2013
01/25
13:39
趣味の読書 その30
Category : 読書
大阪市立桜宮高校の体罰問題で、市教委は21日、体育系2科について今春の募集を中止する
ものの、従来と同じ試験科目のまま普通科として入試を実施することを決めた。
橋下市長に、気を使った玉虫色の方策で、「看板を掛け替えただけだ」との批判が上がったが、
募集中止の意向を打ち出してきた橋下市長は「これがベストの案」と絶賛した。
橋下市長に対する批判の高まりで、大阪府教育委員会は24日、府立大塚高(大阪府松原市)
体育科の定員を現行の80人から40人増やし、体育系志望者の「受け皿」とすることを決めた。
橋下市長は、桜宮高校の教員全員の入れ替えを発言してるが、首長の権限はどこまで、あるのかが
非常に分かりずらい。総入れ替えを、しないのなら「人件費の執行を凍結する」という発言は
暴走発言だと、私は感じてます。
連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察
に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろ
うとするが…。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その21(11/29)で紹介した『刑事のはらわた』首藤瓜於の処女作で、江戸川乱歩賞
を受賞。主演・生田斗真(鈴木一郎)松雪泰子(鷲谷真梨子)で映画化された。
生田斗真は、感情の無い殺人マシーンという難役を演じるために、2012年1月から役作りに半年を
かけ、格闘技の稽古、体作りのための食事制限やトレーニング、“死んだ目”を表現するために引き
こもり生活も行なったらしい。

警察組織からの落伍者たちを飼い殺しにしていると噂される動坂署。思いがけない転任に不貞腐
れて署内で寝泊まりする雨森は、たまたま聴取した些細な傷害事件の被害者である女子大生の
部屋を訪ねて死体を発見する。開署以来初めて捜査本部が置かれたものの、主導権を奪われた
署員たちは秘かに動き出した。
(電子文庫パブリより)
刑事シリーズの多い、首藤瓜於の他の本も、読んでみたいと思います。面白い。

浮世絵師宗次の貧乏長屋に行き倒れの女が担ぎ込まれた。それが連続する驚天動地の始まり
だった。厚い謎を羽織る「刺客」の予測不可能な裏の顔。その謎へ更に覆い被さる「正体なき女」
の窺えぬ素顔。見通せぬ恐怖と緊迫が炎達磨の「陰の凶賊」となって宗次に襲いかかる。かつて
ない激闘に次ぐ激闘!手に汗握る門田泰明サスペンス時代劇場の傑作ここに登場。
(「BOOK」データベースより)
門田泰明は、代表作の「特命武装検事・黒木豹介」シリーズ(通称「黒豹シリーズ」)を、昔よく
読んでましたが、最近は、得意の剣劇描写を生かして、時代小説も多数執筆しており、「ひぐらし
武士道 大江戸剣花帖」・ 「斬りて候 ぜえろく武士道覚書 」・「一閃なり ぜえろく武士道覚書 」・
「討ちて候 ぜえろく武士道覚書 」などがある様なので、これから順次読破していきたい。
いずれのシリーズ物も、黒豹シリーズに負けずに大変面白い。

ものの、従来と同じ試験科目のまま普通科として入試を実施することを決めた。
橋下市長に、気を使った玉虫色の方策で、「看板を掛け替えただけだ」との批判が上がったが、
募集中止の意向を打ち出してきた橋下市長は「これがベストの案」と絶賛した。
橋下市長に対する批判の高まりで、大阪府教育委員会は24日、府立大塚高(大阪府松原市)
体育科の定員を現行の80人から40人増やし、体育系志望者の「受け皿」とすることを決めた。
橋下市長は、桜宮高校の教員全員の入れ替えを発言してるが、首長の権限はどこまで、あるのかが
非常に分かりずらい。総入れ替えを、しないのなら「人件費の執行を凍結する」という発言は
暴走発言だと、私は感じてます。
連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察
に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろ
うとするが…。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その21(11/29)で紹介した『刑事のはらわた』首藤瓜於の処女作で、江戸川乱歩賞
を受賞。主演・生田斗真(鈴木一郎)松雪泰子(鷲谷真梨子)で映画化された。
生田斗真は、感情の無い殺人マシーンという難役を演じるために、2012年1月から役作りに半年を
かけ、格闘技の稽古、体作りのための食事制限やトレーニング、“死んだ目”を表現するために引き
こもり生活も行なったらしい。

警察組織からの落伍者たちを飼い殺しにしていると噂される動坂署。思いがけない転任に不貞腐
れて署内で寝泊まりする雨森は、たまたま聴取した些細な傷害事件の被害者である女子大生の
部屋を訪ねて死体を発見する。開署以来初めて捜査本部が置かれたものの、主導権を奪われた
署員たちは秘かに動き出した。
(電子文庫パブリより)
刑事シリーズの多い、首藤瓜於の他の本も、読んでみたいと思います。面白い。

浮世絵師宗次の貧乏長屋に行き倒れの女が担ぎ込まれた。それが連続する驚天動地の始まり
だった。厚い謎を羽織る「刺客」の予測不可能な裏の顔。その謎へ更に覆い被さる「正体なき女」
の窺えぬ素顔。見通せぬ恐怖と緊迫が炎達磨の「陰の凶賊」となって宗次に襲いかかる。かつて
ない激闘に次ぐ激闘!手に汗握る門田泰明サスペンス時代劇場の傑作ここに登場。
(「BOOK」データベースより)
門田泰明は、代表作の「特命武装検事・黒木豹介」シリーズ(通称「黒豹シリーズ」)を、昔よく
読んでましたが、最近は、得意の剣劇描写を生かして、時代小説も多数執筆しており、「ひぐらし
武士道 大江戸剣花帖」・ 「斬りて候 ぜえろく武士道覚書 」・「一閃なり ぜえろく武士道覚書 」・
「討ちて候 ぜえろく武士道覚書 」などがある様なので、これから順次読破していきたい。
いずれのシリーズ物も、黒豹シリーズに負けずに大変面白い。
