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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その571 阪神18年ぶりの優勝、歓喜に沸く大阪の街

Category : 読書
阪神18年ぶりの優勝、歓喜に沸く大阪の街

優勝マジック「1」の阪神が9月負けなしの11連勝を飾り、宿敵巨人に勝ち、18年ぶり6度目のリーグ優勝を達成した。9月14日でのリーグ制覇は球団史上最速で、チーム11連勝は82年以来41年ぶりの快挙となった。岡田監督はマウンド上の胴上げで6度、宙を舞った。阪神タイガースがリーグ優勝したことを受けて、試合終了から2時間が過ぎても18年ぶりの美酒に酔いしれる阪神ファン。一方通行の規制が掛かっている「グリコのマーク」で有名な戎橋周辺で六甲おろしや応援歌、チャンステーマを際限なく歌い続けた。大阪府警察本部は大阪・ミナミの道頓堀を中心に14日夜からおよそ1300人の態勢で警戒にあたった。2003年星野監督の優勝時は、5300人が「道頓堀ダイブ」し死者1名を出したが、今年はあわせて26人が飛び込んだ。祝勝会場での恒例のビール掛けで、ヨハン・ミエセス外野手が「本日の主役」のタスキを着け、奈良の大仏をほうふつとさせるかぶり物を着けて大興奮しているのを見た、岡田監督がすぐにイジった。「ミエちゃん今日は主役ちゃうよ。成績にちなんだ暴れ方をしてくださいね」と注意。ナイン大爆笑で笑いを誘った。阪神は、リーグ優勝6回、日本一には吉田監督で、バース・掛布・岡田のバックスリーン3連発の年に達成して以来の宿願になっている。吉村大阪府知事は、阪神が2005年に優勝時の、選手ら約70人が3台の車に分乗して大阪市役所前から長堀通までの御堂筋2・2キロをパレードし、約18万人が集まったのを再現したいと、大阪市内で11月にもパレードを実施する考えを表明した。大阪の地盤沈下が言われて久しいですが、阪神とオリックス優勝の明るいニュースで、関西大学の宮本勝浩名誉教授は、全国で969億円の経済効果が見込まれると試算。その波及効果で、関西に活気が戻ってきて欲しいと願っています。

阪神

阪神2

阪神3

伊予ヶ岳の山頂付近で発見された若い女性の死体。事故死あるいは自殺と思われたが、彼女が最近までストーカー被害に遭っていたことがわかる。千葉県警生活安全捜査隊の山下正司は、彼女の死への関与を疑うが、ストーカー加害者は名家の御曹司で、事情聴取にも妨害が入る始末。さらに、その家族が銃撃されたという通報が入り、混迷は極まる。次に狙われるのは、そして、事件の中心にいるのは、誰なのか?単行本作業中に急逝した著者が遺した、長編捜査小説の白眉。
(紀伊國屋書店より)

笹本稜平[ササモト リョウヘイ]
1951年、千葉県生まれ。立教大学卒。2001年、『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。2004年、『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。警察小説、山岳冒険小説を中心に多数の著作がある。2021年11月22日死去。

本1

警視庁捜査一課の刑事・日向直幸は多摩川河川敷発砲事件の捜査を命じられる。使用された拳銃の線条痕が、22年前の「スーパーいちまつ強盗殺人事件」で使用された拳銃と一致。迷宮入り事件の捜査が一気に動き出す。その事件は鬼刑事の父・繁が担当した事件だった。繁は捜査にのめり込むあまり、妻子にDVを働き家庭を崩壊させた。警官親子が骨肉の争いの果てに辿り着いた凶悪事件の真実とは―。
(紀伊國屋書店より)

本2

グラビアアイドル・立原彩花の死体が江東マリーナで発見され、近くのプレジャーボートで被害者のものと思われるサンダルが見つかった。船の持ち主は、立原が愛人との噂がある芸能界の実力者、プロダクションサミットの柳井武春だという…。芸能界の闇に、安積班が立ち向かう!
(「BOOK」データベースより)

