2013
01/12
13:54
趣味の読書 その28
Category : 読書
年初来「アベノミクス」効果で、円安・ドル高もあり、株価が上昇しています。
11日の東京株式市場は大幅続伸し、日経平均株価の終値は、2011年2月21日(10,857.53円)以来
1年10カ月ぶりに1万0800円に乗せた。円相場が続落し、1ドル89円台をつけたことで、
投資家が好感して買いが先行し、終値は前日比148円93銭高の1万0801円57銭。
このまま、上昇の気運に乗って景気回復を、期待してます。
今話題になっている、桜宮高校の男子バスケットボール部の自殺事件は、親の気持ちとしては非常
に残念で、なんともやり切れません。行き過ぎた体罰で取り返しのつかない結果となりました。
体罰を肯定するつもりは、サラサラないものの、我々団塊の世代の現役時代は、特に小生の様に
空手道部の体験者の場合、先輩からの「愛のムチ?」のシゴキは、日常的にありました。
この歳(65歳)になってみて、同期会の酒の席で、昔話の「こんな事もあった、あんな事もあった」と
笑って話題にできる思い出に、なりました。
趣味の読書 その21(11/29)で予告してました、宇江佐真理の「髪結い伊三次捕物余話」の最新刊
がやっと、手元に届きました。人情味あふれる短編6作を収録。
息子・伊与太が慕う相手は松前藩主のお屋敷勤めに。一方、弟子の九兵衛には思いもよらぬ
縁談が持ち上がる。若い世代の成長を見つめる伊三次、お文夫婦の温かいまなざし。廻り髪結いの
伊三次とその女房で日本橋芸者のお文、夫婦の周りで巻き起こる心揺さぶられる事件の数々。
(「BOOK」データベースより)

“影”本郷康秀を誅殺した総兵衛一行は、上野、越後、越中を経て盛夏の加賀に入った。海路より
金沢入りしていた信一郎らと合流し前田家と交易を行う。一方、日本橋富沢町大黒屋では、ちゅう吉
の掴んだ本郷家老女と薩摩藩用人の密談が大番頭光蔵に報告されていた。帰参した総兵衛は
八百善で町奉行と秘かに対面。その帰途、李黒の妖術が。にわかに暗雲立ちこめる緊迫の第四巻。
(「BOOK」データベースより)
平成のベストセラー作家の佐伯泰英の『新・古着屋 総兵衛』シリーズ第四巻。
このシリーズも一番人気の「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ・正月の竹中直人・主演でNHKドラマ
になった『酔いどれ小籐次留書』シリーズに次いで、面白いシリーズです。
佐伯泰英は、熱海にある、施主岩波書店創業者「岩波茂雄」、建築家「吉田五十八」の由緒ある
別荘 「惜櫟荘」を譲り受け、修復、維持保全に努めている。

なぎなたチーム「なでしこ組」を率いるお京は、試合後に突然行方不明になった仲間のお芳を、定町
廻り同心の兄、夏目靖一郎と幼なじみの宗田竹之進とともに捜索する。そんな折、お芳の実家で
ある呉服商能登屋の手代頭三吉の死体が発見された。おようや八重ら仲間たちと一緒にお芳を探し
ているうちに、大店の財産をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
そして最後に意外な結末が…。幕末を舞台に、まっすぐに生きるお京が江戸の町で大活躍。恋あり
涙ありの痛快時代小説。
(「BOOK」データベースより)
岳真也の本は、初めて読みました。面白かったので、今後、他の本も、探してみます。

11日の東京株式市場は大幅続伸し、日経平均株価の終値は、2011年2月21日(10,857.53円)以来
1年10カ月ぶりに1万0800円に乗せた。円相場が続落し、1ドル89円台をつけたことで、
投資家が好感して買いが先行し、終値は前日比148円93銭高の1万0801円57銭。
このまま、上昇の気運に乗って景気回復を、期待してます。
今話題になっている、桜宮高校の男子バスケットボール部の自殺事件は、親の気持ちとしては非常
に残念で、なんともやり切れません。行き過ぎた体罰で取り返しのつかない結果となりました。
体罰を肯定するつもりは、サラサラないものの、我々団塊の世代の現役時代は、特に小生の様に
空手道部の体験者の場合、先輩からの「愛のムチ?」のシゴキは、日常的にありました。
この歳(65歳)になってみて、同期会の酒の席で、昔話の「こんな事もあった、あんな事もあった」と
笑って話題にできる思い出に、なりました。
趣味の読書 その21(11/29)で予告してました、宇江佐真理の「髪結い伊三次捕物余話」の最新刊
がやっと、手元に届きました。人情味あふれる短編6作を収録。
息子・伊与太が慕う相手は松前藩主のお屋敷勤めに。一方、弟子の九兵衛には思いもよらぬ
縁談が持ち上がる。若い世代の成長を見つめる伊三次、お文夫婦の温かいまなざし。廻り髪結いの
伊三次とその女房で日本橋芸者のお文、夫婦の周りで巻き起こる心揺さぶられる事件の数々。
(「BOOK」データベースより)

“影”本郷康秀を誅殺した総兵衛一行は、上野、越後、越中を経て盛夏の加賀に入った。海路より
金沢入りしていた信一郎らと合流し前田家と交易を行う。一方、日本橋富沢町大黒屋では、ちゅう吉
の掴んだ本郷家老女と薩摩藩用人の密談が大番頭光蔵に報告されていた。帰参した総兵衛は
八百善で町奉行と秘かに対面。その帰途、李黒の妖術が。にわかに暗雲立ちこめる緊迫の第四巻。
(「BOOK」データベースより)
平成のベストセラー作家の佐伯泰英の『新・古着屋 総兵衛』シリーズ第四巻。
このシリーズも一番人気の「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ・正月の竹中直人・主演でNHKドラマ
になった『酔いどれ小籐次留書』シリーズに次いで、面白いシリーズです。
佐伯泰英は、熱海にある、施主岩波書店創業者「岩波茂雄」、建築家「吉田五十八」の由緒ある
別荘 「惜櫟荘」を譲り受け、修復、維持保全に努めている。

なぎなたチーム「なでしこ組」を率いるお京は、試合後に突然行方不明になった仲間のお芳を、定町
廻り同心の兄、夏目靖一郎と幼なじみの宗田竹之進とともに捜索する。そんな折、お芳の実家で
ある呉服商能登屋の手代頭三吉の死体が発見された。おようや八重ら仲間たちと一緒にお芳を探し
ているうちに、大店の財産をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
そして最後に意外な結末が…。幕末を舞台に、まっすぐに生きるお京が江戸の町で大活躍。恋あり
涙ありの痛快時代小説。
(「BOOK」データベースより)
岳真也の本は、初めて読みました。面白かったので、今後、他の本も、探してみます。
