2023
12/06
10:32
趣味の読書 その582 ハチ公生誕100周年、秋田犬40頭が渋谷を大行進
Category : 読書
ハチ公生誕100周年、秋田犬40頭が渋谷を大行進
趣味の読書 その579 渋谷の「忠犬ハチ公」生誕100周年、盛り上がるで、紹介した続報。秋田犬「ハチ」の生誕100年を記念して12/2日、ゆかりの地の東京・渋谷で秋田犬の大行進が行われた。全国から集まった40頭が参加し、渋谷区役所近くの公共スペース「シビルガーデン」から、公園通りなど、約2キロを練り歩いた。渋谷の土曜のにぎわいの中、愛きょうある表情の大型犬が行列を作って歩く様子に、遭遇した人々は「可愛い!」「大きい!」の大歓声。外国人観光客も足を止めて「キュート!!」と笑顔を見せた。このイベントに参加した、秋田県出身の自民党の菅前首相は、開会式で「秋田犬の人気は世界中に広がっている」と述べた。18歳で上京した際、最初に訪れたのが渋谷駅前のハチ公像だったとの思い出に触れ、「今やインバウンド(訪日外国人客)の最高の名所になっている」と語った。1938年に、JR渋谷駅の改札口前に完成したハチ公像の立派な銅像が有名ですが、実は2015年にもうひとつ東大農学部のキャンパス内によりリアルな銅像が建てられた。飼い主の東京帝国大学農学部教授の上野英三郎博士に因んで、東京大学農学部の正門を入ってすぐ左手のところにある。ハチ公が有名になったのは、日本犬保存会の創設者、斎藤弘吉氏が1932年、東京朝日新聞に「いとしや老犬物語」と題して寄稿。「今は亡き主人の帰りを待ちかねる7年間」と紹介するや、一躍国内外で知られることになった。洋犬と違い、日本犬の良さは誰にでも懐かずに、主人は生涯一人とするほど、一途に慕ってくれるところが好きで、筆者も紀州犬を15年飼っていたことがありました。



12年前の富豪一家殺人事件で消えた20億円をめぐり魑魅魍魎が蠢き出す!亡き著者の代表作にして警察小説の金字塔「越境捜査シリーズ」ついに完結。
( Google Booksより)
笹本 稜平(ささもと りょうへい)
1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部卒業。出版社勤務後、フリーライターとして活躍。2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞を同時受賞。04年『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。冒険・謀略小説や警察小説、山岳小説など幅広い分野で数多くの作品を発表した。21年11月、逝去。

七歳の女の子が遺体で発見された――。その痛ましい事件から、30年間隠されてきたおぞましい連続殺人の疑惑が浮かび上がった。定年間近の松島と若手のホープ古山、二人の記者が権力の汚穢を暴くため、奔走する。堂場瞬一作家デビュー20周年を飾る記念碑的上下巻書き下ろし!
(角川春樹事務所より)

堂場瞬一の最高傑作だ――角川春樹20周年を飾る、記念碑的作品、誕生。自ら命を絶った警察署長。圧力をかけられ辞めた、元警察官僚の女性覆面作家。そして現れた、巨大なる黒幕。新鋭とベテラン、ふたりの新聞記者の矜持は最悪の殺人事件の真相を暴けるのか。
( Google Booksより)

趣味の読書 その579 渋谷の「忠犬ハチ公」生誕100周年、盛り上がるで、紹介した続報。秋田犬「ハチ」の生誕100年を記念して12/2日、ゆかりの地の東京・渋谷で秋田犬の大行進が行われた。全国から集まった40頭が参加し、渋谷区役所近くの公共スペース「シビルガーデン」から、公園通りなど、約2キロを練り歩いた。渋谷の土曜のにぎわいの中、愛きょうある表情の大型犬が行列を作って歩く様子に、遭遇した人々は「可愛い!」「大きい!」の大歓声。外国人観光客も足を止めて「キュート!!」と笑顔を見せた。このイベントに参加した、秋田県出身の自民党の菅前首相は、開会式で「秋田犬の人気は世界中に広がっている」と述べた。18歳で上京した際、最初に訪れたのが渋谷駅前のハチ公像だったとの思い出に触れ、「今やインバウンド(訪日外国人客)の最高の名所になっている」と語った。1938年に、JR渋谷駅の改札口前に完成したハチ公像の立派な銅像が有名ですが、実は2015年にもうひとつ東大農学部のキャンパス内によりリアルな銅像が建てられた。飼い主の東京帝国大学農学部教授の上野英三郎博士に因んで、東京大学農学部の正門を入ってすぐ左手のところにある。ハチ公が有名になったのは、日本犬保存会の創設者、斎藤弘吉氏が1932年、東京朝日新聞に「いとしや老犬物語」と題して寄稿。「今は亡き主人の帰りを待ちかねる7年間」と紹介するや、一躍国内外で知られることになった。洋犬と違い、日本犬の良さは誰にでも懐かずに、主人は生涯一人とするほど、一途に慕ってくれるところが好きで、筆者も紀州犬を15年飼っていたことがありました。



12年前の富豪一家殺人事件で消えた20億円をめぐり魑魅魍魎が蠢き出す!亡き著者の代表作にして警察小説の金字塔「越境捜査シリーズ」ついに完結。
( Google Booksより)
笹本 稜平(ささもと りょうへい)
1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部卒業。出版社勤務後、フリーライターとして活躍。2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞を同時受賞。04年『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。冒険・謀略小説や警察小説、山岳小説など幅広い分野で数多くの作品を発表した。21年11月、逝去。

七歳の女の子が遺体で発見された――。その痛ましい事件から、30年間隠されてきたおぞましい連続殺人の疑惑が浮かび上がった。定年間近の松島と若手のホープ古山、二人の記者が権力の汚穢を暴くため、奔走する。堂場瞬一作家デビュー20周年を飾る記念碑的上下巻書き下ろし!
(角川春樹事務所より)

堂場瞬一の最高傑作だ――角川春樹20周年を飾る、記念碑的作品、誕生。自ら命を絶った警察署長。圧力をかけられ辞めた、元警察官僚の女性覆面作家。そして現れた、巨大なる黒幕。新鋭とベテラン、ふたりの新聞記者の矜持は最悪の殺人事件の真相を暴けるのか。
( Google Booksより)