本3

趣味の読書 その570 岐阜県「郡上おどり」閉幕30万人超が来場、過ぎゆく夏惜しむ

Category : 読書
岐阜県「郡上おどり」閉幕30万人超が来場、過ぎゆく夏惜しむ

岐阜県郡上市八幡町を舞台にした奥美濃の夏の風物詩「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)が9日夜、閉幕した。今年は4年ぶりの通常開催で、昨年11月の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録から初のシーズンとなった。最終夜の「おどり納め」は、約3万5千人の踊り手が、過ぎゆく夏を惜しんで踊りの輪を広げた。郡上おどりは、徳島の阿波踊り、秋田の西馬音内盆踊りと合わせて日本三大盆踊りとされている。また、1996年には全10曲が国重要無形民俗文化財の指定を受け、2022年には、郡上踊を含む「風流踊」がユネスコ無形文化遺産無形文化遺産に登録。8月13日~16日までの4日間、徹夜で踊り明かす「徹夜おどり」。現在は20時~翌朝5時までノンストップで踊り続ける。4日目のクライマックスとなる夜明けには、賑やかなはずのおどり場の空気がピンと張り、神聖な雰囲気をも感じることができる。筆者の「盆踊り」が大好きな知人も、大阪から岐阜まで踊りに行ったことがありました。猛暑日連続の今年の夏も、朝晩の気配が変わってきて、秋の訪れを感じさせる様になってきましたが、毎年最高気温が更新され、国連総長が「地球灼熱化」時代到来と警告されるくらいの暑さが、来年は一体どうなるのか心配です。

郡上祭1

郡上祭2

郡上祭3

ともに大阪府警を追われた、かつてのマル暴担コンビ、堀内と伊達。競売専門の不動産会社に調査員として働く伊達は、ある日、出張で訪れた東京で、かつての相棒でいまは無職の堀内を同業に誘い、二人は大阪に戻る。調査物件は敷地900坪の巨大パチンコ店「ニューパルテノン」。だが調べるほどに、裏で極道や半堅気、警察OBらが寄ってたかって食いものにしている実態が浮かぶ。「パルテノンは金の生る木や」、気づいた二人は…。策略と暴力がからみあい、腐れのスパイラルはノンストップで奈落に向かう。名コンビ復活。ふたたび、大阪を縦横無尽に疾駆する。黒川警察小説の真骨頂。
(「BOOK」データベースより)

黒川/博行(くろかわ ひろゆき)
1949年3月4日、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻学科卒業。大阪府立高校の美術教師を経て、83年、『二度のお別れ』が第一回サントリーミステリー大賞佳作。86年、『キャッツアイころがった』で第四回サントリーミステリー大賞を受賞。96年、『カウント・プラン』で第四十九回日本推理作家協会賞を受賞。

本1

「わしのケジメは金や。あの爺には金で始末をつけさせる」映画製作への出資金を持ち逃げされた、ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪したプロデューサーを追い、桑原は邪魔なゴロツキを病院送りにするが、なんと相手は本家筋の構成員だった。禁忌を犯した桑原は、組同士の込みあいとなった修羅場で、生き残りを賭けた大勝負に出るが―。直木賞受賞作にして、エンターテインメント小説の最高峰「疫病神」シリーズ!
(「BOOK」データベースより)

本2

騙し騙され、一攫千金を狙っては燻り続ける男たち。関西アンダーグラウンド世界に蠢く悪党どもが、シノギを削って繰り広げる暗躍死闘を活き活きと描く。悪事の手際、会話の一言、仕種の細部にまで行き渡った、痺れるほどの緊張感とリアリティ。極上のピカレスク・ハードボイルド、9編を収録した傑作集。
(「BOOK」データベースより)

