパンの実力が、そこまで無かったと言うのが、正直な感想
です。その台湾戦で、多くの日本人が東日本大震災の支援に対する感謝の気持ちを、台湾に伝えま
した。その様子は台湾のテレビ局や台湾人が取り上げTVや、インターネットを通じて、瞬く間に台湾
の多くの方に伝わり台湾に感動を与えました。試合終了後、台湾の全選手が、マウンド付近に集まり
360度スタンドの観客に向かって深々と、お辞儀をしてくれたのが非常に印象に残りました。


春風が江戸に桜の季節を告げる頃、坂崎家では豊後関前から父正睦、母照埜を小梅村に迎えて
親子三代、賑やかな日々を送っていた。関前藩の物産事業に絡む内紛の始末がつかぬまま、富士
見坂の江戸藩邸を訪れた磐音は、藩主福坂実高の正室お代の方の変わり果てた姿を目の当たりに
して…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、超人気書き下ろし長編時代小説第四十一弾。
(「BOOK」データベースより)

この「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ41巻で、1500万部の売り上げがある、人気小説。
以前から紹介しておりますように、図書館に予約をしても、手元に来るまでに半年以上かかる為に
このシリーズのみは、買って読んでいます。非常に面白い。


本1


「昭和大衆文壇の父」と呼ばれる長谷川伸が主宰した小説勉強会“新鷹会”は村上元三、山岡荘八
など数多くの人気作家を輩出し、今に続く。平岩弓枝の監修による本編では、新鷹会作家による11
篇を収録。武士であれ、庶民であれ、移ろいゆく四季―春夏秋冬の彩りのなかでひたむきに生きる
江戸の人々。人生の岐路に立つ彼らの哀切な心情が胸に沁みる傑作時代小説集。
(「BOOK」データベースより)

平岩弓枝の「御宿かわせみ」シリーズが、好きで愛読してますが、同じように江戸情緒に触れられる
時代小説集。長編物が好きで、普段はあまり短編物を読みませんが、これは気持ちよく読めました。


本3


「池波さんのことを語れるのは生涯の誉れ」と言い切り、青年時代から愛読していたほど池波ファン
の山本一力氏。その氏が、なによりも愛する「鬼平犯科帳」の中から悩みぬいて選んだ傑作六篇と、
鬼平作品の素晴しさを綴ったオリジナルエッセイ、池波正太郎記念文庫での講演を収録した、
山本一力版「ベスト・オブ・鬼平」。
(「BOOK」データベースより)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本/一力  1948年、高知県生まれ。
都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連
の商社勤務などを経て、97年「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。
彼もまた、小生と同じ時代を生きた、団塊の世代です。物の考え方なり、時代体験が我々と同じよう
な感覚がします。作家としても油が乗ってきて、益々活躍を期待する作家です。


本2

趣味の読書 その39

Category : 読書

サッカーのW杯最終予選は、残念ながら前回6-0で勝ったヨルダンに、2-1で負けて5大会連続
5度目のW杯出場決定は次戦に持ち越された。
その試合で、ゴールキーパーの川島と、PKを蹴る時の遠藤に、レーザー照射された。両選手ともに
「影響はなかった」と言っているものの、何らかの影響を受けたのは、間違いがない。日本サッカー
協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を出した。如何にアウェーでの試合と言えども
何でもありでは、やり切れず次回の試合はホームなので、そこで決めてもらいたい。待ってます。

レーザー


気品あふれる妖し絵を描かせれば江戸一番、後家たちが先を争ってその裸身を描いてほしいと願い
出る。相場は一両。女たちの秋波をよそに着流し姿で江戸市中を闊歩する浮世絵師宗次、実はさる
貴顕の御曹司。訳あって絵師に身をやつしているが、世の不条理には容赦せぬ。今宵も怒りの揚真
流が悪を討つ。着流し剣客、ここに登場。傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)

趣味の読書 その30(1/25)で紹介した、『浮世絵宗次日月抄』シリーズの第一作。
今回は、門田泰明の時代劇シリーズの紹介です。


本1


忘れ得ぬ女のために江戸を訪れた京の剣客・松平政宗は、柳生宗重邸で謎の黒忍び群に奇襲され
る。将軍家剣術師範代の屋敷を蹂躙した豪胆な一党は、市中を不安に陥れている旗本・大名屋敷
連続襲撃事件の犯人集団か?比類なき剣の腕を持つ政宗さえをも脅かす彼らの正体は?その凶刃は
やがて御三家水戸光国、そして江戸城にまで迫る!凄絶華麗な時代小説登場。
(「BOOK」データベースより)


本2


松平政宗は謎の忍び一族から受けた傷で死線を彷徨った。危機を脱した政宗を執拗に狙う知・業
ともにすぐれた凄腕集団。事件の背後に見え隠れする次期将軍の座をめぐる暗闘。幕閣内で怪しく
蠢く勢力から、四代将軍・徳川家綱を護ろうと、政宗は江戸を発った。一刻の猶予も許されないと
向かう先は?その政宗を重武装の一群が追う!壮大雄渾の死闘ここに。
(「BOOK」データベースより)

この「討ちて候」上・下の本の前段が、ある様なので探して、また紹介したいと思います。
門田泰明の時代物も、大変面白い。気軽に読むには、オススメです。


本3

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