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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その35

Category : 読書

先日NHKで、テレビ放送60年記念番組「テレビが映したスポーツ60年」を見た。
全6回のシリーズ物で、第1回は「力道山と東京五輪」。プロレス中継を見る為に、新橋駅前に
設置された街頭テレビには、1万人を超す群衆が集まった。2005年に公開された「ALWAYS
三丁目の夕日」のシーンにも出てきた様に、小生の子供時代は、ご近所の「金持ちの家」にテレビを
見せて貰いに行った物だった。1964年にあった『東京オリンピック』は、ちょうど高校2年生の時で、
日本が高度成長の真っ只中にあり、昨今と違い、明日は今日よりも、もっと良くなると言う希望を持
てる日々だった様に、感じられた。
東京五輪の開会式で、大空に五輪を描いた航空自衛隊ブルーインパルスチーム。テレビを見ていた
東京都民は、あわてて家を飛び出して、空を見上げて、五輪のマークを見たらしい。
東海道新幹線は、1959年(昭和34年)4月20日に着工し、東京オリンピック開会直前の1964年
(昭和39年)10月1日に開業した。団塊の世代が子供の時代に「夢の弾丸列車」と言われていた事が
実現した様に、思います。我々が前世代の「大正時代」を見る様に、平成生まれの世代から見ると
「昭和時代」は、古めかしいノスタルジーその物かも知れません。


時は戦国末期ー。みちのくの大地から隻眼で天下を見つめる十九歳の若者がいた。伊達家当主、
政宗である。下剋上の世にあって馴れ合う奥羽大名の慣習を打ち破り攻めに出た政宗だったが、
畠山氏に裏切られ、父・輝宗を喪う。悲しみを乗り越え、怒涛の勢いで奥州制覇に動き出す政宗。
一方、上方では豊臣秀吉が天下統一に向けて奥羽にも手を伸ばそうとしていた。
(「BOOK」データベースより)

最期の戦国武将とも言われる伊達政宗。渡辺謙主演で、NHKの大河ドラマになった「独眼竜政宗」
(どくがんりゅうまさむね)は1987年(昭和62年)1月4日から12月13日に放送され人気があった。
伊達政宗が上洛したとき、伊達家・家臣一同が奇抜な衣裳を着て登場したため、「バサラ者」
「ダテ者(伊達者)」と持て囃された。「バサラ」とは室町時代の流行語で、婆娑羅とも、時世粧とも
書き、乱世の時代に反体制の象徴として、派手に見栄をはることを意味した言葉であった。


本2


太閤秀吉が世を去り、天下の実権が関ヶ原で争われている頃、政権交代の混乱に乗じて政宗は
和賀郡を奪取することを企てる。奥州に波乱を巻き起こした政宗だったが、天下人となった家康の
不興を買ってしまう。だが一方で、南蛮との貿易ルートに財政の活路を見出し虎視眈々と好機を待
ち続けていた。最後まで天下を諦めなかった猛将の生き様を描く傑作戦国小説。
(「BOOK」データベースより)

火坂雅志は、戦国時代を背景にした小説が多く、好きでよく読んでいる作家の一人です。
彼は、1956年、新潟県生まれ。早稲田在学中の2年の時に読んだ『燃えよ剣』で作家を目指す。
出版社勤務後、88年に『花月祕拳行』で作家デビューを果たす。豊臣秀吉の侍医兼参謀を描いた
『全宗』、徳川家康側近の金地院崇伝を題材にした『黒衣の宰相』などの意欲作を多数発表。
NHK大河ドラマの原作になった『天地人』で中山義秀文学賞を受賞した。


本3


人はそっくりな男を見てなぜこんなにも胸が騒ぐのだろうか。名優・坂田藤十郎の「そっくりさん」
めぐる騒動を描いた表題作ほか、芸の世界に生きる者たちの、それぞれの人生を描いた会心作。
(「BOOK」データベースより)

松井今朝子の本も、『並木拍子郎シリーズ』が好きでよく読んでいます。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
松井今朝子(マツイケサコ)
1953年、京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了後、松竹入社。
歌舞伎の企画・制作に携わる。97年、『東洲しゃらくさし』で小説家デビュー。同年、『仲蔵狂乱』
で第8回時代小説大賞を受賞。


本1

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