本3

趣味の読書 その569 バスケ男子日本代表 48年ぶり、自力で五輪出場決定

Category : 読書
バスケ男子日本代表 48年ぶり、自力で五輪出場決定

バスケットボール男子のワールドカップで日本は順位決定戦の最終戦で、カボベルデに80対71で競り勝った。この結果、日本はこの大会で3勝2敗となりアジア勢1位になることが確定し、1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めた。日本は劣勢の序盤にホーキンソンの連続得点で逆転し、前半は13点をリード。後半は一時3点差まで追い上げられたが、終盤の猛攻をしのいだ。48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めた日本代表のトム・ホーバス・ヘッドコーチは「うれしい、本当に最高だ。第4クオーターは大変だったが、選手たちがよく我慢して、最後まで頑張った」と接戦となった試合を振り返った。6本のスリーポイントシュートを成功させ22点をマークした富永啓生選手は、ピン芸人で、即応予備自衛官のやす子(25)とお笑いコンビかまいたちの山内健司(42)にそっくりで、似ているとのツイートが大量に投稿されていた。バスケットボール発祥の国、アメリカの4大スポーツは、アメリカンフットボールを筆頭に、次いでバスケットボールがきて、3番手に野球、4番手にアイスホッケーになっている。昔は、3ポイントシュートがなく、ABAの1967年-68年シーズンに初めてコートにスリーポイントラインが引かれ、1点・2点しかなかったバスケの世界に、3点という得点が誕生。国際ルールでのスリーポイントの登場は1985年。外国人選手に比べて体格差で劣る日本選手は、ゴール下での競り合いでの不利から、フリーで打てるこの3ポイントのお陰で互角に戦えるようになったと、感じています。

バスケ

バスケ4

バスケ3

しがない小役人の山本庄蔵は葵の御紋が付いた提灯や長持を使って、ひと儲けを画策する。お上に知られた庄蔵に下されるのは「江戸払い」か「御扶持召放」か?差し戻された裁決は、紋蔵のもとに。当の庄蔵はちょこまか江戸を動きまわり、開きしに勝る図太さで、へこたれない。表題作含む8編収録の人気捕物帖第12弾。
(「BOOK」データベースより)

佐藤/雅美(さとう まさよし)
1941年1月兵庫県生まれ。早大法学部卒。会社勤務を経て、’68年からフリー。’85年『大君の通貨』で第4回新田次郎賞、’94年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞をそれぞれ受賞。 惜しくも、2019年7月29日(78歳没)。

本1

剣術道場を開く、江戸のお騒がせ男・蟋蟀小三郎が、南町奉行所の同心・藤木紋蔵を訪ねてきた。借用証文を偽造した嫌疑で牢に繋がれている弟子の父親を助けてほしいという。紋蔵は小三郎に知恵を授けるが、おかげで公事裁定を下した御奉行の面目は丸潰れ。御奉行は烈火の如く怒り、紋蔵は失職の窮地に陥る。
(「BOOK」データベースより)

本2

江戸市中あちこちで起きる厄介事は、なぜかこの男の許に持ち込まれる。南町奉行所の窓ぎわ同心の藤木紋蔵。今日もまた難事件に奔走する。紋蔵の養子の文吉は、御家人になり、ある縁から大名家に日参、そこで六百五十石取りの娘に見初められる。しかし婿入り前に、京都で修行しているはずの文吉に江戸で出会した紋蔵は、大名家への対応に頭を悩ます。一方、紋蔵に邪魔されたと逆恨みする火盗改役が、紋蔵の鼻を明かそうと思案に暮れていた。表題作「敵討ちか主殺しか」含む8編収録人気シリーズ、最終巻。
(「BOOK」データベースより)

本3

趣味の読書 その568 越中(富山)八尾の、初秋を告げるおわら風の盆

Category : 読書
越中(富山)八尾の、初秋を告げるおわら風の盆

富山の八尾(やつお)で開催される「おわら風の盆」は300年の歴史があり,三味線・太鼓・鼓・胡弓などの楽器と歌と踊りで昼夜3日3晩踊りあかす。目深な編笠で顔をかくした踊り手の踊りと哀愁を帯びたおわら節の歌と演奏の魅力に惹かれて毎年約30万人の人が訪れている。一度、おわら風の盆を見に来た人が再び訪れるリピーターが多いという事がおわら風の盆の魅力を表している。毎年9月1日〜3日に本祭りが実施され、夏の終り、秋の訪れを告げる行事。編み笠を目深に被った男女が、哀調ある音色を奏でる胡弓など、おわら節の唄に合わせて、情緒豊かに町を流す。物静かで日本の風情や哀愁を感じる伝統的なお祭り。石川さゆり、がおわら風の盆を歌った「風の盆恋歌」が平成元年にヒットし、日本作詩大賞、日本レコード大賞最優秀歌唱賞など多くの賞に輝いた。筆者は越中八尾は訪れた事があり、このお祭りも知っていますが、若い時はもの悲しい寂しいお祭りだと思っていました。しかし年を取ると哀愁を帯びた、日本の独特のいい祭りだと感じています。

おわら風の盆1

おわら風の盆2

おわら風の盆3

江戸の町に、世の理不尽と戦う「情報屋」がいた! その名は、藤岡屋由蔵――。神田旅籠町の一角で、素麺箱に古本を並べ、商売をするこの男が、古本販売を隠れ蓑に売っていたのは、裏が取れた噂や風聞の類。それを買いに来るのは、喉から手が出るほど“情報”がほしい各藩の留守居役や奉行所の役人だった。由蔵が己の仕事として心に刻み込んでいたのは、真実を見極め、記すこと。筆一本で戦う由蔵のもとに、ある日、幕府天文方の役人が逃げ込んで来る。その役人は、日の本を震撼させたシーボルト事件に絡んでいた。しかしその騒動のとばっちりで、由蔵の手下が命を落としてしまう。手下の理不尽な死を許すことができない由蔵は、真実を暴くため、動き始めるのだが……。天下を揺るがす陰謀に情報で挑んだ男を活き活きと描く傑作歴史小説。
(amazon.co.jpより)

梶よう子
東京都生まれ。2005年、「い草の花」で九州さが大衆文学賞、08年、『一朝の夢』で松本清張賞を受賞。15年、『ヨイ豊』で直木賞候補。その他の著書に、「御薬園同心 水上草介」「みとや・お瑛仕入帖」シリーズや、『北斎まんだら』『連鶴』『立身いたしたく候』『お茶壺道中』『商い同心 先客万来事件帖』『赤い風』『本日も晴天なり 鉄砲同心つつじ暦』などがある。

本1

唇に塗ると艶が出る「みつ飴」が流行っている。日本橋の狐堂などで売っているらしい。そんな飴屋を専門に狙う泥棒が現れたことを、月也は奉行から聞いた。一方、牡丹といっしょに狐堂に偶然向かっていた沙耶は、途中で月也から泥棒の情報を仕入れ、日本橋で聞き込みをすることになった。しかしなぜ泥棒は飴屋を狙うのだろう。沙耶は不思議に思った。飴屋自体があまり儲かっていないから、十両にも満たない盗みにしかならないはずだ。わざわざ飴屋を狙う犯人たちのこだわりが、事件解決の糸口になるのかもしれない。狐堂の主人から話を聞き、さらにそのあと紅を商う桔梗屋の店主からも「みつ飴」に関する話を聞き出す。桔梗屋は飴屋と組んで新しい商売をしようと考えているらしい。事件と何か関連があるのだろうか……。
(講談社BOOK俱楽部より)

本2

『東海道中膝栗毛』の作者・十返舎一九の娘、舞。酒びたりで奇行ばかりの父、押しかけ弟子の浪人や葛飾北斎の娘であるお栄たち居候に翻弄される日々だった。十八歳だというのに縁談はみんな父が壊してしまう。そんな舞を武家の若者、野上市之助が見初めた。今度こそ恋が実るか!?奇人変人に囲まれた娘が懸命に生きる姿を、ユーモアと人情味たっぷりに描く時代連作集。
(「BOOK」データベースより)

本3

趣味の読書 その567 海の貴婦人「海王丸」100回目の神戸港に寄港、歓迎放水

Category : 読書
海の貴婦人「海王丸」100回目の神戸港に寄港、歓迎放水

大型練習帆船「海王丸」が19日、神戸港に入港した。2代目の船体として、1989年の初入港から34年で100回目の寄港となる今回。大勢の人々が集まり、遊覧船などで出迎えた。海王丸は、独立行政法人海技教育機構が船員を育成する航海実習用の船で、2代目は同年3月に進水した。全長110メートル、マストの高さ44メートル、2556トン。白い帆を広げ、波間を涼しげに進む姿から海の貴婦人」とも呼ばれる。今回は、東京海洋大学(東京都)の実習生ら約100人が約1カ月航海しており、神戸港は最終目的地だった。節目となる今回の寄港では、海上から間近に「貴婦人」を出迎えてもらおうと、神戸市と神戸観光局が特別クルーズを企画。遊覧船「boh boh(ボーボー)KOBE」に、市内外から抽選で選ばれた親子連れら177人が乗船した。海王丸は午前9時半ごろ、神戸市消防艇が放水で歓迎する中、ゆったりと港内に入り、午前10時ごろ、高浜岸壁に着岸した。遊覧船の甲板に集まった人々は、「近くで見ると大きいね」などと言いながら、スマートフォンで撮影を楽しむなどしていた。20年ほど前に和歌山県・新宮港に寄港した時、仕事で現地にいた筆者は、見学乗船の機会に恵まれ、海洋大学生たちの説明を聞きながら船内をぐるっと巡った事を思い出しました。

海王丸1

海王丸2

海王丸3

橋岡は「名簿屋」の高城に雇われていた。名簿屋とはオレオレ詐欺の標的リストを作る裏稼業だ。橋岡は被害者から金を受け取る「受け子」の手配も任されていた。騙し取った金の大半は高城に入る仕組みで、銀行口座には金がうなっているのだ。賭場で借金をつくった橋岡と矢代は高城に金の融通を迫るが…。一方で大阪府警特殊詐欺班の刑事たちも捜査に動き出していた。最新犯罪の手口を描き尽くす問題作!直木賞作家、迫真の犯罪サスペンス。
(「BOOK」データベースより)

黒川 博行(くろかわ ひろゆき)
1949年愛媛県今治市生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。1986年『キャッツアイころがった』で第4回サントリーミステリー大賞受賞。1996年「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)受賞。2014年『破門』で第151回直木賞受賞。

本1

疫病神」コンビこと、建設コンサルタントの二宮と二蝶会幹部の桑原は北朝鮮に飛んだ。二宮は重機の輸出で、桑原は組の若頭がカジノ建設の投資話でそれぞれ詐欺に遭い、企んだ男を追ってのことだった。平壌に降り立ったふたりだが、そこには想像以上に厳しい現実と監視が待っていた。シリーズ最高傑作の呼び声高い超大作!衝撃だった。ここまで悲惨な状況だとは思ってもみなかった。それでもなお、この国は“地上の楽園"なのか。建設コンサルタント業の二宮と暴力団幹部・桑原の「疫病神コンビ」が、詐欺師を追って潜入した国・北朝鮮で目にしたものは、まるで想像を絶する世界だった―。読み出したら止まらないサスペンス超大作。
(「BOOK」データベースより)

本2

二宮と桑原のふたりは、自分たちを嵌めた詐欺師を追って、中国との国境から再び北朝鮮に密入国を企てる。北朝鮮の凄まじい現実と極寒の中、詐欺師を追いこんだふたりだったが、脱出には更なる困難が待っていた―。「疫病神」コンビは、本当の黒幕にたどり着くことができるのか!?圧倒的スケールの傑作。
(「BOOK」データベースより)

本3

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